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Fターム[4C096AA09]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | 断層像撮影 (744) | シネ画像 (76) | 心臓シネ (39)

Fターム[4C096AA09]に分類される特許

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【課題】運動段階が異なる各画像内の運動対象の輪郭を正確に取得すること。
【解決手段】実施形態の運動対象輪郭抽出装置は、輪郭取得部と、輪郭補正部とを備える。輪郭取得部は、各画像スライス内の運動対象の輪郭を取得する。輪郭補正部は、複数の時系列画像スライスそれぞれにおける前記運動対象の運動傾向情報に基づいて、少なくとも1つの時系列画像スライスの各画像スライス内の前記運動対象の輪郭を補正する。 (もっと読む)


【課題】スライス画像の時間シーケンスの中から運動対象の輪郭を正確に抽出することができる運動対象輪郭トラッキング装置、心筋運動解析装置、運動対象輪郭トラッキング方法および心筋運動解析方法を提供すること。
【解決手段】実施形態の運動対象輪郭トラッキング装置では、輪郭トラッキング部は、運動対象のスライス画像の時間シーケンスに対して第一時間方向及び第二時間方向で輪郭トラッキングをそれぞれ行い、各スライス画像の第一輪郭及び第二輪郭を取得する。輪郭比較部は、所定のスライス画像における第一輪郭と初期輪郭との第一相似度、及び第二輪郭と初期輪郭との第二相似度を計算する。輪郭補正部は、第一相似度と第二相似度とで大きい方に対応する方向で得られた各スライス画像の輪郭を運動対象の輪郭とする。 (もっと読む)


【課題】 SSFPシーケンスにおいて、フリップ角を変化させる制御をおこなっても、画像にブラーリングやゴーストなどのアーチファクトを発生させないようする。
【解決手段】 静磁場中に配置された被検体の撮像領域にRFパルスを繰り返し照射して、該撮像領域のスピンを定常状態にしてエコーデータの計測を行うSSFPシーケンスを実行する際に、RFパルスのフリップ角を周期的に変化させて、スピンを周期的定常状態にしてエコーデータを計測する。その際、相対的に大きいフリップ角のRFパルスを照射して得られたエコーデータがk空間の低域に配置されるように各エコーデータの位相エンコードを制御する。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づく医療画像の一時的選択を実行するシステムを提供する。
【解決手段】心血管系の一部における画像を選択することによって心拍周期信号を導くシステムおよび方法は、ある期間で記録された複数の画像であって、スキャナから複数の画像を受信するステップを包含する。これらの画像は、心血管系の範囲に従う一つ以上の位置を表す。これらの画像は、次いで、外部信号を参照することなく、これらの複数の画像から判定された一般的な基準に基づいて選択される。この一般的な基準は、大動脈断面の大きさの変化、心臓体積の変化、心臓断面領域の変化を含む。さらに、この基準は、隣接する画像間の平均ピクセル差を含み得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造であっても対応点の指定精度を向上させ得ること。
【解決手段】画像処理装置は、同一対象に関する撮影角度の異なる複数の医用画像のデータを記憶する記憶部117と、記憶部から読み出された医用画像のデータを表示する表示部127と、複数の医用画像を動画像として再生させるとともに、医用画像の再生を一時的に停止させるために、記憶部と表示部とを制御する制御部129とを具備する。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の血流画像を適切に収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1撮像実行部と、特定部と、第2撮像実行部とを備える。第1撮像実行部は、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、所定の期間中、心筋を含む撮像領域をk空間のセグメント毎に連続撮像することにより、標識化からデータ収集までの時間が異なる複数のMRデータを非造影で収集する。特定部は、収集された複数のMRデータに基づいて、標識化された血液が撮像領域内の所定位置に到達するまでの時間を特定する。第2撮像実行部は、特定された時間をパルスシーケンスの該当パラメータに設定し、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、心筋を含む撮像領域を撮像することにより、MRデータを非造影で収集する。 (もっと読む)


【課題】心臓再同期療法の有効症例の予測に適した、左心室非同期の評価を安定に行うことができる画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置やMR装置などの画像診断装置において、被検体の心臓の内部構造を表す時系列的な画像に基づいて、心臓の複数の局所領域における心筋壁厚の時間変化を求め(S5,S6)、この心筋壁厚の時間変化に基づいて、上記複数の局所領域における心筋壁厚の大きさまたは変化速度が所定の条件、例えば最大となる心位相のばらつきの程度が反映された指標値を算出する(S7,S9)。 (もっと読む)


【課題】流体を効率的に撮像すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、決定部と、撮像部とを備える。前記決定部は、被検体内を移動する流体を対象に異なる時相で複数回の撮像を行う場合に、所定の時間分解能を満たす間隔で撮像を行う時間軸上の区間を決定する。前記撮像部は、前記区間内で前記時間分解能による複数回の撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


【課題】 心臓病の診断に対する費用を減少させ、精度を向上させ及び/又は負荷検査の有効性を増加させる。
【解決手段】
患者の心臓情報が、壁運動画像のシネループ及び少なくとも1つの血流のシネループの両方を含む、複数の心拍数における患者の心臓の複数のMRIシネループを取得することによって、また壁運動のシネループ及び少なくとも1つの血流のシネループの両方を同時に表示することによって表示される。 (もっと読む)


【課題】タギング法により撮像された画像を用いた心筋運動の解析を容易に行うことができるように検査者を支援する。
【解決手段】画像入力部26aが、心臓のタギングシネ画像を入力し、異常範囲設定部26cが、心筋運動が異常である場合のタグの移動範囲を示す異常範囲を設定する。そして、画像解析部26dが、画像入力部26aによって入力された各画像について、異常範囲設定部26cによって設定された異常範囲を超えない指標があるか否かを判定することで、心臓の心筋運動を解析する。 (もっと読む)


【課題】シネ撮影において収集されるエコー信号間の位相シフトが低減されるような位相エンコードスケジューリングを行ってイメージングを行うことにより画像のアーチファクトを低減することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間(K-SPACE)を複数のセグメント(SEGMENT)に分割し、セグメント(SEGMENT)ごとの被検体の複数の時相(#1, #2, #3, …)に対応する磁気共鳴信号(ECHO SIGNAL)を、拍動を表す信号(ECG)に同期して収集するデータ収集手段と、各時相(#1, #2, #3, …)に対応して連続的に収集される複数の磁気共鳴信号(ECHO DATA SET)を収集するために時相ごとに印加される位相エンコード量(Ky)の変化を、隣接する時相間において対称に設定するエンコードスケジューリング手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】MR画像にタグを付与するタギング撮像において、タグのコントラストを維持しつつ、プリパルス印加時間を短縮し、高精度の評価が可能な画像を得る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体を撮像する磁気共鳴イメージング装置において、タギング用プリパルスとして、非対称SINC関数により振幅変調されたサブパルスからなる高周波バーストパルスを用いる。非対称SINC関数は、非対称な窓関数であって、SINC関数の特性を維持可能な関数をSINC関数に乗算することにより得る。 (もっと読む)


【課題】 断層像を用いて組織の動きを定量的に計測すること。
【解決手段】 被検体の断層像を撮影してなる動画像の一のフレーム画像を表示し(S2)、表示された一のフレーム画像において動きを追跡したい生体組織の指定部位に目印を重畳表示させ(S3)、その指定部位を含む一のフレーム画像に設定するとともに(S4)、動画像の他のフレーム画像を検索して前記一のフレーム画像と画像の一致度が最も高い他のフレーム画像を抽出し(S5、6)、一致度が最も高い他のフレーム画像と一のフレーム画像の座標差に基づいて指定部位の移動先座標を求めることにより(S7)、組織の動きを定量的に計測する。 (もっと読む)


【課題】心壁運動の解析を自動的に行うことで心筋に関する診断や治療を支援する。
【解決手段】MRI装置の制御部30が、検査対象の被検体の心筋が撮像されたCine画像を入力し、さらに、検査対象の被検体の心筋のTagging Cine画像を入力し、入力したCine画像から心内膜領域および心外膜領域を抽出する。その後、心内膜領域および心外膜領域をもとに心筋領域を抽出し、抽出した心筋領域をTagging Cine画像上に配置する。そして、心筋領域内にあるTag点を時相ごとに検出し、検出したTag点を時相間で同一のTag点ごとにそれぞれ関連付け、関連付けた各Tag点の変位量に基づいて心筋ストレイン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】GrE系のパルスシーケンスに対して、同期撮影の有無に関わらず、SN比や画像コントラストを維持したままSARを低減可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明は、GrE系パルスシーケンスにおいて位相エンコードの大きさと被検体の体動の周期によって分割された計測セット409ごとにフリップ角を制御する。位相エンコードの絶対値の大きさが最小であるエコーを計測するセット501において、位相エンコード量が最小のRFパルスと、その直前に照射される少なくとも1つ以上のRFパルスのフリップ角を最大とする。その他のRFパルスについては、非撮影モードや撮影モード、位相エンコードの大きさに依らず、フリップ角を最大以下の範囲で変化させる。 (もっと読む)


【課題】CSPAMMを適用した息止めシネ撮像において、息止め毎に腹部位置が異なることに起因するアーチファクトを低減し、画像の診断能を向上する。
【解決手段】MRI装置の制御部は、RF印加条件の異なる2種のタギング用プリパルスを伴うシネ撮像シーケンスを備え、被検体の息止め時間に相当する一定の時間において、スライス毎に、あるいは心周期毎に、RF印加条件を変更する。これにより、一定の時間内に、1スライスについて第1のRF印加条件のシネ撮像シーケンスによる全k空間データおよび第2のRF印加条件のシネ撮像シーケンスによる全k空間データを取得し、CSPAMM画像における位置ずれアーチファクトを低減する。 (もっと読む)


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