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Fターム[4C096BB28]の内容

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【課題】撮像プロトコルごとに設定される撮像位置に関する操作を操作者が容易に行うことができるようにする。
【解決手段】実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、表示制御部と、操作受付部と、処理実行部とを備える。表示制御部は、撮像プロトコルを識別するプロトコル情報と、該撮像プロトコルにおける撮像位置が設定済みであることを示すとともに操作受付可能な領域で表される位置決め情報とを対応付けて表示部に表示させる。操作受付部は、前記表示部に表示された前記位置決め情報を表す領域に対する操作を受け付ける。処理実行部は、前記操作受付部により受け付けられた前記位置決め情報に対する操作に応じて、当該位置決め情報に対応する撮像プロトコルに関する撮像位置に基づく処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】マルチボクセルスペクトロスコピーにおける関心領域の設定を容易にすること。
【解決手段】表示制御部26aは、スペクトル画像の撮影時に用いられる撮影領域をボクセルサイズおよびボクセル数により設定し、複数のボクセルごとのスペクトル画像を生成するために用いられる関心領域を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに基づくボクセル数により設定するための撮影条件設定用画面を表示部25に表示させる。設定情報格納部26bは、撮影条件設定用画面にて入力された撮影領域の設定情報および関心領域の設定情報を設定情報データ23aに格納する。設定制御部26cは、設定情報データ23aが記憶している設定情報に基づいて、関心領域の移動を撮影領域内に制限し、かつ、関心領域の移動量を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに対応する移動量に制限するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影シーケンスから構成されるルーチン検査において、スループットの低下を回避する。
【解決手段】時間平均SARの最大値がIECの制限値を超えないよう、ルーチン検査を構成する各撮影シーケンスを分割し、分割後の撮影シーケンス(部分撮影シーケンス)単位で順に実行する。分割数は、各部分撮影シーケンス終了後の時間平均SARが制限値を超えない範囲で最小のものとする。各撮影シーケンスは、均等に分割する。あるいは、先に終了させたい撮影シーケンスの先の分割期間の実行時間が長くなるよう分割する。また、分割位置は予め定めておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】症例画像と診断画像との間でのスライス厚の不一致による検索精度低下を抑制する。
【解決手段】画像情報DB5にThinスライスの症例画像の登録数が元々少ない場合にThinスライスの診断画像がクエリー画像として入力された場合は、Thinスライスの症例画像をThickスライスの症例画像に変換して画像情報DB5上のThickスライスの症例画像を増やすとともに、Thinスライスのクエリー画像をThickスライスのクエリー画像に変換する。あるいは、画像情報DB5にThickスライスの症例画像の登録数が元々少ない場合にThickスライスの診断画像がクエリー画像として入力された場合は、Thinスライスの症例画像をThickスライスの症例画像に変換して画像情報DB5上のThickスライスの症例画像を増やす。これにより、Thickスライスのクエリー画像と類似するThickスライスの症例画像の検索精度(ヒット率)を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影するときのスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置、および医療装置を提供する。
【解決手段】データベース9に、項目のグループGに関するスキャン条件として、5つのスキャン条件SC1〜SC5を予め登録しておく。操作者14がスライダー124aの位置を目盛りM1〜M5のうちから選択することにより、スライダー124aの位置に対応したスキャン条件を選択することができる。スライダー124aの位置が右端の目盛りM5に近づくにつれて、スキャン条件SC1〜SC5は、スキャン時間よりも画質が優先されるように設定されている。したがって、操作者は、スライダー124aの位置を調節するだけで、画質が優先されるスキャン条件や、スキャン時間が優先されるスキャン条件を容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像対象の大きさに応じて撮像領域の大きさが調整された場合でも、安定した画質の撮像を容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】SN比維持型撮像条件再計算部17eが、撮像に際して設定される撮像領域の大きさが変更された場合に、変更後の撮像条件で撮像される画像のSN比が変更前の撮像条件で撮像された場合の画像と比べて同一または大きくなるように、撮像条件に含まれる他の撮像パラメータの値を再設定する。そして、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、前記撮像条件再計算手段によって再計算された撮像パラメータの値に基づいて撮像条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】 感度分布データと画像データのデータサイズが異なっていても、常に正確な感度補正を可能とする。
【解決手段】 第1のRF受信コイルと第2のRF受信コイルとを備えて、被検体からのエコー信号を計測する計測制御手段と、第2のRF受信コイルで受信したエコー信号から被検体の診断画像を取得する演算処理手段と、を備え、演算処理手段は、2つのRF受信コイルの感度画像を用いて第2のRF受信コイルの感度分布を求め、感度分布を用いて診断画像の輝度分布を補正する感度補正演算を行い、計測制御手段は、2つのRF受信コイルの感度画像が診断画像の画像サイズよりも小さい画像サイズとなるように、該2つのRF受信コイルの感度画像用のエコー信号を計測し、演算処理手段は、感度分布の画像サイズを診断画像の画像サイズより大きくして、感度補正演算を行う (もっと読む)


【課題】 渦電流やスピンの動きがSSFPシーケンスの位相エンコードパルスを受けて発生させるスピンの位相シフトを小さくする。
【解決手段】 格子点をほぼ同数ずつ含むようにk空間をk空間内の中心点に関する動径方向および中心点を中心とした楕円の円周方向に分割して複数の小領域を定め、一連の高周波励起により磁気共鳴信号を収集する対象の格子点を、複数の小領域のうちで動径方向に並んだ小領域からそれぞれ1つずつ選んだ格子点とするように信号収集をスケジューリングした。 (もっと読む)


【課題】3個以上の受信コイルを用いたパラレルイメージングにおいて、少ない演算量かつ短い処理時間で合成画像を得る。
【解決手段】3個以上の受信コイルを用い且つ位相エンコードステップを間引いたスキャンを行って各受信コイルのデータを収集し、各データから画像aiをそれぞれ生成する(ステップQ2)。各画像aiの組合せの中から折返しを元に戻す演算に用いる画像の組合せを選び、選んだ画像の組合せ及び対応する受信コイルの感度係数の正方行列を利用した演算により合成画像を得る(ステップQ3)。
【効果】無視してもほとんど影響を受けない画像の組合せについては演算しないので、演算量を減らすことが出来ると共に処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 造影MRAにおいて、撮像タイミング調整のための予備測定等の前処理を不要とし、かつ撮像タイミングに依存しない簡便で確実な造影MRAを実現する。
【解決手段】 少なくとも造影剤が撮像領域を通過する期間に、K空間の原点近傍を通過する軌跡がカバーする単位領域のデータを単位データとして取得する単位計測を、原点を中心に前記単位領域を回転させて繰り返し、複数の単位計測で取得されたデータを合成して画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】パラレル核磁気共鳴撮影方法を動きのある画像にも適用可能とし、画質の劣化がなく診断に有効な画像を高速で提供する。
【解決手段】空間的に一部分をオーバーラップしかつ互いに区分された検出感度領域を有する複数の受信コイルを用いたMRI装置において、計測データの収集とそれに続く画像再構成とを連続して行い、時間的に連続する複数の画像を得る。その際、k空間の低周領域が密で高周領域が粗となるように、計測データの一部を間引いて撮影し、密に計測したk空間の一部分から計算した実質的な各受信RFコイルの感度分布と計測データを用いて信号を合成することにより、折り返しを排除した高分解能画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 心電信号を使用しないで、心筋への血流動態の情報を与えることができる磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】 心電同期を使用しない非同期マルチスライスダイナミック撮影によって得られる磁気共鳴信号を用いて画像再構成を実行し、高周波パルス周波数の順次変化に対応する複数の断層に関して、時相毎に複数のMR画像を所得し、同一時相のMR画像における被検体の心臓を複数の小領域に分割することで展開し、当該小領域のそれぞれにおける画素値の平均値を表す展開図を時相毎に生成し、時相毎の展開図を、例えば時系列的に連続表示する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時間の短縮化を図り、データの収集方法、画像再構成方法を改良して撮像後の処理を高速化し、傾斜磁場の動作特性が悪いMRI装置でも高速撮像を可能にするデータの形成方法(ハーフフーリエ核磁気共鳴イメージング方法)およびそれを用いたイメージング装置を提供することにある。
【解決手段】 傾斜磁場を可変して磁気共鳴するスピンの位相を2方向にエンコードした、k空間においてデータを2次元配列(行および列)する。その際のデータの形成方法は、k空間をその中心点を境界として2分割し、一方を偶数番目の行データ、他方を奇数番目の行データを収集する。分割した他方のデータは前記一方のデータをk空間の中心で対称(点対称)に折り返し補間してk空間における全データとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラレルイメージングの撮像時間の短縮効果を損なうことなく、RFコイルの空間感度分布不均一による輝度むらを解消し、良好な画像を得る。
【解決手段】複数の小型コイルを備えた受信コイルを用いて位相エンコードを間引いた計測を行い、当該受信コイルの感度分布を用いて本計測データに発生する折り返し除去計算を行なうパラレルイメージング法の計測を行なう際に、本計測の実行中に本計測に先立って収集した感度データを用いて感度分布計算を行なうようにシーケンス制御手段と画像再構成手段を制御する。また折り返し除去計算に用いた小型コイル感度分布を用いて受信コイル全体の感度分布を合成し再構成画像の感度補正を行なう。
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本発明は、磁気共鳴撮像法(MRI)に対するインターリーブk空間データ収集の方法に関し、k空間は第1座標軸及び第2座標軸を持ち、前記方法は、a)前記第1座標軸に沿って第1方向にサンプリングするステップと、b)第1補償パルスを印加するステップと、c)前記第1座標軸に沿って、前記第1方向の逆向きの第2方向にサンプリングするステップと、d)第2補償パルスを印加するステップと、e)前記ステップa)ないしd)を繰り返し実行するステップとを有する。
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本発明は、磁気共鳴画像を生成する方法及び装置に関する。高品質磁気共鳴撮像を磁気共鳴装置のユーザ・フレンドリーな操作と組み合わせて達成するために、SENCE基準データを備える、基準走査から得られるデータを用いて、走査時間や信号対雑音比などの特定の走査パラメータの選択目標値を考慮して最適走査パラメ―タ群を判定することを提案している。基準走査に基づいて、画像雑音が種々の走査パラメータ群(SENCE、又はSENCEなしのイントリンジック・フォールドオーバの代替的な使用、スライス面内の位相符号化方向の種々の向き)について予測される。最適走査パラメータ群が判定される(目標SNRに一致するうえでの最短走査時間又は目標走査時間に一致するうえでの最高SNR)。
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本発明は、コア磁化が、少なくとも1つのHFパルスを生成することによってMR装置の検査ボリュームにおいて励起される、パラレル磁気共鳴イメージング方法に関する。2又はそれ以上の信号が、受信チャネル(R、S)の数より多い複数のコイル素子(15、16)を有するHFコイル装置部(9)を使用して、MR装置の2又はそれ以上の受信チャネル(R、S)を介して、検査ボリュームから並行に記録される。各受信チャネル(R、S)上の個々のMR信号は、個別のコイル素子(15、16)のコイル信号(A、B、C、D、E)を重み付けして重ね合わせることによって形成される。最終的に、本発明により、MR画像は、記録されたMR信号から再構成され、その場合、MR信号は、個別の受信チャネル(R、S)に関連する効果的な空間感度プロファイルを考慮して互いに組み合わせられる。
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本発明は、磁気共鳴画像化システム及び方法に関する。高解像度画像化を実現するために、第1の共鳴周波数を用いた磁気共鳴信号をk空間の中央部分に使用し、第2の共鳴周波数を用いた磁気共鳴信号をk空間の周辺部分に用いる磁気共鳴画像化システム及び方法を提案する。本発明の好ましい実施形態において、非陽子の磁気共鳴信号をk空間の中央部分に用い、陽子磁気共鳴信号をk空間の周辺に用いる。従って、再構成された磁気共鳴画像は、陽子以外の原子核に関するコントラストと陽子による高精細度を示すものとなる。よって、本発明により、特に、陽子以外の磁気共鳴信号の取得に利用できる時間が限られているという問題を解決することができる。
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