説明

Fターム[4C093FB11]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 動作、状態の表示 (1,116) | 異常状態 (466)

Fターム[4C093FB11]の下位に属するFターム

Fターム[4C093FB11]に分類される特許

1 - 20 / 116


【課題】胸部の医用画像において精度良く肺野欠損の有無を判定できるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール5の制御部51は、FPD9から送信された胸部正面の医用画像において、照射野内で当該照射野の境界に接する部分領域の所定の特徴量(第1の特徴量)と、肺野外の高濃度領域の有無を表す所定の特徴量(第2の特徴量)とを算出し、所定のアルゴリズムによる第1の特徴量と第2の特徴量に関する学習結果に基づいて、送信された医用画像における肺野領域の欠損の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置から正規ではない誤った放射線画像が出力されるのを防止することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】照射された放射線に応じた放射線画像の撮影を行う場合に、照射された放射線量を検知する検知手段と、検知手段で検知された放射線量が予め定められた閾値未満の場合、及び、検知手段で検知された放射線量が予め定められた閾値以上であり、かつ、検知手段が放射線量の検知を開始してから検知した放射線量が予め定められた閾値に達するまでの時間が予め定められた時間を超える場合に、放射線画像が非正規の画像であると判断する判断手段と、判断手段により非正規の画像であると判断された放射線画像を、放射線画像が非正規の画像であることを表す情報と共に記憶手段に記憶する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガントリの回転部と固定部における通信状態を常時監視し、動的なアラートレベル設定を行うことにより、より迅速なエラー対応や操作者への警告提示を可能とし、深刻なエラーの発生を未然に防ぐことが可能なX線CT装置等を提供する。
【解決手段】 回転部5と固定部6とがスリップリングによって通信接続されたガントリ2を有するX線CT装置1において、メイン制御ユニット31は、スリップリングの通信エラーを監視し、撮影において発生した通信エラーの数を計数する。メイン制御ユニット31は、撮影を行う都度、今回の撮影での単位時間当たりのエラー数と閾値とを比較し、比較結果に応じてアラートレベルを変更する。また、アラートレベルに応じてガントリ2の動作制限や警告出力を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線検出部との間に、生検針とその保持部材、スポット撮影用の小サイズ圧迫板等を配置したまま被検体の乳房のステレオ撮影を行う場合であっても、放射線量の検出に最適な測定位置を選択することができる乳房撮影定位装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置20は、固体検出器60の検出面上にある複数の測定位置から少なくとも1つの放射線量測定位置を選択する測定位置選択部80と、選択された少なくとも1つの放射線量測定位置で、固体検出器60により検出された放射線Xrayの線量に基づいて放射線源30から曝射される放射線量を制御する放射線源制御部76とを備える。そして、測定位置選択部80は、放射線Xrayの線量の検出値が閾値以下である測定位置を、放射線量測定位置から除外する測定的位置除外部96を備える。 (もっと読む)


【課題】 静止状態から移動状態に移る際、操作者によって、複数のアームの位置情報を把握することができ、各アームを移動に適した位置に容易に配置することができる移動型X線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線管及びX線検出器を支持する複数のアームと、複数アームをそれぞれ移動させる複数のアーム移動機構部と、アーム及びアーム移動機構部を搭載し床面を移動する台車と、を有する移動型X線撮影装置において、台車にて床面を移動する際、複数のアームの位置情報を取得し、取得したアームの位置情報と、予め設定されたアームの位置情報と、を比較し一致しない場合は、通知部を用いて操作者に通知するアーム位置検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】 分割撮影が可能なX線撮影システムにおいて、X線撮影装置とX線発生装置とを効率よく連携させ長尺撮影の撮影数変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】 被写体を所定の撮影数の部分領域毎に分けて撮影する分割撮影を実行するようX線撮影装置1100を制御する制御装置1101であって、分割撮影の撮影数を設定する設定手段と、撮影数をX線発生装置に対し出力する出力部2008と、X線発生装置1200から前記撮影数を変更する要求を受信する受信部2009と、受信要求に応じて前記撮影数を変更するか否かを判定する判定部(2002,2003)とを有する。 (もっと読む)


【課題】乳房を確実に検出器リングに挿入することにより確実に断層画像を取得することができる乳房検診用放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、ガントリ11の開口部に乳房Bの挿入深さを検出するセンサ5と、乳房深さを通知する距離表示部を備えている。これにより、術者はガントリ11の開口部に乳房Bを挿入する際に、乳房Bの挿入状況を知ることができる。これによって、乳房Bを確実に検出器リング12に挿入することにより確実に断層画像Pを取得することができる乳房検診用放射線撮影装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】立体視画像上において立体カーソルを用いて所定の位置を指定する際、所望の範囲以外を立体カーソルによって指定したことを容易に把握する。
【解決手段】立体視画像内の所定の位置の指定を受け付けて立体視画像内の所定の位置に立体視可能な立体指標を表示する際、立体視画像内における予め設定された制限範囲以外の所定の位置の指定を受け付けた場合には、立体指標として立体視できない程度に右目用指標画像と左目用指標画像との視差量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 再構成画像に対する架台振動の影響の程度や、架台振動の発生原因の特定を容易化する。
【解決手段】 一実施形態におけるX線CT装置は、被検体にX線を照射するX線源、及び、被検体を透過したX線を検出するX線検出器を有し、これらX線源及びX線検出器を対向配置して回転させる架台部と、X線検出器により収集されたデータを用いて再構成画像データを生成する再構成部と、被検体として所定のファントムを用いた際にX線検出器によって収集されたデータに基づき再構成部によって生成される再構成画像データに関し、該画像データに含まれるファントムの断層像を囲う軌跡上に存在する画素の画素値を抽出する抽出部と、この抽出部による抽出結果、又はこの抽出結果を解析して得られる情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像出力後に検査情報の編集が行われた場合、再出力の必要があるかどうか自動的に判断し、必要があれば再出力を行うことで、ユーザの操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】医療用の検査装置であって、医療用の複数の画像を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された複数の画像の全て又は一部を検査が終了する前に転送先に転送する転送手段と、画像に関連した検査情報を編集する編集手段と、転送手段で画像が転送された後に編集手段において検査情報が編集された場合、転送先へ画像を再転送するよう制御する制御手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】X線管を保持して室内を移動する保持装置が、室内の障害物に衝突することを防止することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、X線検出部12a、12bを有し、このX線検出部12a、12bに対向する位置に被検体を位置させる撮影台1、2と、X線管14を保持してX線検出部12a、12bに対向する撮影位置に移動可能な保持装置3と、撮影台1、2が設置された室内を撮影するカメラ4、5と、カメラ4、5で撮影した情報から室内の障害物の位置を算出する障害物位置算出部と、障害物に衝突しないように保持装置を撮影位置に移動させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテが輸送中に万一故障したときでも適切な対処を可能とし、故障したときの原因究明や故障の責任の所在の明確化に役立てる。
【解決手段】電子カセッテの輸送情報取得部40は、電子カセッテが梱包箱から取り出されて客先に設置されたことを検知する設置検知回路51、加速度センサ59等のセンサ群52、センサ群52の測定結果である輸送情報63を記憶するEEPROM55を有する。撮影制御装置の判定回路は、輸送情報63を元に輸送中の電子カセッテの故障有無を判定する。故障したと判定された場合、撮影制御装置のディスプレイにその旨を示すメッセージが添えられた判定結果表示ウィンドウを表示する。 (もっと読む)


【課題】データ収集系に同期の取れた定量的なコリメータの制御を行うX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体を支持し、前記被検体の体軸方向に沿って移動可能な寝台103と、体軸の回りを回転しながらX線を照射するX線管105と、被検体を透過したX線を検出するデータ収集部112とを含む撮像手段3と、照射されるX線の照射野を変えるコリメータ板107aと、寝台103及び撮像手段3の移動を制御するスキャン制御手段2と、データ収集部112で検出したX線に基づいて画像データを再構成する再構成処理部117とを備えるX線CT装置であって、寝台103による被検体の移動量を検出するタイミング調整手段1と、移動量に基づいて、コリメータ板107aの開口の大きさを変化させるように制御を行うコリメータ駆動部107bとを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を表示するに際し、観察者の疲労を軽減できるようにする。
【解決手段】異なる2つの撮影方向から、圧迫板等の撮影補助具を用いて被検体を撮影し、立体視画像を表示するための2つの放射線画像を取得する。境界検出部8cが、2つの放射線画像のそれぞれにおいて、撮影補助具が存在しない第1の領域と、撮影補助具が存在する第2の領域との境界を検出する。補正処理部8dが、2つの放射線画像における第1の領域と第2の領域との輝度を等しくする補正処理を行う。表示制御部8fが、補正処理が施された2つの放射線画像に基づく立体視画像をモニタ9に表示する。 (もっと読む)


【課題】第1の格子に対する第2の格子の走査中に振動が生じた場合でも、再撮影を行わず精度の良い位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】撮影部12には、X線画像検出器20、第1及び第2の格子21,22、走査機構23を保持する筐体に加わる振動を検出する振動センサ24が設けられている。システム制御部18は、第2の格子22を並進移動させながら行う一連の撮影動作中に、振動センサ24から入力された振動の検出値が所定の閾値を超えた場合には、これ以降のX線源11及び撮影部12の動作を停止させる。このとき、位相微分画像生成部14aは、閾値以上の振動が検出される以前にX線画像検出器20により生成された複数の画像データに基づいて位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を表示するに際し、3次元カーソルにより異常陰影を指示する作業の煩わしさを低減する。
【解決手段】異常陰影検出部8cが、立体視画像を表示するための左目用および右目用の放射線画像から異常陰影を検出する。複数の異常陰影が検出されると、異常陰影特定部8dが、2つの放射線画像において互いに対応する異常陰影を特定する。表示制御部8eが、複数の異常陰影のうちの所定の異常陰影に3次元カーソルを付与して、左目用および右目用の放射線画像を用いて立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間でのモアレ縞の変化によるアーチファクトの発生を低減する。
【解決手段】モアレ縞変化検出部24は、本撮影とプレ撮影との間で、第1及び第2の位相微分像に生じるモアレ縞の変化を検出し、該変化に対応した特性量を算出する。この特性量は、本撮影時に得られる第1の位相微分像から、プレ撮影時に得られる第2の位相微分像を減算して得られる補正済み位相微分像に生じるアーチファクトの周期である。システム制御部18は、この周期とX線画像検出器20の視野サイズとを比較し、該周期が視野サイズより小さい場合には、プレ撮影の再実行を促すメッセージをモニタ17bに表示させる。プレ撮影が再実行された際には、上記第1の位相微分から、プレ撮影の再実行で得られた第2の位相微分像が減算され、補正済み位相微分像が生成される。 (もっと読む)


【課題】放電破壊の予兆を捉えることができる放射線画像撮影装置、画像欠陥検出プログラム、及び画像欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10の画像処理部12では、欠陥検出部24が放射線画像の黒欠陥を検出し、所定の条件を満たした黒欠陥の位置を記憶部28に記憶させる。判定部26は、その後に撮影された放射線画像に基づいて、記憶部28に記憶されている黒欠陥が白欠陥に変化したか否かを判定する。白欠陥に変化した場合は、放射線検出器14の放電破壊の予兆であるため、警告部30によりその旨を示す警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】種々の拡大率で拡大撮影を行う放射線位相画像撮影装置において、それぞれの拡大率の拡大撮影に適したキャリブレーションを行う。
【解決手段】拡大撮影における拡大率の入力を受け付けて取得する拡大率取得部62と、被写体を配置していない状態で放射線画像検出器によって検出された第2の周期パターン像に基づくキャリブレーションデータであって、拡大率に応じたキャリブレーションデータを取得するキャリブレーションデータ取得部63と、キャリブレーションデータ取得部よって取得されたキャリブレーションデータと被写体を配置した状態で放射線画像検出器によって検出された第2の周期パターン像とに基づいて位相コントラスト画像を生成する位相コントラスト画像生成部61とを設ける。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 116