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Fターム[4C093FF11]の内容

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【課題】放射線源および検出パネルが回転中心軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転中心軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置により取得された画像信号に対して、この画像信号が表す画像上の被写体形状の変形の補正をより正確に行なえるようにする。
【解決手段】画像信号が表す画像上の被写体形状の変形を補正するための補正情報を、撮影時における撮影部2の異なる複数の角速度の各々に対応して複数用意し、撮影時の撮影部2の角速度に対応した補正情報に基づいて、撮影時に取得した画像信号の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】グリッドが傾斜可能な放射線撮影装置において生成される放射線画像の不必要な拡大を抑制できるようにする。
【解決手段】画像処理部44が、放射線検出器32が検出した放射線から得られる放射線画像を縮小する。これにより、放射線撮影装置で撮影される放射線画像の不必要な拡大が抑制できる。また、放射線源24が傾けられると、乳房Nを透過した放射線が放射線検出器32に到達するまでの距離が部分的に異なる。この場合において、距離が長い部分における縮小率を距離が短い部分における縮小率よりも大きくする。これにより、放射線画像がより適正な大きさにすることができる。 (もっと読む)


【課題】体動の影響を受ける部位およびその中でも特に有用な情報を持つ部位の体動の影響を補正した、より鮮明なエミッション画像情報を短時間に得ることができるPET装置を提供する。
【解決手段】PET薬剤に起因して体内で発生する第1γ線及びγ線源から放射されて体内を透過する第2γ線が放射線検出器で検出される。検出された第1γ線から得られた各情報を用いて関心領域および呼吸周期を区分した各体動位相区間0,1,2のそれぞれのエミッション画像情報(E画像情報)E0,E1,E2を作成する。検出された第2γ線から得られた各体動位相区間0,1,2のそれぞれのトランスミッション画像情報(T画像情報)T0,T1,T2を作成する。T画像情報T0に他のT画像情報T1,T2をそれぞれ重ね合わせることによって求まる相対変位[F10],[F20]を算出する。この相対変位を用いてE画像情報E1,E2をE画像情報E0に重ね合わせる (もっと読む)


心臓画像により表される心筋を視覚化するためのシステムは、再サンプリング手段及び視覚化手段を有する。この再サンプリング手段は、複数の曲面上のサンプリング地点において前記強度レベルを再サンプリングし、各曲面は、心腔の少なくとも一部及び前記複数の曲面の0個以上を囲むと共に、前記複数の曲面の残りの曲面で囲まれ、前記複数の曲面は、前記心臓画像における空洞領域を一緒に覆い、前記空洞領域は少なくとも1つの心腔からなる集合の外部中空壁を有する。視覚化手段は、再サンプリング手段から得られる再サンプリングした強度レベルを用いて、前記複数の曲面の少なくとも1つの曲面の少なくとも一部を可視化するために配される。この少なくとも1つ心腔からなる集合は、左心房単独でもよい。その集合が完全な心臓でもよい。
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画像表示方法は、色分けされた第2画像を生成するよう、透明であるように設定される強度スペクトルの部分(72,82,92)により、強度スペクトルに対して第2画像を色分けするステップと、融合された画像を生成するよう、第1画像と色分けされた第2画像とを結合するステップと、融合された画像を表示するステップとを有する。画像表示システムは、色を強度スペクトルの強度に割り当てるカラーマップ(52)に従って入力画像を色分けすることによって画像を生成するよう構成される画像生成モジュール(50)と、強度スペクトルの一部(72,82,92)を透明であるよう選択するよう構成されるカラーマップ変更モジュール(56)と、生成された画像を表示するよう構成されるディスプレイ(42)とを有する。
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試験における治療を評価する方法が、被験者の同じ関心領域に関して試験時間期間の間の異なる時間で取得される画像データから生成される画像を得るステップを含む。この治療は、試験のため被験者に行われる。この方法は更に、画像を共同位置合わせするステップ、及び関心領域を表す基準画像に共同位置合わせされた画像をマッピングするステップを含む。この方法は更に、マッピングされた共同位置合わせ画像に基づき試験時間期間の間に発生した少なくとも1つの構造的又は機能的な生理的変化を示す関心領域の試験画像を生成するステップ、及び試験画像を表示するステップを含む。
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【課題】平滑化フィルターによるノイズ低減効果を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、各X線画像それぞれにおいて、ステントマーカーの座標を検出し、動きベクトル算出部26bは、第1フレームにおいて検出されたステントマーカーの座標を基準座標とし、第2フレーム以降のX線画像それぞれにおいて検出されたステントマーカーの座標の基準座標に対する動きベクトルを算出する。そして、フィルター適用範囲決定部26cは、動きベクトルに基づいて、平滑化フィルターの適用範囲をX線画像それぞれにて移動して決定し、フィルター適用範囲決定部26cは、処理対象画像および参照画像それぞれにおいて決定された適用範囲の間で平滑化フィルターによる処理を行なうことによりフィルター処理済み画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線画像を参照して行なわれる治療実行時に、治療用機器の視認性を保証したX線画像を即時に表示すること。
【解決手段】マーカー座標検出部26aは、新規画像が画像データ記憶部25に格納されると、新規画像においてステントマーカーの座標を検出し、補正画像生成部26bは、第1フレームにおいてマーカー座標検出部26aによって既に検出されたステントマーカーの座標である基準座標と一致するように、新規画像から、例えば、画像変形処理により補正画像を生成する。そして、画像後処理部26cは、補正画像生成部26bによって生成された補正画像に対して高周波ノイズ低減フィルター処理、低周波成分除去フィルター処理および対数画像生成処理からなる後処理により、表示用画像を生成し、システム制御部21は、表示用画像にて設定した設定領域の拡大画像を原画像とともに動画表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】治療を行なう際に、医師によって参照されるX線画像の画質を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、ステントマーカーの座標を検出し、第一の動きベクトル算出部26bは、ステントマーカーの座標を比較して、第一の動きベクトルを算出し、第二の動きベクトル算出部26cは、各X線画像において設定したマーカー除去領域を比較して、第二の動きベクトルを算出する。総和動きベクトル算出部26dは、第一の動きベクトルと第二の動きベクトルとから総和動きベクトルを算出する。補正画像生成部26eは、総和動きベクトルを用いた画像変形により補正画像群を生成し、加算画像生成部26fは、補正画像群から加算画像群を生成し、システム制御部21は、加算画像群を表示部23のモニタに表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の撮像面の設置誤差を簡単に検出する。
【解決手段】放射線104の照射を受けてその照射量に応じた電荷を蓄積する画素部を2次元マトリクス状に配置してなる撮像面102を有する放射線画像検出器Dであって、所定の移動軸Hに沿って移動して位置を変える毎に同一被写体を透過した放射線104の照射を受けるように使用される放射線画像検出器Dにおける、2次元マトリクスの移動軸Hに対する傾きを検出する。そのために放射線画像検出器Dに対して、各回の放射線照射で共通のマーカーM1、M2が撮像されるように、前記移動により位置を変えて2回の放射線照射を行う。各回の放射線照射後に読取操作を行ってマーカーM1、M2の放射線画像情報を示す画像データを得、それらの画像データが各々示すマーカー像の位置関係に基づいて、前記傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの身体情報からリアルな内臓、皮下脂肪形状などの腹部断面形状を作成・表示する内臓脂肪推定装置を提供する。
【解決手段】 内臓脂肪形状を作成する内臓脂肪推定装置であって、腹囲を入力する入力部と、内臓脂肪面積推定式と、内臓脂肪モデルとその特徴点座標、内臓脂肪面積、特徴点の単位内臓脂肪面積差当りの移動距離が格納されたデータベースを備え、腹囲を内臓脂肪面積推定式に代入し、内臓脂肪面積推定値を算出する内臓脂肪面積推定値算出部と、内臓脂肪面積推定値と内臓脂肪モデルの内臓脂肪面積との差である内臓脂肪面積差を算出する内臓脂肪面積差算出部と、内臓脂肪面積差と特徴点の単位内臓脂肪面積差当りの移動距離から特徴点の移動距離を算出し、特徴点の移動位置を算出する内臓脂肪特徴点移動距離算出部と、特徴点の移動位置を元に内臓脂肪モデルを変形させ内臓脂肪形状を作成する内臓脂肪形状作成部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテル手技における手技効率の向上を可能とするX線診断装置及びその画像処理方法の提供
【解決手段】撮影機構10は特定の撮影角度で被検体をX線で撮影し、A/D変換器22は、前記特定の撮影角度に対応する特定の観察角度に関するX線画像のデータを得る。3次元画像メモリ26は、前記被検体の造影された血管に関する3次元画像のデータを記憶する。3次元血管画像処理部38は、3次元画像のデータに基づいて特定の観察角度とは異なる他の観察角度に関する血管画像のデータを発生する。表示部48は、発生されたX線画像と血管画像とを表示する。 (もっと読む)


本発明は、物体のモデルに結合された第1の横断表面を使用して画像データ内の物体を可視化するためのシステム(100)に関し、上記システムは、画像データ内の物体にモデルを適合させるためのモデル装置と、第1の横断表面とモデルとの間の結合に基づいて、適合モデルに第1の横断表面を適合させるための表面装置と、適合させた第1の横断表面に基づいて画像データから画像を計算するための可視化装置とを含む。第1の横断表面は、物体の有用な特徴を可視化するために画像データのスライスを画定するために使用することができる。何れかの適切なレンダリング手法(例えば、最大強度投影)は、第1の横断表面によって画定された画像データのスライスに基づいて画像を計算するために、可視化装置によって使用することが可能である。本発明の第1の横断表面はモデルに結合されるので、表面の位置、向き及び/又は形状は、画像データにおける物体に適合されたモデルによって定められる。効果的には、第1の横断表面とモデルとの間の結合、及び画像データ内の物体にモデルを適合させることにより、第1の横断表面を画像データに適合させることが可能になる。よって、適合させた第1の横断表面の形状、向き、及び/又は位置は、適合モデルの形状、向き及び/又は位置に基づく。画像データにおける特徴に基づいて物体に直接、第1の横断表面を適合させることにより、信頼度及び精度がより低くなる。これは、表面が、モデルよりも、含まれる物体の特徴が少ないからである。
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【課題】被写体の加齢に起因する組織変化の影響を抑制し、医用画像の読影の際の視認性を向上する。
【解決手段】濃度調整装置10のCPU11は、画像生成装置Gにおいて得られた乳房画像データDにおける乳房領域Saを算出し、この乳房領域Saから胸筋領域M1を算出する。CPU11は、胸筋領域M1に含まれる画素の平均濃度に基づいて乳房画像データDの濃度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】複数画像の高精度な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】位置合わせ処理装置は、第一の画像における対象物体の表面からの距離に応じた値を算出する多項式を生成し、第二の画像における対象物体の表面上における複数の位置座標を取得する。そして、複数の位置座標を座標変換した位置座標に対して、第一の画像における対象物体の表面からの距離に応じた値を前記多項式を用いて夫々算出する。算出された値に基づいて決定した前記複数の位置座標の座標変換方法で、第二の画像の位置座標を座標変換する。 (もっと読む)


【課題】
非線形に歪んだ歯科X線画像を照合可能なシステムを提供する。
【解決手段】
位相限定相関法を用いて、歯科X線検査画像及び歯科X線参照画像の間の位置ズレを算出する位置ズレ算出部301、位置ズレを補正する位置ズレ補正部302、位置ズレを補正された歯科X線検査画像及び歯科X線参照画像のいずれかを基準画像とし、他方を対応画像として、基準画像から複数の基準点を抽出する基準点抽出部304、対応画像から複数の基準点に対応する複数の対応点を抽出する対応点抽出部305、複数の基準点と、複数の基準点に対して非線形に歪んでいる複数の対応点との間の対応関係を算出する対応関係算出部306、対応関係に基づいて、基準画像及び対応画像の間の非線形歪みを補正する非線形歪み補正部307、位相限定相関法を用いて、非線形歪みを補正された基準画像及び対応画像の類似度を求める類似度算出部308を備える。 (もっと読む)


本発明は運動物体の画像を生成するための装置に関し、物体の運動は複数の運動相を有する。該装置は、検出プロセスを用いることによって検出された、かつ、運動相に割り当てられる、運動物体の測定検出データを提供するための測定検出データ提供ユニット20を有する。該装置は、提供された測定検出データから物体の画像オブジェクトを再構成するための再構成ユニット13と、シミュレーション検出データが各運動相の測定検出データに適応されるように画像オブジェクトを異なる運動相に対して適応させるための適応ユニット18とをさらに有し、シミュレーション検出データは、各運動相に割り当てられる測定検出データを検出するために使用された検出プロセスを、画像オブジェクトを用いてシミュレーションすることによって決定される。
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関節形成術を受ける関節のコンピュータモデルを生成する際の画像セグメント化のためのシステムおよび方法が開示される。いくつかの実施形態は骨の画像を複数の領域に区分する方法を含んでもよく、その方法は、骨の複数の体積画像スライスを獲得する行為と、骨に関連する複数のスプライン曲線を生成する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つが骨の表面に追従することを検証する行為と、複数のスプライン曲線の少なくとも1つに基づいて3Dメッシュ表示を作成する行為とを含んでもよい。 (もっと読む)


肺動脈樹402の少なくとも一部を特定する方法は、気管支樹構造500を受信するするステップ102及び肺血管構造400を受信するステップ104を有する。第1の気管支セグメント602と第1の血管セグメント604との対が特定され106、前記第1の気管支セグメント及び前記第1の血管セグメントは位置及び方位に対して隣接している。前記第1の血管セグメントが前記肺動脈樹の動脈セグメントと特定される108。前記第1の気管支セグメントと第1の血管セグメントとが略一致602'するような空間変換が適用される110。気管支セグメント610、612に隣接する夫々の他の血管セグメント606、608が特定され、前記気管支セグメントは前記気管支樹に含まれる。
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【課題】被検体の対象範囲における部分によって好ましい手法が異なる場合にも適当な3次元画像データを得る。
【解決手段】画像処理装置は、表示される画像を形成する元になる仮想3次元画像を生成する画像処理装置であって、被検体Pの撮影画像データに基づいて特定の処理方法で被検体Pの第1の3次元画像データ51を構成する第1画像再構成部と、第1構成手段とは異なる処理方法で被検体の第2の3次元画像データ52を構成する第2画像再構成部と、前記仮想3次元画像の所定の第1領域A1に第1の3次元画像データ51を当てはめるとともに第1領域A1と異なる第2領域A2に前記第2の3次元画像データ52を当てはめて第1の3次元画像データ51と第2の3次元画像データ52とを合成することにより第1領域A1及び第2領域A2を含む第3領域A3における第3の3次元画像データ53を構成する第3画像再構成部と、を備えた。 (もっと読む)


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