説明

Fターム[4C093EA14]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 放射線照射系 (2,497) | 絞り、コリメータ(シャッター含む) (552) | 開口部可変式(可変絞り) (333)

Fターム[4C093EA14]に分類される特許

101 - 120 / 333


【課題】被曝を低減することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して照射するX線を発生するX線管151と、X線管151と被検体P間に配置され、被検体Pに照射するX線の照射範囲Wを設定するためにX線管151からのX線が通過するスリットを形成するスリット部154と、被検体Pの位置決めを行うための可視光を発生する発光体201及び発光体201からの可視光を反射する反射体202により構成される投光器20とを備え、発光体201からの可視光を、スリット部154により形成されたスリットを通過させて照射範囲Wの方向に照射する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで低X線量を保することができる傾斜画像スキャン方法、再構成方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 傾斜画像スキャン方法、再構成方法及びその装置は、X線管から発射するX線がコリメータを介して被検体をスキャンする。傾斜画像スキャン方法は目標傾斜画像の再構成パラメータを獲得するステップと、再構成パラメータに基づいてX線管が各角度で発射すべき放射線の最小ビーム幅を確定するステップと、X線管が位置する各角度でコリメータを制御することでビームのコリメータを通過した後のビーム幅が対応する最小ビーム幅と同じになるように被検体をスキャンするステップとを備える。傾斜画像再構成方法はスキャンにより得られたデータに基づいて目標傾斜画像を再構成するステップをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】被写体がより自然な体勢で検査対象物に対する撮影、及び、該検査対象物の生検部位の組織の採取に臨めることを可能とする。
【解決手段】放射線画像撮影装置において、検査対象物22r、22lは、撮影台36における被写体側の中心位置Cから該被写体に沿った方向にオフセットした位置で、圧迫板38と撮影台36とにより圧迫固定され、一方で、開口部44は、オフセットした検査対象物22r、22lに対向するように圧迫板38に設けられる。この場合、放射線源26は、中心位置Cを通る撮影台36の垂直軸98を放射線源26の中心角度(0°)としたときに、中心角度、及び、中心位置Cを中心に中心角度から回動した所定角度(+θ1、−θ1)より検査対象物22r、22l及び開口部44に対して放射線24を照射する。 (もっと読む)


【課題】X線の照射野とFPDの受像面との位置ずれが大きい場合においても両者の中心位置のずれ量を検出することを可能とする。
【解決手段】FPD12の受像面12aに照射されるX線の照射野11aの中心Pを基点とした複数の放射線の各放射線上に、大きさが互いに異なるマーカ画像が順に配列され、かつ、同一の大きさを有するマーカ画像が中心Pから等距離に配置されるように、X線を部分的に透過させて調整用X線パターンを形成するフィルタ20を着脱自在に設ける。中心位置検出部25は、FPD12により検出される調整用X線パターンのX線画像から、大きさが異なり、かつ中心間距離が互いに最も近い2つのマーカ画像を選択し、両者の大きさの比率に基づいて、調整用X線パターン中のいずれのマーカ画像の組み合わせであるかを特定するとともに、外挿演算により照射野の中心Pの位置を特定し、受像面の中心位置とのずれ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】方向性を有した検査対象部位に対しX線照射を選択的に行なうことにより被検体に対する被曝線量を低減する。
【解決手段】X線診断装置100の関心領域設定部11は、X線撮影によって予め収集した複数の2次元画像データに基づいて強い方向性を有する検査対象部位に対し3次元関心領域を設定し、移動機構駆動部9は、撮像系を被検体の周囲で回動させて撮影方向を順次更新すると共にこれらの撮影方向に対する前記3次元関心領域の投影形状に基づいて可動絞り器22の絞り羽根をスライド移動/回動させることにより造影剤投与前後の前記検査対象部位に対してX線撮影を行なう。そして、画像データ生成部6は、前記X線撮影によって得られたマスク投影データとコントラスト投影データとの減算処理による差分投影データを再構成処理してボリュームデータを生成し、このボリュームデータを処理して3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器がX線源に対して被検体の背面側に完全に隠れる場合でも正確なSIDを算出することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線検出器4にはビーコン発信機10が内蔵されており、X線管にはビーコン受信機12が設けられている。情報取得部5は、電力密度検出部55で検出したビーコン信号の受信時電力密度と発信機10から発信されるビーコン信号の発信時電力に基づいてX線管1からX線検出器4までの距離SIDを算出し、信号処理部6に出力する。信号処理部6は、情報取得部5での算出結果を用いてX線画像を生成し、表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線CT画像と透視像とを同時に撮影する場合、透視像の視野を広く確保したうえで、X線被曝量が低減され、かつ、X線CT画像および透視像が目的とする時期で生成されること。
【解決手段】第一検出系がX線CT画像用検出系として設定され、第二検出系が透視像用検出系として設定されると、システム制御部38は、スキャン制御部33を制御することで、第一検出系のX線管球が位相区間にある期間にX線を照射させ、さらに、第二検出系のX線管球が特定位相となった時点でX線を照射させる。システム制御部38は、第一X線系が検出したX線に基づく第一投影データを逆投影処理することでX線CT画像を生成するようにCT画像生成部36aを制御する。また、システム制御部38は、第二X線系が検出したX線に基づく第二投影データを平面化処理することで透視像を生成するように透視像生成部36bを制御する。 (もっと読む)


【課題】X線の照射範囲を必要最小限に制限して被検体の被曝線量のさらなる低減を図る。
【解決手段】X線管41は、X線を放射する。X線検出器61は、それぞれがX線を検出する複数のX線検出素子を配列してなる。X線絞り器43は、X線管41と前記X線検出器との間の区間におけるX線の照射範囲を可変設定するものであり、それぞれが照射範囲を個別に設定可能な複数の機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】透視・撮影に必要な操作者の手間を簡略化しつつ、被検体の無効被曝の低減を図ることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置100は、X線管102と、X線検出器109と、被検体を載置する寝台106と、被検体の身体特徴量を取得する取得手段(例えば131)と、前記被検体の身体特徴量と撮影対象部位の部位位置との関係情報を保存する関係情報記憶手段115と、被検体の身体特徴量を関係情報に適用し、被検体の撮影対象部位が存在する部位位置を算出する位置算出手段116と、X線管102とX線検出器109とを、算出された部位位置へ移動させる移動手段132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】治療に最適な様々な画像再構成範囲を選択できるようにする。
【解決手段】旋回アーム3を水平方向に直進移動するための直動レール300と直動レール300を旋回する旋回テーブル301とからなる旋回アーム位置設定手段30を備え、旋回アーム位置設定手段30を用いて、ノーマルスキャンモードでは、X線照射部2のX線焦点とX線検出部1の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aに一致する位置に設定し、シフトスキャンモードでは、X線照射部のX線焦点とX線検出部の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aからシフトする位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】 X線撮影装置において、X線検出部外へのX線の照射を抑制する。
【解決手段】 X線を発生する発生部とコリメータとを備え、被写体に対してX線を照射するX線照射手段と、前記被写体を透過したX線を検出しX線画像を生成する画像検出部を有する撮像部が移動可能に配されたX線検出手段と、前記発生部と前記撮像部との相対的な位置関係と、前記コリメータの絞りの量とを用いて、照射野を算出する照射野予測部231と、前記発生部が発生したX線の線量と、前記画像検出部により検出されたX線の線量分布とに基づいて、照射野を算出する照射野予測部232と、照射野予測部231、232によりそれぞれ算出された照射野のいずれか一方または両方を含む領域を、予測照射野として決定する予測照射野決定部233とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の撮影又は透視を行う最中に、オペレータを介在することなく、変更するX線の照射面積に応じて、最適なX線条件に設定可能とすること。
【解決手段】X線Bを照射するX線照射手段1と、X線照射手段1のX線条件を設定するX線設定手段51と、被検体Mを透過するX線の画像を取得する画像取得手段7と、被検体Mを透過するX線の受光エリアを計測する受光エリア計測手段56と、被検体Mを透過するX線の透過光量を計測する光量計測手段57と、受光エリアを変更する受光エリア変更手段80,81と、受光エリア及び透過光量から単位エリア透過光量を算出する算出手段58と、予め設定した単位エリア最適量を記憶する記憶手段59と、X線設定手段51を制御する制御手段52とを備え、制御手段52は、受光エリアの変位に応じて、単位エリア透過光量が単位エリア最適量内になるようX線条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】3次元ロードマップ使用時に、使用造影剤の低減、検査時間の短縮を実現することができるX線診断装置を提供することである。
【解決手段】Cアーム15に搭載されたX線管11及び検出器14で得られた画像が、回転画像として2次元画像メモリ25に記憶される。この回転画像から、3次元再構成部32にて3次元血管画像が再構成される。そして、注目領域同定部33により注目領域の略中心が同定され、回転画像の取得時からCアーム15の中心位置を移動させずに、略中心の投影位置が常に画像の略中心になるべく、表示領域同定部34によって画像表示領域が同定される。画像表示領域以外は、コリメータ12によりX線管11から発生されるX線ビームが遮蔽される。そして、画像合成部36で新たに撮影したX線画像に3次元血管画像の情報が重ねられて、モニタ37上に合成された画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に応じてステレオ撮影での放射線源の撮影角度を変更すると共に、検査対象物に対する不要な被曝を回避する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、検査対象物20に対して放射線22を照射する放射線源24と、前記検査対象物20を透過した前記放射線22を検出して放射線画像に変換する放射線検出器28と、前記検査対象物20の位置情報を取得する位置情報取得部70、86と、互いに異なる方向から前記検査対象物20に対して前記放射線22を照射することにより少なくとも2枚の放射線画像を得るステレオ撮影を行う場合に、前記位置情報に基づいて、前記放射線検出器28に対する前記放射線源24の撮影角度を変更する撮影角度変更部76とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件を好適なものとしながら一連の短冊画像を取得することができるX線撮影装置1を、フォトタイマを省略した構成で実現する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置1によれば短冊画像Pを連続して行う構成となっている。本発明によれば、撮影時期が経時的に隣接する短冊画像Pに写りこむ被検体像は、ほぼ同様であるものと見なして今回撮影された短冊画像Pから次回撮影される短冊画像Pの撮影条件を決定する。この様に今回撮影された短冊画像Pから次回撮影される短冊画像Pの撮影条件を決定し、一連の短冊画像Pを取得してこれをつなぎ合わせれば、被検体が診断に好適な画素値分布でもって写りこんだX線撮影装置1が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 透視撮影を行うX線画像撮影装置において、X線発生部とX線センサの位置関係を確保しながら位置関係が崩れた場合にX線発生を制御する。
【解決手段】 S101でX線発生部に設けられた電磁波発信器から電磁波を発信し、S102でX線センサに設けられた電磁波受信器で電磁波を受信し、S103で位置を判定する。S104で、S103による位置判定結果が対向位置にあると判定された場合はX線透視撮影を許可する。S105で機械移動の検知待ちをする。透視撮影可能状態において、機械移動があったと判定された場合には、S106で現在撮影装置が透視中であるかどうかを判別する。透視撮影が行われている場合には、S107で先ず透視撮影不可状態にする。透視撮影が停止されるとS108の透視禁止の処理を行う。また、S106で透視中途判断されなかった場合も、S108の透視禁止処理を行う。 (もっと読む)


【課題】検出器と放射線ビームの相対的なズレを術者に感知させることで、術者が所望の放射線透視像を取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置1は、推定画像P2を生成する推定画像取得部23を備えている。推定画像取得部23は、X線がFPD4にどのように入射するかを推定し、推定照射領域と推定非照射領域とに分けられた推定画像P2を取得する。さらに、本発明のX線撮影装置1は、比較部24を備えている。比較部24は、実際に被検体Mの透視像が写りこんだX線透視画像P1と推定画像P2とを比較して、術者の指示通りにX線撮影が行われたかどうかを確認する。X線撮影が行われていない場合には、その旨が表示部26を通して術者に通報される。術者は、これを受けて、X線撮影装置1のメンテナンスの必要性を認識することができるのである。 (もっと読む)


血管造影図及び血管の介入の生画像を取得するためのX線画像取得装置を備える医療画像観察システムは、これら血管造影図及び生画像から抽出した血管樹の正確な位置合わせを達成するために、オブジェクトベースの位置合わせ処理により参照されるオブジェクトがその中にまで及ばなければならない関心領域の境界を生成するのに適している。この関心領域の境界は次いで、前記血管樹画像上及び生画像上に重畳される。この医療画像観察システムは、前記オブジェクトを前記画像内に十分なほど押し込むことの重要性を前記介入を行っている人間に思い出させる一方、好むならば、無視するのに十分なほど離散し、故に信頼できる及び正確なロードマップ処理となる。
(もっと読む)


【課題】
位置決め操作時における操作性を向上させ、位置決め操作に要する時間を短縮させるようにした技術を提供する。
【解決手段】
放射線撮影装置は、放射線を被写体に向けて照射する放射線発生手段と、前記被写体を透過した放射線を検出する放射線検出手段と、前記被写体に対する前記放射線発生手段及び前記放射線検出手段の相対的な移動又は回転の少なくともいずれかを検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて前記放射線発生手段による前記被写体に向けた放射線の照射領域のサイズを変更させる制御手段とを具備する。 (もっと読む)


医療用表示システムは、X線源、前記X線源のX線照射出力を制限するためのコリメータ及び平坦型X線検出器を含み、前記コリメータは、前記X線検出器により取得された後のX線画像が、可変的に丸み付けられた角を有する長方形形状を含むように調節可能である。取得されたX線画像は、環状形状と長方形又は正方形形状との間の形状を有する。この形状を有する取得画像は、その後、表示ユニット上で表示され、境界又は画像は、ディスプレイ上の間隙を定義するために、表示ユニットの指定されたスクリーン領域の境界から離れている。取得画像の回転において、丸み付けられた角は、スクリーン緒境界に向かって動き、ディスプレイの境界に決して交差しないように、必要な大きさにされる。スクリーン30の使用領域は、例えばイメージインテンシファイアにより撮られる、環状画像の使用領域より、およそ30%広い。
(もっと読む)


101 - 120 / 333