説明

Fターム[4C093CA29]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 画像表示の高速化 (387) | 画像処理の高速化 (77)

Fターム[4C093CA29]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】被検者の被曝量を抑制しつつ、関心領域とその周辺の構造物との空間的な位置関係を容易に把握することができる。
【解決手段】被検者を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部を備え、被検者における移動する領域を関心領域として、当該関心領域を含む撮影対象領域に対して放射線を照射して行う静止画撮影(S202)、及び当該関心領域のみに放射線を照射して行う動画撮影(S204乃至S212)が行われると共に、静止画撮影後の動画撮影中に関心領域の位置が当該撮影対象領域の端部に近づいた場合に、関心領域が撮影対象領域内で端部とは離れるように撮影対象領域の位置を移動させて静止画撮影が行われるように制御し(S218乃至S220)、静止画撮影によって得られた撮影対象領域の静止画像に、動画撮影によって得られた関心領域の動画像を対応する位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】第1の格子と第2の格子の2つの格子を平行に配列し、これらの格子を用いて位相コントラスト画像を取得する放射線位相画像撮影装置において、1回の撮影によって良好な画質の位相コントラスト画像を取得する。
【解決手段】第1の格子および第2の格子のいずれか一方の格子を、画素回路に対応する単位で構成された単位格子を複数配列したものとするとともに、位相コントラスト画像を構成する1つの画素に対応する所定の範囲内における少なくとも3つの単位格子のそれぞれを他方の格子に対して互いに異なる距離だけ平行にシフトさせて配置し、さらに、その単位格子に対応する画素回路40_1〜40_4から読み出された画素信号に基づいて、位相コントラスト画像を構成する1つの画素を生成するための上記画素信号の数よりも少ない、少なくとも2つの信号を演算する演算部47,48を放射線画像検出器に設ける。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、動態撮影で得られた一連のフレーム画像に基づいて当該動態に関する特徴量を算出する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、コンソール5の制御部51は、入力部53により指定された撮影オーダ情報において動態撮影が指示されている場合に、オフセット補正処理、ゲイン補正処理を含む個々の画素のバラツキを補正するための補正処理を省略して一連のフレーム画像を解析用WS8に送信して動態に関する特徴量の算出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】MR画像のボリュームレンダリング(VR)表示を簡便に行うことができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像表示装置は、MRI装置により取得されたMR画像と医用画像取得装置により取得された医用画像とを記憶する画像記憶手段を有する。読み出し手段は、画像記憶手段から医用画像及びそれに対応するMR画像を読み出す。第1領域抽出手段は、読み出し手段により読み出された医用画像中の領域を抽出する。第2領域特定手段は、第1領域抽出手段により抽出された領域の位置情報に基づいてMR画像中の部分領域を特定する。設定手段は、第2領域抽出手段で特定された部分領域の画素の値に基づいて不透明度の設定情報を設定する。生成手段は、不透明度の設定情報に基づいてMR画像のボリュームレンダリング画像を生成する。表示手段は、ボリュームレンダリング画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 主に気管支や血管などの管状構造における分岐位置を特定するにあたって、その処理工数を低減し処理時間を短縮すること。
【解決手段】 医用画像処理装置は、被検体の3次元領域を対象とするボリュームデータを記憶する記憶部を有する。断面画像発生部は、ボリュームデータファイルから所定の基準軸に略直交する複数の断面にそれぞれ対応する複数の断面画像のデータを発生する。領域抽出部は、複数の断面画像から閾値処理を用いて目的部位に関する複数の領域を抽出する。位置特定部は、抽出された領域の数が変化する基準軸上の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるボクセルを含む撮影画像から撮影対象の3次元モデルを形成する方法の提供する。
【解決手段】以下の工程を含む方法。(a)撮影画像のスライスデータを、一つの領域内に所定個数のピクセルが含まれるように複数の領域に分割する工程、(b)分割された1つの領域内に含まれるピクセルが、すべて同じ特徴を有する組織又は物質を表すときは、当該ピクセル同士を結合して1つのボクセルデータに置換する工程、(c)分割された1つの領域内に、異なる特徴を有する組織又は物質を表すピクセルが含まれるときは、当該1つの領域内のピクセルデータを混合ボクセルデータとして定義する工程、(d)前記工程(b)及び工程(c)を繰り返して、置換されたボクセルデータ及び混合ボクセルデータを含むスライスデータを取得する工程、並びに(e)前記工程(d)により取得された複数のスライスデータを多段階に積み重ねる工程。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を貼り合わせた長尺画像を階調変換する際に、精度を向上させ、撮影部位に応じた階調とする。
【解決手段】 画像生成部202は、部分画像取得部201で取得された部分画像の画素値を補正する画素補正部203と、部分画像同士を重複領域で貼り合わせて合成する画像合成部204を有している。特徴量取得部208は撮影部位取得部207にて得られた撮影部位の情報に応じて各部分画像を解析し、特徴量を算出する。この各部分画像は部分画像取得部201により取得され、画素補正部203で補正された後の部分画像である。特性取得部209は撮影部位に応じた方法で特徴量から階調変換の処理特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】良好な表示応答が得られるように、画像処理を複数の計算機に分散させる。
【解決手段】実施形態の医用画像分散処理装置は、医用画像データの画像処理を、ネットワークに接続された複数の計算機で分散処理させ、分散処理結果を表示端末に表示させる医用画像分散処理装置であって、複数の計算機の計算能力を取得する計算能力取得部14と、医用画像分散処理装置と複数の計算機との間のデータ転送時間、および、複数の計算機と表示端末との間のデータ転送時間を取得するデータ転送時間取得部15と、計算能力取得部14により取得された計算能力、および、データ転送時間取得部15により取得されたデータ転送時間に基づいて、分散処理結果が表示端末に送信されるまでの結果送信時間を算出し、その結果送信時間から、医用画像データの画像処理を、複数の計算機に割り当てる計算割当部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 対象臓器を正確に抽出することができる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】 対象臓器を含む被検体の断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記3次元画像から管腔臓器を抽出する管腔臓器抽出部と、前記管腔臓器の領域中の画素との距離に基づき前記3次元画像中の各画素について評価値を算出する評価値算出部と、前記評価値に基づいて前記対象臓器を抽出する対象臓器抽出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位置合わせのための処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、呼吸停止期間毎に、呼吸に伴って移動する部位(例えば、胸部臓器など)を時系列に撮像する。また、X線CT装置100の画像データ選択部39aは、呼吸停止期間毎の画像データ群それぞれから、各画像データ群の代表となる画像データを少なくとも一つを選択する。次に、位置合わせ部39cは、選択した画像データを用いて、異なる呼吸停止期間に含まれる画像データ間の位置合わせを行う。そして、表示制御部39dは、位置合わせが行われた後の画像データ群それぞれを連続して表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】二値画像を二値画像のままで、短い時間で画像間補間する。
【解決手段】第1の二値画像と第2の二値画像に挟まれた第3の二値画像を生成する方法であって、第1及び第2の二値画像の重心をそれぞれ求めるステップと、第1及び第2の二値画像の重心を合せるように前記画像を移動するステップと、前記合わせた重心を原点として複数の動径を設定するステップと、前記複数の動径に対し各動径上の第1の二値画像の辺縁との交点を第1の交点として第2の二値画像の辺縁との交点を第2の交点としてそれぞれ設定するステップと、各動径上の前記第1及び第2の交点の間の第3の点をそれぞれ補間により求めるステップと、前記第3の点を結び合わせてそれを辺縁として第3の二値画像を設定するステップと、第1及び第2の重心の間に前記第3の二値画像の重心が配置されるように前記第3の二値画像を移動するステップと、を備えた二値画像生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、X線源を一方向に移動しつつ、異なる角度で被写体にX線を照射し、被写体に照射されたX線をフラットパネル型検出器で検出して、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップと、欠陥画素マップを参照して、撮影部によって取得された複数枚のX線画像のそれぞれの投影データを構成する画素データのうち、欠陥画素に対応する異常画素データを使用せず、正常画素に対応する画素データだけを用いてX線断層画像を再構成する画像処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影によるX線断層画像を短時間で高速に再構成することができるX線画像撮影装置、撮影方法および撮影プログラムを提供する。
【解決手段】X線画像撮影装置は、トモシンセシス撮影により、撮影角度の異なる複数枚のX線画像の投影データを取得する撮影部と、取得された複数枚のX線画像の投影データを用いてX線断層画像を再構成する第1の画像再構成部と、フラットパネル型検出器および周辺回路に起因する欠陥画素の情報が記憶された欠陥画素マップを参照して、再構成されたX線断層画像の画素データ上の、欠陥画素に対応する異常画素の画素データを特定する異常画素データ特定部と、特定されたX線断層画像の異常画素の画素データに補正処理を行って第1のX線断層画像を出力する第1の画像補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮し、かつ精度よくボリュームデータ間の位置合わせを行う。
【解決手段】参照ボリュームデータ(D1)から探索ウィンドウ(3次元ブロック)を複数抽出する。抽出した複数の探索ウィンドウに設定される基準点に対応する入力ボリュームデータ(D2)の探索ウィンドウ内の対応点を、各探索ウィンドウより抽出したボクセルデータの相関(3次元POC)から探索する。探索した対応点と基準点との対応関係から参照ボリュームデータと入力ボリュームデータとの間の剛体変形パラメータ(回転ずれ、位置ずれを示すパラメータ)を推定し、入力ボリュームデータを剛体変形(回転ずれ、位置ずれを補正)する。剛体変形処理後の入力ボリュームデータと参照ボリュームデータについて、同様にして対応点を探索し、探索した対応点の情報を用いてFFD(Free-Form Deformation)により、入力ボリュームデータをさらに非剛体変形させる。参照ボリュームデータを剛体・非剛体変形させてもよい。 (もっと読む)


【課題】X線画像の表示遅延、或いは、X線制御に関する遅延を抑えつつ、メイン制御ユニットにおける階調変換等の画像処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】X線センサユニット120は、X線画像に対して、X線センサ部121が持つ受像特性であるセンサ特性の補正処理を行うセンサ特性補正部1241と、センサ特性補正済みX線画像を解析して、解析パラメータを算出する画像解析部1242と、解析パラメータを階調変換パラメータとしてセンサ特性補正済みX線画像とともに、メイン制御ユニット140に送信する通信部127を備える。メイン制御ユニット140は、階調変換パラメータ及びセンサ特性補正済みX線画像を受信する通信部141と、階調変換パラメータを用いてセンサ特性補正済みX線画像の階調変換処理を行う画像処理部1421を備える。 (もっと読む)


【課題】事前準備の作業を減らしすぐに画像を用いて対象を確認して治療を開始することができるように診断の支援を行うことで、技師、医師等の作業効率及び診断の精度を向上させることのできる医用画像表示装置、診断支援画像生成プログラム及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された3次元画像データを取得する受信部4aと、3次元画像データを用いて表示の対象となる血管が存在する領域を抽出し、領域内の前記血管における分岐点を細線化処理、或いは、血管探索処理のいずれかを用いて特定する分岐点特定部4bと、分岐点特定部4bによって分岐点が特定された血管の表示条件を設定する表示条件設定部4cと、表示条件設定部4cによって設定された表示条件を備える血管の画像情報を表示手段2gに対して送信する送信部4dとを備える。 (もっと読む)


CTスキャンは、軸に沿って移動する対象物体のスキャンの最中に回転する軸の周りを回転するよう支持されている、少なくとも1つのX線源及び任意の形状のマルチ列検出器アレイと、を備えており、ここで各検出器のためのデータは、受けたX線エネルギーに応じて生成される。CTスキャンは更に、仮想検出器アレイの曲線上にデータのリサンプリングを実行するよう構成されたデータプロセッサを備えている。曲線は仮想平面検出器の傾斜線上に投影し、データの接線のフィルタリングを可能にする。
(もっと読む)


【課題】画像を解析する処理を行う際に、その解析精度を落とすことなくその解析処理にかかる処理時間の短縮を実現する。
【解決手段】撮影された被写体Hの原画像における関心領域を含む所定領域を設定する所定領域設定回路191と、所定領域設定回路191で設定された所定領域の大きさに基づいて原画像の解像度を変換する解像度変換回路192と、解像度変換回路192で変換された解像度変換画像から関心領域の分布傾向を示す少なくとも1つの代表値を解析する解析回路193を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 動画像の画像処理のための処理速度を得つつ、画像処理された動画像の画質を安定化させること。
【解決手段】 被写体の動画像を処理する画像処理装置は、被写体の動画像の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けられた動画像のフレーム画像から被写体の動きの位相を解析する解析部と、解析部の解析結果に基づき、位相と同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されているか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、位相に対して同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されていると判定される場合に、特徴量の情報を、処理の対象となるフレーム画像に設定する特徴量設定部と、特徴量設定部により設定された特徴量の情報に応じた画像処理をフレーム画像に対して実行する画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 77