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Fターム[4C096DC38]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特殊画像作成 (1,061) | 複数スライス像の積層による像 (50)

Fターム[4C096DC38]に分類される特許

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【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】SARや血管信号の残存を低減するとともに、血管信号のSNRを向上させることができる磁気共鳴イメージング装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集部と、画像再構成部と、画像合成部とを備える。データ収集部は、被検体内を流れる流体の標識化を行うためのRF波を前記被検体に少なくとも1回印加し、当該RF波が印加されてから所定の待ち時間が経過した後に前記流体が流れる撮像領域の磁気共鳴データを収集する撮像モードを前記待ち時間を変えながら複数回実行する。画像再構成部は、前記データ収集部により収集された磁気共鳴データから複数の異なる待ち時間それぞれに対応する複数の画像を再構成する。画像合成部は、前記画像再構成部により再構成された前記複数の画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】画像診断能の向上。
【解決手段】記憶部2は、脳の神経組織に関する3次元の神経画像と脳の腫瘍に関する3次元の腫瘍画像とを記憶する。合成画像発生部4は、神経画像と腫瘍画像との合成画像を発生する。神経指標値決定部5は、合成画像内の腫瘍画像に由来する腫瘍領域に対する、神経画像に由来する神経領域の解剖学的走行状態に関する指標値を決定する。表示画像発生部6は、決定された指標値に応じた情報値が合成画像に含まれる前記腫瘍領域に割り付けられた2次元の情報画像を、合成画像に基づいて発生する。表示部7は、発生された情報画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】より簡易かつ短時間で心臓における各基準断面の位置決めを実用的な精度で行うことによって、心臓をイメージングすることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、収集手段、基準断面情報計算手段、位置決め手段及びイメージング手段を備える。収集手段は、被検体から心臓を含む複数の断面画像データを収集する。基準断面情報計算手段は、前記複数の断面画像データに基づいて前記心臓の基準断面の空間的な位置情報を計算する。位置決め手段は、前記基準断面の位置情報に基づいて前記複数の断面画像データから計算された前記心臓の基準断面画像を表示装置に表示させ、表示された前記心臓の基準断面画像を介してイメージング用の撮像部位の位置決めを行う。イメージング手段は、前記位置決めにより設定された前記撮像部位をイメージングする。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なるボクセルを含む撮影画像から撮影対象の3次元モデルを形成する方法の提供する。
【解決手段】以下の工程を含む方法。(a)撮影画像のスライスデータを、一つの領域内に所定個数のピクセルが含まれるように複数の領域に分割する工程、(b)分割された1つの領域内に含まれるピクセルが、すべて同じ特徴を有する組織又は物質を表すときは、当該ピクセル同士を結合して1つのボクセルデータに置換する工程、(c)分割された1つの領域内に、異なる特徴を有する組織又は物質を表すピクセルが含まれるときは、当該1つの領域内のピクセルデータを混合ボクセルデータとして定義する工程、(d)前記工程(b)及び工程(c)を繰り返して、置換されたボクセルデータ及び混合ボクセルデータを含むスライスデータを取得する工程、並びに(e)前記工程(d)により取得された複数のスライスデータを多段階に積み重ねる工程。 (もっと読む)


【課題】機能画像を正確に解析することができる放射線断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、PET画像P1とCT画像P2との2種類を取得する構成となっている。PET画像P1は、被検体内部発生の放射線の発生位置をイメージングしたもので、一般にS/N値が低く、また形態を写すことを目的とした画像ではない。従って、術者がPET画像P1を用いて形態に沿って関心領域を決定することは困難である。そこで本発明によれば、形態を写したCT画像P2を用いて関心領域を決定するようになっている。この様にすれば、PET画像P1が不鮮明であっても、確実に関心領域を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】X線マンモグラフィーによって撮影された画像との比較を容易に行うことができる画像を読影者に提供する。
【解決手段】 画像処理装置が、被検体の左右の乳房を撮像した3次元画像データから前記左右の乳房それぞれの2次元画像を生成し、生成した各断層像における胸壁部分が互いに向き合うように配置することで前記左右の乳房を対称に配置した対比用2次元画像を生成する生成手段と、前記対比用2次元画像を表示部に表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


関心のあるオブジェクトの再構成を生成するシステムは、複数のオブジェクトの投影に依存して、オブジェクトの形状を表す形状モデルを生成する形状モデル生成器1、及び、投影に基づいて、形状モデルに依存してオブジェクトを再構成してオブジェクトの再構成を取得する再構成器2を備える。再構成器2は、複数の投影に基づいて、軟部組織に有利に働く再構成を生成する軟部組織再構成器、複数の投影に基づいて、まばらなオブジェクトの再構成を生成するスパース再構成器を有する。再構成器2は、形状モデルに基づいて、再構成からオブジェクトの外側を切り抜くクリップサブシステムを有するか、又は再構成器2は、形状モデルにより定義されるオブジェクトの内部及び/又は境界のみを再構成する。
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【課題】本発明は検査対象に対する連続された断面画像データを利用し立体的な映像を具現し、実際内視鏡を通じて撮影されたことと同一である映像が具現できると共に具現された映像の歪曲を防止しながら、撮影時間を縮めさせることができ、さらに精緻な映像が撮影できるようにする仮想内視鏡装置及びその駆動方法を提供する
【解決手段】本発明に係る仮想内視鏡装置は検査対象に対する連続された断面画像データで3次元位置関数で表示されるボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象内部の仮想内視鏡データを生成するデータ処理部及び前記仮想内視鏡データによる仮想内視鏡の映像を表示する表示部を含み、前記データ処理部は仮想カメラを前記検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら前記検査対象の内部を撮影し、これによって前記仮想内視鏡データを同一角度によって生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3D画像に対して例えばBatchMPR処理を行って複数の連続した厚さ付き断面画像を作成する際に、作成範囲の設定が指示されたときに、作成範囲が重なったり漏れたりすることなく連続した厚さ付き画像を作成することができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】撮像された3D画像における各々の作成範囲内において複数の厚さ付き断面画像を一定間隔毎に作成する医用画像診断装置であって、3D画像における作成範囲の入力を受け付ける第1の受付手段と、受け付けられた作成範囲に対して、各断面の間隔及び厚さの入力を受け付ける第2の受付手段と、受け付けられた各断面の間隔及び厚さに基づいて、受け付けられた作成範囲を設定する設定手段と、設定済みの作成範囲を記憶する記憶手段と、断面の間隔及び厚さ、及び、記憶された設定済みの作成範囲に基づいて、受け付けられた作成範囲の位置を調整する調整手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】
マルチスライス画像の病変が有るスライスを自動かつ正確に判断し、読影すべき推奨スライスとして読影者に提示する。
【解決手段】
マルチスライス撮像又は3D撮像を行う磁気共鳴イメージング装置の画像処理方法であって、マルチスライス撮像を行い、又は、3D撮像した3D画像をマルチスライス画像に展開して、マルチスライス画像を得るステップ21と、マルチスライスの全スライスについて関心領域を抽出するステップ22と、抽出した値画像の全関心領域について、T1値画像、T1ρ値画像、又はT2値画像(以下、値画像)の関心領域における病変でない正常時の特性を用いて、病変の有無を判断するステップ23と、判断の結果に基づき、読影すべきスライスを推奨スライスとして表示するステップ24と、から成る。 (もっと読む)


【課題】脂肪抑制用のプリパルスを用いることなく脂肪成分からの信号強度を抑制し、良好なコントラストで血流像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気共鳴イメージング装置は、被検体の頭部の血流像を撮像する磁気共鳴イメージング装置において、被検体の眼窩を含む領域に撮影領域を設定すると共に、撮影領域より被検体の頭頂部側にあり、MT効果を得るためのプリパルスが印加されるプリパルス領域を設定する領域設定手段と、プリパルス領域にプリパルスを印加するプリパルスシーケンスと、眼窩側よりも頭頂部側のパワーが大きいISCEパルスを撮影領域に印加するイメージングシーケンスを設定する手段と、プリパルスシーケンスおよびイメージングシーケンスを印加することにより得られる磁気共鳴信号を収集する手段と、収集手段で得られた磁気共鳴信号からMIP画像を生成する手段とを有する。 (もっと読む)


装置によって被検体の少なくとも1つの臨床MRI画像を収集する方法は、前記装置によって第1の視野を有する第1のサーベイ画像を収集するステップであり、第1のサーベイ画像は第1の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第1のサーベイ画像内で第1の関心領域及び解剖学的なランドマークの組の位置を特定するステップと、前記装置によって解剖学的なランドマークの組を用いて第1の関心領域の位置及び向きを決定するステップであり、第1の関心領域の位置及び向きは、第2のサーベイ画像を計画するために使用される、ステップと、前記装置によって第2の視野を有する第2のサーベイ画像を収集するステップであり、第2のサーベイ画像は、第1の空間解像度より高い第2の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第2のサーベイ画像を用いて解剖学的な関心領域についての配置計画を生成するステップと、前記装置によって配置計画を用いて解剖学的な関心領域の診断画像を収集するステップとを有する。
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2つの画像間でラベルを伝達するための方法であって、
前記方法は、
各セットがラベルによって特徴付けられ、数セットの連続点を有する第1画像を供給するステップと、
第2画像を供給し、前記第2画像から、数セットの連続点を決定するステップと、
前記第1及び第2画像のセットの共通部分及び非共通部分を決定するために、前記2つの画像を重ね合わせるステップと、
前記第2画像の各共通部分に、前記部分が共通となる前記第1画像のセットのラベルを与えるステップと、
前記第1画像の単一セットの連続点と接触する前記第2画像の各非共通部分に、前記セットのラベルを与えるステップと、
前記第1画像のいずれのセットとも接触しない前記第2画像の各非共通部分に新しいラベルを与えるステップと、
を備える、ことを特徴とする方法。
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【課題】 被験者を撮像して得られた医用画像において、任意の位置を指定した場合に、その位置に関する情報を得ることが可能な医用画像処理システムを提供する。
【解決手段】 診断対象画像上、標準テンプレートそれぞれについて3つの断面画像が表示された状態で、利用者により、診断対象画像のいずれかの断面画像上において位置が指定されると、指定された断面画像上においては、位置を示す十字線の中心を指定された位置に移動するとともに、他の2つの断面画像については、指定された位置に対応する断面画像を表示する。一方、指定された位置に対応する診断対象画像の座標を標準テンプレートの座標に変換し、その座標に対応する3つの断面画像を表示する。さらに、標準テンプレートの座標で、部位情報記憶手段を参照し、その座標に対応する部位名を取得して表示する。 (もっと読む)


梗塞物質に対応すると不正確に同定されたMRI画像から消失させるアルゴリズムが提案される。第1の技術は、脳の正中矢状面(MSP)に反射される同定領域に対応するスキャンの領域に類似すると決定された同定領域を消失させることである。第2の技術は、1以上の他のスキャンにおいて、対応する同定領域を有しないと決定された領域を消去することである。2つの技術の組合せは、高強度領域が梗塞かアーティファクトかの決定における信頼度を高める。
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【課題】医用画像中における例えば肺結節の座標等の所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を、短時間で特定することができる医用画像処理装置、医用画像診断装置、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】三次元医用画像中に示されている対象組織に存在する主要分枝構造を抽出して該主要分枝の分枝名称を決定し、所定の座標が前記三次元医用画像中に示されている対象組織中の何れの部位に存在しているかを特定し、前記特定された部位における詳細分枝構造を抽出し、前記特定された部位における詳細分枝構造と連結している主要分枝構造の分枝名称を、前記主要分枝名称決定手段によって決定された分枝名称を参照して特定し、前記特定された分枝名称に基づいて、前記所定の座標の位置に対応する部位の解剖学上の部位名称を決定する肺区域特定部14、を具備する医用画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】画像上限表示数を超える画像を表示するよう指示された場合には、表示すべき画像の合成画像を表示する。
【解決手段】被検査対象物の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御装置であって、三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得手段と、複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定手段と、表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得手段と、表示限界情報に基づいて、複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定手段と、表示不可と判定された場合に、面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得手段と、複数の表示対象面画像を合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成手段と、作成された合成画像を表示手段に表示する表示制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】三次元操作空間において、対象物もしくはその対象物の一部(対象物と称する)と、対象物表示姿勢すなわち操作空間上での位置および方向に対して、その対象物の空間表示(対象物表示と称する)との間の重畳度Mを決定する方法、並びに装置を提供する。
【解決手段】a) 対象物のそれぞれの第一画像姿勢において得られる第一画像データと、その第一画像データに対応し、それぞれの第二画像姿勢においてその対象物表示姿勢における対象物表示からデジタル再構成された第二画像との間の類似度Sを得ること、b) 操作空間において、対象物の表面における少なくとも一点を位置付けすること、c) 操作空間における少なくとも一点と、対象物表示姿勢における対象物表示の表面との間の距離尺度Dを得ること、を含み、さらに該方法は、類似度Sと距離尺度Dとの組み合わせによる重畳度Mの取得を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


オブジェクトの形状をインタラクティブに操作する方法及び装置は、操作されるべきオブジェクトを選択するステップと、操作タイプに依存して前記オブジェクトをレンダリングするステップとを有する。前記方法は、以前のディスプレイ駆動スキームと対照的にスマートオブジェクト適合インタラクション、操作及び視覚化スキームを提供する。前記方法は、前記操作の自由度を所定のオブジェクト又はオブジェクト部分に対して意味のあるものに限定することにより効率的な形状操作を可能にし、したがって、例えば3Dインタラクションを2Dインタラクションに下げることを可能にする。
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