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Fターム[4C096DA14]の内容

Fターム[4C096DA14]に分類される特許

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【課題】ノイズ成分の影響を受けにくくすることで、表示対象物体の厚みに拘らずその内部を透明に表示させることが可能な医用画像生成装置および医用画像生成プログラムを得る。
【解決手段】医用画像生成装置は、画像診断装置により撮影して取得された医用画像データに基づき所望の観察用画像を生成する装置であって、医用画像データの信号値を基にして、取得された医用画像データの中から、表示対象物体としての肝臓を示す閉曲領域に対応する画像データ群を抽出する物体抽出手段12と、画像データ群の信号値を基にして、肝臓を示す閉曲領域の表面形状モデルを生成する表面形状モデル生成手段13と、表面形状モデルに所定の不透明度を設定することで、所望の観察用画像を生成する不透明度設定手段14aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】SWIFT(Sweep Imaging with Fourier Transformation)あるいは他の関連する磁気共鳴技術における、サイドバンド信号の除去や利用の方法を提供する。
【解決手段】方法は、スキャナにおいて、スピン系にパルス列を適用することを含む。パルス列は、時間領域における複数の切れ目を有する。方法は、スピン系から応答を受信することを含む。応答は、ゲーティングされた信号に対応する。方法は、スキャナに対応する補正因子にアクセスすることを含む。方法は、補正因子に基づき、応答に対する補正を算出することを含む。方法は、補正に基づき、出力を生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】動態観察ができ、三次元再構成ができ、血管内手術や術中撮影に適し、高い空間解像度を持つ、経済的合理性を持つ、という条件を全て満たすダイナミック3D−DSA対応のX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線撮影装置は、X線管装置12とX線検出器14とを被検体の周囲を回転自在に支持する支持機構51〜54と、X線管装置とX線検出器とが被検体の周囲を回転しながら撮影を繰り返す回転撮影動作を撮影開始角度を変えながらK回(Kは2以上の整数)繰り返すように管電圧発生部、X線検出器及び支持機構を制御する制御装置とを具備し、K回の回転撮影動作によりX線検出器で検出した複数の画像から補間処理により回転撮影動作の開始又は造影開始からの経過時間が略同一を示す複数の画像を生成し、生成した複数の画像から3次元画像を再構成する画像再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】横隔膜のような胸腹部を分ける境界面や臓器を複数の区域に分ける組織の境界面を抽出することにより、画像診断を支援する。
【解決手段】
被写体を分割する境界面上に存在する複数の点を入力点として設定し(#2)、入力点を用いて、境界面に近似する平面を基準平面として決定する(#3)。被写体の外側において、基準平面上に複数の補助点を設定し(#4)、補助点と入力点を用いて入力点を補間して前記境界面に近似する曲面を生成して(#8)、生成した曲面を前記境界面として被写体を分けた領域に分割する(#10)。 (もっと読む)



3次元画像を取得するための方法である。静止して第1の姿勢にある対象の始点ボリューム画像を取得する。対象が第1の姿勢と第2の姿勢との間で動いた時に、対象の1つ以上の2次元画像を取得する。静止して第2の姿勢にある対象の終点ボリューム画像を取得する。第1の姿勢と第2の姿勢との間の対象の位置を表す、少なくとも1つの中間ボリューム画像を形成するために、1つ以上の取得した2次元画像に従って、少なくとも始点ボリューム画像を修正する。少なくとも1つの中間ボリューム画像を表示することができる。
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【課題】少ない作業量で、周辺組織や画像ノイズの影響を受けずに観察対象となる管腔臓器の芯線を抽出可能な医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器を含む断面像若しくは前記断面像に基づき作成された3次元画像を表示する表示部を備えた医用画像表示装置であって、前記断面像若しくは前記3次元画像上に関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域の移動操作情報を取得する移動操作情報取得部と、前記移動操作情報に基づき前記関心領域の位置情報及び形状情報を更新する関心領域更新部と、更新された関心領域の位置情報及び形状情報を更新される毎に記憶する記憶部と、更新される毎に記憶された位置情報及び形状情報を連結して3次元関心領域を作成する3次元関心領域作成部と、前記3次元関心領域に基づき前記管腔臓器の芯線を抽出する芯線抽出部を備える。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報及びジオメトリ情報に基づき、複数のボリュームデータからそれぞれジオメトリ情報を作成する処理の労力を軽減できる医療用画像処理装置及び医療用画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】医療用画像処理装置は、時刻を有する複数のボリュームデータを可視化する医療用画像処理装置であって、前記複数のボリュームデータについて、ジオメトリ情報を生成する第1生成手段と、前記一のボリュームデータと他の少なくとも一つのボリュームデータとの間の動き解析情報を生成する第2生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記動き解析情報及び前記ジオメトリ情報に基づき、対応する新たなジオメトリ情報を生成する第3生成手段と、前記他の少なくとも一つのボリュームデータについて、前記対応する新たなジオメトリ情報を含む画像を表示する処理を行う表示処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】PIとHFIとを併用する場合にデータ処理量またはデータ処理時間を低減させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間の高周波側の領域以外の領域における磁気共鳴データを複数のコイルを用いて被検体から収集するデータ収集手段と、前記複数のコイルに対応する磁気共鳴データから得られる折り返しのある複数の画像データに対して前記複数のコイルの感度データを用いた展開処理を実行することによって折り返しのない画像データを生成する展開処理手段と、前記折り返しのない画像データをフーリエ変換して得られる前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データを用いてk空間におけるデータの複素対称性を利用したハーフフーリエ法によるデータの補填処理、位相補正処理および前記位相補正処理前後の前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データの重み付け加算処理を繰返し実行して表示用の画像データを生成するデータ処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸状態の変動に拘わらずに適正な撮像を継続する。
【解決手段】主制御部10gは、被検体200の呼吸レベルを繰り返し検出し、呼吸レベルが許容範囲内である状態で前記収集手段により収集された映像化用の磁気共鳴信号に基づいて被検体200を映像化するように関係各部を制御する。主制御部10gは、被検体200の呼吸動作における1周期内でのピーク値を繰り返し検出し、第1の期間におけるピーク値の平均値に基づいて許容範囲を設定する。主制御部10gは、複数個のピーク値が検出されるように、かつ時間的に互いにずれるように設定された複数の第2の期間のそれぞれに関して、当該第2の期間内に検出された複数のピーク値に基づいてピーク値の変動量を算出する。そして主制御部10gは、変動量が第2の期間よりも長い第3の期間中において基準値を超える頻度に応じて第1の期間の長さを設定する。 (もっと読む)


磁気共鳴(MR)画像再構成法は:剛体運動補償を用いたMRイメージング・データ・セット(52)を生成するために、MRイメージング・データ・セットで一緒に取得された基準k空間データ(32)と領域k空間データ(34)との比較に基づいて、剛体被検者運動に対するMRイメージング・データ・セット(36)を補償するステップ;そのMRイメージング・データ・セット(52)を非剛体被検者運動に対する剛体運動補償で、MRイメージング・データ・セットのk空間データの少なくとも1つの一貫した相関を具現化するカーネル(82)でコンボリューションすることによって補償するステップ;及び剛体及び非剛体運動の補償を用いたMRイメージング・データ・セットを再構成し、再構成被検者画像を生成するステップ;を含む。
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【課題】
磁気共鳴イメージング装置において、コントラストを自由に調整できるようにし、異なる装置間でも同様なコントラストで画像を表示することが出来るようにする。
【解決手段】
別装置のコントラストになるような画素値の変換テーブルを作成し、変換テーブルデータベース111に蓄積しておき、変換テーブル適用部114は、変換テーブル決定部105で決定した変換テーブルを用いて取得した画像に適用することで、別装置と同様なコントラストでの表示を可能とする。変換テーブルは、変換テーブルデータベース作成部116で、あらかじめ取得された装置や撮像条件ごとの画像データベース115に基づいて作成したり、装置や組織ごとの縦緩和時間(T1)や横緩和時間(T2)などに基づくシミュレーション画像に基づいて作成する。 (もっと読む)


【課題】エコー数の不足したラジアルスキャンで発生するアーチファクトを効率良く抑制し得る磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】未計測エコー212を含む128個のエコーを17個のエコーを含む8個のグループに分割する。図に示すように、グループの境界のエコーは隣接する2個のグループに含まれるようにする。図では、1番目のグループ301と2番目のグループ302の境界にあるエコー214が両方のグループに含まれている。また、リファレンスエコー213は、各グループの中心に1個ずつ位置するよう計測され、各グループで未計測エコー212を推定するための推定係数A=[a1、a2]を、リファレンスエコーR(行ベクトル)とその前後の2個のエコーを用いて、A=RS‐の式により求める。未計測のエコー212のうち一部だけをリファレンス用エコー213として計測し、このエコーと隣り合うエコーから推定係数を求める。 (もっと読む)


直交の、またはその他の形で空間的に関連する画像ビューおよび関連の画像にラベル付けするシステムおよび方法が提供される。本発明は、椎骨および椎間領域のラベル付けの自動的な進行、一連の画像内のビューおよび画像の間のラベルの伝搬、脊椎に対するラベル領域のセンタリング、予め定義されたラベルの円形リスト、および所与のビューの複数の画像スライスのユーザによるスクロールに伴う直交ビューまたは軸ビューの個々のスライスのラベル表示を提供する。別の態様において、本発明は、ユーザが隣接する2つの椎間または椎骨領域のラベルを提供するとき、椎骨および椎間領域の自動のラベル付けを提供する。 (もっと読む)


【課題】 医用画像を拡大する際に必要な画素間の補間演算処理を、演算量を大きくすることなく十分な補間処理の計算精度を維持できる医用画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の医用画像処理装置は、原画像データの実画素間の補間処理を行う補間処理手段を備えた医用画像処理装置において、前記原画像データに対応する周波数空間データに対し高域強調処理を行う高域強調処理手段と、高域強調処理された周波数空間データを画像データに変換する画像再構成手段と、をさらに備え、前記補間処理手段は前記高域強調処理に基づいて前記画像データに対し有限な積分区間での畳み込み積分演算を行うことを特徴とする (もっと読む)


【課題】MRA撮像において発生する血管の偽欠損箇所を抽出、補正して表示するMRI画像診断装置を提供する。
【解決手段】静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場と高周波磁場とを印加し、被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出するスキャン部001と、核磁気共鳴信号を基に画像を再構成しボリュームデータを生成する再構成部002と、ボリュームデータから血管を抽出する血管抽出部003と、抽出された血管の端点の位置及び該端点における血管の方向を含む端点情報を求める端点情報作成部006と、端点情報から補間する端点間を選択する補間箇所選択部010と、選択された端点間に血管壁を補間する補間部009と、ボリュームデータに補間された血管壁の情報を加えた画像を表示部013に表示させる表示制御部012とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場により発生する渦電流によって生じる磁場歪みを、クロスタームを含めて計測することのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】渦電流磁場計測手段は、第1、第2および第3の方向のうち、傾斜磁場を印加した方向に発生する渦電流磁場のみならず、印加方向と直交する二つの方向に発生する渦電流磁場の少なくとも一方についても計測を行う。例えば、被検体に対して第1、第2および第3の方向のうち所定の方向にテスト傾斜磁場を印加した後、核磁気共鳴信号を取得し、テスト傾斜磁場により被検体に生じた位相変化を示す位相画像を再構成する。位相画像上の第1、第2および第3の方向の位相変化量をそれぞれ取得することにより、渦電流磁場を計測する。 (もっと読む)


【課題】MRIにおける動き歪み及び幾何学的歪みを有効に補正する。
【解決手段】複数のデータ読み出し方向においてk空間データを収集し、前記データを複数の画像に変換するステップと、前記各画像について対応するピクセルシフトマップを作成するステップと、前記ピクセルシフトマップに基づいて対応する画像における幾何学的歪みを補正するステップと、幾何学的歪みを補正された全ての画像を結合するステップとが含まれている。 (もっと読む)


【課題】周波数領域においてbladeと呼ばれる帯状領域を繰り返し時間毎に回転させるデータ収集法においてアーティファクトを抑制または発生頻度を低減可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、周波数空間において複数の平行なデータ収集軌跡により形成される帯状領域を繰り返し時間毎に回転させることによって被検体から核磁気共鳴データを収集するデータ収集手段と、データに対する被検体の動き補正のための補正パラメータを求める補正パラメータ算出手段47と、データが収集された空間位置および時間の少なくとも一方と補正パラメータの値との関係に基づき補正パラメータの少なくとも一部を再計算する補正パラメータ再計算手段50と、再計算後の補正パラメータを含む補正パラメータを用いてデータを補正するデータ補正手段48と、補正後のデータから画像を生成する画像データ生成手段43とを有する。 (もっと読む)


コンピューティング装置によって解釈されるとき、異なる画像系列に亘るある一定の生体画像が互いに所定の対応関係を有し、複数の画像系列に配置された複数の生体画像を処理する画像処理ツールをコンピューティング装置に実施させるコンピュータ読み取り可能なプログラムコードが記憶されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。コンピュータ読み取り可能なプログラムコードは、コンピューティング装置に、複数の生体画像から選択され、画像系列のうちの第1の画像系列に属する生体画像の指標の受信に集中させ、選択された生体画像に基づいて作成されたセグメンテーションマスクの指標の受信に集中させ、画像系列のうちの第1の画像系列とは異なる画像系列のうちの第2の画像系列に属し、選択された生体画像と所定の対応関係を有する、複数の生体画像の中の第2の生体画像にセグメンテーションマスクを適用させ、セグメンテーションマスクの適用後に第2の生体画像を表示させるコンピュータ読み取り可能なプログラムコードを備える。
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