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Fターム[4C093FA47]の内容

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Fターム[4C093FA47]に分類される特許

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【課題】疾患の診断を容易に行うことが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置は、形態特定手段と、機能算出手段と、表示処理手段とを有する。形態特定手段は、医用画像撮影装置によって被検体を撮影することにより得られた医用画像データから前記被検体の心筋の厚みまたはその周辺部位の厚みに関する形態情報を特定する。機能算出手段は、医用画像データに基づいて被検体の心筋の動きに関する心機能情報を算出する。表示処理手段は、特定された形態情報と算出された心機能情報との組み合わせを色で表して表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像部位が局所的に動いた場合であっても適切に撮像部位における画像データのサブトラクション処理を行って医用画像データを生成することである。
【解決手段】医用画像生成装置は、データ処理手段及び処理範囲設定手段を備える。データ処理手段は、異なる撮像タイミングで収集された複数フレーム分の画像データ間における局所的な位置合わせ処理を伴って診断画像データを生成する。処理範囲設定手段は、前記位置合わせ処理の範囲を設定し、設定した前記位置合わせ処理の範囲を参照画像とともに表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】操作者に、パフュージョンデータの透明度を変化させる表示制御を行なうことなく、内側の虚血しているパフュージョンデータを観察させること。
【解決手段】X線CT装置1は、心筋領域及び心室領域を抽出する手段55と、心筋領域の画素値及び心室領域の画素値を用いて心筋パフュージョン解析処理を行なってパフュージョン値によって構成されるパフュージョンデータを生成する手段56と、パフュージョンデータを、長軸中心から放射状に複数の領域にそれぞれ分割することで複数の領域を設定する手段57と、領域内の各パフュージョン値を、領域内の低い血流量に相当するパフュージョン値に統一するように補正することで、領域毎に補正されたパフュージョン値を有する78を生成する手段59と、ボリュームデータと補正パフュージョンデータとを合成する手段60と、合成データを基に3次元画像データを表示させる手段61と、を有する。 (もっと読む)


【課題】心臓領域の画像診断の際に、心機能が低下している部分に心筋梗塞が起きているかどうかを明確に提示できるようにする。
【解決手段】心機能解析部31が、心臓を表す3次元医用画像を入力として、所定の複数の部分毎に心臓の機能を表す心機能評価値を算出するとともに、心筋梗塞解析部32が、3次元医用画像を入力として、所定の複数の部分毎に心筋の梗塞の程度を表す心筋梗塞度を算出する。重畳画像生成部34は、算出された心機能評価値および心筋梗塞度を、両者を識別可能な態様で、3次元医用画像中の心臓の各位置を表現可能な座標系に重畳的に表した重畳画像を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】呼吸動や拍動の影響による関心部位の移動軌跡を定量的且つ視覚的に提供すること。
【解決手段】医用画像表示装置は、被検体の生理的運動に関する複数の位相に係る複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部113と、ボリュームデータファイルを用いて位相ごとに複数の関心点に関する複数の3次元位置を特定する位置特定部125と、特定された複数の3次元位置に基づいて複数の関心点にそれぞれ対応する生理的運動に伴う複数の移動軌跡に関する3次元マップと2次元マップとを発生するマップ発生部127と、3次元マップと2次元マップとを表示する表示部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、心拍間の形状の差異を考慮して心拍毎に形状差の少ないセグメント位相をそれぞれ設定することで、セグメント画像の画質を向上すること。
【解決手段】X線CT装置1は、複数心拍に亘る被検体の透過データに基づいて生成されるビュー毎のビューデータを心拍情報と対応付けて記憶する記憶装置と、記憶されたビューデータを基に、複数心拍の中から基準心拍を設定する基準心拍設定部61、基準心拍に含まれる複数位相の中から基準位相を設定する基準位相設定部62と、複数心拍のうち基準心拍以外の非基準心拍毎に、セグメント再構成するためのセグメント位相をそれぞれ設定する位相設定部64と、基準位相のセグメントに含まれるビューのビューデータと、セグメント位相に含まれるビューのビューデータとを基に、複数心拍におけるセグメント再構成を実施するセグメント再構成部55と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中に被検体の呼吸サイクルがずれてしまった場合にも、アーティファクトを低減して画質を向上させることが可能なX線CT装置を提供すること。
【解決手段】呼吸ガイド信号に従って呼吸動作を行う被検体の呼吸運動を検出する呼吸検出部と、前記呼吸検出部の検出信号から前記被検体の呼吸サイクルを計算し、前記呼吸サイクルに基づいた呼吸ガイド信号を前記被検体にフィードバックする呼吸サイクルフィードバック部と、前記呼吸サイクルフィードバック部で計算された呼吸サイクルに基づいてスキャンパラメータを変更するスキャンパラメータ発生部と、前記スキャンパラメータ発生部の変更する前記スキャンパラメータに従ってスキャンを制御するスキャン制御部と、を有することを特徴とするX線CT装置。 (もっと読む)


【課題】目的は、CTイメージングシステムの投影データに対する重み付けの効果向上にある。
【解決手段】投影データ重み付け方法は、円形軌道に沿ってコーンビームを用いて投影データを収集する。投影データには、心電同期再構成(EGR)のための関数uEGR(φ(β))の正規化により得られる重み関数wEGR(β、γ)に従って決定された重みがつけられる。uEGR(φ(β))はn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲にわたるuEGR(φ(β))の総和により正規化される。φは心拍位相を表し、βはビューアングルを表し、βは対向ビューアングルを表し、γはコーンビームのファン角を表す。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造であっても対応点の指定精度を向上させ得ること。
【解決手段】画像処理装置は、同一対象に関する撮影角度の異なる複数の医用画像のデータを記憶する記憶部117と、記憶部から読み出された医用画像のデータを表示する表示部127と、複数の医用画像を動画像として再生させるとともに、医用画像の再生を一時的に停止させるために、記憶部と表示部とを制御する制御部129とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影の快適化を図る構成を提供する。
【解決手段】実施形態に記載のX線CT装置は、被検体が載置される天板を有する。また移動機構は、天板をx方向、y方向及びz方向それぞれに移動させる。また記録部は、天板を移動させる軌道を示した軌道情報、及び天板を軌道に沿って移動させる際の移動条件を記録する。また算出部は、軌道情報及び移動条件に基づいて、天板を軌道に沿って移動条件に基づいて移動させるためのx方向、y方向及びz方向それぞれにおける天板移動情報を算出する。移動機構制御部は、算出部による算出結果に基づいて、移動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】心臓の各位置における心筋の収縮タイミングを解析・評価する。
【解決手段】画像処理装置1において、心臓を一心拍周期内の複数の時相において撮影して得られた複数の3次元画像V1〜VNから、心臓の各位置における、各時相での心筋の厚さを取得し、取得された各時相での心筋の厚さに基づいて、心筋の収縮期を代表する代表値を、各位置においてそれぞれ取得し、取得された代表値を出力する。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線源101と、高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器102と、投影データを心電図データと関連付けて記憶する記憶部203と、断層像を再構成するための再構成心拍位相期間及びマージン期間をそれぞれ操作者が任意に設定するための設定部212と、設定された再構成心拍位相期間とマージン期間とを加えた第1の期間に比較的高線量でX線を発生し、第1の期間以外の第2の期間に比較的低線量でX線を発生又はX線停止するように高電圧発生部を制御する制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、サブトラクション処理の対象の生データセットを適切な心位相で抽出して再構成して、操作者及び装置の作業効率を向上させること。
【解決手段】1つの画像データを生成するための複数ビューのデータを非造影生データセットとし、非造影生データセットを基に非造影画像データを生成する非造影画像再構成部と、非造影画像データを基に特定領域を抽出する領域抽出部と、特定領域の画像データを展開した複数ビューに相当する生データを基準生データセットとして設定する基準生データ設定部と、基準生データセットの特定領域と造影生データの特定領域とを比較することで心位相を決定する心位相決定部と、決定された心位相の造影生データセットを基に造影画像データを生成する造影画像再構成部と、非造影画像データと造影画像データとを基にサブトラクション処理を行なって差分画像データを生成する差分画像生成部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】心臓を撮影して得られた3次元画像データから心筋梗塞の疑いがある部分をより正確に特定する。
【解決手段】心臓を拡縮状態が異なる2つの時相で撮影して得られた3次元画像V1、V2を記憶し、3次元画像V1において心臓の心筋を表す心筋領域を特定し、特定された心筋領域の各画素について、その画素の3次元画像V1上の位置、および、その画素に解剖学的に対応する3次元画像V2上の点の位置をそれぞれ取得し、取得された3次元画像V1、V2上の位置を用いて、各画素により表される心筋部分の2つの時相間での移動を表す移動ベクトルを取得し、各画素にその画素により表される心筋部分の移動ベクトルを与えてなるベクトル場を各画素において空間的に微分した微分値を取得し、出力する。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を発生するX線源101、X線源に印加するための高電圧を発生する高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器を102有し、被検体の心電図同期信号又は心電図波形信号に同期してスキャンを行う心電同期スキャン手段と、断層像を再構成するための特定位相を含む第1の期間に比較的高線量のX線を発生し、被検体の心拍周期のうちの第1の期間以外の第2の期間に比較的低線量のX線を発生するX線強度変調制御と比較的高X線量のX線を定常的に維持するX線定常制御とをスキャンと並行して得られた被検体の心拍数又は前記心電図波形信号のあるR波から次のR波までのR−R間隔に応じて切り替える制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線源101と、高電圧発生部104と、X線検出器102と、投影データを被検体の心電図データと関連付けて記憶する記憶部203と、複数の心拍周期にわたる特定の心拍位相を中心とした複数の特定期間に収集した複数の投影データセットの間でビューが同じ投影データを加重加算し、加重加算された複数の投影データセットに基づいて断層像を再構成する再構成部206とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨のように異なる時相間で形状が変化しない領域を特定可能とする。
【解決手段】領域抽出部と、領域分割部と、比較部と、を備えた医用画像処理装置である。領域分割部は、異なる2つの時相で撮影された第1の医用画像及び第2の医用画像を受けて、所定値以上の画素値の画素が連結して存在する連結領域を、前記第1の医用画像及び前記第2の医用画像のそれぞれから、1以上抽出する。領域分割部は、少なくとも前記第1の医用画像から抽出された一部または全部の前記連結領域のそれぞれを、複数の部分領域に分割する。比較部は、第1の医用画像における連結領域及び部分領域のそれぞれと、第2の医用画像における連結領域とを比較し、第2の医用画像における連結領域の少なくとも一部の形状と適合する第1の医用画像における連結領域または部分領域を非変形領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】 動画の繰り返し再生における視覚上の連続性を確保すること。
【解決手段】 医用画像表示装置は、被検体に関する動画を構成する一連の医用画像のデータを記憶する画像記憶部113と、被検体の周期的運動に関する一周期内の一部期間に対応する、前記一連の医用画像の一部分を順方向と逆方向とで交互に繰り返し再生表示させるために画像記憶部の読み出しを制御する再生制御部118とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線源101と、高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器102と、投影データを心電図データと関連付けて記憶する記憶部203と、操作者指令に従って特定の心拍位相を設定する設定部212と、複数の心拍周期にわたる特定の心拍位相を中心とした複数の特定期間に収集した複数の投影データセットに基づいて断層像を再構成し、設定部において前記複数の特定期間のうち再構成処理から除外する特定期間を操作者が指定した場合、除外された特定期間に収集した複数の設定された複数の投影データセットに基づいて断層像を再構成する再構成部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定心拍時相における投影データを撮像系の回動方向に対して連続して生成し
、得られた投影データを再構成処理することにより良質なボリュームデータを生成する。
【解決手段】 X線発生部1とX線検出部2を備えた撮像系を被検体150の周囲で複数
回回動させ、各回動において所定心拍時相における投影データを生成する。そして、画像
再構成回路73は、前記回動方向において略連続して生成された投影データを再構成処理
してボリュームデータを生成する。このとき、回動開始タイミング設定回路31は、各回
動の開始タイミングをECGユニット10から得られるECG信号に基づいて設定するこ
とによって所定心拍時相における撮像系の回動位置を制御する。 (もっと読む)


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