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Fターム[4C093BA17]の内容

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Fターム[4C093BA17]に分類される特許

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【課題】撮影領域における天板のたわみを低減させ、天板支持機構直下に足場を形成すること。
【解決手段】本実施形態に係る天板支持機構懸下装置は、天板を移動可能に支持する天板支持機構と、前記天板支持機構を天井から懸下する長さが可変な複数の懸下部材と、前記複数の懸架部材各々の長さを変更する複数の懸下部材駆動部と、前記天板支持機構により移動された前記天板に関するたわみ量を計測する計測部と、前記たわみ量に応じて前記複数の懸下部材の長さを個々に制御する駆動制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CTスキャンによる被曝線量の計算において、撮影対象の大きさがより反映されるようにする。
【解決手段】予め行われた撮影対象のX線を用いた撮影により得られたデータSDに基づいて、所定のスキャン条件(KV,ref_mAs)下で上記撮影対象のX線CTスキャンを行った場合に得られる画像の画質または画素値に係る特徴量であって、被曝線量との間に相関がある特徴量NIを見積もる第1のステップと、上記特徴量NIと被曝線量f(NI)との関係を参照して、第1のステップにより見積もられた特徴量NIと、上記所定のスキャン条件(KV,ref_mAs)とに基づいて、設定された所望のスキャン条件(KV,real_mAs)でX線CTスキャンを行った場合の上記撮影対象の被曝線量CTDIを計算する第2のステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】所定のビュー角度範囲だけX線出力を通常より小さくする被曝低減スキャンを、走査ガントリをチルトしても、放射線感受性の高い部位に対して適正に行うことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体の所望の部位40aを内包する、少なくとも被検体の体軸方向の範囲RD0を設定する第1の設定手段と、走査ガントリのチルト角αを設定する第2の設定手段と、第1の設定手段により設定された範囲RD0と、第2の設定手段により設定されたチルト角αとに基づいて、走査ガントリをチルト角αで傾斜させた場合の被曝低減スキャンの領域DTに所望の部位40aが内包されるよう、被曝低減スキャンの条件を設定する第3の設定手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 腋窩に近い部分を適切にスキャンすることができ、また、仰臥位でX線乳房撮影を行うことができるX線画像撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の乳房を収容するための空間部を有し、この空間部を挟んで相対向する位置に設けられたX線発生部とX線検出部とを保持する。スキャンフレームは、X線発生部及びX線検出部が乳房の周囲を旋回することで乳房の多方向からの透過データを収集するスキャンを行うことができるように、送り出し量を調整可能な回転ロッドを回転軸として回転可能に構成されている。このスキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の肩幅方向に延在する支持フレームにスライド可能に支持される。そして、調整部により、このスキャンフレームの、支持フレームにおけるスライド位置、支持フレームに対する取付角度、回転ロッドの送り出し量が調整される。 (もっと読む)


【課題】X線CTシステムにおけるX線露光の制御方法。
【解決手段】既に行った前回の走査による、スライス♯i−1の投影データにより当該スライスの標準投影面積値を計算する。スカウト走査の投影データによりスライス♯i−1及びスライス♯iの「測定した投影面積値」と投影測定値を計算する。スライス♯i−1の標準投影面積値と「測定した投影面積値」により、スライス♯i−1の比例因子ra(Cy)を計算する。スライス♯i−2の比例因子に基づいて、線形補間によりスライス♯iの比例因子を予測する。スライス♯iの比例因子とスライス♯iの「測定した投影面積値」により、予測したスライス♯iの標準投影面積値を計算する。前記予測したスライス♯iの標準投影面積値、投影測定値及び関連するシステムのパラメータに基づいて、CTシステムにおける自動露光機能により、スライス♯iの露光に必要する管電流値を自動的に確定して露光する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、スキャン直前に撮影条件を設定し直すことなく、過剰被曝を回避できるように撮影条件の設定を支援する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置20は、操作者により選択された撮影計画に基づいて被検体の撮影を行うものであり、撮影計画作成部72と、被曝線量予想部74と、表示部78とを備える。撮影計画作成部72は撮影計画記憶部としても機能し、撮影条件に対応付けられた複数の撮影計画を記憶する。被曝線量予想部74は、それぞれの撮影計画で撮影した場合の被検体に対する予想被曝線量をそれぞれ算出する。表示部78は、撮影計画を一覧表示すると共に、予想被曝線量に対応する情報を識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】イメージング・システムにおいて、医師が精度を高めつつ時間量を短縮して医学的診断を下す能力を向上させる。
【解決手段】被検体の配向を決定する方法が、イメージング・システムにおいて、撮像されている被検体の配向を指示する入力を受け取るステップと、特徴認識システムを用いて被検体の配向を自動的に決定するステップと、受け取った入力を自動的に決定された配向と比較するステップと、比較に基づく配向指標を含む画像を形成するステップとを含んでいる。また、対象配向認識システム及びイメージング・システムも本書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】過去の医療情報を広い適用性をもって高精度で再現することができる共有情報を生成でき、また、当該共有情報を有効に利用することができる画像参照装置等を提供すること。
【解決手段】所定の画像収集処理で収集された画像群を記憶する記憶ユニットと、取得された前記画像群からの第1の画像の選択と、選択された前記第1の画像に基づいて第2の画像を生成するための画像処理条件の入力とを行うための操作ユニットと、前記画像処理条件に従って前記第1の画像を用いた画像処理を実行することで、第2の画像を生成する画像生成処理ユニットと、前記画像処理条件を前記第1の画像に付帯させたオブジェクトを生成するオブジェクト生成ユニットと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】撮影データ量の大幅な低減と、医用画像の高精細化が可能なX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、複数のスライス行、複数のチャンネル列で構成されるX線検出器で撮影された被検体の正面スキャノ画像データおよび側面スキャノ画像データに対して、X線が前記被検体を透過しているデータ領域の割合を示す被検体データ割合を算出するデータ割合判定部と、前記データ割合判定部で算出された被検体データ割合に基づいてビューレートを算出するビューレート算出部と、前記ビューレートに基づき撮影される前記被検体の投影データから、X線が前記被検体を透過していないデータ領域を判定し、このデータ領域を削減する削除領域判定部と、前記削除領域判定部で削減された投影データを伝送データへ符号化するデータ符号化部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】読影に最適な医用画像を立体視用モニタに容易に表示させることができる医用画像診断装置、医用画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、医用画像診断装置は、受付け部は、撮影の対象となる部位及び当該部位の配置に関わる条件の入力を受付ける。抽出部は、受付け部によって受付けられた前記条件に基づいて撮影された医用画像データを解析することで被検体ごとの関心領域を抽出する。設定部は、前記条件と抽出部によって抽出された関心領域とに基づいて、立体視機能を有する表示部に表示される視差画像群の表示条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のスキャン条件の設定において、被曝線量に対するコントラストノイズ比が改善される管電圧の設定を促すことを可能にする。
【解決手段】予備スキャンによる投影データを基に、第1X線管電圧による第1断層像と第1X線管電圧より低い第2X線管電圧による第2断層像とを再構成し、第1および第2断層像における画素値を用いて本スキャンにおけるスキャン条件の候補と、その候補のスキャン条件でスキャンしたときの、断層像のコントラストノイズ比を表す予測値と被検体の被曝線量を表す予測値とを、第1X線管電圧を含むスキャン条件の候補と、第2X線管電圧を含むスキャン条件の候補とについて、それぞれ決定する。そして、決定されたスキャン条件の各候補について、少なくとも、X線管電圧、コントラストノイズ比を表す予測値、および被曝線量を表す予測値を表示する。 (もっと読む)


【課題】コーンビームアーチファクトを従来よりも低減する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置は、抽出処理部と、方向決定部と、補正量調整部と、画像生成部とを有する。抽出処理部は、本スキャンの前に生成された画像データから、X線吸収率が高い骨領域を高吸収領域として抽出する。方向決定部は、入力情報または高吸収領域の形状に基づいて、高吸収領域の向きを示す直線を方向線として決定する。補正量調整部は、本スキャンでのコーンビームX線の進行方向と、前記方向線との傾き角度を算出し、コーンビームアーチファクトの補正処理の補正量を傾き角度に基づいて調整する。画像生成部は、本スキャンで被検体を透過したコーンビームX線を検出し、検出信号に基づいて投影データを収集し、再構成処理と、調整後の補正量に基づく補正処理とを投影データに施すことで、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスCT装置において広範囲にわたって撮影を行う場合に、容易な操作で操作者が望む画質を有する画像を生成することが可能なX線CT装置等を提供する。
【解決手段】 逆投影で使用する投影データの位相範囲である逆投影位相幅の決定方法を指定する再構成モードを複数有し、撮影範囲に含まれる各部位に対してそれぞれ前記再構成モードのうちいずれかを設定可能とする。例えば、再構成モードには、撮影FOVによって前記逆投影位相幅を決定するモードや、再構成FOV及び再構成中心位置によって前記逆投影位相幅を決定するモードが含まれる。X線CT装置1の画像再構成装置36は、設定された再構成モードに応じて部位毎に異なる逆投影位相幅を算出し、算出された逆投影位相幅の投影データを使用して逆投影を行う。 (もっと読む)


【課題】コーン角度が比較的大きい場合であっても、画質の低下させずに、ボリュームの時間に関する連続的及び/又は相対的で迅速な変化を解決するX線CT装置等を提供すること。
【解決手段】連続した円状軌道に沿って収集された投影データの第1のサブセットと、当該円状軌道と異なる軌道に沿って収集された投影データとを組み合わせて、実質的に投影データのサブセットが収集された時点でのボリュームデータを再構成するX線CT装置等である。例えば、この円状軌道と異なる軌道には、直線軌道又は螺旋軌道を採用することができる。さらに、連続した円形軌道に沿って収集された投影データのサブセットであって、第1のサブセットをずらした第2のサブセットも使用することが可能である。これにより、例えば直線に沿って収集された投影データは、ボリュームの時間に関する連続的及び/又は相対的で迅速な変化の解決を促進する。 (もっと読む)


【課題】X線照射出力を所望の投影角度範囲において所定のレベルより低くするスキャンにより被曝線量が低減される領域について、その被曝線量の低減度を直接的に知ることを可能にする。
【解決手段】X線管の管電流をmA低減投影角度範囲Rθ_odmにおいて所定のレベルより低くするスキャンにより被曝低減がなされる扇領域505について、mA低減投影角度範囲Rθ_odmの角度幅ΔθとmA低減率αとを基にその被曝低減率βを推定し、その被曝低減率βに関する情報508を表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置に別段の物理的な改造を加えることなく、被検体に適した造影パラメータを自動で求められるようにする。
【解決手段】推定手段が、予備撮影により得られるデータに基づいて、被検体の体重を推定し、決定手段が、推定された体重に基づいて、本撮影である造影撮影に用いる造影パラメータを決定する。推定手段は、例えば、上記データにより求められる被検体のX線透過率とボディマス指数との相関関係に基づいたボディマス指数の推定と、上記データによって得られる被検体の画像における解剖学的特徴点間の距離に基づいた身長の推定とを行い、ボディマス指数および身長に基づいて体重を推定する。 (もっと読む)


【課題】患者の体型を考慮して、より高い精度で造影剤の注入量等をコントロールできる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、患者に造影剤を注入するための薬液注入装置であって、前記撮像装置によって撮像されたスキャン計画画像のデータを取得する処理と、前記スキャン計画画像の画素濃度の累積値を計算する処理であって、目的の検査部位の位置で、患者の体幅方向に画素濃度の累積値を計算する処理と、計算された前記累積値を1つのパラメータとして、患者に注入する造影剤の量を決定する処理と、を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】3次元幾何学位置関係をわかりやすくし、特に血管断面画像と血管投影画像との関係をわかりやすくして表示することのできる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】CTボリュームデータ取得部21で取得されたボリュームデータから複数の断面画像と投影画像が画像作成部27で作成される。これら複数の断面画像及び投影画像はモニタ30に表示される。そして、モニタ30に表示された前記複数の断面画像に於いて、操作部23により特定の点がクリックされると、このクリックに対応してモニタ30に表示されている投影画像上に線が表示される。 (もっと読む)


【課題】装置自身により測定した患者の属性を基に、入力された撮影条件が適切であるかどうかを判断し、ヒューマンエラーによる過剰被ばくを防止することが可能となるX線CT装置を提供する。
【解決手段】測定手段、部位特定手段、算出手段、比較手段、及び報知手段を有する。測定手段は寝台に載置された被検体の属性を測定する。部位特定手段は、測定され被検体の属性を基に被検体の撮影部位を特定する。算出手段は、特定された撮影部位を基に被ばく線量を求める。比較手段は、求められた被ばく線量と検査するために入力された撮影条件に基づく被ばく線量とを比較して判断する。報知手段は、比較手段により判断された結果を報知する。 (もっと読む)


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