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Fターム[4C093EE11]の内容

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Fターム[4C093EE11]に分類される特許

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【課題】撮影室が暗くなった場合でも撮影室内の各種機器を適切に移動できるようにする。
【解決手段】移動制御部10cが、放射線撮影室の明るさをセンサ52により検出する。センサ52により検出された明るさを表す電気信号がしきい値Th1より大きい場合には、第1の移動速度にて撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。電気信号がTh1以下の場合には、第1の移動速度よりも遅い第2の移動速度により、撮影室100内の機器を移動するように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置と処理装置との間の通信状態を認識することが可能になると共に、前記処理装置が取得した放射線画像情報が真の画像情報であるか否かを判断する。
【解決手段】放射線撮影システム(10)において、画像取得装置(50)は、通信によって処理装置(22)との間で信号の送受信が可能であり、一方で、信号の送受信が行えない場合には、持ち運び可能な外部メモリ(52、56)に放射線画像情報を記憶可能である。処理装置(22)の判断処理部(156)は、持ち運ばれた外部メモリ(52、56)から取得した第1の放射線画像情報の少なくとも一部と、通信により受信できた第2の放射線画像情報の少なくとも一部とをつき合わせ、両者が一致するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において息止めに関する案内の伝達性を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線管とX線検出器とを回転自在に支持する支持機構102とを有し、検査室に設置される架台100と、X線検出器の出力に基づいて画像データを再構成する画像再構成部114と、X線管からのX線の発生と停止とに応じて検査室の照明態様を変化させるための照明制御信号を発生する照明制御部215とを具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、適切なタイミングで放射線の照射開始を検出することのできる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置およびプログラムを得る。
【解決手段】電子カセッテ40のカセッテ制御部58により、撮影者による、電子カセッテ40に対する被検者のポジショニングが完了したか否かを検出し、被検者のポジショニングが完了したことが検出された場合、電子カセッテ40を、放射線の照射開始を検出して放射線画像を撮影する照射検出撮影モードへ移行させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】監視者から被監視者が視認可能である一方、被監視者間は視認不能であり、かつ、監視者視認可能状態と監視者視認不能状態とが切り替え可能な監視室用窓板ユニットを提供する。
【解決手段】監視室用窓板ユニット1は、監視室Bと第1の被監視室Aとの間に設置される第1の窓板10aと、監視室Bと第2の被監視室Cとの間に設置され、第1の窓板10aと対向する第2の窓板10bとを備える監視室用窓板ユニットである。第1の窓板10aは、第1の窓板本体11aと、第1の窓板本体11aに設けられた第1の偏光層13a及び第1のハーフミラー層12aとを有する。第2の窓板10bは、第2の窓板本体11bと、第2の窓板本体11bに設けられており、第1の偏光層13bと偏光方向が直交する第2の偏光層13b及び第2のハーフミラー層12bとを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察する窓の1部分をモニタが遮る場合であっても、確実に被検体の移動を視認することができ、操作性に優れた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、第1カメラ21が撮影した補完画像H0はトリミング・拡大・縮小などの編集が施されてモニタ35の遮蔽領域に表示される。遮蔽領域とは、モニタ35が術者の視線を遮って被検体Mを見えなくしているモニタ35の1部分である。この遮蔽領域には、仮にモニタ35が設けられていないとしたときに遮蔽領域の範囲内で術者が直に目視するであろう被検体Mの1部分が表示される。したがって編集画像H1を遮蔽領域に表示させれば、術者から見て、モニタ35における遮蔽領域はあたかも透明であるかのように認識することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者の使い勝手がよく、一連の、放射線画像撮影、再撮影要否確認、画像データの画像処理、および確定操作を効率良く行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム100は、複数の撮影室Rと、画像データDを取得し間引きデータDtを作成する可搬型放射線画像撮影装置1と、撮影オーダ情報を選択可能な複数のコンソールCと、撮影オーダ情報等を管理する管理装置Sとを備え、コンソールCは、間引きデータDtをプレビュー画像として表示し、画像データDに基づいて診断用放射線画像を生成してカセッテIDを対応付けて保存し、管理装置Sは、各コンソールCに送信された画像データ数と予め選択された撮影オーダ情報の数が一致すると、可搬型放射線画像撮影装置1が存在する撮影室R近傍のコンソールCに診断用放射線画像を送信するように他のコンソールCに指令する。 (もっと読む)


本発明は、ガイドおよびこのガイドに沿って移動可能に配置されるいくつかの放射線防護スラットを備える放射線防護スラット装置に関する。この装置は、スラットの変位および回転を行なうことによって開かれた状態から閉じられた状態まで変更することができる。隣接するスラットは、互いに重なり合うように配置され、かつ互いに有機的に連結される。
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【課題】X線検出器がX線源に対して被検体の背面側に完全に隠れる場合でも正確なSIDを算出することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線検出器4にはビーコン発信機10が内蔵されており、X線管にはビーコン受信機12が設けられている。情報取得部5は、電力密度検出部55で検出したビーコン信号の受信時電力密度と発信機10から発信されるビーコン信号の発信時電力に基づいてX線管1からX線検出器4までの距離SIDを算出し、信号処理部6に出力する。信号処理部6は、情報取得部5での算出結果を用いてX線画像を生成し、表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】可動レールに吊り下げられる医療器具の位置をより近付ける。
【解決手段】吊り下げ式移動装置11は、X軸に沿って天井に敷設された二本の固定レール25と、Y軸に沿って配された二本の可動レール26a、26bと、第一走行部27a、27bと、台車28a、28bとからなる。可動レール26aの両側面には、Y軸に関して対称にY軸と平行な二つの溝34aが形成されており、可動レール26aの鉛直面に平行な断面が略エの字状となっている。溝34aには、台車28aのローラ35aが嵌着される。ローラ35aの回転軸38aは、可動レール26aのX軸方向の外側に突出しており、その突端を軸支部材36aに軸支されている。軸支部材36aは、本体37aのX軸方向の幅中心に関して対称な両側の位置に二つ設けられている。第一走行部27aは固定レール25の外側、第一走行部27bは内側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】Cアームを含む撮影ユニットにより生じる操作者にとってのブラインド領域を視認可能にし、該ブラインド領域に起因する危険性及び不都合を低減させるX線画像診断装置を提供すること。
【解決手段】X線画像診断装置を次のように構成する。検査室内の風景及びX線画像診断装置の操作者を撮影する風景・操作者撮影手段13と、風景・操作者撮影手段13により取得された映像に基づいて操作者の位置情報を算出し、操作者の位置情報とCアームの位置情報とに基づいて、操作者の位置を視点とした場合のCアームに起因するブラインド領域を特定し、風景・操作者撮影手段13により取得された映像のうちブラインド領域として特定した領域に相当する映像を抽出し、この抽出した映像を表示手段15に表示させる処理回路17と、をX線画像診断装置100に具備させる。 (もっと読む)


磁気共鳴とX線を含む共通のイメージングシステムのための患者テーブルが、イメージング処理の前、イメージング処理中、及びイメージング処理後の位置において、患者を静止状態にし、そしてベースから方持ち梁にされた患者支持部及びマットレスを含んでいる。磁石及びMRシステムとX線システムの制御のために安全システムが設けられて有効な安全制御を許し、X線イメージングシステムのMRイメージングと干渉しない位置への前記テーブルへの移動、及び前記テーブルからX線イメージングシステムのMRイメージングと干渉しない位置までの移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影装置を制御する制御装置の処理負担を軽減できるとともに、複数の撮影装置から取得した放射線画像情報の確認処理を効率的に行う。
【解決手段】本発明は、放射線画像撮影システムに関するものであり、所定の撮影条件に従って放射線源24、26を制御し、被写体36の放射線画像情報を取得する複数の撮影装置20、22、134、136と、前記撮影条件を設定して前記各撮影装置20、22、134、136を制御する制御装置18と、前記各撮影装置20、22、134、136に対応して配設され、前記各撮影装置20、22、134、136から取得した前記放射線画像情報を表示する複数の表示装置28、30、148、150とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の衣服の脱衣時間と着衣時間の合計である脱着時間を考慮し、被写体が入るべき撮影室を自動的に特定することができ、スムーズに被写体を撮影室に導くことができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線源を制御し、被写体の放射線画像情報を取得する撮影装置がそれぞれ設置された複数の撮影室と、各撮影室におけるそれぞれの撮影装置を、対応する撮影条件に基づいて制御し、各撮影装置にて取得した放射線画像情報を処理するコンソール24とを有する放射線画像撮影システムであって、コンソール24は、被写体が撮影室に入室する時点から撮影室から退室する時点までの撮影時間を、少なくとも被写体に対応する撮影条件に基づいて予測する撮影時間予測部226と、予測された被写体の撮影時間に基づいて、被写体が入るべき撮影室を特定する被写体割付部228とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体の衣服の脱衣時間と着衣時間の合計である脱着時間を考慮し、被写体が入るべき撮影室を自動的に特定することができ、スムーズに被写体を撮影室に導くことができる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線源を制御し、被写体の放射線画像情報を取得する撮影装置がそれぞれ設置された複数の撮影室と、各撮影室におけるそれぞれの撮影装置を、対応する撮影条件に基づいて制御し、各撮影装置にて取得した放射線画像情報を処理するコンソール24とを有する放射線画像撮影システムであって、コンソール24は、被写体が撮影室に入室する時点から撮影室から退室する時点までの撮影時間を、少なくとも被写体に対応する撮影条件に基づいて予測する撮影時間予測部226と、予測された被写体の撮影時間に基づいて、被写体が入るべき撮影室を特定する被写体割付部228とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医療スタッフの吸収線量を精密に管理するための吸収線量管理装置を提供することにある。
【解決手段】吸収線量管理装置は、放射線機器の周辺の線量空間分布に関するデータを記憶するデータベースシステム3と、放射線機器の周辺の医療スタッフの位置を検出する位置検出部10と、線量空間分布と医療スタッフの位置とに基づいて医療スタッフの累積吸収線量を推定する累積吸収線量計算部9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】施設ごとに安全制御設定の変更ができるX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線透視撮影装置周囲の検出領域での人等の存在を検出する検出部30と、検出領域での人等の安全を確保するための安全制御内容を記憶するメモリ部15と、検出部30での存在検出に基づいて、メモリ部15に記憶された安全制御内容に従った安全制御を実行する安全制御部40と、変更指示入力部21への変更指示に基づいてメモリ部15の安全制御内容を変更する変更部43とを備えているので、施設ごとに安全制御設定を変更することができる。すなわち、X線透視撮影装置が設置される施設の検査室の面積や形状といった建屋事情、当該検査室での他の装置との配置関係(レイアウト)や備品の配備関係などの都合も含めた上で、術者や設備の保護を考慮して、施設ごとに安全制御設定を変更するという拡張性や自由度を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】病院などである不動セクションと核医学装置を搭載した自動車などである可動セクションとを有し、これら両セクションを移動通路を介して一つの放射線管理区画として構築することが可能な核医学システムを提供する。
【解決手段】被処置者の待機場所を含む固定セクション2と、核医学処理を行うために放射線シールドを施した車体を有し、かつ自走又は牽引可能な移動セクション30とを、人間の往来自在に接続することが可能に構成して成る核医学システムであって、移動セクション30を固定セクション2の一側近くに停止させた状態で、移動セクション及び固定セクションの外壁対応箇所に、密閉可能な通行口12,50を設けるとともに、これら通行口12、50の間に、撤収可能に形成された、被処置者通行用の移動通路52を架設し、この移動通路を外気から遮断された閉通路とすることで、固定セクション2と移動通路52と移動セクション30とを一つの放射線管理区画として周囲から隔離している。 (もっと読む)


【課題】放射線室と監視室等の監視空間との間では、相互に視認可能とした状態で、対向する放射線室間では相互に視認不可とする。
【解決手段】監視者の存する監視室1と、監視室1を挟んで対向配置され且つその内部で被検者に対して放射線治療又は放射線検査を行う放射線室2a,2bとを備え、監視室1の両側に仕切壁3a,3bを設けて監視室1と各放射線室2a,2bとの間を仕切ると共に、仕切壁3a,3bの一部又は全部を放射線遮蔽ガラス板4a,4bで形成した放射線医療設備であって、放射線遮蔽ガラス板4a,4bに偏光フィルム5a,5bを貼着し、監視室1の一方側の放射線遮蔽ガラス板4aに貼着される偏光フィルム5aの偏光方向を、監視室1の他方側の放射線遮蔽ガラス板4bに貼着される偏光フィルム5bの偏光方向と直交させる。 (もっと読む)


【課題】無過誤スキャン施術を容易にするための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】患者への誤ったスキャン施術を防止するためのシステム(100)は、少なくとも1つの患者パラメータ(112)を特定するように患者と関連付けされた識別子(110)を備える。患者パラメータ(112)は、妊娠や金属製インプラントの有無などの患者情報を指示するように構成されることがある。患者がスキャナの近傍にいる1つまたは複数の事前定義の場面の間に少なくとも1つの患者パラメータ(112)を取得するために、識別子(110)に自動的に問い合わせするためのインターロゲータ(120)が設けられている。インターロゲータ(120)には、伝達された情報に基づいて誤スキャン信号を発生させるために制御器(130)を動作可能に結合させている。 (もっと読む)


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