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Fターム[4C093EC03]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | 設置方式 (615) | 天井吊式 (152)

Fターム[4C093EC03]に分類される特許

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【課題】 操作者により任意に設置位置を決めることのできるX線検出器において、磁気を用いずにX線検出器の位置を算出し、位置決めしたX線検出器と対向する位置にX線源を移動制御させることのできるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線検出器に3つ以上のマーカーを設置し、このマーカーを撮影する撮影装置と、撮影装置によって撮影されたマーカーの画像データからX線検出器の位置を演算し、この演算した結果を用いてX線源をX線検出器に対向する位置に移動させる移動機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていても、そのずれを補正でき、被写体の所定の位置の断面について、高精度な合成画像(トモシンセシス画像)を得ることができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置は、所定の移動経路で移動可能なX線源と、X線源を所定の移動経路で移動させる移動手段と、X線源に対向して設けられた撮影台と、撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカと、X線源を移動させて少なくとも2つの位置から、それぞれ前記マーカを含む画像を撮影させる制御部と、撮影された各画像についてマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置の相対関係に基づいてX線源の移動軸の、X線検出器に対する傾きを求める画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 X線発生手段の上下移動を電動で行う場合に、作業者が速度制御等をスムーズに行うことができ、高い操作性を備えた撮影用X線発生手段支持装置を提供する。
【解決手段】 支持部232の上面には歪ゲージ251が固定されている。歪ゲージ251と対応した支持部232の下面の位置には、歪ゲージ253が固定されている。歪ゲージ251,253は、操作者が操作パネル27に加えた上下方向(X方向)の力に応じた支持部232の変形量を検出する。制御回路は、歪ゲージ251,253からの検出信号を基に、歪ゲージ251の(歪)検出量と歪ゲージ253の(歪)検出量との差分を算出し、それを基に操作パネル27に上下のいずれの方向の力が加えられたかを特定する。 (もっと読む)


【課題】撮影室が暗くなった場合でも撮影室内の各種機器を適切に移動できるようにする。
【解決手段】移動制御部10cが、放射線撮影室の明るさをセンサ52により検出する。センサ52により検出された明るさを表す電気信号がしきい値Th1より大きい場合には、第1の移動速度にて撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。電気信号がTh1以下の場合には、第1の移動速度よりも遅い第2の移動速度により、撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】MRIおよびX線などの貫通性の放射線を使用して、デュアル画像化システムにおいて使用するのに適した、フェイズドアレイRFコイルを提供する。
【解決手段】MR画像化のために使用されるフェイズドアレイRFコイルは、X線画像化システムの視界内に適所に残るように設計され、銅またはアルミニウムの導電性トレースが支持される支持ボードを含む。トレースによって引き起こされたX線の減衰は、放射線画像において目に見えるが、これは、減衰が実質的に一定であるように、支持ボードの非導電性材料を配することによって補われる。フェイズドアレイは、トレースの交差する位置で2分の1の厚さであるトレース、および基板シートの1つの側面上の1つのループおよび第2側面上のもう1つのループによって重ねられる、個別のコイルループを含む。 (もっと読む)


【課題】視野の狭い小型高精細検出器を使用しても検査の迅速化が可能なX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】第1の視野サイズを有するX線検出器111および高解像度で小視野な第2の視野サイズを有する高精細検出器112で構成されるX線検出部11と、X線発生部10と、撮像系が回転可能に設けられたCアーム保持装置12と、Cアーム駆動部151と、被写体のX線画像を生成する画像演算処理部162と、第1の視野サイズのX線画像上で第2の視野サイズに相当するマーカをROI設定画面に表示し、このマーカをROIに移動してROIを設定するROI設定部163と、第1の視野サイズのX線画像の中心位置とマーカの中心位置の座標差を求める位置ずれ計算部164と、Cアーム駆動部を制御し、座標差に基づいてROIの中心位置を第1の視野サイズのX線画像の中心に移動するセンタリング制御部165と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線管を保持して室内を移動する保持装置が、室内の障害物に衝突することを防止することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、X線検出部12a、12bを有し、このX線検出部12a、12bに対向する位置に被検体を位置させる撮影台1、2と、X線管14を保持してX線検出部12a、12bに対向する撮影位置に移動可能な保持装置3と、撮影台1、2が設置された室内を撮影するカメラ4、5と、カメラ4、5で撮影した情報から室内の障害物の位置を算出する障害物位置算出部と、障害物に衝突しないように保持装置を撮影位置に移動させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影前後の画像から血管の3次元画像を生成するX線アンギオ撮影装置において、3次元の血管画像とともに高精細の組織の3次元画像を発生する。
【解決手段】X線アンギオ撮影装置は、略C形のアーム60と、アーム支持機構と、アーム回転駆動部22と、アームに搭載されるX線管12と、アームに搭載されるX線検出器14と、造影後の複数のコントラスト画像の角度間隔が、造影前の複数のマスク画像の角度間隔よりも広くなるように回転駆動部を制御する回転コントローラ23と、コントラスト画像とマスク画像との差分画像に基づいて第1の3次元画像を再構成し、マスク画像に対して感度補正をして感度補正されたマスク画像に基づいて3次元の非血管画像を表す第2の3次元画像を再構成する再構成部34と、画像を表示する表示部37とを具備し、表示部は合成画像表示状態、第1、第2の3次元画像表示状態を切り替えて表示可能である。 (もっと読む)


【課題】映像系の嵩高を抑えることができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レール31と、レール31に沿って映像系のX線管21を駆動させる駆動モータ32と、X線管21を支持して駆動モータ32によりレール31に沿って移動する移動機構33とを備える。そして、レール31の間で移動機構33をレール31の配置側に窪ませて、その窪ませた部分33AにX線管21を支持することで、レール31の間では窪ませた分だけ移動機構33の嵩高を抑えることができ、その結果、移動機構33に支持されたX線管21の嵩高を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】頭背部を高くした術中患者の手術寝台の移し替えを要しない医用画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】一例の術中医用画像撮影システムは、手術体位を維持した状態で患者の移送が可能に構成され、移動先で固定するための固定機構を備えた手術テーブル手段と、前記手術テーブル手段とは別に設けられた撮影用寝台と、床面に対して回転移動可能に設置されるアンギオ撮影用のCアーム部と、天井に取り付けられたアンギオ撮影用のΩアーム部と、前記Cアームを前記固定機構により固定される前記手術テーブル側に位置させて撮影を行う手術モードと、前記Cアームを前記撮影用寝台側に位置させて撮影を行う通常撮影モードとを切替える制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出装置のセンサパネルを湾曲させて画像の鮮鋭度を向上させるにあたって、蛍光体の損傷を防止する。
【解決手段】放射線露光によって蛍光を発する蛍光物質を含有した蛍光体60と、前記蛍光体が密接して設けられ、前記蛍光体が発する蛍光を検出するセンサパネル61と、を備える放射線画像検出器3であって、前記蛍光体は、前記蛍光物質の結晶が柱状に成長してなる柱状結晶82の集合体からなる柱状部を含み、前記センサパネルの前記蛍光体とは反対側に放射線入射面が設けられ、前記センサパネルは、可撓性を有し、前記放射入射面側に曲率中心が位置するように湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】天井の高さに影響されることなく、X線管の上下方向の位置を各撮影態様に対応させることが可能なX線診断システムを提供する。
【解決手段】X線管から照射され、被検体を透過したX線を検出し、検出したX線を基に撮影画像の取得をするものであって、支持部材、アーム部材、及び、高さ調整手段を有し、支持部材は室内の天井に設けられ、柱状に形成され、全長が上下方向に伸縮するように構成される。アーム部材は、支持部材の下端部に連結される基端部と、X線管が取り付けられる先端部とを有する。高さ調整手段は、アーム部材の先端部を支持部材に対して移動させることにより、X線管の上下方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、散乱線を大幅に減少させることが可能なX線撮影装置を提供する
【解決手段】 被検者に向けてX線を照射するX線管31と、このX線管31を被検者に沿って移動させるX線管移動部83と、フラットパネルディテクタ11と、被検者とフラットパネルディテクタ11の間の被検者に近接した位置に配置されX線を通過させるスリットを備えたスリット板と、このスリット板をX線移動部83によるX線管31の移動と同期させて被検者に沿って移動させるスリット板移動部61と、フラットパネルディテクタ11により検出した画像を一定時間毎に取り込むとともに、それらの画像をつなぎ合わせる画像処理部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に対し少ない被曝量でワーキングアングルを決定し、支持器を制御することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、被検体に対しプローブを接触して超音波画像を撮影する超音波診断装置と通信を行うX線診断装置において、前記被検体に対する超音波診断装置のプローブの角度および位置の少なくともいずれかを検出する検出部と、前記検出部で検出した前記プローブの角度に基づき、X線撮影角度である臨床角を算出する角度算出部と、前記角度算出部で算出した前記臨床角に基づき、支持器を移動させる駆動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 X線管の位置決めやX線の照射野の調整を自動的に実行することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管31に付設されたカメラ34と、アナトミカルプログラムに従ってX線管31を被検者と対向する位置に移動させるオートポジショニング部61と、X線管31が被検者と対向した位置に移動した状態でカメラ34により撮影した被検者を含む画像から被検者の位置を認識する被検者認識部62と、被検者認識部62により認識した被検者の位置からX線撮影領域を設定する撮影領域設定部63と、撮影領域の中心と照射野の中心とが一致するようにX線管31の位置を補正するX線管位置補正部64と、撮影領域と照射野とが一致するようにコリメータリーフの位置を設定するコリメータリーフ位置設定部65とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操作者の身長に依存することなくX線発生部の位置決め操作を容易に行なうことが可能な天井走行式X線撮像装置を提供する。
【解決手段】 X線発生部を支持すると共に伸縮機構によりX線発生部を昇降移動させる支柱と、昇降移動を電動により動作させる昇降電動移動機構と、操作者によって操作される入力装置の信号に基づいて昇降電動移動機構を制御する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、走査機構によるステップ走査の制御を容易にして、得られる放射線位相コントラスト画像の画質が低下することを防止する。
【解決手段】放射線の進行方向に配置される第1の吸収型格子31を通過した放射線によって形成される放射線像のパターン周期に実質的に一致する周期を有し、前記放射線像に対して互いに位相の異なる複数の走査位置におかれる第2の吸収型格子32と、第2の吸収型格子32を移動させ前記複数の走査位置に置く走査機構33とによってマスキングされた前記放射線像を検出し、前記複数の走査位置に応じた複数の画像を取得するFPD30を備え、前記第2の吸収型格子32の複数の走査位置が1回走査後の走査位置、格子ピッチ及び走査位置の個数から決定される所定の条件式を満足する放射線撮影装置。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、得られる放射線位相コントラスト画像の画質が低下することを防止する。
【解決手段】第1の吸収型格子31は、放射線源11から出射された放射線の進行方向に配置される。第1の吸収型格子31は、放射線源11から出射された放射線を遮蔽する複数のX線遮蔽部31bと、複数のX線遮蔽部31bが配列されるとともに、放射線源11から出射された放射線を透過する基板31aを備える。第2の吸収型格子32は、第1の吸収型格子31を通過した放射線によって形成される放射線像のパターン周期に実質的に一致する周期を有する。FPD30は、第2の吸収型格子32によってマスキングされた放射線像を検出する。FPD30は、放射線を電荷に変換して蓄積する複数の画素40と、複数の画素40が2次元に配列される基板49を備える。また、第1の吸収型格子31の基板31aの熱膨張係数が、FPD30の基板49の熱膨張係数と実質的に等しい。 (もっと読む)


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