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Fターム[4C097TB17]の内容

補綴 (46,288) | 義肢の動作;調節;操作 (438) | 義肢の取付調整;位置調整 (24)

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【課題】多重のラッチ止め、錠止及びまたは保持を提供する2つあるいはそれ以上のラッチ止め、錠止または保持ポイントを各備えるマルチステージ的なラッチ止め、錠止、または保持機構のアセンブリを提供することである。
【解決手段】第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24がラッチ止めまたは錠止結合される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22と第2コンポーネント24との間に位置付けた少なくとも1つの共通溝に係入する。第1コンポーネント22及び第2コンポーネント24が保持連結される状態下に、第1傾斜コイルバネ26は第1コンポーネント22または第2コンポーネント24の何れかに位置付けた少なくとも1つの溝に係入する。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、使用者がロックピン付きライナーを装着するに際し、装着状態において差し込みロックピンが断端から真っ直ぐな状態になっていないと、ロックピンの先端を収容部の差し込み孔に差し込むことが困難となるため使用者がライナーを装着することが非常に面倒であると共に時間が掛かり、また、ソケットに装着できたとしてもその場合は断端に負担が掛かるといった問題があった。
【解決手段】 義肢ソケット3の下部に取付けられたロックピン係止手段4と、該ロックピン係止手段にロック可能に挿入される溝61が形成されると共に上端に吸着板62が形成されたロックピン6と、ライナー1の下部に取付けられ該ライナーが前記義肢ソケット内への挿入途中で前記ロックピンの吸着板と一体となる脱着手段2とより構成した断端に装着したライナーの義肢ソケットへの取付構造である。 (もっと読む)


【課題】加齢や疾病、簡易な手術の戦災傷などで、切断足の痩せて骨ばった中高年者向きの義足のソケット部を提供する。
【解決手段】在来のソケット部を見直し、外ソケットと内ソケットに分けた仕組みを用いて、加齢などで不足をきたした断端の緩衝層であるところの、皮下組織を補うために、ソケット内壁の平面や突部等で断端側面の中央部分を適度に圧迫して皮下組織をソケットの上端部分や下端部分などに押し出して活用することで、ソケット部は収納した断端とのつながりを密にして、断端を収納した義足の運動性が増し皮膚などの擦れ傷みが少なく、さらに多用途の突部がもうけられて自己懸垂性も大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を達成する画期的な義足組み立て用の測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】義足Fにおける前記上側構造部1に対する前記下側構造部2の適正位置を測定するものである。 (もっと読む)


義肢システムは、形状変更可能なソケットを有する。ソケットは、ソケットの適合具合を調節するために、形状を変化させる。ソケットは、窓のあるソケット本体と、窓の中に位置付けられたパネルを有する。パネルとソケット本体は協働して、残肢を受けるための空洞を画定する。レーシングシステムがソケット本体とパネルの両方に連結され、パネルをソケット本体に関して移動させ、空洞の容積を調節する。張力機構がレーシングシステムを保持して、調節パネルを位置決めする。義肢システムはまた、空洞内からの湿分の排出も可能にする。
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【課題】本発明は、従来にない作用効果を達成する画期的な義足を提供することを目的とする。
【解決手段】身体に装着される上側構造部1と、この上側構造部1に連結され下端部に接地部2aを有する下側構造部2とからなる義足であって、前記下側構造部2若しくは前記上側構造部1のいずれか一方に突状部3が設けられ、他方に被嵌連結部6が設けられ、この被嵌連結部6にはリング部材5が嵌合されており、前記突状部3は前記リング部材5のリング孔5a内に配されるように構成され、前記リング部材5には前記リング孔5a内に突出する挟持部材4が設けられ、この挟持部材4により前記リング孔5a内の前記突状部3を挟持する構成であり、前記被嵌連結部6により前記挟持部材4の基端部4bを支承して前記挟持部材4を所定位置に保持するものである。 (もっと読む)


【課題】屈曲動作と伸展動作とを行わせるためにエアシリンダーを用いるとともに、このエアシリンダーを固定した状態で回転運動を得ることができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10と第2の装着具20とを連結する弾性関節又は多軸関節とを備え、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援し、第1の装着具10に一端を、第2の装着具20に他端を設けて直進運動を回転運動に変換するリンク機構40を有し、リンク機構40の直進運動として直動駆動部を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スムーズな平地歩行及び坂道や階段の下り歩行を可能にした義足を提供する。
【解決手段】膝継手部9の屈曲伸展の抵抗を調整する液圧シリンダー7が装備された義足1において、膝継手部9の下方の下腿部4と足部5との間に、足部5のつま先接地と踵接地とでそれぞれ逆向きの可動変位する緩衝装置6を設け、液圧シリンダー7に伸展通路73、屈曲通路74、屈曲通路74につま先接地閉弁76を設け、屈曲通路74Aに踵接地閉弁77を設け、つま先接地閉弁76と踵接地閉弁77とを互いに弁の開閉向きを逆向きに閉弁連結作動部材78で連動連結し、義足の足部のつま先接地と踵接地による緩衝装置6の可動変位を検知して可動変位する接地検知部材79を設け、接地検知部材79の可動変位を閉弁連結作動部材78に伝達して可動変位させる接地伝達部材78bを設けた。 (もっと読む)


開示される人工装具デバイスは、人の肢を受けるためのレセプタクル;人の肢にレセプタクルを接続するために使用される真空度を維持するためのレセプタクルと流体連結している真空ポンプ;制御器;および/または電子的に制御可能な流体制御デバイスを含み得る。制御器は、ユーザーインターフェースで表示されるべき真空シグニチャーを提供し、かつ/または人の肢にレセプタクルを接続するために使用される真空度を制御するように設定され得る。

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【課題】脚リンクの第1関節部回りの慣性モーメントを低減して利用者の脚に作用する負荷を軽減できるようにした歩行補助装置を提供する。
【解決手段】脚リンク5は、荷重伝達部に第1関節部3を介して連結される上方の第1リンク部6と、足平装着部2に第2関節部4を介して連結される下方の第2リンク部7と、第1関節部と第2関節部との間の距離が可変するように第1リンク部と第2リンク部とを連結する中間の第3関節部8と、第3関節部を駆動する駆動源9とで構成され、第1リンク部6の第3関節部8より上方部分に駆動源9を配置して、脚リンク5全体の重心を第3関節部8より上方に位置させる。また、駆動源9が電動モータ91と減速機92とで構成される場合は、電動モータ91を減速機92より上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ製造コストを低減可能な関節構造、及び抗力付与具の脱着が容易であり生体との親和性が高い関節構造を足継手として用いた短下肢装具を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの関節部材2,3が回動可能に軸連結され、当該関節部材間2,3の回動に対して抗力付与具4により抗力を付与させ得る関節構造1であって、抗力付与具4が、厚さ方向に連接する薄片6と、厚さ方向に並設された薄片6の一群を当該厚さ方向に移動可能に遊嵌して保持する第1の保持体7と、厚さ方向に並設された薄片6の他の一群を当該厚さ方向に移動可能に遊嵌して保持する第2の保持体7、薄片6を囲繞し当該薄片6の移動可能範囲を制限する可撓性の囲繞体8と、備え、薄片6を取り囲む空間Sの収縮により抗力を可変的に付与し、2つの関節部材2,3がそれぞれ第1及び第2の保持体7に取り外し可能に固定される関節構造1。 (もっと読む)


解剖学的ソケットは切断手術を受けた手足と義足装置間の中間部でありうるその切断手術を受けた手足に取り付くように造形される。本方法は利用者毎に特定の測定値に基づいて、その利用者に容姿効果、より広範な動作、よりきれいな歩き方ならびに心地よさがもたらされる解剖学的ソケットを製作するものである。本ソケットには股関節を最大限に動かしやすくできる底部上側縁がある。本ソケットは耐久性がありかつ滑らかなプラスチックで製作される。本ソケットは安全にしかも取り外しできる方法で義肢にぴったり合わされる。ここで公開されるこの方法では、最適な合わせ具合と心地よさがもたらされるよう着用者の手足に対し正確な測定値が利用される。 (もっと読む)


本発明は、取付手段に取り付けるためのおよび義足のための接続手段(21,31)を有する人工股関節(1)に関する。更に、股関節での伸展運動および歩幅を制御するための制御ユニット(6)が設けられている。制御ユニットによって、立脚相での伸展運動および義足の歩幅を、例えば液圧式の制御装置によって制御することが可能である。 (もっと読む)


【目的】 製作調整のための時間が不要で直ちに利用することができる即応性を有し、軽量で廉価であり、患部に肉体的な負担がかからず、開脚時の安定性に優れ、歩行バランスが取り易く、歩幅ストレスや走行中の違和感の少ない義足の実現を目的とする。
【構成】 障害のある側の体側に沿って体重を支える支軸1と、この支軸1に設けられ片手で握って体重のバランスを取る支持レバー2と、前記支軸1を使用者の身体に装着し前記支軸にかかる力を分散するフレーム3、ハーネスシート4、腰ベルト5、懸垂ベルト6および連結部7などからなる装着手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下肢痙性麻痺者には、両側支柱付短下肢装具が広く用いられている。この短下肢装具は、両側の支柱により側方安定性、耐久性とも優れているが、踵接地期に足関節を底屈させない構造のため、不自然な歩行になっていた。また、デザイン面から、特に女性に敬遠されていた。
【解決手段】 靴底内部に設けた▲1▼背屈については弱い制動力または、抵抗なく可動し、立ち座り動作を制限しない、▲2▼歩行周期の踵接地期に生じる強い底屈モーメントに対しては足関節の底屈を許す、▲3▼足底全接地期以後は底屈を強く制限する本発明の機構により、軽度から高度の下肢痙性麻痺者に対して、自然に近い歩行を可能にすると同時に、足継手の機構が靴底内部にあることにより、下腿支えの形状に制限が少なく、よりデザイン性の高い短下肢装具の作製を可能にしたものである。 (もっと読む)


中に残留手足を収容している義肢ソケットに関する様相を監視するための装置及び方法である。圧力と、力と、温度と、湿度と、真空とのうちの一つあるいは複数を測定するためのセンサと、センサの値を装着者へ表示し、センサの限界値を設定し、かつ/あるいはセンサの限界値を越えたときに可聴アラームを鳴らすための一つあるいは複数のデバイスを、この装置は有し、この方法は使用している。
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X線透過材からなる円筒体と、X線非透過材からなり、該円筒体の表面部に沿って円周方向に等間隔に配置され、軸方向に螺旋状に伸びた複数の線とを有し、前記各線は、前記円筒体の表面部に沿って前記円筒体の始端と終端とを最短距離で結ぶように構成されている。円筒体の透過像において、基準位置から一対の前記線の交差位置のまでの距離が、髄内ロッドの回旋角度量に相当する。前記交差位置をデジタイズすることで、髄内ロッドの回旋角度が測定される。 (もっと読む)


この出願には、ストラップタブを膝用装具フレームのような物品へ接続するためのストラップタブキャップ組立体が記載されている。この組立体には、上方へ延びる2つのフランジが備わっているワッシャーを覆って配置されたストラップタブキャップが含まれている。ストラップタブキャップを膝用装具フレームへ回転可能に連結するために、ブッシュと締付部材とが設けられている。しかしながら、ワッシャーは、膝用装具フレームに対して回転可能に固定されている。ワッシャーにおけるフランジによって、膝用装具フレームに対するストラップタブキャップの回転が制限される。ワッシャーによってまた、ストラップタブの回転の間に膝用装具フレームが摩耗するのが防止される。この組立体は、きわめて耐久性があり、また、通常の使用の間にバラバラになりにくいが、修理を容易にするために現場交換可能な構成要素を含んでいる。
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義足(100)は足竜骨(101)および弾性を有する腓脛部(105)を含み、腓脛部の下端が足竜骨に連結されて義足の足関節を形成する。足竜骨は、足前部、足後部、および足前部と足後部のあいだに延在する足中央部を有する。腓脛部は、前方に向けて突出した湾曲部(106)を介して足竜骨から上向きに延出し、義足の足前部と一体に形成された連結要素(107)を介して足竜骨に固締されている。腓脛部の下端は逆方向に湾曲し(110)、連結要素の逆方向に湾曲した部分(112)に収容されている。
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本発明は、義肢を患者の骨に装着するための器具(1)を提供するものである。本器具は、骨インプラントに取り付けられる近接部コンポーネント(2)と、義肢に取り付けられる末梢部コンポーネント(3)と、近接部及び末梢部コンポーネント(2,3)を連結し、使用において、曲げ力及び/又はねじれ力が義肢のみに適用され、その力が閾値レベルを超えたとき、装着器具(1)内で可動結合することにより、その力が調節される連結部材(4,5)と、を備える。そのため、本器具(1)は患者の骨を保護する安全可動結合装置として機能する。 (もっと読む)


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