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Fターム[4C341KK03]の内容

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Fターム[4C341KK03]に分類される特許

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【課題】保育器および放射暖房器などの微小環境の調整に関し、改良されたユーザインタフェースを有する微小環境と、微小環境を使用する臨床医にユーザ指示を伝える改良された方法を提供する。
【解決手段】乳児の体温を調節するための微小環境10は、ベッド12、ベッドのまわりに少なくとも部分的に配置された囲い13、ベッドに取り付けられた暖房アセンブリ15を含む。暖房アセンブリは、囲い13内に暖かさを提供するように構成される。微小環境は、ベッドに取り付けられたディスプレイ画面28、およびベッドに取り付けられたコンピュータ可読媒体32を含む。コンピュータ可読媒体は、微小環境に関するユーザ指示の動態イメージが符号化される。また、微小環境は、コンピュータ可読媒体に通信接続されたプロセッサを含む。プロセッサ30は、ユーザ指示を伝えるために動態イメージをディスプレイ画面28上に表示するように構成される。 (もっと読む)


【課題】可動壁部24の閉鎖を行うときに大きな音や大きな振動が発生せず、保育器基台21側や可動壁部24などの壁部が損傷するおそれが少ない、保育器における可動壁部取り付け機構36bを比較的簡単な構成でもって提供する。
【解決手段】児収容空間の外周囲を形成するための可動壁部24は、その下端部付近を支点として、ほぼ直立した状態から上記児収容空間の外側に向かって往回動することができる。そして、可動壁部24は、急激な復動がダンパ手段51によって抑制されながら、往動途中の位置から最終の復動位置まで自重によって復動することができる。 (もっと読む)


【課題】乳児に微環境を与えるシステムおよび装置を提供する。
【解決手段】乳児ケアシステム30および乳児ケア装置は、乳児を支持する水平面34を含む。微環境領域44は、水平面の周りで少なくとも1つの壁46によって画定される。グラフィカルディスプレイ装置70は、微環境領域内に配置されている。診断用撮像デバイス66は、微環境領域内に配置された乳児の診断用画像を取得するために少なくとも部分的に微環境領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】手以外の例えば肘等による操作によって手入窓を容易に開放することができるにもかかわらず、新生児の体調が変調を来たし難く、また互いに向きが異なる対称な手入扉に対して共通のラッチ機構で対応できるようにした保育器を提供する。
【解決手段】保育器11の新生児収容室16の外側部に形成される手入窓33の周縁部に手入扉基板36を装着する。手入扉基板36にはその左右の一側部に保持部45が形成され、この保持部45に軸線が垂直な支軸58を回動可能に支持するブラケット52を取付け、このブラケット52の支軸58によってラッチレバー63を回動可能に支持し、しかも上記ブラケット52の支軸58によって上記ラッチレバー63によるラッチ動作を解除する押えレバー75を回動可能に取付けるようにし、押えレバー75を圧縮コイルばね80に抗して押圧すると、押えレバー75がラッチレバー63の突片67を押圧してこのラッチレバー63が支軸58を中心として解除位置へ回動するようにする。 (もっと読む)


【課題】幼児ケア器械を提供する。
【解決手段】
幼児ケア器械は、幼児保温器及び幼児保育器の機能を兼ね備え、幼児を支持する幼児支持手段(14)と、輻射加熱器(60)とを備え、幼児を支持する手段に向う下方位置に低くすること及び上方位置に上昇することができるキャノピー(12)と、
少なくとも1つの扉(38)とを有し、前記少なくとも1つの扉は、前記輻射加熱器(60)を含むキャノピーが幼児に向かって下降されたときに前記輻射加熱器からの熱が前記幼児支持手段に達しないように閉じ、前記キャノピー及び輻射加熱器が上方位置に再び上昇したときに開くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】乳児患者を十分かつ均一に保温するような整列フィーチャを備えた乳児保温の装置及び方法を提供する。
【解決手段】乳児保温器(10)は、固定の領域にわたって輻射エネルギーを全体として均一に分散させるように構成されたヒータ(30)を備えたヒータ天蓋(18)を含む。ヒータ天蓋(18)はさらに、選択的に光を発生させるように構成されたランプ(32)を含むことがある。ヒータ天蓋(18)はさらに、ランプ(32)を基準として位置決めされたステンシル(34)を含み、これにより光の少なくとも一部分が該ステンシル(34)を通過して投影像(56)を生成するようにすることがある。投影像(56)は、該固定領域をハイライトするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】保育器フード用カバーとして好適な光制御シートを提供する。
【解決手段】光制御シート10は、長尺状のシート12が芯部材11の周囲に巻き取られたロール状のものである。長尺状のシート12は、熱可塑性樹脂及び着色成分を含む樹脂組成物からなり、波長650nm以下の光を遮断できるものである。使用時には、必要量だけを取り出せるよう、一定間隔にて、所定長さに切断するための幅方向に延ばされた破断線を有している。 (もっと読む)


【課題】幼児ケア用器械を安全に作動させる装置及び方法を提供する。
【解決手段】幼児ケア用器械10は、これを幼児保育器と幼児保温器との間で機能を切り替える間、幼児支持体に対して電動機42により上方位置と下方位置との間で垂直方向に動く加熱器32を有する。加熱器は、開放位置と閉鎖位置との間で動くことができる扉34を有している。扉は、閉鎖されると、加熱器を隔離して幼児又は世話係が加熱器に不用意に触れないようにする。扉が閉鎖位置にあることを検出する第1のセンサ38が設けられ、加熱器が上方位置と下方位置との間の所定の位置にあることを検出するセンサ52が設けられ、さらに、これらセンサからの信号を受け取り、扉が閉鎖位置にない場合、開放位置への扉のそれ以上の動作を止めるようステッピングモータ30を制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 加熱器16を使用しない場合には、加熱器16の余熱が寝床面に横たわっている児に向けられるおそれがないために、児を不必要に過熱するおそれがなく、また、児ケア用装置1の加熱器16などが、寝床面に横たわっている児や周囲にいる人に乱暴な動作が行われているという感覚をもたせるような動作をする必要がないために、児や周囲の人に対して精神衛生上特に悪影響を与えない児ケア用装置1を提供する。
【解決手段】 加熱器16の放熱用の開口から熱線が寝床面に放射されるように構成され、放熱用開口が寝床面に実質的に向いている第1の状態から寝床面に実質的に向いていない第2の状態へと向きを変えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】保育器内の新生児に照明の必要な処置や照明の不要な処置を施す際に処置者の作業が少なくてよく医療施設の建設コストも高くならない保育器を提供する。
【解決手段】新生児収容室の天井26の外表面に照明用光源46が固定されている。このため、照明の必要な処置に先立って、新生児収容室に対する適切な位置に照明用光源46を毎回位置決めする必要等がない。また、照明用光源46のうちで新生児収容室の天井26の外表面との対向部以外の領域が遮光されている。このため、照明の必要な処置の対象である新生児が収容されている保育器の近傍の保育器内の新生児にまで照明用光源46からの光が新生児収容室の天井26の外表面での反射後に到達せず、照明用光源からの光によるストレスを防止するための作業が少なくてよい。 (もっと読む)


【課題】保育器内の新生児に光線治療や光線治療以外の処置を施す際に処置者の作業が少なくてよく医療施設の建設コストも高くならない保育器を提供する。
【解決手段】新生児収容室の天井26の外表面に光線治療用光源46が固定されている。このため、光線治療に先立って、新生児収容室に対する適切な位置に光線治療用光源46を毎回位置決めする必要等がない。また、光線治療用光源46のうちで新生児収容室の天井26の外表面との対向部以外の領域が遮光されている。このため、光線治療を施す処置者や別の保育器内の新生児にまで光線治療用光源46からの光線が新生児収容室の天井26の外表面での反射後に到達せず、これらの処置者や新生児の目等に光線が及ぼす悪影響を防止するための作業が少なくてよい。 (もっと読む)


【課題】感染を防止することができ、カバーを使用することなく、早産児や新生児の発達に適切な暗環境を容易に実現することができる保育器用フード、保育器および保育器システムを提供する。
【解決手段】保育器用フード12が、液晶を用いて形成されており、透明または半透明である。保育器用フード12は、波長が620nm以下の光を遮断する状態と透過させる状態とを切替可能であり、光を遮断する状態であっても、保育器10に収納された早産児や新生児を確認可能に構成されている。照明装置が、波長が620nm以上の光を発光する発光ダイオード23を有している。 (もっと読む)


【課題】単一の保育器を四種類の装置の状態で使用することができて多くの種類の装置を備える必要がない、保育器を提供する。
【解決手段】天蓋27が下降及び上昇するほかに、左右側処置扉22及び足側処置扉23が最上昇位置と最下降位置と中間位置とに位置することができ、赤外線加熱器28も天蓋27とは独立に下降及び上昇することができる。このため、開放型保育器の状態と、赤外線加熱器28が最上昇位置にあって赤外線加熱器28が天蓋27等を加熱可能な閉鎖型保育器の状態と、赤外線加熱器28が最下降位置にあって移動の容易な閉鎖型保育器の状態と、蘇生処置用装置の状態との間で、保育器11を切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】手以外の例えば肘等による操作によって手入窓を容易に開放することができるにも拘らず、新生児の体調が変調をきたしにくい、保育器を提供する。
【解決手段】新生児収容室の側面に沿う回動軸44の周りの少なくとも一部に延びている螺旋面46を掛け金機構35の掛け金41が備えており、新生児収容室の側面に沿う移動によって掛け金41の螺旋面46を押圧して手入扉の保持位置から解除位置へ掛け金機構35の保持解除部材43が掛け金41を回動させる。また、手入扉の保持位置と解除位置との間で掛け金機構35の掛け金41が回動軸44の周りで回動しても保持解除部材43は回動しない。 (もっと読む)


【課題】マット上の児に対してX線撮影などを行うときに、加熱器を別の位置に退避させる必要がないか、退避させるとしても、多少退避させるだけでよいだけでなく、マットの上面がほぼ長方形状であっても、このマットの上面全体をほぼ一様またはおよそ一様に加温することができる児ケア用装置を提供する。
【解決手段】反射器24の上側反射板部26の内周面は、ロッド状発熱体23の軸心方向に対してほぼ平行に延在している反射面を構成している。この反射面をほぼ平面状に展開した状態における上記反射面の前後方向における中心に対して、上記軸心方向に直交する方向のうちの平面的に見て児用マット4の中心4a側とは反対側に向う方向の端部である上記反射面の後端が下方に屈曲している第1の角度が、上記反射面の上記中心に対して、上記後端とは反対側の端部である前端が下方に屈曲している第2の角度よりも、大きい。 (もっと読む)


【課題】新生児収容室の天蓋に外力が印加されても、保育器自体や外力の原因になった他の機器や医師及び看護士等に対する事故を未然に防止することができる、保育器を提供する。
【解決手段】新生児収容室の天蓋26に対する外力の印加を制御機構の光検出器38が検知し、天蓋26を下降及び上昇させる駆動機構を非作動状態にする信号を制御機構の信号出力部が外力の印加の検知時に出力する。このため、天蓋26に衝突や接触や何らかの物体の載置等の外力の印加があっても、駆動機構が非作動状態にされるので、天蓋26に外力が印加されている状態で駆動機構が天蓋26の下降及び上昇をそのまま継続または開始することはない。 (もっと読む)


【課題】新生児収容室内の新生児の体調が変調をきたしにくく、また、新生児収容室内の新生児に対して処置者が迅速且つ効率的に処置を施すことができる、保育器を提供する。
【解決手段】左右側処置扉22による左右側処置窓33の開放及び閉鎖のために左右側処置窓33に沿って左右側処置扉22を下降及び上昇させる処置扉支持体48を具備している。左右側処置扉22が下降及び上昇を停止する際に発生する衝撃が自由回動の場合よりも少ない。また、左右側処置窓33の開放時に左右側処置扉22の内面が保育器11の外方を向かない。更に、隣接している保育器や他の機器等との間に左右側処置扉22の回動半径分の空間が不要である。 (もっと読む)


【課題】 グロメット部材13の長手状部材保持用の切れ目16を貫通した状態でこの切れ目16に保持される酸素供給用チューブなどの長手状部材が、切れ目16の長さ方向や長手状部材の長さ方向に不測に移動するおそれが少なく、長手状部材が切れ目の貫通した状態においても、フードの内部と外部とを連通する隙間を少なくすることができる、保育器におけるグロメット構造を提供する。
【解決手段】 保育器のフードに設けられたグロメット取り付け部と、このグロメット取り付け部に取り付けられたグロメット部材13とを備えている。そして、上記グロメット部材13が、酸素供給用チューブなどの長手状部材を貫通させた状態で保持するための長手状部材保持用の切れ目16を有している。また、長手状部材保持用切れ目16が、少なくとも1個のほぼS字(換言すれば、ほぼサインカーブ)の形状またはほぼ波形の形状に蛇行した形状に構成されている。 (もっと読む)


本発明は、補給酸素濃度の滴定によって乳児における健康な血中酸素飽和度値を維持する、乳児の蘇生のための方法およびシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】患者の診療現場データ管理のための装置と方法を提供する。
【解決手段】患者の診療現場データはリアルタイムまたはほぼリアルタイムで得られ、ローカルコンピュータディスプレイ画面48'、または遠隔コンピュータディスプレイ画面48'、またはその両方で加入者または正規ユーザに利用可能である。ある実施形態では、複数の患者に関連するデータが利用可能であり、コンピュータディスプレイ画面48'、上で同時に見られるものもある。ある実施形態では、複数の病院からの患者の診療現場データが利用可能なものもある。 (もっと読む)


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