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Fターム[4C167EE12]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 制御 (3,093) | バルーン (355) | 時間 (14)

Fターム[4C167EE12]に分類される特許

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【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。
【解決手段】
コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。 (もっと読む)


【課題】心臓組織を治療するように構成されたシステム及び方法、例えば損傷した又は虚血性の心筋組織に血液を再分配するために心臓組織を治療するように構成されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】心臓組織を治療する幾つかのシステム及び方法は、冠状静脈洞閉塞カテーテル装置を使用して、冠状静脈洞を断続的に閉塞する器具を含むことができる。幾つかの実施形態では、心臓内の阻害を修復又は除去する冠状インターベンション処置の前、又は処置中に、冠状静脈洞閉塞カテーテルを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテル法に利用するための新規アクセスチューブ集成体の提供。
【解決手段】アクセスチューブ集成体10であって:近位端、遠位端及びこの近位端から遠位端に及ぶ中央ルーメンを有する弾性アクセスチューブ12(このチューブは軸張力又は放射状圧縮に委ねられていないときは固有の長さ及び固有の外径を有す);並びに近位端及び遠位端を有し、且つ前記弾性アクセスチューブの前記中央ルーメン内に収納可能であるスタイレット(このスタイレットの遠位端は前記アクセスチューブの遠位端に着脱式に固定することが可能であり、そしてこのスタイレットは経皮導入を促すためにその遠位端に貫入要素を含む);を含んで成るアクセスチューブ集成体。 (もっと読む)


心臓保護ペーシングは、心筋梗塞(MI)および血管再生術に関連する心外傷を予防および/または軽減するために適用される。ペーシングパルスは、経皮経管血管インターベンション(PTVI)装置と一体化された可撓性ペースメーカー回路から生成され、血管再生術中にPTVI装置上に組み込まれるペーシング電極を介して送達される。ペースメーカーは、心臓保護ペーシングプロトコルを自動的に実行することによって、ペーシングパルスの送達を制御する。
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【課題】生体内温熱療法及び閉塞下動注化学療法を併用した新規治療方法に用いるバルーンカテーテルの提供し、治療効果を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明により、先端部に発熱部及び薬剤放出部、さらに前記発熱部及び薬剤放出部の後端側にバルーンを備えたバルーンカテーテルが提供される。発熱部により局所的に任意の温度で加熱することができ、バルーンにより血流を調節することにより、相対的にバルーンの先端側から放出された薬剤濃度を調節可能なため、効果的に治療することができる。 (もっと読む)


【課題】2ヶ月以上の長期間、胃内部に留置しても、ピンホール、破裂が発生せず、かつ生体適合性に優れたバルーン付きカテーテルを提供すること。
【解決手段】基端部と先端部を有するカテーテル部材の先端部近傍に、ゴムバルーンを付設したバルーン付きカテーテルにおいて、該ゴムバルーン部分を10倍以上膨張し、35〜45℃、pH1.2〜2.4の水溶液に30日浸漬したときに、φ5μm以上の白化部を形成しないことを特徴とするバルーン付きカテーテルであり、好ましくは、前記ゴムバルーンがシリコーンを含み、膨張前の前記ゴムバルーンの厚みが、100μm〜1500μmであるバルーン付きカテーテル。 (もっと読む)


身体システムの周期的活動の結果として運動する対象者の身体の一部分と共に使用される装置について記載している。撮像装置(11)は、一部分の複数の画像フレームを取得する。センサ(12)は、周期的活動の位相を検知する。医療ツール(67)は、一部分との関係において機能を実行する。制御ユニット(63)は、一部分の内部に配設された医療ツールの画像フレームの安定化された組を生成し、周期的活動がその所定の位相にあることをセンサが検知するのに応答して、ツールを作動させて機能を実行させるか又は運動させ、且つ、周期的活動が所定の位相にないことをセンサが検知するのに応答して、ツールがアクションを実行するか又は運動することを禁止する。ディスプレイ(15)は、画像フレームの安定化された組を表示することにより、ツールの使用を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】血管から流体を採取する方法及び装置を提供する。
【解決手段】患者の冠状静脈洞などの血管から採血するカテーテルは、細長く柔軟なチューブと、チューブの遠位端部から距離をおいた環状シール部材を有する。チューブの近位端部は吸引力源と接続され、その吸引力がチューブの採取内腔にかけられる。遠位端部は、シール部材とともに血管内に挿入され、採取内腔に吸引力がかけられていないときは、シール部材は、血管の対向面から離れている。流体流入口を通って血管から採取内腔に血液を引き込むのに充分であって、かつ、血管の対向面がシール部材に向かって移動し、シール状態になるのに充分な大きさの吸引力が採取内腔にかけられる。 (もっと読む)


器具であって、患者の膣(26)の中に入るように構成され、且つチューブの遠位端(36)が患者の子宮動脈(28)の外側であるが子宮筋腫(30)に血液を供給している子宮動脈の一部分(38)の近くにくるまで膣組織(24)を貫通するように構成されたチューブ(22)を含んで成る器具が提供される。遠位端に配置されたバルーン(40)は、子宮動脈を閉塞するのに十分な程度に子宮動脈の前記部分の局所的圧搾を引き起こすように膨張する。別の態様も記載される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部または挿入補助具に取り付けられたバルーンを安全且つ迅速に膨縮することができる簡易な構造の内視鏡または挿入補助具を提供する。
【解決手段】本発明の挿入補助具70は、本体チューブ73の先端部に第2バルーン80が装着され、本体チューブ73の基端部に、第2バルーン80に連通する操作用バルーン86が装着される。第2バルーン80は、操作用バルーン86を膨張または収縮させることによって収縮または膨張する。本発明の内視鏡10は、挿入部12の先端部に第1バルーン60が装着され、手元操作部14に第1バルーン60に連通する操作用バルーン66が装着される。第1バルーン60は、操作用バルーン66を膨張または収縮させることによって収縮または膨張する。 (もっと読む)


血管その他の体管腔を制御可能に冷却する装置、システム及び方法。血管は、その周囲の管壁に係合するようにバルーンを膨張させることによって、アテローム性動脈硬化その他の疾患について治療されることが多い。バルーン内における低温流体の相変化、通常は液相から気相への相変化、によって行われるバルーンの制御された冷却によって、バルーンの制御された漸進的な膨張を行うことができる。冷却流体流動特性が大幅に異なる代替選択可能な種々のバルーンカテーテルのいずれに対しても、単一の制御システムを使用することが可能である。
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ガイド要素(16)、及び患者の結腸を介して前記ガイド要素(16)を引っ張るように構成された膨張可能機械装置(96)を含む胃腸装置(10)が提供される。胃腸用具(12)は貫通孔(14)を形成する形態であり、かつ前記ガイド要素(16)は前記貫通孔(14)を通過できる構成である。更に、他の実施形態が説明されている。
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【課題】体管腔、特に人体の血管の穿刺部位の完全な止血を行う改善された器具、システムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の一システムは、穿刺部位を位置決めするのに使用されかつシステムが血管穿刺部を閉塞するのに使用されるときに一時的止血を行うこともできる位置決め組立体を有している。システムはまた圧迫組立体を有し、該圧迫組立体は、遠位端にバルーンが設けられた管状部材を備えている。このバルーンは、バルーンを血管壁の外側の所定距離に位置決めするロケータチップから固定距離にある。バルーンを膨張するとバルーンの前方への伸びを引起こし、これにより皮下組織がバルーンの遠位側チップと血管壁との間で圧迫される。穿刺部位に対する組織の圧迫が、止血を行うメカニズムである。 (もっと読む)


大動脈内バルーンポンプの膨張タイミングおよび収縮タイミングを全自動化するために、システムに固有のいくらかの遅延が考慮されなければならない。これらの遅延を計算するためのプロセスは、公称膨張コマンド時間(104)を決定することと、実際の膨張時間を得るために公称膨張コマンド時間にディザ時間期間(108)を加算することと、そして収縮コマンド時間を決定することとを含んでいる。膨張/収縮サイクルは、それから処理され、そこでは、大動脈内バルーンポンプが、実際の膨張コマンド時間にて膨張され、そして収縮コマンド時間にて収縮される。膨張/収縮サイクルの間に血圧データが患者から収集され(116)、そしてその後に大動脈内バルーンを膨張させる効果が血圧波形上に実現される実現時間を決定すべく分析される。これから、実際の膨張コマンド時間と実現時間との間の全遅延時間が決定され得る。

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