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Fターム[4C096CA31]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 静磁場系及び本体 (1,875) | コイルの構造、配置 (135)

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【課題】クエンチの発生を抑えられ、かつ、MRI装置を軽量化可能な電磁石装置を提供する。
【解決手段】均一磁場領域4を挟んで対向する上下一対のコイル11と、引き合う上下一対のコイル11を互いに離して支持する第1支持部材16と、コイル11から離れ、均一磁場領域4を挟んで対向する上下一対の強磁性体部材15と、上下一対の強磁性体部材15の一方を床部から支持する第2支持部材17と、第1支持部材16から離れ、上下一対の強磁性体部材15の他方を、床部3a又は上下一対の強磁性体部材15の一方から支持する第3支持部材18とを有し、上下一対の強磁性体部材15の最外径はコイル11の最内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴撮像システム向けの多重セクションマグネットを提供する。
【解決手段】幾つかの実施形態において磁気共鳴撮像システムが超伝導コイル102の一部分をその各々が有する少なくとも2つのクライオスタット104及び106を含むようにしたシステム、方法及び装置を提供する。幾つかの実施形態は、セクション304と306間の力の平衡調整314と316を提供する。幾つかの実施形態は、より効率のよい超伝導コイル幾何学構成を利用する機能を提供しており、この機能がないとコイル間の傾斜が物理的に取り込まれることになる。幾つかの実施形態は、撮像室の解体を要することなくマグネットを据付、取り外しまたはアップグレードする機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な磁界発生装置に適用でき、永久磁石群を構成する永久磁石の分離を防ぐことができる、MRI用磁界発生装置を提供する。
【解決手段】MRI用磁界発生装置10は一対の永久磁石群14a,14bを含む。一対の永久磁石群14a,14bは、それぞれ相互に接着される複数の永久磁石20を含みかつ空隙を形成して対向配置される。また、永久磁石群14a,14bは磁極片16a,16bとの接触部よりも外方に突出した突出部18を有する。突出部18の空隙側表面18aや外周面18bには、複数の永久磁石20同士を接続するプレート状部材42,44が必要に応じて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】垂直方向を向く均一磁場を超電導コイルにより発生させる磁気共鳴イメージング装置(MRI装置)において、真空容器が振動したとしても、均一磁場の均一性に影響を与えないMRI装置を提供する。
【解決手段】MRI装置の静磁場発生部(30)が、超電導コイル(31)及び冷媒(L)を収容する冷媒容器(35)と、冷媒容器(35)を支持する支持部材(44)及び傾斜磁場発生部(13)を撮像領域(R)に対向するように固定する対向部材(41a,42)から形成される真空容器(40)と、を有し、少なくとも一部の対向部材(41a)は、支持部材(44)と材質が同じであって剛性が同じであると仮定される平板部材に対比して、周回方向の電気抵抗が大きくなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


画像化ボリューム内の照射領域へ予め定められた方向に荷電粒子ビームを照射するように構成された粒子線治療装置であって、予め定められた方向に荷電粒子ビームを向けるように構成された荷電粒子ビーム源と、荷電粒子ビームの照射と同時に照射領域に磁場を発生する磁場発生手段とを備え、前記磁場発生手段は照射領域への前記荷電粒子ビームの進入を可能にしかつ前記荷電粒子ビームの照射領域に均一な磁場を生じさせるように構成され、前記磁場は予め定められた方向にほぼ向けられる。
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磁気共鳴撮像装置の主磁場の制限された一様領域でサンプリングされた複数の信号から対象の画像を形成する新しい磁気共鳴撮像方法が記載されている。台の上に配置された患者は、主磁石の孔を通って連続的に移動され、前記患者の所定領域のスピンが送信アンテナからの励起パルスにより励起され、この結果、画像が前記制限された領域を大きく越える領域にわたり形成される。データは、前記患者の励起された領域内の維持された磁化及びプリサチュレーション条件を持つ時間の連続した測定のブロックとして定義される複数の受信状況において少なくとも1つの受信アンテナを用いて前記制限された領域においてアンダーサンプリングされる。前記アンダーサンプリングによる折り返しアーチファクトは、前記受信アンテナの既知の感度パターン及び/又は前記受信状況を決定する選択された要素の性質を用いて展開される。
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