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Fターム[4C093FA47]の内容

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Fターム[4C093FA47]に分類される特許

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【課題】X線CT装置において、最適心拍位相を正確に精度よく設定すること。
【解決手段】患者に向けてコーンビームX線を照射するX線管と、列方向に複数のX線検出素子を具備しX線を検出するX線検出器と、患者の心拍情報を計測する心電計とを備え、検出されたX線に基づく投影データ及び心拍情報を基に患者内部の画像を生成するX線CT装置10は、列方向のX線検出素子の数より小さく、前記列方向の中心を跨ぐ所要列に相当するX線検出素子を選択し、選択された所要列のX線検出素子に基づく前記投影データを列方向に束ねて束ね投影データを生成する束ね処理部56と、束ね投影データを基に、複数の心拍位相に対応する動き量を求め、動き量を基に、最適心拍位相を決定する最適位相決定部57と、を有する。 (もっと読む)


【課題】操作非適格者によって無断で移動及び撮影が行われるのを防止できる移動式X線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動式X線撮影装置は、移動用台車を走行させる台車駆動部15と、少なくとも駆動条件及び撮影条件の入力を受け付ける入力部12と、駆動条件に基づいて台車駆動部15を制御するとともに撮影条件に基づいて撮影を制御する制御部13と、制御部13及び入力部12を含む各部への電力供給を開始させる起動手段11とを備えた移動式X線撮影装置であって、起動手段11が操作されて各部に電力が供給され、かつ入力部12を介して所定の操作者認証情報が入力されると、制御部13に許可信号を送る許可部14をさらに備え、許可信号が送られてきた場合に限って、制御部13による台車駆動部15及び撮影の制御が可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 心電同期スキャンのもとでデータを収集するX線コンピュータ断層撮影装置において、心拍が変動しても、スキャン期間が不必要に延長する事態及び再構成不能なほどスキャン期間が短縮する事態を回避すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線管及びX線検出器を被検体の周囲を連続的に回転可能に支持する支持機構102と、X線検出器により検出された投影データに基づいて画像を再構成する再構成部114と、X線管から被検体へのX線照射期間を被検体の心拍に同期させる心電同期制御部118とを具備し、心電同期制御部は、X線照射期間を中心位置と時間幅とにより特定する。 (もっと読む)


【課題】血流のperfusion解析の結果を経時的な情報として表示可能なX線CT装置。
【解決手段】パーフュージョンデータ取得手段は、被検体に造影剤を注入した状態でX線を曝射することによって検出されたX線検出データから被検体のパーフュージョンデータを生成する。パーフュージョンパラメータ算出手段は、パーフュージョンデータから得られる複数の関心領域ごとの造影剤の濃度の時間変化TDCに基づいて時間に関するパラメータであるパーフュージョンパラメータTTPを複数の関心領域ごとに算出する。パーフュージョンパラメータ表示手段は、造影剤の濃度の時間変化TDCの算出対象となった時間TIMEを複数の時間範囲DIVIDED TIME RANGEに分割し、パーフュージョンパラメータTTPの値が存在する関心領域のみが表示されるようにマスクした複数の関心領域の時間範囲ごとの互に異なる時相の画像を順次表示させる。 (もっと読む)


【課題】放射線治療において、患者の呼吸に同期した高精細画像を提供し、治療の安全性、確実性、効率を向上させること。
【解決手段】CTコンソール6のモニタ画像生成部64が、4次元CT画像データからKV−XR画像と同方向のDRR画像を再構成する。そして、モニタ画像生成部64は、再構成したDRR画像の中で目印座標が最も近い、すなわち呼吸時相が最も一致するDRR画像でリアルタイムKV−XR画像を置き換えたモニタ画像、あるいは、両画像を並列表示するモニタ画像を生成する。そして、生成されたモニタ画像をRTコンソール2が表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】肺や心臓などの動きを伴う部位の定量的解析を実現すること。
【解決手段】画像処理装置は、被検体の検査対象部位に関する、呼吸又は心拍の位相が相違する少なくとも2枚の画像のデータを記憶する記憶部112と、各画像から、検査対象部位の領域内又は近傍に位置する呼吸又は心拍による動きに併う変位の比較的少ない基準点を特定する基準点特定部117と、検査対象部位上の複数の関心点各々について、基準点を基準として呼吸又は心拍の位相変化に伴う移動量を計算する移動量計算部119とを具備する。 (もっと読む)


標的の位置を決定する本発明の方法は、標的の第1の画像を獲得することと、第1の画像と異なる画像平面を有し、異なるときに生成される標的の第2の画像を獲得することと、第1の画像の標的が第2の画像の標的と空間的に一致するかどうかを判定するために第1および第2の画像を処理することと、処理の結果に基づいて標的の位置を決定することとを含む。この方法を実行するシステムおよびコンピュータ製品もここで説明されている。
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ターゲットを処置するために画像ガイド型処置が遂行される。画像ガイド型処置を遂行するために、ターゲットの動きを表す測定データが取得される。1つ以上のX線像のタイミングが測定データに基づいて決定される。ターゲットの位置を使用してターゲットにおいて処置が遂行される。 (もっと読む)


【課題】被検体の周期的な体動に伴う影響を低減させて画質を向上させる。
【解決手段】通常周回数として設定された2回のCT撮影を行い(S1101)、2回のCT撮影により得られたサイノグラムに基づいてサイノグラムを補正する(S1102)。呼吸に起因するデータ変動の周期が互いにずれるように制御されているため、通常は2回のCT撮影により呼吸に起因するデータ変動が除去される。ところが、被検体の呼吸の周期のずれ具合によっては、呼吸に起因するデータ変動の周期が互いにずれるように制御されているにも関わらず、同一角度上に重なってしまう場合がある。そこで、データ変動成分が同一角度上に重なって残る場合に追加の1回のCT撮影が実行され(S1104)、追加のCT撮影により得られたサイノグラムを利用してサイノグラムが補正される(S1102)。 (もっと読む)


【課題】画像再構成に必要な投影データの効率的保存及び利用を実現するX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】スキャン制御部22は、X線検出器16の検出面におけるX線照射野(スキャン範囲)の位置及び大きさを操作者からの指示に従って設定する。そしてスキャン制御部22は、X線管球14とX線検出器16と回転フレーム12とを制御して、X線検出器16の検出面のうちの少なくとも注目領域にX線が照射されるように被検体をスキャンする。データ収集回路26は、検出面から投影データを収集する。データ抽出部42は、収集された投影データから、スキャン範囲に対応する投影データを抽出する。抽出データ記憶部44は、抽出された投影データを記憶する。 (もっと読む)


【課題】乳房以外の部位への被曝が少ないマンモCTにおいて、X線信号の減弱を招いたり被検者に違和感を与えたりする乳房固定治具を使わないで、X線断層画像に対する体動の影響を低減させる。
【解決手段】乳房Bを通す孔14を備えた天板12と、乳房の動きを検知する体動検出手段191と、X線のコーンビームを放射するX線発生装置20と、X線の入射強度を検知するX線検出器18と、X線発生装置20とX線検出器18を搭載して回転軸Aの周りを回転する架台16と、架台が回転する間に取得した複数のX線透過画像データから乳房のX線断層画像を生成する画像再構成手段125とを備え、体動検出手段191で検出した乳房Bの動きに基づいて乳房のX線断層画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】意識的に深い呼吸を行ったときのような再現性の無い呼吸を行っても、この深い呼吸運動による被検体の動きでの任意の呼吸位相におけるボリュームデータを得ること。
【解決手段】呼吸促進機21によって被検体2に対して例えば「楽にしてください」、「思い切り息を吸ってください」「思い切り息を吐いてください」「もう一度思い切り息を吸ってください」「楽にしてください」を音声により発して意識的に異なる深さの呼吸を促し、このときにX線球管4と2次元検出器システム7とを被検体2を略中心として連続的に回転移動させて本スキャンを行って投影データを収集する。 (もっと読む)


冠状動脈情報を動的に視覚化する方法及び該方法を実施するようにされた装置が記載される。当該方法の好適な実施形態では、第1の動的心臓データは第1の心臓段階中に取得され、第2の動的心臓データは第2の心臓段階中に取得される。次に、2つのデータ・セットは、重ね合わせの提示で連続的に視覚化される。ここで、第1の心臓データ及び第2の心臓データは、同時に視覚化された心周期内の同一の段階に対応する。このように、例えば血管形状に関する情報は、筋灌流又は灌流に関する情報と直ちに関連付けられてもよい。更に、この有用な情報は、ハイコントラスト且つ低雑音の提示で表示されてもよい。
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灌流フェーズ中の心臓DSAの残存運動の効果が低減されるDSA画像を得るための改善された方法を提供し、より少ない動きアーチファクトを含む減算画像を表示するために、イメージング装置においてデジタルサブトラクションアンギオグラフィDSAを実施する方法は、検査される被検体のマスク画像10の第1の画像シーケンスを生成するステップと、第1のフェーズ16において、少なくとも1つの第1のコントラスト画像22を生成するステップであって、第1のコントラスト画像において、被検体の一部が、前記第1の画像シーケンスと異なるコントラストを有する、ステップと、少なくとも1つの第1のコントラスト画像22からマスク画像10を減算して、第1のDSA画像シーケンス24を生成するステップと、第1のフェーズ16内の第1のコントラスト画像22から第1のDSA画像シーケンス24のDSA画像を減算して、拡張されたマスク画像32のシーケンスを生成するステップと、第2のフェーズ18においてイメージングシステムにより第2のコントラスト画像34を生成するステップであって、前記第2のフェーズ18は、予め決められたフェーズ分割時間リミット20によって第1のフェーズ16と分離される、ステップと、第2のコントラスト画像34から拡張されたマスク画像32のシーケンスの画像を減算し、第2のDSA画像シーケンス38を生成するステップと、第2のDSA画像シーケンス38をディスプレイ28に表示するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】心拍に同期させてX線の曝射を行う際に、不整脈が発生した心拍における曝射を抑制するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線を曝射するX線管001と、曝射され被検体を透過した前記X線を検出するX線検出部002と、検出されたX線データを基にCT画像を生成する画像生成部003と、CT画像を表示部005に表示させる表示制御部004と、被検体の心電波形の情報に基づいて不整脈の続く回数を算出するパターン決定部103と、不整脈が検出された時に、パターン決定部103で求められた回数に基づいて定まる期間、X線管001からのX線曝射を停止又はX線の曝射量を低減するように制御する曝射制御部101と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間変化を伴う撮影によって取得されたX線投影データに基づいて画像の再構成を行うための条件を、直感的に編集して指定することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】タイムチャート作成部61は、撮影条件の時間変化を表すタイムチャートを作成する。表示制御部32は、タイムチャート、撮影条件、及び再構成条件を表示部71に表示させる。操作者は操作部72を用いて、表示部71に表示されているタイムチャート上、及び再構成条件を表示している画面上にて、新たな再構成条件を指定する。再構成処理部23は、指定された新たな再構成条件に従ってX線投影データに再構成処理を施すことで画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の周期的に運動する部位の動きを表す指標を提供すること。
【解決手段】画像データ記憶部11には、複数の心拍周期にわたる被検体の心臓を含む領域に関する複数の投影画像のデータが記憶される。画像処理部12は、記憶された複数の投影画像のうち、略同一の心位相に対応する複数の投影画像のデータをもとに統合画像を生成し、生成された統合画像について、所定の閾値を超える画素値を有する画素の第1画素数を計数する。また、生成された画像と同じ心位相に対応する投影画像について、上記閾値を超える画素値を有する画素の第2画素数を計数する。そして、上記第1画素数と第2画素数との比を心臓の動きを表す指標として出力する。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法システム等において、一定の時間にわたる被検体の変化を示すデータを取得する際に被検体に曝射され得るX線量を低減する。
【解決手段】計算機式断層写真法システム(10)が、対象(26)の周りを回転するように構成されているガントリ(14)と、ガントリ(14)に装着されたX線源(18)と、対象(26)を支持するテーブル(16)と、制御器(22)とを含んでいる。制御器(22)は、1回目の螺旋行程における対象(26)の第一の不完全ビュー集合、及び2回目の螺旋行程における対象(26)の第二の不完全ビュー集合を取得するように構成されている。制御器(22)はまた、第一の不完全ビュー集合及び第二の不完全ビュー集合の両方に基づいて画像を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】周期的に運動する部位について正確な施術位置を容易に把握できるようにすること。
【解決手段】画像データ記憶部11は、連続的に収集された、周期的に運動する部位を含む領域に関する複数の透過画像を記憶する。表示画像抽出部12は、上記複数の透過画像から周期内での位相が略同一の複数の画像を抽出する。表示制御部14は、表示画像抽出部12で抽出された複数の画像を収集時の時間間隔に応じて切り替えてモニタ16に表示する。 (もっと読む)


磁気共鳴とX線を含む共通のイメージングシステムのための患者テーブルが、イメージング処理の前、イメージング処理中、及びイメージング処理後の位置において、患者を静止状態にし、そしてベースから方持ち梁にされた患者支持部及びマットレスを含んでいる。磁石及びMRシステムとX線システムの制御のために安全システムが設けられて有効な安全制御を許し、X線イメージングシステムのMRイメージングと干渉しない位置への前記テーブルへの移動、及び前記テーブルからX線イメージングシステムのMRイメージングと干渉しない位置までの移動を制御する。 (もっと読む)


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