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Fターム[4C093EA14]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 放射線照射系 (2,497) | 絞り、コリメータ(シャッター含む) (552) | 開口部可変式(可変絞り) (333)

Fターム[4C093EA14]に分類される特許

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【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】比較読影を行う際に、それぞれの撮影画像の回転量を同一とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源から被写体に放射線を照射し、該被写体を透過した放射線をセンサが配列された放射線検出器で検出して放射線画像を取得する画像撮影手段と、放射線画像に対して、回転処理を行って撮影画像、ならびに該撮影画像の付帯情報を生成する画像処理手段と、撮影画像および付帯情報を記憶する記憶手段と、撮影画像を表示する表示手段と、を有し、付帯情報は、センサの配列方向と回転処理の回転角とを含み、撮影画像と対応付けられていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】診断の様子を忠実に再現できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置は、画像の撮影に関する情報を画像データDに付加して、画像データDの各々を連結させて連結ファイルを生成する構成となっている。そして、画像データDには、これに対応する画像の撮影に関する情報(Tv,Ti,LA,LS)が付加される。画像データDに情報を付加しようとする度に新しい情報を取得する構成となっているからである。したがって、連結ファイルを再生するときに、画像とこれの撮影に関する情報とが経時的にズレて表示されることがない。つまり、本発明によれば、診断の様子を忠実に再現できるX線撮影装置が提供できるのである。 (もっと読む)


【課題】 撮影条件から歯列弓に垂直な方向から見たボリュームデータを複雑な指定作業等を必要とせずに表示させる方法を提供する。
【解決手段】 この発明は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を出力するX線検出部120と、X線照射部110とX線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、旋回アーム3がX線照射部110及びX線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って検出部120が出力する電気信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、記憶手段22に記憶されたフレームデータを画像再構成演算してCT画像を得る画像再構成手段24と、を備え、画像再構成手段24は、関心領域に対応する位置のフレームデータから画像再構成を開始し関心領域に対応するCT画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】照射野を絞ったスポット撮影により取得された複数の放射線画像を用いて立体視画像を表示するに際し、立体視画像が拡大されても良好に立体視を行うことができるようにする。
【解決手段】コリメータにより照射野サイズを絞って、撮影方向が異なる複数の放射線画像を撮影する際に、輻輳角設定部2cが照射野サイズに応じて、撮影方向を定める輻輳角を設定する。制御部2aが、設定した輻輳角となるように異なる撮影方向から乳房の撮影を行って、2つの放射線画像を取得する。表示制御部2dが、2つの放射線画像を用いた立体視画像をモニタ3に表示する。 (もっと読む)


【課題】 装置の製造コストを上昇させることなく、装置の温度が一定以上となることを防止することができ、また、装置の温度が一定以下となったときにはX線撮影を再開することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 制御部41は、照射野ランプの点灯時間と温度上昇との関係、および、照視野ランプの消灯時間と温度降下との関係を示す温度昇降データを記憶する記憶部44と、照射野ランプの点灯時間および消灯時間と記憶部44に記憶した温度昇降データとから、現在の照視野ランプの温度を演算する疑似温度カウンター45と、疑似温度カウンター45により演算した照視野ランプの温度が設定温度を超えたときに照視野ランプの点灯を禁止するとともに、疑似温度カウンター45により演算した照視野ランプの温度が設定温度以下となったときに照視野ランプの点灯を許可する点灯制御部46とを備える。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影において、診断に必要な領域の断層画像を効率よく生成できるようにする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が最初の照射位置における撮影画像G1を取得する。再構成範囲設定部32が、撮影画像G1を用いて再構成範囲R0を設定する。これに続いて、トモシンセシス撮影を続けて複数の撮影画像を取得する。再構成部22が再構成範囲R0内においてのみ断層画像が生成されるように複数の撮影画像を再構成して、断層画像を生成する。記録制御部34が、複数の撮影画像から、断層画像の再構成に使用した再構成領域を切り出すとともに領域情報を取得し、複数の撮影画像についての再構成領域の画像および領域情報を記録媒体36に記録する。 (もっと読む)


【課題】関心領域にのみX線を照射して、当該関心領域のX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線源から被検体に対して複数の異なる角度でX線を曝射して複数のX線画像を撮影し、該複数のX線画像からX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、プレショット画像または前回撮影されたX線断層画像上で関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の位置に応じてコリメータ羽根の絞りを連続的に変化させて関心領域の撮影を行って、X線源の各位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、関心領域の複数のX線画像の投影データから、X線断層画像を再構成する画像再構成手段と、を有し、X線源の位置に関わらず、X線検出器上の全てのX線画像が矩形となるように、コリメータ羽根の絞りを変化させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】再現性が求められる経過観察のための撮影画像のポジショニングを、素早く行うことができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体の放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置であって、放射線源と、放射線検出器と、放射線画像データ取得手段と、撮影画像を生成する画像処理手段と、撮影画像を被写体情報および撮影メニュー情報とともに記憶する記憶手段と、被写体情報に基づいて過去の撮影画像および撮影メニュー情報を記憶手段から読み出す検索手段と、入力手段によって入力された情報に基づき、過去の撮影画像上で経過観察のための関心領域を設定する領域設定手段と、過去の撮影メニュー情報、および関心領域に応じて、放射線源およびコリメータ羽根を制御する照射野制御手段と、照射野ランプとを有し、関心領域と略同一の領域を放射線検出器または被写体に投影することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 長尺撮影する場合において、容易にX線照射領域の位置決めを行い、長尺画像を取得することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】 X線源及びX線絞り装置の位置、回転姿勢、また、X線絞り装置により形成されたX線絞り開口形状を検出し、撮影部により撮影した天板と天板上の被検体の映像上にX線照射領域の位置を示すオブジェクトを重畳表示させる手段と、このオブジェクトを用いて長尺撮影を行なう長尺撮影第一設置位置を設定し、この設定した長尺撮影第一設置位置と予め設定した長尺撮影条件に基づいて、長尺撮影を行なう際の複数のX線照射領域を表示したX線照射領域位置決め画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】SIDの設定に関し、SIDが適正値となるために行うX線源の移動を容易に行えるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線源1と、X線源1と対向配置され、被検体11の透過X線を検出して電気信号に変換するX線検出器12と、X線の照射領域と同一領域に可視光を照射する光照射部8を備えたX 線可動絞り2と、X線源1とX線検出器12との間の距離に応じて、可視光を点滅させるスイッチ6と、上記電気信号に基づいて被検体11のX線画像を生成する画像処理装置13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行う際に、X線管等の放射線源の加減速時にも適切に撮影を行う。
【解決手段】X線管は、その移動範囲を移動する際に、静止状態からあらかじめ定められた定速度まで加速し(加速区間a、0≦t(時間)≦T1))、所定時間定速度で移動し(定速区間b、T1≦t≦T1+T)、その後に減速して停止する(減速区間c、T1+T≦t≦2×T1+T)。この際、被写体にX線を照射する照射位置の間隔が一定となるように、X線管からのX線の曝射タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】 X線像が撮影される正確な範囲を被検体上に示す。
【解決手段】 被検体に対してX線を照射し、X線像を撮影する撮影手段を備えたX線画像診断装置において、X線を照射するX線管と、光を照射する投光器と、前記X線の照射方向へ向けて前記投光器が照射した光を反射する反射手段と、前記反射手段にて反射した光及び前記X線の少なくとも一部を遮るコリメータと、前記X線を検出するX線検出器と、移動信号に基づいて前記X線管と前記X線検出器との相対的な位置関係を変化させる移動手段と、前記移動信号に基づいて、前記X線検出器の検出領域を視認可能なように、前記投光器から照射された光の分布を変化させる液晶素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、アーチファクトが低減された断層画像を簡易に取得できるようにする。
【解決手段】画像取得部20がトモシンセシス撮影により被写体2の複数の撮影画像を取得する。再構成部22が、単純逆投影法あるいはフィルタ逆投影法等の逆投影法等を用いてこれらの撮影画像を再構成して断層画像を生成する。再構成部22は、逆投影された撮影画像を加算する際に、重み算出部32が算出した重み係数により逆投影された撮影画像を重みづける。重み算出部32は、各撮影画像を取得した際の線源位置の所定の基準点を基準とした角度間隔を算出し、角度間隔が大きいほど小さくなるように重み係数Wiを算出する。 (もっと読む)


【課題】電荷の読み出しに係るハードウェアの複雑化を抑えつつ、画像情報の読み出し時間を短縮できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】四辺形状の検出領域に対応してセンサ部36が2次元状にそれぞれ設けられ、各センサ部36に蓄積された電荷の読み出し方向がA方向及びB方向と互いに交差する2つの撮影系を有する撮影部20を備え、検出領域の四辺と関心領域との距離を特定し、関心領域と四辺との距離が最も長い方向を読み出し方向とする。 (もっと読む)


【課題】短い時間でしかも精度の良い骨塩定量測定が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】エネルギーの異なるX線を発生するX線管と、このX線を単色化する線質フィルタと、このX線の照射範囲を制御するX線絞り器と、このX線を検出する平面状のX線検出器と、前記線質フィルタにより単色化された、高エネルギーと低エネルギーのX線に対してそれぞれ、広範囲なX線照射領域を設定してX線画像を取得する第1の画像取得手段と、狭範囲なX線照射領域を設定してX線画像を取得する第2の画像取得手段と、第1の画像取得手段で得られたX線画像に含まれる散乱線の影響を、前記第2の画像取得手段で得られた同一エネルギーのX線画像を用いて補正を行う散乱線補正手段と、前記散乱線補正手段で補正された高エネルギーと低エネルギーのX線画像に基づいて骨塩量を算出する骨塩量算出手段と、を有することを特徴とするX線画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】技師によるX線システムとの対話やX線システムに対する制御を改良するようなハンドスイッチ機能を提供すること。
【解決手段】一実施形態によるX線システム(10)はハンドヘルド式X線インタフェースデバイス(38)を含む。このハンドヘルド式X線インタフェースデバイス(38)は、撮像システム(12)と通信するためのワイヤレスインタフェース(124)と、撮像システム(12)を動作させるためのユーザ入力コマンド(160)を受け取るための少なくとも1つの入力デバイスと、を含んでおり、該インタフェースデバイス(38)は撮像システム(12)を動作させるために該コマンドを撮像システム(12)にワイヤレス式に通信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体の被曝量が少ないモニタリングスキャンが可能なX線CT装置を得る。
【解決手段】X線発生部20およびX線検出部が被検体8を挟むように対向して配置された回転部と、回転部を制御することにより被検体8のモニタリングスキャンを行って投影データを収集するモニタリングスキャン実行手段と、収集された投影データを基に画像を生成する生成手段とを備える構成とし、モニタリングスキャン実行手段が、回転部を回転させながら、回転部のビュー角度βが特定のビュー角度(例えば0°)となる各タイミングtiで被検体8にX線400を照射させて投影データを収集し、生成手段が、投影データの収集に応じて、当該投影データを基に被検体8の投影像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 X線管装置から出力するX線を被検体に照射し、被検体を透過したX線をX線検出器で検出することで被検体のX線信号を得るX線撮影装置において、前記X線を前記X線検出器に対し斜入させて撮影する場合でも、X線絞り羽の可動機構を複雑にすることなく、X線検出器に入射されるX線の照射領域形状を長方形又は正方形にトリミングすることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管装置が、X線検出器のX線を検出する検出面に対し水平を保つ方向に回転した場合、X線絞り装置内に設置されたX線絞り羽によって形成されるX線開口面を、X線検出器の検出面に対し平行にする。 (もっと読む)


【課題】 コリメータが閉止状態にあった場合においても適正な画像を迅速に得ることができ、また、被検者へのX線被曝量を低減させることが可能なX線透視撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線透視撮影装置は、画像表示部31に表示する画像の輝度を一定とするための自動輝度制御回路12と、コリメータ部23におけるコリメータリーフの開き量を検出するコリメータ制御部25とを備える。制御部10は、コリメータリーフの開き量が一定以下のときには、自動輝度制御回路12によるX線出力のフィードバック制御を停止する。 (もっと読む)


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