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Fターム[4C093FG14]の内容

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Fターム[4C093FG14]に分類される特許

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【課題】2次元の断層画像上で、その断層画像における血流領域の血流の情報を視覚的に認識できるようにする。
【解決手段】造影剤が注入されている被検体の断層面S′aを表す、所定の時刻tc近傍の時系列の断層画像における画素値の変化と、時刻tcに対応する断層面S′aに平行な空間系列の断層画像における画素値の変化とに基づいて、断層面S′aを表す断層画像における血流領域の血流の向きDと血流の速さVとを特定する。そして、血流領域の画像が、血流の向きDに応じた色、および血流の速さVに応じた色の濃さで示されるよう、断層面S′aおよび所定の時刻tcに対応する断層画像P′a(tc)をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、再構成画像の画質を好適に維持しつつ、患者のX線被曝を抑制すること。
【解決手段】X線CT装置10は、X線を照射する照射手段と、再構成画像内の所要領域内のCT値のばらつきを表し前記照射手段の1回転毎の指標値とスキャン条件とを基に、体軸方向の管電流値変調を決定する管電流値変調決定部54と、位置決め用画像上に、前記指標値及び前記管電流値変調を位置合わせして表示する表示装置47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカルスキャンを心電同期再構成法と併用するとき、被検体の心拍数に応じた実際的な画像データの時間分解能を考慮してスキャン条件を設定することを実現すること。
【解決手段】 ヘリカルスキャンにより被検体を走査し、得られたデータに基づいて画像データを心電同期再構成法のもとで再構成するX線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の心拍数に基づいて画像データの時間分解能が最も高くなるようにヘリカルピッチとスキャンスピードとの組み合わせを特定し、特定されたヘリカルピッチ及びスキャンスピードとともに画像データの時間分解能が含まれるスキャン計画画面を構築するスキャンエキスパートシステム43と、前記スキャン計画画面を表示するディスプレイ38とを具備する。 (もっと読む)


【課題】食道等の検査において造影剤の流速や食道の管径変化等を基に食道のぜん動運動の情報を取得することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤投与後の被検体を撮像系で撮影して得たX線像に基づいて、時系列的に連続した複数の画像データを生成する画像データ生成部と、複数の画像データをそれぞれ取り込み、各画像データをそれぞれ複数の注目部位毎に区分し、時系列的に連続する同一注目部位のそれぞれの画素値を算出して比較し、注目部位毎に画素値の時間的な変化量を算出する演算部と、演算部での演算結果を利用して複数の注目部位毎の変化量を視覚的に表示する表示情報を生成する情報生成部と、情報生成部からの表示情報を表示する表示部とを具備して成る。 (もっと読む)


【課題】 被検体に関する動画像を外部装置で観察・解析処理等する場合に、作業開始までの待ち時間を短縮すること。
【解決手段】 画像データ記憶部10は、順番に収集された被検体に関する複数の投影画像のデータを記憶する。送信順序決定部11は、収集された順番と異なる順序で複数の投影画像の送信順序を決定する。画像送信部12は、送信順序決定部11で決定された送信順序で複数の投影画像を外部装置20に送信する。 (もっと読む)


【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 心機能解析の精度向上を実現する画像処理装置及びX線コンピュータ断層撮影装置の提供
【解決手段】 記憶部36は、造影された心臓領域に関する基準ボリュームデータを記憶する。心筋領域特定部42は、基準ボリュームデータの画素値の分布に基づいて心臓領域に含まれる心筋領域を特定する。ROI設定部44は、特定された心筋領域を縮小させた領域をROIに設定する。インデックス計算部46は、設定されたROIについて心機能に関するインデックスを計算する。 (もっと読む)


【課題】画像読影の診断精度の向上の実現を可能とする医用画像読影支援装置の提供。
【解決手段】被検体に関するボリュームデータを記憶する記憶部11と、ボリュームデータから異常候補領域を抽出する画像処理部15と、抽出された異常候補領域について、複数種類の特徴量を算出する特徴量算出部16と、算出された複数種類の特徴量に基づいて総合判定結果を算出する総合判定値算出部17と、複数種類の特徴量及び総合判定結果を表示する画像表示部13と、具備する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、撮影中に造影剤の濃度に応じて自動的に撮影プランの開始/終了を制御して、被検体ごとに最適なX線の線量で撮影を行う。
【解決手段】X線CT装置の全体制御を行うシステム制御部38において、指標値検出部38aが、撮影中に再構成される画像に設定されたROI内の造影剤濃度を示す指標値を検出し、切替時機検出部38bが、指標値検出部38aによって検出される指標値に基づいて、ROI内の造影剤濃度の経時的な変化を表す曲線に生じる変曲点を検出し、撮影制御部38dが、切替時機検出部38bによって変曲点が検出された場合に、実施中の撮影プランの残りを中止して次の撮影プランを開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】使用状況に応じた適切な表示が可能である画像処理装置、X線装置、切替装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置10は、被検体KにX線を照射して前記被検体のX線撮像画像を得るX線撮像装置30の撮像画像を含む各種データを表示可能であって、かつ、その表示状態を切替可能な表示部36と、前記表示部36の表示状態は前記X線撮像装置30における撮像の有無に対応して切替える切替手段としてのシステム制御部12と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動きを有する部位について、その部位以外に起因する変動成分を取り除いた画像を取得する技術を提供する。
【解決手段】動物の内部を構成する所定部位の形状が変化する状態を捉えた第1動画像と、所定部位の形状の変化が停止した状態を捉えた第2動画像とを取得する。次に、第1動画像に含まれる複数の第1フレーム画像が各々撮影された際における動物の心臓の周期的な動きの位相と、第2動画像に含まれる複数の第2フレーム画像が各々撮影された際における心臓の周期的な動きの位相とを検出する。そして、心臓の周期的な動きの位相が略一致する際に撮影された第1フレーム画像と第2フレーム画像との組合せについて、第1フレーム画像の所定部位を捉えた第1領域に対して、第2フレーム画像の所定部位を捉えた第2領域が合致するように、第2領域を補正して変動成分画像を生成し、第1フレーム画像と変動成分画像との差分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において被検体のハートレートの変動に対してメインスキャンのスキャン条件の再設定を可能にする。
【解決手段】造影剤を注入された被検体に対して低いX線によるプレスキャンと、高いX線によるメインスキャンを実行するX線コンピュータ断層撮影装置は、造影剤の注入又はプレスキャンの開始から終了までの期間内に測定された被検体のハートレートのデータに基づいて、初期的に設定されているメインスキャンのスキャン条件を再設定する必要の有無を判断する判断部と、判断部によりスキャン条件を再設定する必要があると判断されたときメインスキャンのスキャン条件を初期的に設定されているスキャン条件から造影剤の注入又はプレスキャンの開始から終了までの期間内に測定されたハートレートのデータに対応するスキャン条件に再設定するスキャン条件設定部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】表示された医用画像の変化を定量的に捉えることによって、異常部位の検出を容易に行うことを可能とする医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1は、医用画像情報30を取得して管腔臓器31の芯線32を抽出し(ステップ101及びステップ102)、管腔臓器31の芯線32上の各点eについて、方向ベクトルの算出処理(ステップ104)、平面設定処理(ステップ105)、断面画像情報作成処理(ステップ106)、特徴量算出処理(ステップ107)を行って、算出された特徴量と点eの位置とを対応付けてグラフを作成する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置で生成された心臓の超音波断層像と、X線CT装置又はMRIなどで生成された心臓及び冠動脈の3次元画像とを基に、壁運動の異常部位と血管の狭窄部との関連性を表す画像を表示する医療画像処理装置を提供する。
【解決手段】心臓の壁運動の異常部位の座標情報を求める異常部位抽出部101と、冠動脈の座標情報を求める冠動脈抽出部102と、異常部位の座標情報と冠動脈の座標情報とを同一の3次元座標に表わすマッピング部103と、冠動脈の各点から異常部位までの距離を求める距離算出部105と、冠動脈の各点における断面積を算出する血管断面積算出部106と、冠動脈と、冠動脈の各点における異常部位までの距離と、冠動脈の各点における断面積とを対応させたグラフを生成する画像生成部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 心臓の動きの同期状態の評価を安定して行うことができる心臓再同期療法実行機能を有するX線CT装置及び医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像データより被検体として心臓の少なくとも1心拍分について複数ボリュームの画像データを取り込み、この画像データより心臓の左心室内腔の動きの中心となる心軸を検出するとともに、心軸から左心室内腔の心筋壁の異なる各領域までの距離変化量を周期関数化し、この周期関数に基づいて周期のずれている心筋壁の領域を検出するとともに、そのずれ量をずれ量算出手段351で算出し、このずれ量を表すパラメータマップをパラメータマップ生成手段352により生成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体への無用なX線被曝を抑え、適正なX線量を照射できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線源12、検出器13、これらを搭載するスキャナ11、高電圧発生装置22、ホストコンピュータ20、画像処理装置24、表示装置25などを具備するX線CT装置において、装置のスキャン条件を設定する操作手段21と、被検体15のスキャノグラム画像データを解析し、被検体の3次元的透過長モデルを生成するスキャノグラム解析手段26と、被検体の透過長モデルとスキャン条件に基づいて被検体15の撮影部位に応じた線管電流(以下、管電流という)の変化パターンを自動的に設定する管電流設定手段23と、管電流の変化パターンに基づき被検体15に照射される線量を計算し、計算結果を表示装置25に表示する線量計算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】肺の換気能の診断に有効な情報を提供する。
【解決手段】撮影装置において被写体の胸部を動態撮影し、複数の時間位相における動態画像を生成する(ステップS1)。画像処理装置の画像解析部により、各動態画像を用いて各動態画像に含まれる肺野領域を複数の領域に分割したその領域毎に面積変化率を算出し、当該面積変化率を元に換気能の正常又は異常の判定を行う(ステップS3)。さらに、参照画像を用いて各動態画像につき、解剖学的構造の位置及び名称を判定し、その判定結果の情報を動態画像に付帯させる(ステップS4)。診断用コンソールの制御部により、表示部に動態画像を表示させるとともに、動態画像の付帯情報に基づいて、異常と判定された画像領域についてはその解剖学的構造の位置及び名称を表示させる(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】被検体および乳房X線撮影装置の操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】圧迫板駆動部21が備えるモータが駆動して圧迫板4による圧迫が開始されると、圧迫力取得部22および乳房厚取得部23は、圧迫力および乳房厚の取得を開始し、圧迫力変化量算出部24は、乳房厚が所定の値減少するごとに、圧迫力変化量を算出し、プロット部25は、圧迫力取得部22が取得した圧迫力と、圧迫力変化量算出部24が算出した圧迫力変化量とのプロットを作成する。そして、引き抜き時機判断部27は、プロット部25が作成したプロットと、領域記憶部26が記憶する領域情報とに基づいて、引き抜き時機を判定する。具体的には、プロット部25が作成したプロットが、領域記憶部26が記憶する「手を引き抜くのに適した領域」に移った時点を、引き抜き時機として判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便な単純X線撮影により心機能に関する評価値を得る。
【解決手段】動態撮影システムでは、撮影装置において被写体の心臓部を動態撮影し、複数の時間位相におけるX線画像を生成する(ステップS1)。画像処理装置では、前記複数の時間位相におけるX線画像を用いて、心機能に関する評価値を算出する(ステップS4)。診断用コンソールでは前記算出された評価値の情報を表示部上に表示させる(ステップS5)。 (もっと読む)


本発明は、画像のスタックに含まれる画像をディスプレイに表示するシステム200に関する。このシステムは、上記画像のスタックに含まれる次の画像における次のルーメンを示すルーメンインジケータの次の位置を決定するため、経路データを更新する経路ユニット210であって、上記経路データを更新することが、上記画像のスタックに含まれる現在の画像における現在のルーメンを示すルーメンインジケータの現在の位置に基づかれる、経路ユニットと、上記画像のスタックから次の画像を選択するためのユーザ入力を受信する入力ユニット220と、上記ユーザ入力に基づき、上記ディスプレイに表示するため、上記画像のスタックから上記次の画像を選択する画像ユニット230と、上記経路データ及びユーザ入力に基づき、上記ルーメンインジケータの上記次の位置を決定するインジケータユニット240とを有する。上記画像のスタックから上記次の画像を選択するための上記ユーザ入力が、上記画像のスタックを直観的なナビゲーションで上下するための入力を有する。有利なことに、このシステム200は、現在のルーメンを含まない画像、例えば、大腸屈曲の上に位置するデータのスライスに基づかれる画像を検査することも可能にする。なぜなら、手動のナビゲーションが、上記画像のスタックに含まれるすべての画像の表示を可能にするからである。
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