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Fターム[4C093FA47]の内容

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Fターム[4C093FA47]に分類される特許

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【課題】 セグメントEGR法により、高い時間分解能で、かつブレも小さな画像を再構成することを可能とする。
【解決手段】 主制御部27は、属する心拍周期が互いに異なり、かつ心臓の大きさが互いにほぼ同じである期間の組み合わせを検出する。主制御部27は、上記の検出した組み合わせの各期間のそれぞれに近い複数の期間にそれぞれ収集された投影データを組み合わせてハーフ投影データセットを生成し、このハーフ投影データセットに基づく再構成を行うように画像再構成部23を制御する。 (もっと読む)


【課題】より短時間で目標位置にデバイスを、高い精度で到達させることができ、バルーン拡張時に於いても迅速に作業を行うことができるX線画像診断システムを提供することである。
【解決手段】X線画像診断システム10に於いて、入出力装置27によって、所定の透視画像に対応した参照血管像上でデバイス留置の目標位置が指定され、指定された目標位置から他の心位相での目標位置がCPU25により抽出される。そして、前記透視画像上の各心位相で抽出されたデバイスのマーカ位置と目標位置との差がCPU25で算出される。この算出されたマーカ位置と目標位置との差は、モニタ20の画面にて所定の心位相の参照血管像上に表示される。 (もっと読む)


【課題】X線を適切な方向から照射することを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、被検体Pの心電信号を取得する。また、X線CT装置100は、被検体Pを中心とする円軌道上におけるX線管12の位置情報を取得する。次に、X線CT装置100は、位置情報によって示されるX線管12の位置が撮像開始可能な位置を示し、かつ、心電信号が撮像開始可能な位相を示すか否かを判定する。そして、X線CT装置100は、X線管12の位置が撮像開始可能な位置を示し、かつ、心電信号が撮像開始可能な位相を示すと判定すると、X線管12からX線曝射を開始するように制御する。その後、X線CT装置100は、円軌道上の所定区間X線曝射を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】 部分的に動く領域を含む対象を撮影した断層像から3次元動画像を高速に生成することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置100のCPU101は、対象領域を時間経過に伴い断続的に撮影した各一連の断層像から3次元動画を生成・表示する際に、対象領域のうち、時相間で変化が大きい変化領域を決定し、変化領域については忠実に3次元画像を生成し、その他の領域については簡略に3次元画像を生成し、生成された3次元画像を時系列に順次表示する。例えば、ある時相の一連の断層像を用いて、全領域3Dを生成するとともに、変化領域については、各時相の一連の断層像を用いて変化領域3Dをそれぞれ生成し、上記全領域3Dに各時相での変化領域3Dを上塗り合成し、時系列に順次表示する。 (もっと読む)


本発明は物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成に関する。本発明は特に、物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するための医療撮像システム及び方法、並びに物体の関心領域の3Dの血管モデルを生成するためのコンピュータプログラム要素及びコンピュータ読み取り可能媒体に関する。物体の関心領域の3Dの血管モデルの生成を容易に且つ改善するために、異なる視角から、コントラスト強調した血管構造の少なくとも2つの2DのX線投影画像を取得するステップ、前記2DのX線投影画像の各々に対する既定の血管の特徴の確率マップを決定するステップ、対話を目的として、前記2DのX線投影画像の各々に対する確率マップを表示するステップ、ユーザの対話により前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の一方の画像の前記確率マップに第1の関心領域の組の場所を指示することにより、関心のある血管を分割するステップ、前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の前記確率マップに第1の関心地点の組の場所に対するエピポーラ線を決定及び表示するステップ、前記ユーザにより前記少なくとも2つの2DのX線投影画像の他方の画像の確率マップに第2の関心地点の組の場所を指示するステップであり、ここで前記エピポーラ線は方位として働き、前記第2の地点の組は、前記指示した第1の地点に対応しているステップ、前記関心地点の場所を指示すると、前記血管構造の最も近い関連する既定の特徴を決定し、前記決定した血管構造の特徴からこの血管構造の2Dの中心線、分岐点及び/又は血管境界を抽出するステップ、並びに前記抽出した2Dの血管の中心線、分岐点及び/又は血管境界から3Dの血管モデルを計算するステップ、を備える医療撮像システム及び方法が提供される。
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【課題】被曝量を軽減することができる線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対してX線を照射するX線照射部10と、被検体Pを透過したX線を検出してX線投影データを生成するX線検出部14と、X線検出部14で生成されたX線投影データから画像データを生成する画像データ生成部25と、被検体P内に挿入されたカテーテル先端部31の位置を検出する位置検出部40と、被検体Pの心電図のデータ及びこの心電図の各位相における位置検出部40で検出された位置のデータを保存するデータ記憶部70と、X線照射部10から照射させるX線の制御を行うX線制御部82とを備え、X線制御部82は、位置検出部40で検出された位置及びこの位置が検出されたときの被検体Pの心電図の位相と同位相のデータ記憶部70に保存された位置データに基づいて、X線照射部10から照射させるX線の照射条件を切り替える。 (もっと読む)


【課題】所要の心位相区間で画像再構成を行えるとともに、被検体の無駄な被ばく線量を解消できる。
【解決手段】本発明では、被検体から取得される拍動データに基づき、所要の心位相区間で被検体の断層画像を取得する心電同期スキャン機能を備えたX線CT装置において、心電同期スキャンに先立って予め取得された拍動データに基づき、心電同期スキャン時の被検体の心位相を特定し又は予測し、所要の心位相区間で断層画像が得られるようにスキャンの開始と停止のタイミング制御を行う制御部を備えるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】アーティファクトの発生を抑えるための心拍および呼吸に基づく複数回の放射線撮影を効率効率よく行う。
【解決手段】呼吸信号BSが所定の状態になったとき、回転駆動ユニット30の駆動が開始し放射線源2および放射線検出器3が被写体Sを中心に回転する。このとき、心拍信号HSの所定の時相を撮影タイミングSTとして放射線撮影が行われる。一方、呼吸信号BSが所定の状態になっていない期間において、放射線源2および放射線検出器3の回転および放射線撮影が停止される。 (もっと読む)


検査下のオブジェクト、例えば患者の身体内に位置付けられた装置を空間的に特徴付ける方法であって、例えば臨床医が装置の展開状態及び位置を容易に評価することを可能にする方法が記述される。方法は、装置の画像セットを取得するステップ(26)と、画像セットから装置の3次元モデルを再構成するステップ(28)と、装置の該モデルを、オブジェクト内で予め決められた展開状態にある装置の理想的なモデルと比較するステップ(30)と、表示ユニット上に装置のモデルを表示するステップ(36)と、を含む。光学表示のために、展開された装置の理想的なモデルに対する展開された装置の偏差エリアが、偏差の強度に依存して決定され、カラーコード化されることができる。
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【課題】透視画像上に適切な血管画像を表示できるようにする。
【解決手段】画像演算部9bは画像データ記憶部9aに記憶されているX線画像データに基づいて、血管が投影される血管画像データと、血管内に挿入されるデバイスが投影される透視画像データとを生成する。画像演算部9bは生成した血管画像データに、心電計8から出力される心電位相を関連付ける。血管画像決定部9cは血管が一番確認し易い血管画像データを決定する。同位相最新透視画像取得部9dは、血管画像決定部9cで決定された血管画像データに関連付けられている心電位相と同位相の透視画像データを取得する。重畳画像生成部9eは、透視終了が指示されたとき血管画像データと、透視終了時に最も近いタイミングであって、血管画像データと同位相の最新の透視画像データを重ね合わせた重畳画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被曝線量を増加させることなく治療前後でのパーフュージョンの比較を行うこと。
【解決手段】X線の第1の灌流画像を取得する被検体への投影方向と同一方向でコンピュータ断層撮影法により取得された第2の灌流画像を投影して第3の灌流画像を取得するCT画像投影部と、前記第1の灌流画像と前記第3の灌流画像との位置合わせを行って位置合わせ情報を求める位置合わせ部と、前記第1の灌流画像から第1の灌流指標を算出し、前記第3の灌流画像から第2の灌流指標を算出する灌流指標算出部と、前記位置合わせ手段により求められた前記位置合わせ情報を基にして前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とを比較し、前記第1の灌流指標と前記第2の灌流指標とに基づく比較指標を算出する比較指標算出部とを含むX線診断装置である。 (もっと読む)


【課題】アンギオ動画像内の注目領域を撮影した血管内超音波動画像のフレームを簡単に頭出しすることのできる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】血管内超音波動画像、アンギオ動画像、血管内超音波動画像のフレームに映る撮影位置の部位の称呼を含む音声データ、及び血管の走行パターンとその血管の各部位を示す情報とを示す解剖学データとを予め記憶しておく。音声データから称呼された部位を検出し、その部位が称呼されたときに撮影されていた血管内超音波動画像のフレームを検出し、当該検出された部位とフレームとを関連づけする。アンギオ動画像には解剖学データを当てはめて、アンギオ動画像に映る各領域の部位を特定する。操作手段で指定された領域に対して特定された部位に関連づけられた血管内超音波動画像のフレームを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】正確な心臓冠動脈内の血流速度を示す指標値を簡易に取得すること。
【解決手段】流速指標値取得部26aは、画像データ記憶部25に格納された複数のX線画像における造影剤の濃度変化から、流速指標値を取得し、注入時点検出部26cは、X線画像の造影剤濃度変化から、被検体Pの心臓冠動脈に造影剤が注入された注入時点を検出する。補正部26eは、注入時点における心位相を心位相取得部26bを介して取得する。補正係数記憶部26dは、心位相に応じた血流速度の変化に基づいて各心位相に対応付けて設定された補正係数群を補正曲線として記憶しており、補正部26eは、補正曲線を参照して、取得した心位相に対応する補正係数を抽出し、抽出した補正係数を用いて流速指標値を補正する。そして、システム制御部21は、補正部26eが補正した流速指標値を、表示部23のモニタに出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】X線画像を用いて心筋細胞の生存度に関わる情報を提供すること。
【解決手段】画像抽出部26bは、心位相取得部26aが取得した被検体Pの心位相に基づいて、画像データ記憶部25に格納された時系列に沿った複数のX線画像から、心筋領域の染影状態が最も高い収縮期X線画像および拡張期X線画像を抽出する。画像変形部26cは、画像変形処理により、描出される被検体Pの心臓の大きさおよび位置が所定の範囲内で一致するように、収縮期X線画像および拡張期X線画像から収縮期変形画像および拡張期変形画像を生成し、比画像生成部26dは収縮期変形画像および拡張期変形画像において対応する画素の画素値を除算処理することで算出した比の値を画素値とする比画像を生成する。そして、システム制御部21は、比画像生成部26dが生成した比画像を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 動画像の画像処理のための処理速度を得つつ、画像処理された動画像の画質を安定化させること。
【解決手段】 被写体の動画像を処理する画像処理装置は、被写体の動画像の入力を受け付ける入力部と、入力部で受け付けられた動画像のフレーム画像から被写体の動きの位相を解析する解析部と、解析部の解析結果に基づき、位相と同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されているか否かを判定する判定部と、判定部の判定結果に基づき、位相に対して同位相を有するフレーム画像の特徴量の情報が保存部に保存されていると判定される場合に、特徴量の情報を、処理の対象となるフレーム画像に設定する特徴量設定部と、特徴量設定部により設定された特徴量の情報に応じた画像処理をフレーム画像に対して実行する画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特徴量の変動の影響を抑制し、画像変化に対する応答性が早く、演算処理の負担軽減が可能であり、安定した画質を実現する。
【解決手段】画像解析装置は、X線が照射された被検体の動画像の入力を受け付ける動画像入力部101と、動画像の前フレームと現フレームとの解析を行い、この解析結果に基づき、X線の照射野と被検体の観察部位の相対的な位置の変化、または動画像の撮影条件の変化、若しくは被検体の観察部位の変化があるか否かを判定する判定部106と、判定部の判定によりいずれかの変化が生じていると判定される場合、現フレームから抽出される特徴量を当該現フレームに設定し、変化が生じていないと判定される場合、前フレームに設定されている特徴量を現フレームに設定する特徴量設定部107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】投影データがX線曝射状態で収集されたか否かを、より正確に判断することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】架台制御部10は、データ収集部15に継続的に投影データを収集させる。架台制御部10は、X線管球13に実際に供給した電圧値及び電流値と、X線曝射のON/OFFを示す情報とを、データ収集部15によって収集された各ビューの投影データに付帯させる。再構成処理部24は、X線が曝射中に収集された投影データであって、付帯された電圧値及び電流値が所定範囲内の値に含まれる投影データを再構成することで、画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】患者に予めシンクロトロンの照射周期に沿って定められた固定の目標呼吸情報を教示し、これに患者の呼吸周期を合わせてもらうよう支援することにより、効率よく粒子線の照射を行うことができる粒子線治療装置に用いられる呼吸ナビゲーション装置及び呼吸タイミングの表示の方法並びに粒子線治療システムを提供するものである。
【解決手段】 患者の呼吸パターンをあらかじめシンクロトロンの運転周期に適した周期に定められた目標呼吸情報として作成しておき、目標呼吸情報を患者に教示することにより、教示した情報に患者が意識的に合わせることによって患者の呼吸タイミングをシンクロトロンの運転に適した状態にもっていくようになされている。 (もっと読む)


【課題】複数の被写体の動きをとらえた動画像を対象として、複数の被写体の動きを見易くすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】被写体の時間的な変動をとらえた複数フレームの画像データを有する動画像データを受け付ける。そして、該動画像データを対象として、複数フレームの画像データの画素値に係る時間的な変動を示す情報から複数の周波数帯域の成分をそれぞれ取り出すフィルタ処理を行い、それぞれ異なる周期的な動きを行う複数の被写体が強調された動き強調動画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の拍動部の断層画像を取得することができる放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線断層撮影装置1によれば、動体の運動周期を求める心拍数取得部26と、円弧運動の周期を決定して、これをC型アーム回転移動機構11に送出する円弧運動周期決定部28とを備えている。そして、円弧運動周期決定部28は、円弧運動の周期を動体の運動周期と異なるように設定する。本発明は、円弧運動の周期を動体の運動周期と異なるように設定し、動体の運動状況の各々について、異なる角度からX線透視画像が取得されるので、再構成に必要なX線透視画像の点数が不足することなく、確実に動体の断層画像が取得することができる。 (もっと読む)


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