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【課題】X線を照射することなく、欠陥素子を高精度に検出する。
【解決手段】入射されたX線を光に変換するX線検出素子を、直交する第1の方向及び第2の方向にマトリクス状に配列し、第1の方向及び第2の方向に広がる検出面を有するX線検出素子基板126と、前記光を電気信号に変換する光電変換基板125と、前記電気信号を読み出す配線回路を有する配線基板124と、第1の方向及び第2の方向に直交する第3の方向と平行な軸に対して傾いて検出面に入射するX線を吸収または散乱するコリメータ板113を複数備え、これらのコリメータ板を、すき間152を空けて配列したコリメータ部120と、光を光照射点から検出面に照射する光照射部122と、を備える。コリメータ部120は、すき間152がX線検出素子と向かい合うように、検出面上に配置する。光照射部122は、検出面に入射するX線の行路から退避した位置、かつ光照射点から照射された光が、検出面の全面に入射する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置のゲートドライバーに非接続の端子が存在する場合でも、読み出された画像データに基づいて、輝度の段差のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、ゲートドライバー15bに走査線5が接続されていない非接続の端子pを備える放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1から送信された画像データDに基づいて放射線画像Iを生成する画像処理装置58とを備え、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1における画像データDの読み出し処理の際に、当該放射線画像撮影装置1のゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加される前に読み出された画像データD、またはゲートドライバー15bの非接続の端子pにオン電圧が印加された後に読み出された画像データDの少なくとも一方を補正して、放射線画像Iを生成する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線源から照射され、被検者を透過した放射線を検出して被検者の放射線画像を撮影する放射線検出器のキャリブレーション処理を2以上の異なる期間に分けて実施するものであって、放射線画像の撮影履歴情報を記録する履歴記録部と、キャリブレーション処理を複数の単位処理に分割する処理分割部と、撮影履歴情報に基づいて、放射線画像の撮影終了から次の撮影開始までの空き時間の期間を計算し、それぞれの単位処理が空き時間の期間内に実施可能かどうかを判定して、それぞれの単位処理の実施タイミングを空き時間の期間内に割り当てる処理割当部と、それぞれの単位処理を、それぞれの単位処理に割り当てられた空き時間の期間内の実施タイミングで実施する処理実施部とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理の実施中に撮影要求が発生した場合であっても、撮影までの待ち時間を短縮することができる放射線撮影装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、放射線検出器に含まれる欠陥画素の位置情報を保持する欠陥画素情報保持部と、放射線画像を複数の処理領域に分割する領域分割部と、欠陥画素の位置情報に基づいて、複数の処理領域のうち、欠陥画素を含む処理領域よりも、欠陥画素を含まない処理領域に対するキャリブレーション処理の実施頻度を低く設定し、それぞれの処理領域について、キャリブレーション処理を順次実施する処理実施部とを備える。欠陥画素情報保持部は、キャリブレーション処理の実施により取得された新たな欠陥画素の位置情報に応じて、欠陥画素の位置情報を更新し、領域分割部は、更新された欠陥画素の位置情報に基づいて、新たな欠陥画素を含む処理領域を、さらに、2以上の処理領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】計測データの中でオーバーフローしている範囲が広い場合であっても断層像中のアーチファクトを低減する。
【解決手段】X線検出部から出力されるデータに基づき断層像を再構成するX線CT装置であって、デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれているか否かを判定するオーバーフロー判定部と、前記オーバーフロー判定部が前記デジタルデータの中にオーバーフローデータが含まれていると判定したときに、オーバーフローしているデータ範囲をオーバーフローデータ範囲として特定するデータ範囲特定部と、前記デジタルデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータ、若しくは前記デジタルデータに基づいて算出されたデータの中のオーバーフローデータ範囲のデータを所定のデータに置換処理する置換処理部と、をさらに備え、再構成部は、置換処理されたデータに基づき断層像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】AECセンサを変更した場合に既存の装置を改造することなく変更前と同じAECを行う。
【解決手段】電子カセッテ13のAEC部67の補正回路76は、電子カセッテ13の検出画素65の検出信号を旧AECセンサ25の検出信号に相当する検出信号とする。補正回路76は、旧AECセンサ25に代えて検出画素65をAECセンサとして用いた場合のX線源10と電子カセッテ13のFPD35の撮像面36との間に配置される中間部材の構成の違いによる検出信号への影響を排除する。検出信号は積分回路77で積算値とされて比較回路78で線源制御装置11側の照射停止閾値と比較される。積算値が閾値に達したとき照射信号I/F81から線源制御装置11の照射信号I/F27に照射停止信号が送信される。 (もっと読む)


【課題】撮影画像と、その撮影情報とを、容易に、効率的に、且つ確実に一致させることが可能な撮影システムを提供する。
【解決手段】所定の撮像手段(X線フラットパネルセンサ)を用いた可搬型撮影装置107において、入出力手段104は、所定の情報管理側(RIS)から可搬型記憶媒体102を介して撮影情報を取得する。記憶手段105は、撮影直後に当該撮影情報が付加された撮影画像を記憶する。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、再構成画像の画質劣化を抑制しつつ、X線利用効率を向上させる。
【解決手段】X線検出部を、チャネル方向に互いに隣接する第1および第2のX線検出素子241a,241bにおいて、これらのX線検出素子の外側の両端にはコリメータ板を設けず、これらのX線検出素子の境界にのみコリメータ板271aを設けて成る構造部分を有するものとし、X線源のチャネル方向におけるX線焦点の移動、すなわちX線81の照射角度θの変化が反映される、第1および第2のX線検出素子241a,241bの出力のバランスに基づいて、X線焦点の移動によるX線投影データの変動を補正する。スキュー(検出器をX線源に対して意図的にわずかに傾ける)が不要になり、X線検出素子の検出面における照射野を広く確保できる。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


【課題】 合成画像を補正して高画質の画像を得る。
【解決手段】 第一の位置における前記画像検出器で得られた前記第一の画像と、前記第一の位置から前記画像検出器の画素の幅以上の距離を移動した第二の位置における前記画像検出器で得られた第二の画像とを合成する合成手段と、
前記画像検出器の欠陥画素の位置に基づいて、欠陥画素の周囲の正常画素の画素値の値で前記合成手段で合成された合成画像の欠陥画素の値を補正する補正手段と、
を有する (もっと読む)


【課題】TFTアクティブマトリクス基板の画素欠陥によって生じる欠陥とシンチレータのキズやゴミの混入によって生じる欠陥とが同一位置に混在している場合であっても、的確に欠陥画素を補正することができる放射線画像処理システム、プログラム及び欠陥画素補正方法を提供する。
【解決手段】CPU58Aにより、間接変換方式の放射線検出器20により撮影領域に放射線を照射させて撮影された放射線画像における第1欠陥画素の位置を示す第1欠陥マップにより示される第1欠陥画素から、放射線検出器20により放射線を照射させずに撮影された放射線画像における第2欠陥画素の位置を示す第2欠陥マップにより示される第2欠陥画素を除いて得られる特定欠陥画素を取得し、放射線検出器20により撮影された放射線画像に対して、取得した特定欠陥画素については少なくとも一部の周辺画素も補正対象に含めて欠陥画素補正を行う。 (もっと読む)


【課題】パイルアップ現象の発生を低減するX線コンピュータ断層撮影装置を、発熱量、サイズ、コストの増大なしに提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置1は、X線を発生するX線発生部と、X線発生部から発生され、被検体を透過したX線を検出する複数のX線検出素子を有するX線検出器と、複数のX線検出素子からの出力に基づいてX線の個数をカウントするものであり、複数のX線検出素子の数より少ない複数のカウンタと、複数のX線検出素子と複数のカウンタとの間に設けられ、複数のX線検出素子に対する複数のカウンタの接続を切り換える接続切換部と、複数のカウンタからの出力に基づいて医用画像を再構成する再構成部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置自体で放射線が照射されたことを検出可能で、画像データ中に生じている線欠陥を適切に修復して放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影システムおよび放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1の放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakを互いに異なる演算手法で演算して算出した各値のうちのいずれかの値が、演算手法ごとに設定された対応する閾値dthA〜dthDを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、画像処理装置58は、放射線画像撮影装置1から送信されてきた演算手法の情報に基づいて欠損を生じている画像データDの範囲を特定し、特定した範囲の画像データDを当該演算手法に対応する修復方法により修復する。 (もっと読む)


【課題】被写体有りの撮影と被写体無しの撮影との間で撮影条件が変化したことにより生じる画質の低下を抑制し、診断に良好な被写体再構成画像を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影システムによれば、X線撮影装置1において撮影された被写体有りのモアレ画像と被写体無しのモアレ画像に基づいてコントローラ5において作成された被写体再構成画像に対して、被写体有りのモアレ画像を撮影したときと被写体無しのモアレ画像を撮影したときの撮影条件の差異に起因するアーチファクトの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 データバスラインの下流側への電流のリークに起因する欠損画素の過剰登録を防止することが可能なX線撮影装置および二次元アレイX線検出器の欠損検出方法を提供する。
【解決手段】 フラットパネルディテクタの変換膜にX線を照射していない状態でスイッチング素子を順次オン状態としたときの電荷信号を測定する暗電流値測定工程と、各画素の画素値に基づいて欠損画素塊を抽出する欠損画素塊抽出工程と、各欠損画素塊におけるゲートバスライン方向の寸法とデータバスライン方向の寸法との比に基づいて各欠損画素塊が正常画素を含む過剰欠損画素塊であるか否かを判定する欠損画素塊判定工程と、過剰欠損画素塊から正常画素を除外する正常画素除外工程と、正常画素を除外した過剰欠損画素塊を他の欠損画素とともに欠損登録する欠損登録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線源から照射される放射線の線量率が低い場合でも的確に放射線の照射を検出することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50において、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に全ての走査線5にオフ電圧を印加して各スイッチ手段8をオフ状態とした状態で読み出し回路17に周期的に読み出し動作を行わせて、スイッチ手段8を介して放射線検出素子7からリークした電荷qをリークデータdleakとして読み出す処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するように構成されており、コンソール58から送信されてきた被写体の撮影部位に対応して、放射線画像撮影前のリークデータdleakの読み出し処理において、1回の読み出し処理にかける時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】1フレーム当たりの読み出し期間が長くなるのを抑制すると共に、残像特性の影響を抑制できる。
【解決手段】画素20は、フォトダイオードとなる半導体層21を短絡させるために、行毎に、制御端子が走査配線52に接続されたTFTスイッチ50を備えている。TFTスイッチ4及びTFTスイッチ50がオフ状態において、センサ部103では、放射線に応じて半導体層21で発生した電荷が下部電極11に蓄積される。TFTスイッチ50をオフ状態のまま、TFTスイッチ4をオン状態にし、センサ部103に蓄積された電荷を読み出す。電荷の読み出し終了後、TFTスイッチ4をオフ状態にし、TFTスイッチ50をオン状態にし、センサ部103を短絡させてセンサ部103に飽和量である電荷量Qを蓄積させる。センサ部103の短絡動作が終了すると、TFTスイッチ50をオフ状態にし、TFTスイッチ4をオン状態にして、センサ部103から電荷を放出させてリセットする。 (もっと読む)


【課題】格子を通過した周期パターン像を放射線画像検出器によって検出する放射線画像撮影装置において、キャリブレーションを簡略化して撮影時間の短縮化を図る。
【解決手段】放射線画像検出器に起因する検出器補正データと第1および第2の格子に起因する格子補正データとを別々に記憶する補正データ記憶部62,63と、補正データ記憶部62,63に記憶された検出器補正データと格子補正データとを別個に独立して更新する補正データ更新部60aとを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】可搬型放射線画像撮影装置の電源がオフ状態からオン状態になったときに常にキャリブレーションを行なう場合に比べて、長い撮影待ち時間が発生する頻度を低減させ、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】電子カセッテ32の電源がオフ状態になった場合に、電源がオフ状態の時間を計測し、計測された時間が閾値以上の場合には、電子カセッテ32の電源がオフ状態からオン状態になったときに電子カセッテ32でキャリブレーションが行なわれ、計測された時間が閾値未満の場合には、電子カセッテ32の電源がオフ状態からオン状態になったときに電子カセッテ32でキャリブレーションが行なわれないように制御する。 (もっと読む)


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