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Fターム[4C096CC13]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波送信系及びRFコイル (1,660) | RFコイルの構造、配置 (988) | コイルケーブルの処理 (45)

Fターム[4C096CC13]に分類される特許

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【課題】MRシステムと併用するための腔内プローブにより、内部的な解剖学的構造の画像およびスペクトルを取得することを提供する。
【解決手段】腔内プローブは、バルーン型の筺体内に、MR信号の垂直および水平の両方の成分に対する反応性を持つ単一素子クワドラチュアコイルを内蔵し、その出力線によって、クワドラチュアコイルは、専用のインターフェース装置に差し込まれ、クワドラチュアコイルがMRシステムと連動するよう設計される。インターフェース装置内の出力線の電気的長さおよび位相シフティングネットワークと共に、コイル内の駆動コンデンサにより、MRシステムにより生じる伝送磁場から、クワドラチュアコイルがデカップリングされる。インターフェース装置内でのプリアンプ、パワースプリッティングおよび合成ネットワークにより、MR信号の電圧信号が処理され、それらがMRシステムの入力ポートに伝達されるようになる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号を検出するボリュームコイルであって、既存の市販のフェーズドアレイ頭部コイルに匹敵し、非常に優れた画像均一性と高いSNRを提供する。
【解決手段】受信コイル構造は、受信したMR信号を最大化するように、撮像される一部に隣接した内部の局所用ボリュームコイルと、ケーブルによって信号処理システムに接続された、磁石の内蔵式全身用コイルである外部コイルとを含む。両方のコイルが共通の共振周波数に個々に同調され、局所用ボリュームコイルは送信段階の間に内部の電流を止めるための構造を有する。局所用ボリュームコイルにはケーブルがなく、外部コイルへの誘導結合によって、外部コイルを介して信号処理システムに内部のMR信号を伝えるように配される。ループの同調への干渉による、および、誘導結合における固有の損失にもかかわらず、これによって、MR信号が増加し、局所的なボリュームコイルをワイヤレスにする。 (もっと読む)


【課題】より適切な構造を有する磁気共鳴イメージング装置用の天板、磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレーム及び磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置用の天板は、被検体を設置するための設置板及び支持部を備える。前記支持部は、前記設置板よりも高い位置となるように前記設置板に設けられる。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置の天板セット用のフレームは、第1の支持部及び第2の支持部を有する。第1の支持部は、天板を第1の支持位置で支持する。第2の支持部は、前記第1の支持位置よりも高い第2の支持位置で前記天板を支持する。また、実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、前記天板、寝台及びイメージング手段を備える。 (もっと読む)


【課題】患者の上または下に容易に位置決め可能な軽量の受信器コイルアレイを提供する。
【解決手段】磁気共鳴撮像システム(10)において信号を誘導式に伝送するためのシステム(60)は、撮像システム(10)の患者クレードル(66)上に配置されると共に、患者クレードル(66)上に位置決めした患者(12)からデータを収集するように構成された1次コイル(64)の第1のアレイ(62)を含む。さらにシステム(60)は、患者クレードル(66)の下に配置された2次コイル(70)の第2のアレイ(68)であって、該2次コイル(70)の数は1次コイル(64)の数より少ないか等しい2次コイル(70)の第2のアレイ(68)を含んでおり、1次コイル(64)の第1のアレイ(62)は収集済みのデータを2次コイル(70)の第2のアレイ(68)に対して誘導式に伝送するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】患者上で容易に位置決め可能な軽量の受信器コイルアレイを提供する。
【解決手段】エッジを有する第1の柔軟なサブストレート上に配置された受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)は撮像システム内の患者支持体(66)上に位置決めした患者(12)から撮像データを収集する。柔軟なサブストレートは患者(12)のある区画の上または下に配置される。ブランケットコネクタは、第1の柔軟なサブストレート内の受信器コイルの第1のアレイと電気的に結合し、システムコネクタは、患者支持体(66)の近傍に配置され、撮像システムと通信し、ブランケットコネクタ(68)と着脱可能に結合する。ブランケットコネクタ(68)は、受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)を適所に物理的に確保しかつ受信器コイル(64)の第1のアレイ(62)の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】高い磁場強度で作動するMRシステムで使用され、コイルループの出力インピーダンスを整合させるπネットワーク又は同様の回路を含まず、MRの動作周波数と同調する同調回路を含まない腔内用プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、シャフト、シャフトの端部にあるバルーン、バルーン内のコイルループを有し、コイルループは2つの駆動キャパシタ及び同調キャパシタを有するのが好ましく、全てのキャパシタは直列である。駆動キャパシタ間の接合ノードは、コイルループに電気的にバイアスをかけるグランドとして役立つ。接合ノードの反対側には、同調キャパシタがコイルループを、MRシステムの動作周波数で共振させることができる。各駆動キャパシタは、SL+n(λ/4)の電気的長さを有する出力ケーブルに接続される。出力ケーブルは、コイルループを腔内用プローブのインターフェイスデバイスに接続するのに用いられるプラグ内で止まる。 (もっと読む)


【課題】MR用改良型RFコイル
【解決手段】手術中のMRIのための装置は、患者支持台と、上部部分および下部部分を有するRFコイルとを備える。上部部分は、一対の補強材を備えた様々な形状に対して可撓性を有するフォーム材料で形成され、該補強材は接続された摺動可能な要素で形成され、該要素は、様々な形状で可撓性材料を保持するために、フォームの上部シートに埋め込まれた中央の背側の骨格から延出する。該上部部分は、患者支持台の側部レールに取り付けられた可撓性フォームのアームの1つの端部に運ばれ、長手方向の補強材によって硬化される。頭部クランプは、頭蓋クランプピン用のC形状ホルダーによって患者支持台に取り付けられる。下部コイルは、様々な曲度に長手方向の軸周りに曲げて動かすことができ、C形状ホルダーによってチャネル形状で保持され、一方の長手方向の端部で、頭部クランプに接続された調節可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル数を減らすとともに各RFコイル装置を単独で使用することを課題とする。
【解決手段】RFコイル装置10は、コイル素子を収納する筐体としてのRFコイル部と、RFコイル部をMRI装置100の本体に接続するためのケーブルとを備える。RFコイル部は、ケーブルが有するコネクタ部と嵌合可能であり、かつ、該筐体以外の筐体に収納されたRFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。また、ケーブルは、RFコイル部と分離可能であり、RFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なわず、かつSN比の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】送受信コイル部6は、送信コイルと、受信コイルと、受信コイルに隣接し、該受信コイルによって受信された磁気共鳴信号を増幅する増幅部とを備える。また、送受信コイル部6は、送信コイル及び受信コイルとMRI装置100との間に敷設され、送信時には高周波パルスを伝送し、受信時には磁気共鳴信号を伝送する伝送線を備える。また、送受信コイル部6は、伝送線のコイル側端部に接続されるとともに、送信コイルと伝送線との接続および受信コイルと伝送線との接続を集約し、送受信に応じて経路を切り替える切替部を備える。 (もっと読む)


【課題】無線チャネル数を低減し、無線信号の送受信のための回路規模を縮小する。
【解決手段】変調部51は、クロック信号生成部8で生成された第1のクロック信号を、データ信号生成部25で生成されたデータ信号によって変調して変調信号を得る。キャリア信号生成部52、振幅変調部53およびドライバ54は、変調信号を含んだクロック伝送信号を生成する。クロック送信アンテナ55は、クロック伝送信号を空間に放射する。検波部32は、クロック受信アンテナ31で電気信号状態に変換されたクロック伝送信号から変調信号を検波する。クロック再生部33は、変調信号から第1のクロック信号に同期した第2のクロック信号を生成する。データ検出部45は、変調信号から第2のクロック信号を用いてデータ信号を検出する。制御部46は、データ信号により指示される動作状態となるようにコイルユニット6bの動作状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴映像装置に好適な被検体監視装置において、被検体の特に顔の表情の視認性を向上することにある。
【解決手段】磁気共鳴映像装置の寝台の天板上に載置された被検体を監視するための被検体監視装置は、光ファイバ束1と、光ファイバ束の先端部分を天板5から支持するアーム2と、光ファイバ束の後端に光学的に接続され、寝台の本体10内に配置されるビデオカメラ11とを具備する。 (もっと読む)


トランスフォーマー・ライン(46)は、磁気共鳴画像装置(10)の検査領域(14)において使用されるカテーテル又は他のインターベンショナル器具(30)を通って延びる。そのトランスフォーマー・ラインは、作動周波数及び最大減衰周波数を調節するために同調されるトランスフォーマー巻線(28)の対を含む。偏心カム又は他の同調素子(50、64)が、そのトランスフォーマー巻線において配置されている。その偏心カムを回転させるステップは、そのトランスフォーマー巻線の形状を機械的に変え、それらの誘導的特性を変え、従って、各々が同調される周波数を変える。
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【課題】従来形の装置を改善した磁気共鳴信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】第1中間周波数帯に周波数変換するため、第1ミキサに第1局所発振周波数が加えられ、第2中間周波数帯に周波数変換するため、第2ミキサに第2局所発振周波数が加えられ、この周波数を選択して、前記の周波数変換によって形成される中間周波数が、上記のA/D変換器のサンプリング周波数またはこのサンプリング周波数の倍数に対して鏡映対称になるようにしたことを特徴とする磁気共鳴信号伝送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴イメージング装置において、RFコイルの信号ケーブルが被検体に接
触したり絡まったりするのを防止すること。
【解決手段】 被検者150の近くに配置されるRFコイル31の有する信号ケーブル3
5を、例えばその被覆材料を形状記憶材料で形成したり、またはガイド部材37a、37
b間を横切るように通したりすることによって、RFコイルの取り付け位置とケーブルを
接続する接続ポート61との間の距離に応じて所定の形状を呈するようにした。
これにより、ケーブルをケーブル捌き機構の溝に沿って敷設するような面倒な手間から
開放されるとともに、ケーブルが被検体に接触したり絡まったりすることも防止され、再
構成される画像の画質を低下させるようなことも防止できる。 (もっと読む)


【課題】体腔内への導入時及び体腔内からの排出時には受信コイルの外形が小さく、MR画像撮像時には受信コイルが広がる受信コイル装置を提供する。
【解決手段】体腔内へ挿入したチューブに挿入可能で、磁気共鳴(MR)画像を撮像するMR観測装置に用いられる受信コイル装置は、MR信号を受信する共振回路が配置された平面状弾性部材と、前記平面状弾性部材と接続されて前記チューブに通され、前記受信したMR信号を前記MR観察装置へ供給するケーブルと、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気共鳴イメージング装置10は、寝台11、寝台11の上側に配置される第1の天板としての下層天板12、下層天板12の上側に配置され被検体Pを載せる第2の天板としての上層天板13、ガントリ14、上層天板移動部としてのクランプ部16、下部コイル要素としての下部コイル17、上部コイル要素としての上部コイル18、上部コイル要素支持部材としての上部コイル支持部材19、CPU21、RAM22、ROM23、入力部25および記憶部群26などを有する。CPU21は、ROM23内に記憶された天板移動制御プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータを、RAM22へロードし、天板移動制御プログラムに従って少ない表面コイルで容易に広範囲の関心領域を測定するために天板の移動を制御する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴装置において、局所コイルと評価装置との結合をより均質にすること。
【解決手段】患者寝台(5)が移動領域の所定の第1の区画を移動されるときにその間に限って、第1の局所コイル(8)によって受信された磁気共鳴信号が第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とを介して評価装置(7)へ供給され、第1の患者寝台結合エレメント(9)と本体結合エレメント(11)とが総体的に相互に結合される第1の結合度(K1)が移動領域の第1の区画内では一定である構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、受信コイルの持ち運びを容易にし、機器の破損を防止することができる磁気共鳴イメージング装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】イメージング装置本体1と受信コイル9とは、受信ケーブル15を介して接続される。受信ケーブル15の先端部には、プラグコネクタ16が設けられている。受信コイル9には、プラグコネクタ16を接続するためのレセプタクルコネクタ17が設けられている。これにより、受信ケーブル15は、受信コイル9から切り離し可能になっている。 (もっと読む)


磁気共鳴スキャナにおいて、無線周波数送信コイル(30、30’)は、検査領域を少なくとも部分的に取り囲む複数の平行なロッド又はラング(32、32’、32”)を含む。無線周波数送信コイルは、検査領域に磁気共鳴周波数又はその付近の周波数の無線周波数エネルギーを送信するように構成される。複数の磁気共鳴受信コイル(40)が、無線周波数送信コイルとともに配置される。デカップリングのため、各磁気共鳴受信コイルは、無線周波数送信コイルの、近接する1つのロッド若しくはラング、又は近接する複数の隣接し合うロッド若しくはラングに重なり、且つ該ロッド若しくはラングを実質的に中心とするように位置付けられる。
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本発明の1観点により、コイルシステムを開示する。コイルはコイルエレメントを含む。コイルは少なくとも次の動作のうち1つを行う:RF励起パルスを検査領域に送信する;及び検査領域からの反応RFパルスを受信する。補償ネットワークはデカップリングセグメントを含む。デカップリングセグメントの各々は、少なくとも1/4波長(又は均等)である選択した電気長を有し、関連するコイルエレメント及びリアクティブネットワークに電気的に結合する。リアクティブネットワークはキャパシター及び/又はインダクターを含む。補償ネットワークはコイルエレメント間の磁気カップリングを少なくとも補償する。
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