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Fターム[4C093EB13]の内容

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Fターム[4C093EB13]に分類される特許

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【課題】被写体照射X線通過領域の自由度を大きくしたX線撮影装置を得る。
【解決手段】垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3下の周辺遮蔽領域P3によって大照射野X線通過孔C1を通過可能なX線の一部を遮蔽可能な位置に垂直方向変位X線遮蔽板XK2のz方向を位置設定する。この状態において、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射視野X線通過孔C1と垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3とはzy平面上において全く重なり合わない。したがって、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射野X線通過孔C1のうち、垂直方向変位X線遮蔽板XK2の周辺遮蔽領域P3により遮蔽されなかった領域のみが被写体照射X線通過領域となる。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像検出装置を用いた動画撮影を行う場合において、撮影準備作業の早い段階で増設用バッテリの装着忘れを通知することにある。
【解決手段】電子カセッテには、増設用バッテリユニットを装着する装着部が設けられている。電子カセッテの制御部は、コンソールから静止画撮影を行うか動画撮影を行うかの選択指示を受け付ける。制御部は、動画撮影の選択指示を受け付けたときに、増設用バッテリユニットが装着されているか否かを判定し、装着されている場合には、動画撮影を許容し、装着されていない場合には、増設用バッテリユニットの装着を促す警告を行う。 (もっと読む)


【課題】 可般型X線検出器の方向にかかわらず可般型X線検出器をトレイから取り外すときの感覚を一定にして、可般型X線検出器を確実にトレイから取り外せるようにしたX線検出器装着装置を提供する。
【解決手段】 可般型X線検出器1が縦長のポートレート撮影を実行するために第1の位置に配置される場合においては、押さえ部材41における第1係合部43が可般型X線検出器1における持ち手部3の端縁と当接して可搬型X線検出器1を押圧する。一方、可般型X線検出器1が横長のランドスケープ撮影を実行するために第2の位置に配置される場合においては、押さえ部材41における第2係合部44が可般型X線検出器1における第3の辺103と当接して可搬型X線検出器1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】被検体の無用な被曝を抑制するとともに診断に適した画像を取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、撮影位置を被検体Mに対して変更しながら撮影された複数枚の元画像P0をつなぎ合わせて単一の合成画像P2を生成し、幅広い視野の撮影が可能となっている。そして、FPD4に放射線が入射する範囲を元画像P0の撮影ごとに変更させるようにコリメータ3aの開度が撮影ごとに調整される。これにより、被検体Mにおける検査の関心部位以外の部分に放射線が入射することを防ぐことができるとともに、同じ線質で複数の撮影を行うことができるので、得られた複数枚の元画像P0をつなぎ合わせれば、つなぎ目において写り込んでいる被検体Mの像が一致した診断に好適な合成画像P2が取得できる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像同士をずれなく重ね合わせた長尺画像を作成することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は画像処理手段を有する。画像処理手段は、被検体の体軸方向で隣接する領域同士で重なり部分ができるようにX線を照射することにより予め取得された複数の2次元画像を、体軸方向に貼り合わせて長尺の画像を作成する。このとき、重なり部分のうちの所望の点が表された一方の2次元画像上の第1位置と、所望の点が表された他方の2次元画像上の第2位置とが互いに重なるように、両方の2次元画像を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】撮影領域における天板のたわみを低減させ、天板支持機構直下に足場を形成すること。
【解決手段】本実施形態に係る天板支持機構懸下装置は、天板を移動可能に支持する天板支持機構と、前記天板支持機構を天井から懸下する長さが可変な複数の懸下部材と、前記複数の懸架部材各々の長さを変更する複数の懸下部材駆動部と、前記天板支持機構により移動された前記天板に関するたわみ量を計測する計測部と、前記たわみ量に応じて前記複数の懸下部材の長さを個々に制御する駆動制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の画像データから位相微分画像を生成する場合に、画像データに異常画素値が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射された放射線を通過させて第1の周期パターン像を生成する第1の格子と、第1の周期パターン像を部分的に遮蔽してモアレ縞が生じた第2の周期パターン像を生成する第2の格子と、2次元配列され複数の画素部により第2の周期パターン像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに画像処理を施す画像処理部とを備える。画像処理部は、画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定し、画像データから異常画素値を除去し、異常画素値を除去した画像データに基づいて位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】立体視画像に重畳して表示される平面視画像の奥行き方向の位置を容易に設定できるようにする。
【解決手段】2方向から撮影した放射線画像GL,GRを用いたステレオ画像上に所定領域が設定されると、表示制御部8cが2つの画像GL,GRから所定領域に対応する領域を切り出し、その領域の2次元の拡大画像を、ステレオ画像の奥行き方向における所定値に立体視可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】照射野外領域がない放射線画像であっても画像データ量を低減できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、医用画像を解析することにより、医用画像の照射野領域の一部領域であって、診断対象部位を含む画像領域を医用画像から切り出す画像領域として決定し、決定した画像領域を切り出すことにより医用画像より画像サイズの小さい画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来使用してきたフィルムやCRのカセッテとの互換性を維持しつつ、把手付きの検出部の位置合わせを実現する。
【解決手段】 X線を検出する検出部と、該検出部をX線入射に対して位置決めし保持する保持手段と、前記検出部に入射する散乱線を低減するグリッドと、を有するX線画像撮影装置において、X線入射に直交する平面の長辺の長さがL、短辺の長さがWの第1の検出部と、X線入射に直交する平面の長辺の長さがL、短辺の長さが(W/2+L/2)以下で、(L−W)/2以下の幅の把手が形成されている第2の検出部と、を収納可能な収納部と、前記収納部に前記第1の検出部と前記第2の検出部とのいずれかが収納された場合、前記第1の検出部と前記第2の検出部とのそれぞれの有効撮影領域の中心が前記グリッドの中心に一致するように位置決め可能な位置補正手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FPDを導入するに際し、コンソールを必要以上に用いることなく、かつ、患者と画像との取り違えを防止することのできる放射線画像生成システムを提供する。
【解決手段】放射線画像生成システム1のコンソール3によれば、制御部31は、撮影に使用する検出器との信号の送受信を何れの無線通信器5を介して行っているかを検出することにより、撮影に使用する検出器が何れの撮影室に存在するかを検出する。そして、入力部33により指定された撮影室に撮影に使用する検出器が存在しない場合に警告を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影画像と患者とを簡易かつ確実に対応付け、患者と撮影画像との取り違い等を防ぐことのできる診断システムを提供する。
【解決手段】診断システム1は、画像生成装置2、制御装置3及びレセプト用コンピュータ5を備える。画像生成装置2は、画像生成手段と、画像生成手段で生成された撮影画像データを撮影順に記憶可能な画像メモリ234と、画像メモリ234に記憶された撮影画像データを撮影順に制御装置3に対して送信可能な通信部236と、を備えるFPD23を備える。レセプト用コンピュータ5は、入力された患者情報を送信する。制御装置3は、通信部236によって送信された複数の撮影画像データと、レセプト用コンピュータ5によって送信された患者情報とを受信する通信部36と、通信部36より受信した撮影画像データと患者情報とを撮影順に基づいて対応付けるCPU31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先の撮影と後の撮影とで撮影に関するパラメーターが変更された場合でも、後の撮影で読み出された画像データから、先の撮影で生じたラグによるオフセット分を容易かつ的確に排除することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信されてきたデータに基づいて放射線画像を生成する画像処理装置58とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、後の撮影の際の撮影に関するパラメーターが先の撮影における撮影に関するパラメーターから変更される場合には、先の撮影の終了後、後の撮影の開始前に、放射線画像撮影装置1に放射線が照射されない状態で、後の撮影における撮影に関するパラメーターで暗画像データOdを読み出し、画像処理装置58は、暗画像データOdに基づいて、後の撮影で得られた画像データDを修正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)を放射線画像に変換可能な少なくとも1つの放射線変換パネル(28a、28b)と、放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(30、32)と、放射線変換パネル(28a、28b)内の少なくとも2つの領域に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(30、32)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する被曝量を抑制しつつ、視認性よく放射線画像を観察することができる。
【解決手段】被検体を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部と、被検体における移動する関心領域について動画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S206〜S210)とともに、動画撮影により得られた動画像を表示部に表示するように制御し(S212)、当該動画撮影の終了時に、関心領域が含まれ、かつ関心領域より広い領域を撮影対象領域として静止画撮影を行うように放射線画像撮影部を制御する(S220〜222)とともに、静止画撮影により得られた静止画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


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