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Fターム[4C099LA14]の内容

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Fターム[4C099LA14]に分類される特許

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【課題】長期保存が可能であり、使用感に優れる温熱具を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具1は、発熱部11及びこれを収容する収容体12を備えたシート状発熱具10と、該シート状発熱具10の上下に位置する一対の非通気性のシート状包装材20,20とを備えている。発熱部11は、一対のシート状包装材20,20間に存する密閉空間S内に封入されている。収容体12及びシート状包装材20それぞれは、発熱部11の外周縁11sから外方に延出した延出部12P,20Pを有し、且つ収容体12及びシート状包装材20の相対向する延出部12P,20Pどうしが、外周縁11sよりも外方で易剥離可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】使用時の香り立ちがよく、保存中の香りの変質が起こりにくい香り付き発熱具を提供すること。
【解決手段】発熱具100は、被酸化性金属及び活性炭を含む発熱部121と、少なくとも一部に通気性を有し、かつ発熱部121を収容する袋体110とを備える。発熱具100は、以下の成分Aを含む香料組成物によって賦香されている。香料組成物は、発熱部121と袋体110との間に施されていることが好適である。
〔成分A〕
鎖状モノテルペンアルコール類、セスキテルペンアルコール類、モノテルペンアルコール若しくは脂環式アルコールの酢酸エステル類、ジヒドロジャスモン酸メチル、ヨノン、又はダマスコン。 (もっと読む)


【課題】安価で小型の家庭でも使用可能であって、温熱治療効果も十分期待できる温熱治療器を提供する。
【解決手段】鉱物粉を練り込んだゴム・シートないしはゴム・プレートに難燃剤を配合したゴム基材6に赤外線や遠赤外線などの光線を放射する鉱物や岩石の粉末を練り込み、それを加温する熱源(電熱ヒータ)8を組み合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、股間の創傷部等の患部に密着した状態を保持することができ温熱作用を十分発揮することが可能な股間用温熱パッドを提供することを目的とするものである。
【解決手段】股間用温熱パッド1は、袋体2の内部にゲル化物からなる蓄熱体が封入されて構成されている。袋体2は、2枚の合成樹脂製フィルムを重ね合わせて周縁部3を熱融着させて構成されている。袋体2は、中心線Tに対してほぼ線対称の形状に形成されており、中心線Tに沿って両側から略V字状の切込み部5が形成されている。袋体2の中心線Tの方向の最大長さLは、中心線Tと直交する方向の長さDとほぼ同じ長さに設定されている。股間の装着時には、切り込み部5で容易に折れ曲るように湾曲して股間に沿った形状となり、患部に密着した状態で安定して保持されるようになる。 (もっと読む)


【課題】人体の冷え易い足のつま先部分を暖める履物に使用できる指先カイロを提供する。
【解決手段】足指4又は手指の付け根の裏側の窪みから足指先4又は手指先に収まる形状の袋1に発熱材を収納する指先カイロで、舌片状取付安定部2をそれぞれ足の親指と人差し指、薬指と小指の間に挟み、舌片状取付安定部2を引っ張り、該指先カイロ1を足指の付け根の裏側の窪みに沿うように配置する。この時、熱的緩衝材が足指側になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】温熱具の長期保存が可能であり、使用時の操作性に優れる温熱具の包装構造を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の包装構造1は、空気中の酸素と反応して発熱する温熱具2が収容されている非通気性の第1包装体10と、流動性を有する薬剤Wが封入され、該第1包装体10の外面に接合されている第2包装体20とを備えている。使用時に第2包装体20を開封することにより、薬剤Wが第1包装体10の内部に供給されるようになされている。第1包装体10に、薬剤Wを該第1包装体10の内部に供給するための供給口11が形成されている。供給口11及びその周辺部が第2包装体20で破壊可能に被覆されて、未使用時に第1包装体10の内部が気密になされている。 (もっと読む)


【課題】創傷部を有する生体内の消費エネルギを減少させるとともに、創傷部の温度が低下してしまうのを抑制して、術後の回復期間を短縮する。
【解決手段】保温部材1は、創傷部の辺縁部分から体表面を覆うように形成された保温部15を備えている。保温部15には、血行促進部が設けられている。保温部15によって創傷部の辺縁部分及びその周辺の体表面を覆うことで、生体の体温よりも冷たい空気が、創傷部の辺縁部分及びその周辺の体表面に当たらなくなる。血行促進部によって生体の血行が促進されるので、創傷部の辺縁同士がくっつき易くなるとともに、免疫機能の低下が抑制されて病原菌等に感染し難くなる。 (もっと読む)


目湿布キットは、熱的に調整可能なゲルパックと、ストラップと、少なくとも1つの湿った使い捨て繊維不織布シートとを含む。熱的に調整可能なゲルパックは、使用者の体の目領域に対して適用されるように構成される。ゲルパックは、熱的に活性化可能なゼラチン様物質を保持するチャンバを画定するケースを含む。ストラップは、使用者の目領域に対してゲルパックを固定し、押し付け力をゲルパックに及ぼすように構成される。少なくとも1つの湿った使い捨て繊維不織布シートは、ゲルパックと使用者の目領域との間に位置決めされるように適合され、繊維シートは、ゲルパックの外面から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】 発熱後の形状変化の度合いが少ない発熱構造体を提供する。
【解決手段】 発熱構造体1は、第1シート3と、第1シート3の上方面に配置された発熱体6と、発熱体6を覆った状態で第1シート3と接着された第2シート7と、第1シート3の下方面に塗布された粘着層10とから構成されている。尚、発熱体6の周縁には発熱体6の体積の1割以上の体積を有する隙間12が形成されている。このように構成すると、発熱体6が酸化反応による硬化によって割れて複数個の塊16を生じさせ、塊16の見かけ上の全体積が発熱体6に比べて増大しても、増大分は隙間12に収まる。すなわち、塊16全体が水平方向に拡散するため、第1シート3及び第2シート7を上下に押し広げる現象が低減される。その結果、発熱後に被貼付部位に生じていたゴツゴツとした不快感が軽減される。 (もっと読む)


【課題】パラフィン系潜熱蓄熱剤を粉粒体状に調製して袋状容器に気密状態に封入した蓄熱性温熱器具において、固形で粉粒体状のパラフィン系潜熱蓄熱剤が、常に流動性を維持し、温熱器具全体に充分な柔軟性を確保して、身体の患部に対してフィット性に優れた蓄熱性温熱器具にすることである。
【解決手段】粉粒体状に調製したパラフィン系潜熱蓄熱剤1を袋状容器2に封入した温熱器具であり、袋状容器2は、粉粒体状潜熱蓄熱材および水に対する不透過性を有すると共に空気透過性を有するシート素材で壁面が形成された内装容器3と、この内装容器3に密接せずに空気層4を介して外装されたゴム製の略長方形状の成形体からなる第1の外装容器5とを備えたものであり、第1の外装容器5を複数並べて折り曲げ可能であるように、布製外装ホルダ型の第2の外装容器に収納した蓄熱性温熱器具とする。 (もっと読む)


【課題】 含水ゲル層とその周囲に位置する被覆層とを具備するシート状物であって、防黴性能に優れる冷却又は加温用シートの提供。
【解決手段】 繊維層a、水蒸気バリア性シート層a、含水ゲル層及び水蒸気バリア性シート層bをこの順で具備し、含水ゲル層は露出していない冷却又は加温用シートであって、含水ゲル層が、特定の測定条件で測定して10乃至5,000gのゼリー強度を有し、水蒸気バリア性シート層a及びbは、各々、JIS Z0208(カップ法;40℃;90%RH)における透湿度が10g/m・24時間以下であり、繊維層aには、トリアゾール系防黴剤、ピリチオン系防黴剤、ベンズイミダゾール系防黴剤、ベンズチアゾール系防黴剤、イソチアゾリン系防黴剤、及びチアベンダゾール系防黴剤からなる群から選択される1種以上の防黴剤が、少なくともその両面に付着されており、その量は、0.1乃至40g/mであるシートを用いる。 (もっと読む)


【課題】温度斑も少なく、使用感並びに耐久性に優れた保温シート及び保温シート付き枕を簡単な構造で安価に実施できるようにする。
【解決手段】流動性を有する保温剤を柔軟性を有する保温袋に密閉してなる保温シートにおいて、保温袋の1部に荷重が作用したときに、当該荷重乃至押圧力が作用した部分の保温袋内の保温剤が周囲に散逸して偏るのを抑制する偏り抑制部材を保温剤とともに保温袋に封入した。 (もっと読む)


【課題】内部に充填した蓄熱材の外部への漏れ出しの発生を防ぐことができ、長期の使用が可能になる温熱治療具を提供する。
【解決手段】二枚のシート2、2間に複数の収納部3が区切って設けられ、各収納部3内に蓄熱材4を収納した蓄熱材収納部材5と、前記蓄熱材収納部材5の両面に重なる状態で蓄熱材収納部材5に縫着された外装シート6、6からなり、前記蓄熱材収納部材5の収納部3は、二枚のシート2、2を枠状に縫合する縫い糸7aと7bで囲まれた部分によって形成され、かつ、各収納部3は互いに隣接する収納部3がそれぞれ間隔をあけて独立する配置となり、前記蓄熱材収納部材5の両面に重なる外装シート6、6は、各収納部3を形成する縫い糸7a、7bと重ならない位置で各収納部3を囲むように施した縫い糸8a、8bで蓄熱材収納部材5と縫着されている。 (もっと読む)


【課題】従来の解熱方法は、服薬と額又は頭、特に後頭部を冷やすことによって上昇した体温を解熱に導こうとするものであった。このため、小児や子供はじっとして寝ていられなかったり、多忙を極める現代の社会を背景に働く社会人等、風邪でも休息をとることの出来ない状況下でも、目立つことなく解熱に導く解熱用の冷却具を提供する。
【解決手段】腋の下に冷却剤を当てて体温を下げる発熱時の体温の冷却具であって、吸水性を有する基材1と、前記冷却剤の保持部2からなり、前記基材は袈裟懸けにかけて保持するに必要な長さから成り、前記保持部は前記冷却剤を前記基材に保持する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】高い発熱温度を長時間維持し続けることができ、且つ発熱性能にも優れる発熱シートを提供すること。
【解決手段】発熱シート1は、被酸化性金属、繊維状物、活性炭及び酸化助剤となる電解質を含む発熱性層21の少なくとも一面に、前記活性炭よりも平均粒径が小さい活性炭が層状に配されているシート状発熱体2が、透湿性を有する収容体3に収容されている。発熱性層21に含まれる活性炭の平均粒径Rcが1〜500μmであることが好ましい。前記層状に配されている活性炭の平均粒径Rsが0.1〜100μmであり、その比Rs/Rcが0.01〜0.7であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通気面積が制限されても未反応部分を最小に抑えられる水蒸気発生体を提供すること。
【解決手段】水蒸気発生体10は、単位面積あたりの重量が0.1〜0.5g/cm2であり、含水率が30〜60重量%である発熱部が、通気部31を有する収容体内に収容されてなるシート状のものである。収容体における通気部31の外面に、水蒸気発生体10を着用者の身体に固定するための固定部34が設けられている。通気部31に占める固定部34の面積の割合は10〜90%である。通気部の透湿度は100〜1000g/(m2・24hr)である。発熱部は、平均粒径が10〜50μmの粉体(A)と、平均粒径が0.1〜2mmの粒体(B)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】シート状発熱体どうしの癒着が抑制され、発熱具の装着性の低下や違和感の発生が効果的に防止された発熱体を提供すること。
【解決手段】複数枚積層されたシート状発熱体20を有し、隣り合うシート状発熱体20間に、発熱に起因するシート状発熱体20どうしの癒着を抑制する層21,22が設けられている発熱具10。層21は、固形脂、滑沢剤又は非水系抗酸化剤を含んで構成されていることが好ましい。層22は、前記シート状発熱体の発熱温度において耐熱性を有する通気性シートからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着用者の身体や衣類に貼り付けた状態で、着用者の動きに対する追従性の高い発熱具が提供こと。
【解決手段】発熱具1は、発熱体20が、通気性を有する伸縮性袋体10内に収容されてなる。発熱体20は、着用者の肌に近い側に位置し且つ通気性を有する第1の面23と、着用者の肌から遠い側に位置する第2の面24と、第1の面23及び第2の面24の間に介在配置された発熱部21とを有する。発熱具1を平面視したときに、伸縮性袋体10と発熱体20とが重なった部位において、発熱体20の一部が、伸縮性袋体10の内面の一部に固定されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘着性保水ゲル層を含む支持シートに多数の貫通孔を散在させた冷却シートを、効率よく製造することができる冷却シートの製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】 支持シート2と剥離シート4との間に粘着性保水ゲル層3を展延してなる連続シート部材1を、連続してまたは間欠的に移動させる間、粘着性保水ゲル層3を含む連続シート部材1に、多数の貫通孔5を穿設して冷却シート6を製造する方法である。粘着性保水ゲル層3を含む連続シート部材1に貫通孔5を穿設する直前の工程で、連続シート部材1を冷却して粘着性保水ゲル層3を冷却固化させる。さらに、貫通孔5を穿設した直後の工程で、連続シート部材1を各冷却シート6の形状に裁断する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の酸素と接触して発熱する発熱体が収納された発熱シート及びこれを密封した発熱シート袋であって、ひじ、ひざ、首等の屈伸部にフィットして使用することができ、しかも違和感がなく使いやすい発熱シート及び発熱シート袋を提供する。
【解決手段】 平面上に配置された複数の偏平状の発熱体が、ブーメラン形状を有し二等分に分離可能なミシン目を備えた二枚の包装材に加熱圧着により挟持されてなる構成を有する発熱シートとする。また、前記の発熱シートが、非通気性の偏平状袋に密封されてなる発熱シート袋とする。 (もっと読む)


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