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Fターム[4C167AA77]の内容

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Fターム[4C167AA77]に分類される特許

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本発明は、消化官系若しくは気管支系又は他の管腔器官に配置されたステントを内視鏡的制御によって短小し且つ/又は分断するバイポーラ装置及び方法に関する。装置は、
‐電極手段と、
‐保護手段と、を含み、
電極手段は、前記装置の遠位端に配置され且つ少なくとも第1電極及び第2電極を有する。少なくとも第1電極及び第2電極は、前記ステントの少なくとも1本のワイヤに電源から電流を送り、且つ/又は前記第1電極と前記少なくとも1本のワイヤとの間及び/又は前記第1電極と前記第2電極との間において電気アークを形成して、ワイヤが加熱及び溶解によって切断され得る。
前記ワイヤが前記消化管系若しくは気管支系又は他の管腔器官の生体組織と離間され及び/又は離れて設置され、且つ/又は電流を流す間及び/又は電気アークを形成する間において前記装置に固定され得るように、保護手段は、構成され且つ前記電極手段に機械的に結合されている。
当該装置(及び方法)によって、アプリケーションポイントに直接隣接する生体組織に対する損傷及びそこからより離れた生体組織に対する損傷が、可能な限り回避され得る。当該装置(及び方法)においては、ステントの機械加工は、できるだけ簡単に実行され且つ前記患者に対するリスクを伴わずに実行され得る。
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【課題】簡単な構成で処置部の進退操作を容易に行える処置具を提供する。
【解決手段】注射針1の操作部5は、シース3に固定された操作部本体21を有し、操作部本体21に口金41が付いた操作管22が進退自在に挿入されている。操作管22の先端部には、一対の係止部51が径方向に弾性変形可能に形成されている。係止部51は、自然状態で操作部本体21の孔25Aより幅広になる突部52が設けられている。操作部本体21には、突部52を係止可能な第一の拡径部31と第二の拡径部32が設けられている。第一の拡径31は、中空針がシース3から突出する位置に対応させて設けられている。第二の拡径部32は、中空針がシース3内に完全に収容される位置に対応させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者の体組織に接着剤を塗布するのに使用される接着剤アプリケータを提供する。
【解決手段】液状物質を塗布するための装置は、球形部と、この球形部に対して流体連通するカニューレ挿入用のシャフトと、このカニューレ挿入用のシャフトに対して流体連通するモップ部とを含む。球形部は、カプセルを含む。このカプセルは、液状物質を含む。球形部は、当該球形部を経由して媒体の流れを制御するように作動可能である弁をさらに含む。球形部は、液状物質を放出させるために、カプセルを破壊するように作動可能である。カニューレ挿入用のシャフトは、患者に対して経皮的に延在するように寸法決めされている。モップ部は、液状物質を塗布するように作動可能である。装置は、トロカールまたは他のカニューレ部材等を介して、組織に接着剤を経皮的に塗布するのに使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】医療器具およびその製造方法において、長時間にわたって摩擦力を受けても、挿入部表面における潤滑性能を良好に保つことができるようにする。
【解決手段】体内へ挿入して用いるために挿入部52の表面に親水性潤滑層4を有する医療器具の製造方法であって、挿入部52の基材1の外表面に、この外表面の接着性を向上する表面改質処理を施す表面改質工程と、この表面改質工程によって表面改質処理が施された表面改質部2に接着層3を形成する接着層形成工程と、この接着層形成工程によって形成された接着層3表面に、親水性潤滑層4を接着して形成する親水性潤滑層形成工程とを備える方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】体内から容易に回収することができるステントを提供すること。
【解決手段】ステント10は、単線(素線)11が丸編み(緯編み)された筒部12を備え、単線11の一端11aが筒部12から延びて自由端とされている。筒部12は、ループ状の編目16を形成しながら螺旋状に連続して配され、中心軸線C方向に隣接する別の編目と径方向に交互に絡み合ってループ形状が維持されるように形成されている。そのため、ステント10は、外力が負荷されないときには内径が略一定の大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安全に広い患部領域に治療用物質をデリバリーすることが可能な生体管路内処置デバイスを提供する。
【解決手段】先端部付近の外周面に膨縮可能なバルーンを有するインナーチューブと、該インナーチューブの外側に位置し、バルーンを覆うカバー位置と、該バルーンを露出させる露出位置とにスライド可能なアウターチューブと、バルーンを膨縮させる膨縮手段とを備え、バルーンの外面に治療用物質を搭載しアウターチューブをカバー位置に位置させた状態で生体管路内へ挿入され、該アウターチューブをカバー位置から露出位置にスライドさせ膨縮手段によりバルーンを膨張させて治療用物質を患部に投与し、該投与後に膨縮手段によりバルーンを収縮させて生体管路から引き抜かれることを特徴とした生体管路内処置デバイス。 (もっと読む)


超音波103、105によって、生理的に有効な物質101を活性化する装置100であって、当該装置は、超音波103を生成する超音波トランスデューサ102と、生成された超音波103を焦束させる集束エレメント104と、焦束された超音波103が、調節された位置106での生理的に有効な物質101との相互作用に基づいて移動可能な態様で、集束エレメント105が、生成された超音波103を焦束させるよう位置106を調節する調整ユニット107とを有する。
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【課題】 製造コスト及び洗浄性を改善した湾曲可能な支管を有する外科用内視鏡を提供する。
【解決手段】 シャフト2と該シャフト2から側方へ延び手操作で湾曲させ得る支管3とを有する外科用内視鏡において、前記支管を、手による湾曲操作によって永続的に変形可能なプラスチック又は金属からなる単層パイプにより構成する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの過大膨張を確実に防止でき、安全性をより高めた医療装置用バルーン及びそれを備えた医療装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るバルーン60は、体内に挿入される挿入部12に装着され、流体が供給されることによって膨張する。バルーン60には、内圧が所定値に達した際にバルーン60内の流体を外部に漏出させるための凹部60Dが設けられる。 (もっと読む)


手術器具は末端のツールと、末端のツールを支持する剛直又は可撓性の細長いシャフトと、基端のハンドル即ち制御部材とを有し、この場合、ツール及びハンドルは末端及び基端の曲げ可能な運動部材を介して細長いシャフトのそれぞれ末端及び基端の端部に結合される。作動手段は末端及び基端の部材間を延び、それによって、細長い器具シャフトに関する制御ハンドルの任意の回転が作業部材の制御のために末端の運動部材の対応する曲げを生じさせる。基端の可動部材はハンドルから支持され、ハンドルに関して三次元運動するようになった可動のリング組立体を有する。手動で回転できる部材は制御ハンドルに関して器具シャフト及び作業部材を手動で回転させるために制御ハンドルに隣接して配置することができる。係止部材は制御ハンドルから支持することができる。係止部材は使用者により手動で作動可能であり、可動部材の位置に応答する位置を有するホロワを含む。
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【課題】管路の湾曲が内視鏡の湾曲と実質的に独立するように、内視鏡と協働するように構成された管路を有する案内装置とともに用いるための挿管器具が提供される。
【解決手段】挿管器具24は、細長い柔軟なチューブおよびチューブに取り付けられた対の部品を備え、内視鏡の外側の管路とスライド可能に嵌合するように構成される。挿管器具は、チューブの近位部に配置され、つぶれ形状と拡張形状との間で変形可能な組織受け材44をさらに備える。このチューブは、チューブの近位端が患者の腹壁および胃壁を介して外に出されるように、患者の上部消化管の内側に配置が可能であり、組織受け材44が拡張形状であるとき、組織受け材を胃壁内部に接触させて固定することができる。 (もっと読む)


【課題】体腔内に配置される臓器に対し、患者への侵襲を低減しつつ幹細胞を生着させる細胞噴射装置を提供する。
【解決手段】細胞Aを分離状態に貯留する細胞貯留部2と、体腔内まで貫通形成された貫通孔に挿入可能な先端部6と、該先端部6に細胞貯留部2に貯留されている細胞Aを供給する細胞供給部7と、先端部6に加圧されたガスGを供給する加圧ガス供給装置8とを備える細胞噴射装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組織の内視鏡的粘膜切除術および内視鏡的粘膜下層切開剥離術を行うための器具および方法を提供する。第1の実施形態では、近位端および遠位端を有するカテーテルならびにカテーテルの遠位端近傍に配置されたバルーンを提供する。カテーテルの遠位端の一部分は、病変を有する粘膜組織の部分の下に挿入するように構成されており、バルーンは、膨張して粘膜組織を上向きの方向に持ち上げ、それにより病変を含む組織の除去を容易にするように構成されている。任意選択で、外科医は、バルーンが膨張した状態で、ニードルナイフをカテーテルに通して進めて粘膜下層組織をさらに切開し得る。所望する場合は、手順中にフラッシング流体を標的部位に供給し得る。
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【課題】生体適合性注入剤を注入針により体組織に注入する場合、注入された生体適合性注入剤により生じる膨隆の形成度から生体適合性注入剤の注入量をコントロールすることができる内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入する本体1と、本体1から出没自在に設けられ生体適合性注入剤を体組織に注入する注入針Hと、先端に体腔内頚部に留置するバルーンBを有するバルーンカテーテル20と、を有する内視鏡Nにおいて、バルーンカテーテル20のカテーテルシャフト21に、注入針Hから体組織に注入された生体適合性注入剤により形成される膨隆による癒合圧力を測定する圧力センサー23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内への内視鏡挿入部の挿入作業が簡単なものとなり、スムーズに挿入できる、より良好な挿入性を発揮する内視鏡挿入補助具を提供することにある。
【解決手段】内視鏡10の挿入部13を挿通する誘導路21aを有したガイドシース21を備え、上記誘導路21aの内面に水を含むことにより潤滑性を呈する親水コーティング層51を形成し、水注入器28により上記親水コーティング層51に水を供給するようにした内視鏡挿入補助具11である。 (もっと読む)


【課題】バルーンが破れた時の体液の逆流を防止するオーバーチューブを提供する。
【解決手段】オーバーチューブ50の先端近傍にバルーン60が設けられるとともに、該バルーン60にチューブ120を介してバルーン制御装置100が接続され、該バルーン制御装置100によってエアを供給及び吸引することにより前記バルーン60を膨縮させるオーバーチューブ50において、前記チューブ120の中途部分に、液溜め用タンク140が接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルーンをその膨張状態を維持させたまま生体腔内に留置することができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルAは、膨張収縮可能なバルーン部12が一体的に設けられ且つバルーン部12内に供給した流体の流出を防止するための弁体15が一体的に設けられたバルーン部材1と、このバルーン部材1をその弁体15が開放した状態で先端部に着脱自在に接続させる筒状のカテーテル本体2と、上記カテーテル本体2に該カテーテル本体2に対して相対的に変位自在に被嵌された外筒3と、上記カテーテル本体2の先端部に一体的に設けられて、上記外筒3の内周面で押圧されることによって上記バルーン部材1の係止溝13に係脱自在に係止し且つ上記外筒3の退避によって上記バルーン部材1の係止溝13との係止状態が解除される一対のアーム片22、22を有する接続部とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、針体の穿刺状態を確認することができる医療用具を提供すること。
【解決手段】カテーテル1Aは、生体内に挿入して使用されるものである。このカテーテル1Aは、長尺なカテーテル本体2Aと、カテーテル本体2Aの先端部22に設けられた針体4Aと、針体4Aの生体内の目的部位20に対する穿刺状態を検出する検出部6Aとを有している。検出部6Aは、変形することにより電位が生じる電気活性ポリマー61aと、電気活性ポリマー61aで生じた電位を出力する2つの出力端62aおよび62bと有し、出力端子62a、62b間の電位差をモニタして穿刺状態を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


動脈瘤嚢にわたってスカフォルドを留置し、その中を通る血流ルーメンを提供することによって、動脈瘤を治療する。スカフォルドを取り囲む動脈瘤空間は、動脈瘤空間を充填し内腔でのリーク及びスカフォルドの移動のリスクを低減するために、同時に又は順次拡張する1つ又は複数の拡張可能構造によって充填される。拡張可能構造は一般に膨張可能であり、任意で膨張管又は拡張可能構造に結合された構造を使用して、デリバリー・カテーテルによって送り込まれる。
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プロテーゼ・ステントのセグメントの移送のためのカテーテルは、その遠端部の近くに一方向グリップ構造を有するセパレータ・チューブを備える。ステントのセグメントは、バルーン上で治療領域へ移送される。展開のための複数の遠位のステントのセグメントを選択するために、セパレータ・チューブが、近位のステントのセグメント上を遠位に進められる。セパレータ・チューブの近位の引き込みが、係合されたセグメントを近位に引き、近位のセグメントを遠位のセグメントから分離し、遠位のセグメントを展開のために自由にする。
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