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Fターム[4C093FA47]の内容

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Fターム[4C093FA47]に分類される特許

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【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間を経た後、心筋部における造影剤の濃度が一定とみなせる濃度一定期間を得るスキャン制御装置18と、濃度一定期間および濃度遷移期間に心電図同期で造影CT画像データを収集する画像取得ユニット24cと、スライス方向の造影CT画像データの解像度を低減させるスライス厚加算ユニット24bと、濃度一定期間および濃度遷移期間に収集された、解像度を低減させた造影CT画像データから血流画像を生成する血流画像生成ユニット24eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】診断に有効な画質と被曝線量の両面から最適な撮影条件を設定することにより、被写体の特性に応じた最適な動態撮影を行う。
【解決手段】X線源11によって照射されたX線を検出器12が検出し、撮影装置10は、被写体Mを撮影条件に基づいて動態撮影し、前記検出器12によって検出されたX線から動態画像を取得する。制御部21は、予め定められた前記撮影条件(フレームレート、照射線量を含む)に基づいて取得されたプレ撮影時の前記複数の動態画像を画像解析し、本撮影時の前記撮影条件を算出し、算出された前記撮影条件に基づいて撮影装置10に対して本撮影を行わせる。 (もっと読む)


【課題】鮮明なサブトラクション画像を簡便に取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、まず、リアルタイム撮影を行って、リアルタイム検出データLを取得し、その後に、診断用の静止撮影を行って静止検出データSの取得を行う。本発明の構成では、静止撮影は、リアルタイム撮影によって得られた予測時刻からリアルタイム撮影によって得られた推定照射時間だけ早いタイミングでX線の照射が開始される。この様にすることで、被検体Mの心臓の運動によるブレのないサブトラクション画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コンピュータ断層撮影(CT)の時間的解像度を改善する方法およびシステムを提供することである。
【解決手段】本発明は、コンピュータ断層撮影方法であって、被検体をX線で螺旋状に走査し、被検体の画像に対応するデータを収集し、同時に得られたデータの一部を処理し、データ収集タイミングの関数として前記処理したデータを重み付けし、重み付けしたデータに基づいて被検体の前記画像を再構成する。 (もっと読む)


体内にある、動く対象領域を表示する装置(10)は、侵襲的医療装置(26)の位置および向き(P&O)を決定し、内部位置参照センサ(241)を使用して、時間に伴う対称領域の動きを追跡するように構成されたポジショニングシステム(20)を含んでいる。補償機能ブロック(28)は、(例えばROIの画像が取得された)第1の時間と(例えば装置(26)のP&Oが測定された)第2の時間との間の対象領域の動きを補償するように構成されており、対象領域の動きに基づいて、動き補償機能(28)を生成する。測定されたP&Oは、補償機能(28)を使用して補正される。医療装置(26)の表示は、補正されたP&Oに従って画像(18)上に重畳される。 (もっと読む)


【課題】運動アーティファクトを減少させ、患者に投与される線量を最小化する。
【解決手段】運動推定及び補償の方法及びシステム(10)が開示される。最初に、取得される撮像データを用いて一組の1又は複数の初期画像を再構成する。さらに、この一組の再構成された初期画像において1又は複数の関心領域を識別する。フィルタ処理された画像の系列を生成するように、識別された関心領域に少なくとも一組のフィルタ(402、404、406)を適用する。具体的には、生成されるフィルタ処理された画像の系列内のフィルタ処理された画像の各々が、異なる参照点の近くで取得されたデータを含んでいる。続いて、フィルタ処理された画像の系列における1又は複数の対応に基づいて各々の関心領域に対応する運動経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】心臓の診断に適した情報を提供することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像取得部1は、複数回、X線を照射することで、複数フレームのX線画像データを取得する。輪郭抽出部41は、各フレームのX線画像データのそれぞれに基づいて、被検体の肺の輪郭を特定する。幅算出部42は、各フレームの肺の輪郭に基づいて、フレームごとに肺幅と心臓幅とを求める。心胸郭比算出部43は、肺幅と心臓幅との比である心胸郭比をフレームごとに求める。表示制御部5は、各フレームにおける心胸郭比を表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、患者にとって快適なスキャンを実現できる共に、生理現象に起因するスキャンのやり直しや患者への不要被曝を回避すること。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Oを載置可能な天板28と、天板28に載置された被検体Oによって操作可能な範囲内に設置され、スキャンの待機期間の開始を示す待機期間開始を少なくとも指示するスイッチ33とを備え、スキャンの待機期間の経過後、スキャンを実行し、スキャンによって収集されるデータを基に画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)撮像の装置及び方法が提供される。
【解決手段】一つの方法は、少なくとも一つの撮像検出器を有するCTイメージング・システムの回転式ガントリの検査軸に沿って移動する患者テーブルを設けるステップを含んでいる。撮像検出器は、ピクセル型検出器アレイを含んでいる。この方法はさらに、回転式ガントリの少なくとも一つの撮像検出器の視野(FOV)を通した検査軸に沿った上述の移動する患者テーブルの速度を制御することにより重なり型螺旋CT走査を実行するようにCTイメージング・システムを構成するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内部マーカーを使用せずに医療処置をゲーティングするための装置及び方法を提供する。
【解決手段】医療処置を実行する方法は、複数のテンプレートを与える工程であって、その各々がひとつの画像及び治療データを有するところの工程と、取得した入力画像をひとつのテンプレートに記録する工程と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行する工程と、から成る。医療処置を実行するための装置は、複数のテンプレートを与えるための手段であって、各テンプレートはひとつの画像及び治療データを有するところの手段と、入力画像を取得するための手段と、入力画像をテンプレートのひとつに記録するための手段と、入力画像が記録されたひとつのテンプレートの治療データに基づいて医療処置を実行するための手段と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 コーンビームアーチファクトを低減するX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置(100)は、スキャン手段(20,23)と、スキャン制御手段(30U)と、一回転に満たないX線管の回転角度範囲の投影データに基づいて、被検体の断層画像を再構成する画像再構成手段(30V)を備える。スキャン制御手段(30U)は、360度の範囲で略均衡な回転角度位置に割り振られた複数の一回転に満たないX線管の回転角度範囲からX線を照射して被検体の体軸方向の同じ位置における複数の投影データ群を収集するよう、スキャンを制御する。画像再構成手段(30V)は、複数の投影データ群それぞれを用いた複数の断層画像を再構成し、それぞれの断層画像から、断層画像の再構成に用いられた投影データ群を収集した際の回転角度位置に基づき部分画像を抽出し、抽出した複数の部分画像を合成して被検体の位置における断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】断層画像取得時における断層画像の取得範囲を効率よく設定できるようにする。
【解決手段】第1の画像取得部20が、被写体2の単純撮影を行って単純撮影画像を取得する。操作者が表示部25に表示された単純撮影画像を診断して、必要な場合にトモシンセシス撮影の指示を行う。これにより、体厚情報取得部27が被写体2の体厚情報を取得し、条件設定部28が、体厚情報に基づいて被写体2において断層画像を生成する対象となる範囲を表す断層画像取得条件を設定する。そして、第2の画像取得部21がトモシンセシス撮影を行って複数の撮影画像を取得し、再構成部22が撮影画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線源および/または放射線検出手段を移動させながら撮影を行なう放射線撮影装置において、被験者に対する恐怖感や威圧感を抑制しつつ、高速に撮影を行なえるようにする。
【解決手段】放射線源10と放射線検出パネル11とを備えた撮影部2、駆動部15により回転させながら撮影を行なう放射線CT装置1において、被験者Pの知覚度合をカメラ40等により検出し、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じ易い状態のときは撮影部2の回転速度を遅く、被験者Pが恐怖感や威圧感を感じにくい状態のときは撮影部2の回転速度を速くするように駆動部15をコンピューター30により制御する。 (もっと読む)


【課題】短時間の撮影が可能で、さらに、低コストで、放射線エネルギ分離性能が高い、放射線画像撮影装置及び撮影制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ制御部13bは、心拍周期とフイルタ22の切り替え周期とが一致するように、フイルタ22を駆動するモータ24の駆動速度を決定する。フイルタ22は、照射が開始される前に回転を開始し、連続する2回の照射期間中、一定速度で回転する。照射制御部13cは、フイルタ22の位相に合わせて2回の照射タイミングを制御する。フイルタ22の切り替え周期と心拍周期を予め一致させているので、照射タイミングに同期させてフイルタを切り替える高性能なフイルタ切り替え装置は不要となる。また、フイルタの切り替え周期は心拍周期に応じて調節されるので、連続する2つの心拍で2回の照射が可能となり撮影時間も短時間で済む。 (もっと読む)


心臓ロードマッピングは、血管造影図収集から得られた血管マップシーケンスを、PTCAインターベンションにおいて使用される蛍光透視シーケンス上に正確に重ね合わせることからなる。しかしながら、この増強された蛍光透視シーケンスは、例えば呼吸運動、高いノイズレベル、及びとりわけ、セグメンテーションの誤りによる次善的な造影マスクなどの幾つかの欠点を有する。本発明は、処理を逆にし、蛍光透視にて見られる介入デバイスを、対応するサイクルの最適な造影画像に局所的に重ね合わせることを提案する。これにより、呼吸運動が劇的に抑制あるいは抑圧され、血管造影図の高い画質基準が提供され、セグメンテーションの誤りが回避される。この提案は、PCI手順における新たなナビゲーション・プラクティスをもたらす。
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【課題】自然呼吸下におけるDSA撮影において、アーチファクトの少ないサブトラクション画像を表示することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の呼吸周期に合わせて被検体を撮影し、造影剤なしで撮影したマスク画像群と造影剤を投入して撮影したコントラスト画像群を収集する画像収集部と、マスク画像群及びコントラスト画像群のそれぞれ前後するフレームの画像の差分画像を生成する差分画像生成部と、被検体の呼吸によって変動する差分画像の移動方向を検出し、マスク画像群及びコントラスト画像群の各フレームの呼吸位相値を算出し、呼吸位相値が近似するマスク画像とコントラスト画像を選択して減算処理しサブトラクション画像を生成する演算処理部と、演算処理部で生成したサブトラクション画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】心電波形や呼吸データに同期して音声を発することにより、心電波形の異常や呼吸の異常を直ちに確認することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体に放射線を照射して、被検体を透過した放射線を検出して投影データを収集する撮影部と、被検体が発する周期的に変化する生体情報を検出する検出部と、検出部からの生体情報に同期して撮影部を制御するスキャン制御部と、撮影部で収集した投影データを処理する画像処理部と、検出部からの生体情報に同期して音声を発生する音声発生部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 セグメントEGR法により、高い時間分解能で、かつブレも小さな画像を再構成することを可能とする。
【解決手段】 主制御部27は、属する心拍周期が互いに異なり、かつ心臓の大きさが互いにほぼ同じである期間の組み合わせを検出する。主制御部27は、上記の検出した組み合わせの各期間のそれぞれに近い複数の期間にそれぞれ収集された投影データを組み合わせてハーフ投影データセットを生成し、このハーフ投影データセットに基づく再構成を行うように画像再構成部23を制御する。 (もっと読む)


【課題】局所的な関心領域において運動補正を提供することにより断層写真法撮像での定量的精度を高める。
【解決手段】撮像方法(500)が、関心領域について同期放出断層写真法画像を再構成するステップ(504)と、この同期放出断層写真法画像と関心領域の計算機式断層写真法画像との間の不一致を調節するステップ(508)と、同期放出断層写真法画像を位置合わせするステップ(512)と、運動補正済み画像を形成するように位置合わせ済み同期放出断層写真法画像を結合するステップ(512)とを含んでいる。 (もっと読む)


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