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【課題】 より高度な診断画像を提供することができる画像処理装置及びその制御方法、プログラムを提供できる。
【解決手段】 被検体の同一部位について異なる時間にて撮影して得られる少なくとも第1及び第2画像を用いて、診断用画像を生成する画像処理装置であって、
複数の異なる方向の各方向で撮影した、被検体の同一部位について異なる時間における第1及び第2画像間の差分画像を生成する。生成された各方向における差分画像を用いて、診断用画像として、被検体の断層情報を有する再構成差分画像を生成する。 (もっと読む)


血管におけるガイドワイヤの移動及び/又は位置決めを表す医用画像のシーケンスを表示する医用ビューイングシステム。前記ガイドワイヤは、前記ガイドワイヤと対比されるガイドワイヤ先端部を有する。前記システムは、ライブシーケンスと呼ばれる元のノイズのある画像シーケンスを取得する取得手段と、前記ライブ画像シーケンスをリアルタイムに処理する処理手段と、前記処理されたライブ画像シーケンスを表示する表示手段と、を有する。前記処理手段は、前記ガイドワイヤ先端部を自動的に検出し、前記ガイドワイヤ先端部のスケルトン情報及び該スケルトン情報に基づく動きベクトルの場を生成する第1の手段(10)と、前記動きベクトルの場に基づく基準に対して、前記ガイドワイヤ先端部を自動的に位置合わせし、該位置合わせされた画像において、背景をぼかしつつ、前記ガイドワイヤ及び血管壁を強調する第2の手段(20)と、を有する。
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本発明は、特に、患者の医用MR又はCT画像である2つの画像(10、10’)を、1つの画像からもう1つの画像に変換する変換を計算する方法に係る。組織境界における動作パターンは、連続的な変換関数では記述することのできない局所的な変換パラメータの突然の変化を示す。この問題に対処するために、同様の又は実質的に同じ変換パラメータ(t1−t4)を全ての点が有する対応制御点(1−4)のクラスタリングが提案される。クラスタリングのための基準は、局所的な変換パラメータから導出される。1つ以上のクラスタ(C1、C2)に属する更なる制御点(5、6、7)に対する変換パラメータは、隣接制御点の変換パラメータの従来の補間を行うのではなく、制御点(5、6、7)はクラスタのうちの1つのみに属することが可能であることを考慮に入れて2つの段階で決定される。
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【課題】各計算資源を有効に使い、ジョブ処理を従来よりもスピードアップさせることのできる画像処理システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク接続された複数のノードを有し、物体のボリュームデータを用いて3次元構造のイメージを直接描画するためジョブ依頼側のコンピュータにおいて、ボリュームデータを用いた画像処理のうち依頼すべき各々から複数のジョブを切り出すジョブ切り出し手段と、複数の各ノードの現在の負荷状況、過去の実績、ノードのステータス・スペック、ネットワーク上の距離の1つ以上から成る計算資源量を監視するノード計算資源量監視手段と、ノード計算資源量監視手段の取得した情報を基に、ジョブ依頼をするノードを選択するノード選択手段と、ノード選択手段によって選択されたノードに対してジョブ切り出し手段から切り出されたジョブの実行依頼を送信する手段とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、たとえば回転X線システム(10)によって生成されうる身体体積の諸投影像(P、31)から三次元画像(32)を生成するよう適応された画像処理システムに関する。本画像処理システムはさらに、もとの投影像(31)の少なくとも一つおよび生成された3D画像(32)を同時に、インプラント可能ステントのような目標領域の重ね合わされた表現と一緒にモニタ(30)上に表示するよう適応される。その際、ユーザーは、表示されている画像(31、32)のうち任意のものにおいて目標領域の大きさおよび形状を変更し、すべての画像(31、32)において結果を見ることができる。もとの投影像(31)には3D画像(32)の再構成および視覚化によって生成される誤差がないので、もとの投影像(31)を考慮することによって改良された幾何学的正確さが得られる。
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オブジェクトの領域の3次元画像を、X線装置で捕捉したトランケートされた円錐ビーム投影データと、オブジェクトのより大きな領域を表す事前CT画像とから計算する。トランケートされた投影データを外挿して検出器の外側の投影方向に関連する疑似投影データを求め、その疑似投影データで完成された、トランケートされた投影データに基づき中間CT画像を再構成する。次に、事前CT画像をその中間CT画像に登録する。検出器の外側の投影方向に関連する前方投影データをトランケートされた投影データと登録された事前CT画像から計算する。最後に、3次元画像を前方投影データで完成したトランケートされた投影データに基づき再構成する。
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【課題】側臥位の患者においては、仰臥位の患者に付けられた解剖学的な点位置のままでは外科医が容易に処置を行うことができない。
【解決手段】側臥位の被検者(130)の骨盤を位置合わせするための方法および装置を提供する。この方法は、骨盤の第1の基準面と平行な第1の面において少なくとも第1の点および第2の点の位置を含む。その後、骨盤の第2の基準面と平行な第2の面において少なくとも第3の点および第4の点の位置を決定し、第2の面は第1の面と垂直とする。更に骨盤の第3の基準面の位置を決定するが、第3の基準面は第1の基準面および第2の基準面と垂直である。この装置はコンピュータ支援手術システム(100)、このシステム(100)のトラッキング部(104)によって追尾可能な器具(134、136)、およびシステムを骨盤の位置合わせ方法に利用させる命令を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、患者の胸部(2)のような対象物の第2の記憶された画像(A2)と共に第1画像(A1)を登録するための装置及び方法に関する。画像(A1、A2)は、例えば、X線CTシステム(1)により生成され、肺腫瘍の傾向制御において用いられる。画像(A1、A2)は、複数のオブジェクト構成要素(a、b、c)に自動的にセグメント化される。これに後続して、進行中のタスクに関連するオブジェクト構成要素(b)の画像領域(B1、B2)のみが登録される。肺腫瘍の傾向制御において、例えば、肺の領域(b)の登録は満足できるものである。
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画像位置合わせは、従来、非常にしばしば手動で実行する必要のある面倒な仕事であった。本発明のある例示的な実施形態によれば、目印と類似性値との組み合わせに基づく逐次精製プロセスによる非剛体的な画像位置合わせが提案される。有利なことに、非常に高速かつ堅牢な方法が提供されうる。
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冠状動脈に慢性完全閉塞(CTO)を持つ患者において、CTOの上を横切る全体の血管枝は血管造影画像において通常見えない。なぜなら造影剤がそこに運ばれないためである。本発明の例示的な実施形態によれば、動く物体の興味ある構造のモデル、例えば、人間の心臓の冠状動脈ツリーのモデルが興味ある物体のデータセット又は画像に適用される。そのモデルは画像の特徴に適合される。そして、その構造の少なくとも一部の位置が、その適合されたモデルを用いることにより推定される。本発明の例示的な実施形態によれば、その適合されるモデルは、測定された画像にオーバーレイされ、ユーザに対して表示される。このことは、例えば、欠損として示される血管枝により明らかとなる、CTOの場合を決定することを可能にする。
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選択された投影を逆投影する(100)ことにより投影(q1…qp)からピクセル画像fが形成され、それにより中間画像(l1,m)が生成されるとともに、選択された中間画像に関してデジタル画像座標変換(102)及び/又はリサンプリング(図31、186、192、196)が行われる。デジタル画像座標変換(102)は、中間画像の成分投影の視野角およびそれらのフーリエ特性を明らかにするように選択され、それにより、中間画像をまばらなサンプルによって正確に表すことができる。その結果として得られる中間画像が部分集合に集められ(104)、このプロセスは、十分な投影および中間画像が処理されて集められることによりピクセル画像fが形成されるまで再帰的形式で繰り返される。デジタル画像座標変換としては、回転(図18、102)、剪断(図10B、120、122)、伸張、縮小(109)等を挙げることができる。リサンプリングとしては、アップサンプリング(101、106)やダウンサンプリング(109)などを挙げることができる。デジタル画像座標変換(202)及び/又はリサンプリング(204)及び/又はデシメーション(図32、204;図33、212)、最終的な中間画像の再投影(208)を行うことにより、1つのピクセル画像(f)から投影(図32、pθ1…pθ18)を形成することができる。
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患者の共通領域の現行診断画像及びアーカイブ診断画像が第1メモリ(14)及び第2メモリ(18)にロードされる。診断画像は、特徴画像(24)に変換され、スケーリングされ(40)、正規化される(42)。アフィン変換判定プロセッサ(50)は、現行画像とアーカイブ画像との間の誤差を表すアフィン変換を生成する。変換処理手段(90)は、アフィン変換によって診断画像のうちの一方を処理して、2つの画像を登録させる。ディスプレイ・プロセッサ(104)は、登録された第1画像及び第2画像の断面の相当する対をモニタ(22)上に表示する。ステップ・プロセッサ(102)は、登録画像の表示断面対を、連係して一緒に進めさせる。
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本発明は、三次元の再構築されるボリュームにおけるリング形状のアーチファクトを訂正するように構成されるアーチファクト低減手段(20)を有する撮像システム(15)に関する。このアーチファクト低減手段(20)は、第1の訂正画像を用いてX線撮像装置(10)の画像増倍管の出力スクリーンに構築されるノイズを削除するように構成される第1段階の訂正手段(21)を有する。好ましくは、第1の訂正画像(21a)は事前に計算され、コンピュータの適切な記憶ユニット(図示せず)に記憶されている。患者の生画像は最初に第1の訂正画像(21a)を用いて処理される。これにより得られた利得訂正された画像は、画像変形訂正手段(23)に送られ、ここには適切なアンワーピング関数(23a)が事前に記憶されている。結果生じる利得訂正アンワーピング画像は次いで、第2段階の利得訂正手段(25)に利用可能であり、第2の訂正画像(25a)は、リング形状のアーチファクトが殆ど低減した画像の最後の組となる画像に適用される。この最後の組の画像は、この最後の組の画像をさらに処理するために構成される画像再構築手段(26)に利用可能であり、その結果は、例えば検査目的とするにコンピュータモニタ(30)上に視覚化される。本発明はさらに、X線撮像装置、三次元の再構築されるボリュームにおけるアーチファクトを低減させる方法及びコンピュータプログラムにも関する。
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