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Fターム[4C093AA13]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512) | シネ撮影 (40)

Fターム[4C093AA13]に分類される特許

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【課題】被検者の被曝量を抑制しつつ、関心領域とその周辺の構造物との空間的な位置関係を容易に把握することができる。
【解決手段】被検者を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部を備え、被検者における移動する領域を関心領域として、当該関心領域を含む撮影対象領域に対して放射線を照射して行う静止画撮影(S202)、及び当該関心領域のみに放射線を照射して行う動画撮影(S204乃至S212)が行われると共に、静止画撮影後の動画撮影中に関心領域の位置が当該撮影対象領域の端部に近づいた場合に、関心領域が撮影対象領域内で端部とは離れるように撮影対象領域の位置を移動させて静止画撮影が行われるように制御し(S218乃至S220)、静止画撮影によって得られた撮影対象領域の静止画像に、動画撮影によって得られた関心領域の動画像を対応する位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する被曝量を抑制しつつ、視認性よく放射線画像を観察することができる。
【解決手段】被検体を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部と、被検体における移動する関心領域について動画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S206〜S210)とともに、動画撮影により得られた動画像を表示部に表示するように制御し(S212)、当該動画撮影の終了時に、関心領域が含まれ、かつ関心領域より広い領域を撮影対象領域として静止画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S220〜222)とともに、静止画撮影により得られた静止画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】CRカセッテと可搬型FPDカセッテ両者が使用可能なブッキー装置において、撮影条件に適さないカセットが使用されることを防止する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3a、3bと、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、少なくともブッキー装置3a、3bに対応するアイコンを表示する表示部71を有し、少なくとも放射線発生装置4と通信可能なコンソール7とを備え、放射線発生装置4は、コンソール7の表示部71上でブッキー装置3a、3bに対応するアイコンが選択された場合、当該ブッキー装置3a、3bに装填されているカセッテ2が可搬型FPDカセッテ2aである場合にのみ当該可搬型FPDカセッテ2aに連続して放射線を照射して連続撮影または動画撮影を行うことが許可される。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を考慮することで動画像から動きを精度良く判定し、その判定結果に応じた好適なノイズ低減を行う。
【解決手段】 複数フレームの動画像を時系列に重み付け加算する画像処理装置であって、
前記複数フレームの動画像の中で、現フレームより前のフレーム画像をリカ―シブフィルタ処理するフィルタ手段と、
前記現フレームの画像と前記フィルタ手段で得られた画像との差分画像におけるノイズの統計量に基づいて現フレームの重み付け係数を得る係数取得手段と、
前記係数取得手段で得られた前記複数フレームに対応する重み付け係数に基づき前記複数フレームの動画像を加算する加算手段と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、互いに異なる種類のX線検出器を導入する際のユーザー負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】 撮影条件を設定する必要のある第一のX線センサのセンサ情報を取得する第一の取得手段と、前記撮影条件を設定するための撮影条件の転用元となる第二のX線センサのセンサ情報を取得する第二の取得手段と、前記第一のX線センサのセンサ情報と前記第二のX線センサのセンサ情報とに基づき、前記第二のX線センサの撮影条件の内、前記第一のX線センサの撮影条件として転用可能な撮影条件を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された撮影条件に基づき、前記第一のX線センサの撮影条件を設定する設定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】被検体に関する医用画像データを動画として連続的に発生し、医用画像データを動画として即時表示する医用画像診断装置は、動画の時間スケール上の複数のタイミングで操作者が入力した複数種類の重要度に従って重要度時間変化を表すタイムカーブデータを発生する栞付加プロセッサ113と、医用画像データと前記タイムカーブデータと記憶する記録装置114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 線量が小さすぎたり大きすぎたりする場合に生じるノイズを画像処理によって強調しないようにする。
【解決手段】 設定部102は、入力された画像についてコントラストを強調する画素値の範囲を設定する。特性取得部103はオリジナル画像を撮像する際に用いられたイメージセンサのダイナミックレンジを示す値を記憶部から取得する。判定部104が設定された画素値の範囲がダイナミックレンジに包含されないと判定した場合には、補正部105は設定部102にて設定された画素値の範囲をダイナミックレンジに包含されるように補正する。階調処理部106は補正されなかった階調変換曲線または補正済みの階調変換曲線により階調処理した画像を出力する。表示制御部107は階調処理後の画像を表示部へと出力する。 (もっと読む)


【課題】 目的は、呼吸動や拍動の影響により関心部位が画像から外れてしまう事態を軽減することにある。
【解決手段】 医用画像処理装置は、被検体の3次元領域に関する一連のボリュームデータファイルから一連の断面画像を画像発生部(115)で発生し、断面画像にそれぞれ対応する複数の断面を複数のボリュームデータファイルに含まれる同一部位の位置に基づいて断面決定部(125)で個々に決定する。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を発生するX線源101、X線源に印加するための高電圧を発生する高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器を102有し、被検体の心電図同期信号又は心電図波形信号に同期してスキャンを行う心電同期スキャン手段と、断層像を再構成するための特定位相を含む第1の期間に比較的高線量のX線を発生し、被検体の心拍周期のうちの第1の期間以外の第2の期間に比較的低線量のX線を発生するX線強度変調制御と比較的高X線量のX線を定常的に維持するX線定常制御とをスキャンと並行して得られた被検体の心拍数又は前記心電図波形信号のあるR波から次のR波までのR−R間隔に応じて切り替える制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を増加させることなく濃度補正用の画像を取得して診断用の放射線画像の画質の調整を行うことができる放射線撮影装置及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】センサ部72を有する画素74が2次元状に複数配置された放射線検出器60と積層して、センサ部72よりも面積が大きいセンサ部146が2次元状に複数配置された放射線検出部62を配置し、放射線検出部62のセンサ部146による検出結果から得られる画像に基づいて、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出して放射線画像を生成する際の処理パラメータを調整した後、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出し、調整された処理パラメータに基づく処理を行って診断用の放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において、スキャン計画の視認性、操作性を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成装置114と、複数のスキャン条件のもとでスキャン制御される複数のスキャンエレメントが順序付けされてなるスキャンシーケンスを管電流又は線量指標の時間変化として表現するタイムチャートを含むスキャン計画画面のデータを発生するスキャン計画実行処理部201と、データに基づいてスキャン計画画面を表示する表示装置116とを具備する。 (もっと読む)


【課題】肺動脈の血流に係る情報と肺静脈の血流に係る情報を分離することで、病態の把握を容易にし、診断に有利となる情報を医師に提供する。
【解決手段】制御部31は、少なくとも1サイクルの胸部の動態を示す複数のフレーム画像の中から、心臓から肺への血液吐出に相当する吐出フレーム画像及び肺から心臓への血液吐入に相当する吐入フレーム画像を抽出し、抽出された吐出フレーム画像及び吐入フレーム画像を表示部34に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】高フレームレートの放射線動画撮影に対して、より適切な特徴量抽出を行うことを目的とする。
【解決手段】放射線照射された被写体の動画像を撮像する撮像部と、動画像を構成する第1フレーム画像における放射線の照射野領域から被写体が存在する被写体領域を抽出する第1抽出部と、第1フレーム画像の直後の第2フレーム画像において、第2フレーム画像内における被写体領域に対応する領域から、画像の特徴を示す第1特徴量を算出する対象となる関心領域を抽出する第2抽出部と、第2フレーム画像の直後の第3フレーム画像において、第3フレーム画像内における関心領域に対応する領域から、第3フレーム画像の関心領域の第1特徴量を算出する第1算出部と、第1算出部により算出された第1特徴量に基づいて、放射線発生部の照射野領域、又は照射量を制御する放射線制御部と、を備える。 (もっと読む)


術前手術計画と術中画像に対する手術道具のリアルタイム追跡は、画像ベースレジストレーションと道具追跡レジストレーションを含む。画像ベースレジストレーションは、術前走査画像31(例えば3DCT/MRI画像)、術中蛍光透視画像42(例えば2DX線画像)、及び術中内視鏡画像23(例えば2D関節鏡画像)を含む身体の解剖領域の複数の画像の積分を実施する。道具追跡レジストレーションは術中内視鏡画像23内の1つ以上の手術道具の追跡の術前走査画像31及び/又は術中蛍光透視画像42内の表現を実施する。
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【課題】X線源(14)と、それと対応したたX線検出器(18)と、プロセッサ(36)と、再構築した画像を表示するディスプレイ(42)とを備えるコンピュータ断層撮影システム(10)を提供すること。
【解決手段】プロセッサ(36)は、ディスプレイ(42)上に表示する画像を部分的に再構築することと、ディスプレイ(42)上に表示するために動的に画像を再フォーマットすることと、部分的に再構築した画像、再フォーマットした画像、またはシステム(10)に関連付けられたデータを遠隔施設(1022)に伝達することとの少なくとも1つを実施するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライス型のX線CT装置を用いて、被検体の被曝を抑えつつ、スライス方向(z方向)の空間分解能が高い撮影を行う。
【解決手段】 走査ガントリの回転部を被検体の周りに回転させてπ+ファン角〜2π+ファン角の所定ビュー角度分の投影データを収集するスキャンであって、その収集の間に、回転部をX線検出器の1検出器列の幅dと同程度の微小距離Dだけ被検体に対して相対移動させるスキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】広範な信号レベルで使用できるように放射線画像データ内のノイズを低減し、単一の画像処理プラットフォームを広範なX線用途で利用可能とするための技法を提供する。
【解決手段】本技法の実施形態では、広範囲のアナログ信号強度に関する低ノイズ計測を取得するためのシステム及び方法を提供する。本技法の態様では、一体となって比較的低い積分器利得を提供する2つのフィードバックコンデンサ(46、48)に分配される入力画素電荷に対する低利得計測が実行される。低利得計測の後で、コンデンサのうちの一方をフィードバックループから除去しその電荷を残りのコンデンサに分配し直して高利得計測が実行される。 (もっと読む)


本発明は、心臓弁置換術用の自動ロードマッピングに対する方法、及び心臓弁置換術用の自動ロードマッピングに対する検査装置に係る。PHV埋込み中に心臓内科医又は心臓外科医によりよい情報を与えるよう、心臓弁置換術用の自動ロードマッピングに対する検査装置が与えられ、当該装置は、少なくとも1つのX線画像取得デバイス、演算ユニット、及びディスプレイデバイスを有する。画像取得デバイスは、造影剤を注入された心臓の血管基部領域の少なくとも1枚のX線画像を取得するよう、また置換弁を血管へと挿入された血管基部領域の少なくとも1枚の最新の蛍光透視画像を取得するよう適合される。演算ユニットは、少なくとも1枚の取得された画像内における血管情報データを特定し、血管情報データを使用して血管基部表象をモデル化し、血管基部表象のモデルを少なくとも1枚の蛍光透視画像に組み合わせることによって合成画像を生成するよう適合される。ディスプレイユニットは、合成画像を表示するよう適合される。
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