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【課題】高解像度で被検体を撮影して、その歪みを補正すること。
【解決手段】ステレオX線源102および平面検出器103は、2つの視点から被検体にX線を照射し、2つの視点に対応する透過X線を検出して第1断層画像を得る。電子スキャン装置101は、被検体を周囲の複数個所からX線撮影して、被検体について複数の第2断層画像を得る。歪み判定部306および歪み補正部307は、複数の第2断層画像に基づいて被検体の第3断層画像を生成し、第3断層画像の形状に合わせて第1断層画像の形状を補正する。画像形成部308は、補正された被検体の各断面についての各第1断層画像を組み合わせることにより、被検体の3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】FPDを摺動自在に支持する支柱を軽量化しつつ、生成される画像に歪みが生じることがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、FPD4を鉛直方向に移動させながら複数の放射線透視画像P0を取得し、これらをつなぎ合わせて単一の画像を生成する。しかし、FPD4を支持する支柱7が撓んでいると、放射線透視画像P0の各々には被検体Mが空間的に歪んだ状態で写りこんしまう。しかも、その歪み方は放射線透視画像P0の各々で異なっている。本発明によれば、放射線透視画像P0の空間的な歪みを個別に補正する。したがって、本発明の放射線撮影装置は、歪み方が異なる放射線透視画像P0をその歪み方に合わせて確実に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像における被検体の病変領域を精度よく提示する。
【解決手段】アフィン変換部1eは、右内頸動脈のマスク画像maskRICA(i,j)を左右に反転した反転画像RmaskRICA(i,j)と、右内頸動脈の毛細血管相画像DSARICA(i,j)を左右に反転した反転画像RDSARICA(i,j)とを生成する。位置ずれ検出部1fは、左内頸動脈のマスク画像maskLICA(i,j)と反転画像RmaskRICA(i,j)との位置ずれを検出する。位置ずれ補正部1gは、検出された位置ずれ(Δi0,Δj0)に基づいて、反転画像RDSARICA(i,j)を補正した補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)を生成する。指標画像生成部1hは、血流の指標を示す指標画像として、左内頸動脈の毛細血管相画像DSALICA(i,j)と補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)との差分画像PFLICA-RICA(i,j)を生成する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の低い3次元医用画像から繊維性被膜の厚さを判定するための指標を提示すること。
【解決手段】血管内腔領域抽出部14、脂質コア領域抽出部15および冠動脈抽出部16は、3次元X線CT画像から冠動脈の血管内腔領域および脂質コア領域を抽出する。断面画像生成部17は、3次元X線CT画像から断面画像を生成する。血管内腔閉曲線抽出部18および脂質コア閉曲線抽出部19は、断面画像の血管内腔閉曲線および脂質コア閉曲線を抽出する。最短距離算出部110は、血管内腔閉曲線上の各点と脂質コア閉曲線の各点との最短距離を算出し、被膜領域抽出部111は、最短距離が閾値より小さい近接範囲を抽出する。占有率算出部112は、近接範囲の血管内腔領域に対する占有率を算出し、表示制御部115は、グラフ生成部113が生成した占有率グラフを表示部12のモニタにて表示させる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下シミュレーションにおいてトロカーポートの決定を実現する。
【解決手段】生体を所定の間隔で撮像した撮像データからコンピュータが構成するセグメンテーション部が臓器を抽出して、所定間隔で撮像した臓器の撮像データを積層して3次元ボリュームデータを構築する。画像生成手段が3次元ボリュームデータを読み出して仮定した視点から生体を見るように画像生成しモニタ画面に表示する。表示される生体表上に所定数のトロカーポート位置を指定する。 (もっと読む)


本発明は、2D透視画像において介入デバイスを検出および追跡し、超音波プローブ・ビームをこのデバイスのほうに方向制御することを提案する。したがって、超音波プローブが透視画像において位置合わせされる方法および対応するシステムが提案される。位置合わせは、透視検査に対するプローブの位置および配向を推定することを含む。

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【課題】一部の設備追加導入で、既存の放射線画像撮影システムを利用して、長尺撮影を可能とせしめ、且つ、以後の画像処理用の重複領域の確保と、画像補正処理に有用な撮影位置情報の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】被写体に対する放射線の照射位置を制御する第1位置制御手段34と、放射線検知手段6を移動可能に保持する保持手段と、該保持手段に保持された放射線検知手段6の被写体に対する位置を可変制御する第2位置制御手段14と、を備えたブッキ装置11と、放射線照射手段31と放射線検知手段6との相対位置関係又は、相対位置関係及びコリメータ装置32の状態により、放射線照射手段31により照射される放射線の放射線検知手段6の検知面に対する位置関係を検知する照射位置検知手段と、を有する放射線画像撮影システム。 (もっと読む)


本発明は血管インターベンション手術のための正確な位置決めに関し、特に血管インターベンション手術のための正確な位置決めのための方法、血管インターベンション手術のための正確な位置決めのための医用画像システム、及び血管インターベンション手術のための正確な位置決めのためのカテーテル検査室システムに関する。まず、注入された造影剤で血管関心領域の少なくとも1つのX線画像が取得される24。さらに、少なくとも1つの取得画像内の血管情報データが識別される26。そして、少なくとも1つの取得画像中の血管関心領域中の血管の第1の石灰化特徴が検出される28。さらに、血管情報データと検出された石灰化特徴とを用いて血管表現が生成される30。さらに、血管関心領域の少なくとも1つの現在の蛍光透視画像が取得される32。そして、少なくとも1つの現在の蛍光透視画像中の血管関心領域中の血管の第2の石灰化特徴が検出され34、第2の石灰化特徴は第1の石灰化特徴に対応する。さらに、血管表現が蛍光透視画像とレジストレーションされ36、石灰化特徴はレジストレーションのために使用される。そして、血管表現を少なくとも1つの蛍光透視画像と合成することによって合成画像が生成される38。さらに、合成画像が表示される40。
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【課題】放射線画像検出器の撮像面の設置誤差が増大していることをユーザーに明確に知らせる。
【解決手段】放射線104の照射を受けてその照射量に応じた電荷を蓄積する画素部を2次元マトリクス状に配置してなる撮像面102を有する放射線画像検出器Dであって、所定の移動軸に沿って移動して位置を変える毎に同一被写体を透過した放射線104の照射を受けるように使用される放射線画像検出器Dにおける撮像面の設置誤差つまり、2次元マトリクスの移動軸に対する傾き等を、時間経過に伴って複数回検出する。こうして検出された複数の設置誤差の変動幅が所定の許容範囲を超えたとき、その旨を示す表示または警報を発する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像と3次元CT映像との間に映像整合を行って2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を提供するシステムを提供する。
【解決手段】関心物体に対する複数の3次元CT映像を形成するCT映像形成部と、少なくとも1つの3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、前記複数の3次元CT映像と前記少なくとも1つの3次元超音波映像との間に映像整合を行って第1の変換関数を取得するプロセッサと、入力情報を受信する使用者入力部とを備え、前記超音波映像形成部は、前記少なくとも1つの3次元超音波映像から前記入力情報に対応する2次元超音波映像を形成し、前記プロセッサは、前記入力情報および前記第1の変換関数を用いて前記複数の3次元CT映像から複数の2次元CT映像を取得し、前記2次元超音波映像と前記複数の2次元CT映像との間に複数の類似度を検出して前記2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3次元CT映像と3次元超音波映像との間の映像整合を行って、センサの校正(calibration)を行う超音波システムおよびセンサ座標校正方法に関する。
【解決手段】本発明の超音波システムは、超音波プローブを含み、対象体の3次元超音波映像を形成する超音波映像形成部と、前記超音波プローブに連結されたセンサと、前記対象体の3次元CT(computed tomography)映像と、前記3次元超音波映像と前記センサとの間の位置関係に関する位置情報とを格納する格納部と、前記3次元CT映像と前記3次元超音波映像との間の映像整合を行って、前記センサの位置を前記3次元CT映像の対応する位置に変換するための第1の変換関数を形成し、前記第1の変換関数に前記位置情報を適用して、前記センサの校正を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像と3次元CT映像との間に映像整合を行って2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を提供する。
【解決手段】対象体内の関心物体に対する3次元CT映像を形成するCT映像形成部110と、前記関心物体に対する3次元超音波映像および2次元超音波映像を形成する超音波映像形成部120と、前記3次元超音波映像に剛体変換を行うための複数の変換パラメータを格納する格納部130と、前記3次元超音波映像と前記3次元CT映像との間に映像整合を行い、前記3次元超音波映像に基準断面を含む3次元直交座標系を設定し、前記変換パラメータを用いて前記3次元超音波映像に前記剛体変換を行いながら前記基準断面に対応する基準断面映像と前記2次元超音波映像との間で類似度を測定して、前記測定された類似度を用いて前記2次元超音波映像に対応する2次元CT映像を抽出するプロセッサ140とを備える。 (もっと読む)


【課題】第一の画像と第二の画像を非剛体的に変形させる位置合せにおいて、対象部位や画像診断装置の種類にも制限されない、高精度な位置合せを実現する。
【解決手段】第一の画像と前記第二の画像の全体に対して、一致度に関する予め定められた指標を最適化する大局的な位置合せ(10002)を行った後、第一の画像と第二の画像を予め定められた方法で複数の領域に分割し(10005)、夫々対応する分割された領域で一致度に関する指標を最適化する位置合せ(10006)を行い、分割された領域での位置合せの結果をもとに第二の画像を予め定められた方法で非剛体的に変形させて(10007)位置合せを行う。また、分割した領域をさらに複数の領域に分割し(10010)、夫々対応する領域で一致度に関する指標を最適化する位置合せを行う処理を、一致度が予め定められた条件を満たすまで繰り返して行う(10009)。 (もっと読む)


【課題】医用撮像システムのテーブルとC字アームの相対的位置に関する較正手順を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの自由度にわたってテーブルを移動すること、テーブル及びC字アームの異なる位置に対応する少なくとも1組の画像を収集すること、異なる位置から試験対象の少なくとも1組の画像を取得すること、試験対象の画像を用いてテーブル挙動及び移動の機械的モデルのパラメータを決定すること、医用撮像システムに関するテーブルの真の相対的位置を導出するためにこれらのパラメータをテーブル移動センサにより得られたデータと合成すること、によってインターベンショナルラジオロジーのテーブルの挙動及び移動に関する機械的モデルを較正する方法である。 (もっと読む)


マルチモダリティ胸部撮像に関するシステムが、第1の画像9において表される胸部の第1の形状モデルを構築する第1の形状モデル構築サブシステム1であって、上記第1の画像において、上記胸部が第1の変形状態を持つ、第1の形状モデル構築サブシステムと、第2の画像10において表される上記胸部の第2の形状モデルを構築する第2の形状モデル構築サブシステム2であって、上記第2の画像において、上記胸部が圧縮パドルを用いて圧縮される、第2の形状モデル構築サブシステムと、上記形状モデル及び上記胸部の弾性変形モデル11に基づき、上記第1の画像9及び上記第2の画像10の間のマッピングを定めるボリュメトリック変形フィールド12を推定する変形推定サブシステム3とを有する。上記変形推定サブシステム3が、上記第1の画像9における上記胸部の第1の組織表面及び上記第2の画像10における上記胸部の第2の組織表面に基づき、上記ボリュメトリック変形フィールド12を推定するよう構成される。
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方法は、複数の異なるイメージングプロシージャに基づくパラメータを持つイメージングプロトコルを使用して実行されるスキャンに対してイメージングシステムにより生成されたイメージングデータを受け取るステップと、前記複数の異なるイメージングプロシージャの少なくとも1つに対応する少なくとも1つのアルゴリズムを使用して前記イメージングデータを処理するステップと、前記処理されたイメージングデータを提示するステップとを含む。
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【課題】欠損部のないスキャノ画像を再現する。
【解決手段】X線CT装置は、X線検出範囲のチャンネル方向の一方側にある第1の端11aは、他方の側にある第2の端11bよりも撮影中心線CLに近いところに位置し、第2の端11bは、第1の端11aよりも撮影中心線CLから遠いところに位置する。X線CT装置は、撮影中心線CLに遠い端11b側で検出されたスキャノ画像の一部を複製し、それを、撮影中心線CLを対称にして折り返し(反転し)、撮影中心線CLに近い端11a側で検出されたスキャノ画像に合成する。 (もっと読む)


【課題】 X線診断装置の3次元イメージングにおいて、拍動による位置ズレアーチファクトの低減を、撮影時間の延長及び造影剤量の増加を回避して、実現すること。
【解決手段】 X線診断装置は、略C形アーム102と、略C形アームの回転支持機構と、略C形アームに搭載されるX線管2と、略C形アームに搭載されるX線検出器5と、略C形アームの回転期間中に収集された複数の2次元画像を記憶する記憶部12と、収集した複数の2次元画像に基づいて複数の心位相にそれぞれ対応する複数の第1の3次元画像を再構成する第1再構成処理部19と、複数の第1の3次元画像に基づいて複数の心位相にそれぞれ対応する複数の位置ズレ量を計算する位置ズレ量計算部21と、計算された位置ズレ量を用いて複数の2次元画像に基づいて位置ズレが低減された単一の第2の3次元画像を再構成する第2再構成処理部20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線源および検出パネルが回転中心軸を間に挟んで対向配置された撮影部を回転させつつ、回転中心軸上に配された被写体の放射線像を撮影する放射線CT装置において、取得された画像信号が表す画像上の被写体形状の変形の補正を効率的に行なえるようにする。
【解決手段】本撮影時と同一の被写体に対して一度のみ、撮影部2の回転速度を本撮影時における撮影部2の回転速度よりも低くして遠心力等の悪影響を抑えて撮影を行なうことにより高精度の基準画像信号を取得してこの基準画像信号をコンピューター30内に記憶しておき、その後の撮影については、撮影部2の回転方向や回転角速度等の動作状態に関わらず、基準画像信号が表す画像上のマーカーの形状に対し、本撮影時に取得した画像信号が表す画像上のマーカーの形状を一致させるように、本撮影時に取得した画像信号が表す画像全領域における形状の変形を補正する。 (もっと読む)


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