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Fターム[4C093FC01]の内容

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【課題】X線検出器およびデータ収集装置を高密度に実装可能なものとする。
【解決手段】X線を直接的にまたは一旦光に変換した上で間接的に電気信号に変換する
複数の検出素子を二次元状に配列したX線検出チップ12aと、このX線検出チップの検出素子からの電気信号をそれぞれ増幅する増幅チップ12b1と、この増幅チップの出力をデジタル信号に変換するA/D変換チップ12b2とを重ねて、その間を順次電気的に貫通電極などで接続したものをセラミックなどの基板12cに載置してX線検出器システム12を構成した。
これにより、従来別構成であったX線検出器とデータ収集装置とを、1チップ化して高精細のX線検出器システムとしたので、X線CT装置に高密度に実装が可能となる。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムを持つ医用イメージング・システムを提供する。
【解決手段】医用イメージング・システムは、移動式イメージャを含む。移動式イメージャは、X線源と、無線通信用の少なくとも2つのアンテナを含む。医用イメージング・システムはまた、線源からのX線を受け取るように構成されたディジタルX線検出器を含む。ディジタルX線検出器は、移動式イメージャと無線通信するための少なくとも1つのアンテナを含む。 (もっと読む)


【課題】高計数率時にデータ量の調整を適切に行うことができる陽電子放出コンピュータ断層撮影装置及びX線CT装置を提供することである。
【解決手段】実施の形態の陽電子放出コンピュータ断層撮影装置は、検出器と、計数率測定部と、生成部と、制御部とを備える。検出器は、消滅放射線を検出する。計数率測定部は、前記検出器にて消滅放射線を検出するイベントの計数率を測定する。生成部は、前記検出器にて検出された消滅放射線のデータを前記イベント毎に生成する。制御部は、前記計数率が閾値を上回ると、前記消滅放射線のエネルギー値に応じて、前記データの転送を制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱要因等に起因してノイズが発生した場合でも、精度よく放射線の照射開始を検知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検知用の画素20Bから出力された電気信号(電荷情報)を所定の検知期間の間、信号検出回路105で検出し、制御部106が電気信号(電荷情報)の時間変化が、ノイズとして予め定められた特徴を有しているか否かを判断する。有していないと判断した場合は、放射線の照射開始が適切に検知されたため、そのまま電荷蓄積期間を継続し、放射線画像の撮影を行う。一方、有している、すなわち、ノイズであると判断した場合は、放射線の照射開始の誤検知であると判断し、電荷蓄積期間を中断(退避)し、放射線検知期間に遷移する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始を早急に検出可能で、かつ、照射野が絞られた状態で照射された放射線をも的確に検出可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15から全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakに変換するリークデータdleakの読み出し処理と、各放射線検出素子7のリセット処理とを交互に繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、検出部Pはその中央部分Aを含む複数の領域Pa、Pbに分割されており、各領域Pa、Pbで互いに異なるタイミングでリークデータdleakの読み出し処理を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の放射線検出用画素32Aを撮影領域31に略均一に配置し、通信強度が強いほどアンテナ66に近い領域を大きくするものとして撮影領域31をアンテナ6からの離間度合いに応じて複数の領域33に分け、アンテナに近い領域31Aと離れた領域31Bとで検出アルゴリズムを変えて検出部の検出結果に基づき放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 動作不良が発生した検出モジュールが混在しても正常に動作している検出モジュールのデータを収集可能とし、また動作不良の信号処理基板の特定を容易とする放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出システム1は、複数の検出モジュール200を連設した放射線検出器106と、複数の放射線検出器106からデータを収集するデータ収集装置107Aとを備え、各検出モジュール200とデータ収集装置107Aとは並列接続されている。データ収集装置107Aは、検出モジュール200から出力されたデータをメモリ204に一時的に保持し、制御用チップ206の制御により各メモリ204からデータを読み出し、画像処理系へ出力する。制御用チップ206は各メモリ204から読み出したデータの内容に基づいて動作不良の検出モジュールまたは断線箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】1フレーム当たりの読み出し期間が長くなるのを抑制すると共に、残像特性の影響を抑制できる。
【解決手段】画素20は、フォトダイオードとなる半導体層21を短絡させるために、行毎に、制御端子が走査配線52に接続されたTFTスイッチ50を備えている。TFTスイッチ4及びTFTスイッチ50がオフ状態において、センサ部103では、放射線に応じて半導体層21で発生した電荷が下部電極11に蓄積される。TFTスイッチ50をオフ状態のまま、TFTスイッチ4をオン状態にし、センサ部103に蓄積された電荷を読み出す。電荷の読み出し終了後、TFTスイッチ4をオフ状態にし、TFTスイッチ50をオン状態にし、センサ部103を短絡させてセンサ部103に飽和量である電荷量Qを蓄積させる。センサ部103の短絡動作が終了すると、TFTスイッチ50をオフ状態にし、TFTスイッチ4をオン状態にして、センサ部103から電荷を放出させてリセットする。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器、放射線固体検出器から出力される信号を検出する信号検出手段等から構成される放射線画像記録読取装置において、放射線固体検出器に印加される電圧が変化するタイミングで放射線固体検出器において流入・流出する過渡的な過電流から信号検出手段を保護する。
【解決手段】放射線画像記録時に、放射線固体検出器に電圧を印加するタイミングと電圧印加を停止するタイミングで放射線固体検出器において過渡的な過電流の流入・流出があるため、放射線固体検出器に電圧を印加するタイミングよりも前から電圧印加を停止するタイミングよりも後までの期間で、信号検出部の各チャージアンプ回路のリセットスイッチをON状態(disable状態)とし、オペアンプに信号が入力されないようにする。 (もっと読む)


【課題】環境磁界の影響によるアーチファクトを効果的に排除することが可能な放射線撮影装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】放射線を発生する放射線発生装置と、検出面における放射線の照射量に応じた電荷を蓄積するセンサとに接続される放射線撮影装置は、センサにおける初期化、電荷蓄積、蓄積された電荷の読出しの動作を実行するべく前記センサを駆動する駆動部と、放射線発生装置による放射線の発生を伴って駆動部を機能させて放射線画像を取得し、放射線発生装置による放射線の発生を伴わずに駆動部を機能させて放射線画像を補正するための暗画像を取得する取得部とを有する。さらに、放射線撮影装置は、放射線画像のための駆動部による電荷の読出しと暗画像のための駆動部による電荷の読出しの2つの読出しの開始の時間差が常に所定時間の整数倍になるように駆動部による駆動のタイミングを調整する調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射開始を誤って検出することを確実に防止する。
【解決手段】第一判定部62は、全てのTFT43をオンにした状態で出力される電気信号Diと第一閾値th1を比較し、電気信号Diが第一閾値th1以上となったときにX線の照射が開始されたと判定する。第二判定部63は、全てのTFT43をオフにした状態で出力される電気信号Diの一階微分値Di’と第二、第三閾値th2、th3を比較する。全判定区間で一階微分値Di’が第二、第三閾値th2、th3で規定する範囲内または範囲外にあった場合は第一判定部62の判定が正しいと判定する。判定区間において範囲内と範囲外を行ったり来たりする場合は第一判定部62の判定が誤っていると判定する。第一判定部62の判定が正しいと判定した場合はTFT43のオフ状態を継続しFPD36に蓄積動作を継続して行わせる。 (もっと読む)


【課題】X線によるDASの故障を防止したうえで、X線検出器とDASとが一体化されたDAS検出器及びDAS検出器を備えるX線コンピュータ断層撮影装置の提供。
【解決手段】X線検出器は、X線を検出し、前記検出されたX線に応じた電気信号を発生する。基板60は、X線検出器に結合され、電気信号をX線検出器から引き出すための配線パターン90を有する。DAS70は、基板に結合され、電気信号を信号処理するための電子部品80を有する。各X線遮蔽板62は、X線検出器を透過したX線が電子部品80に曝されないように基板60に設けられる。配線パターン90の一部は、複数のX線遮蔽板62の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線発生装置との連携がとれない場合にも、オフセットデータの読み出し処理までの処理全体に要する時間を短縮することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、走査駆動手段15のゲートドライバ15bに接続されている全走査線5またはそのうちの一部の複数の走査線5にオン電圧をゲートドライバ15bから印加させて行う各放射線検出素子7のリセット処理と、各走査線5にオフ電圧を印加させた状態で各TFT8を介して各放射線検出素子7からリークする電荷qに対応して増幅回路18から出力されている値をサンプリング回路19でサンプリングしてリークデータdleakとして読み出すリークデータdleakの読み出し処理とを交互に行わせ、読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射が開始されたことを検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器や放射線源の振動によって発生するアーチファクトなどの影響を適切に抑制し、より診断に適した再構成画像を提供する。
【解決手段】撮影方向毎の放射線の照射の際における放射線源および放射線画像検出器のうちの少なくとも一方の振動を示す情報を検出し、その検出した振動を示す情報に基づいて、再構成画像のボクセル解像度を設定する。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線画像撮影装置との間で同期をとることなく放射線画像を撮影することのできる放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置、およびプログラムを得る。
【解決手段】コンソール42に設けられたCPU104により、電子カセッテ32による放射線画像の撮影対象とする領域に被検者が存在するか否かを検出する人検出部140Aまたは人検出部140Bによって前記被検者の存在が検出された場合に電子カセッテ32の放射線検出器60による電荷の蓄積を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、放射線画像取得用の画素により取得される放射線画像の画質を良好なまま維持しつつ放射線検出用の画素による放射線の検出精度を良好なまま維持させる。
【解決手段】マトリクス状に複数設けられ放射線または放射線が変換された光が照射されることにより電荷を発生するセンサ部103を備えた画素20と、複数の画素20のうち放射線検出用の画素20Aに備えられた各スイッチ素子をスイッチングする制御信号が流れる複数の走査配線101と、放射線検出用の画素20Aの各スイッチ素子のスイッチング状態に応じて、各画素20Aに蓄積された電荷に応じた電気信号が流れる複数の信号配線3と、複数の画素20のうち放射線照射量検出用の画素20Bのセンサ部に発生した電荷に応じた電気信号が流れる複数もしくは1本の放射線検出用配線120とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置が備えるA/D変換器から出力されたデジタル画像データがDNL誤差を有するものであっても、放射線画像上に現れるアーチファクトの低減が可能な放射線画像撮影システム、コンソールおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1により撮影された放射線画像の画像データに対して所定の画像処理を行うコンソール101と、を備える放射線画像撮影システム1において、放射線画像撮影装置1が備えるA/D変換器20が、DNL誤差に起因して、所定の範囲A内の信号値に対して所定の信号値Dを有するデジタル画像データを出力する場合、コンソール101によって、所定の範囲A内の乱数値を生成し、デジタル画像データのうちの所定の信号値Dを有するデジタル画像データの信号値を生成した乱数値で置換することによって、DNL誤差を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 異なるスライス数の検出器モジュールに対して共通のDAS基板を用いることを可能とし、これにより開発及び製造コストを抑えることが可能な放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出システムは、検出器モジュール110の出力信号を伝送するフレキシブルケーブル114を接続するコネクタ122をDAS基板120に複数備えることにより、同一のDAS基板120に対してスライス数の異なる検出器モジュール110A,110B,110C(110D)を共通に使用する。例えば64チャネル入力のDAS基板120に対してコネクタ122を4つ備えた場合、1つのDAS基板120に対して64スライス検出器モジュール110Aは1つ、32スライス検出器モジュール110Bは2つ、16スライス検出器モジュール110Cは4つ接続可能となる。 (もっと読む)


【課題】走査ライン毎の厳密なタイミング合わせが不要で複雑な装置を必要とせず、低コストでノイズを低減できる放射線画像読取装置を提供する。
【解決手段】スタートパルスと同期した駆動信号であって、スイッチング電源駆動クロックとはスタート時点以外では同期しない駆動信号をゲート駆動回路5に送信する駆動制御回路6と、駆動信号と同一の周波数であって、駆動信号とは所定の位相だけ遅れた読出・保持信号を読出回路7に送信する分周・位相制御回路8と、放射線照射が無い状態での全体の画素からの暗信号データ及び放射線照射による全体の画素からの実信号データを読出回路7から取得して、実信号データから暗信号データを相殺する処理を行う領域輝度補正回路11と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


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