説明

Fターム[4C601BB02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が2次元 (1,169)

Fターム[4C601BB02]に分類される特許

201 - 220 / 1,169


【課題】手ブレ又は体動ブレを検出することにより取得した超音波画像情報から不安定なデータを確実に排除できる弾性指標を測定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、生体組織の変位量を測定し、前記変位量を用いて弾性特性を計算する弾性特性計算手段107を備え、Mモード画像のフレーム間の差分画像またはMモード画像のフレーム間のパターンマッチングにより手ブレまたは体動ブレを検出する検出手段104と、前記検出手段によって手ブレまたは体動ブレが検出されたMモード画像に対応する受信データを用いて超音波探触子と被検体との相対的位置の変化量を検出し、前記変化量を用いて前記弾性特性の確度を判断する判断手段106とを具備する。 (もっと読む)


【課題】患者への負荷を付与する前と後における心臓の動きを、定量化して一画面に対比可能にグラフ表示する超音波診断技術を提供する。
【解決手段】超音波診断装置10において、周期的な運動をする被検体Hにこの周期よりも細かい間隔で超音波Uを走査してその反射波を検出するプローブ20と、この反射波を処理し超音波Uの走査面Sにおける被検体Hの断層画像Dを生成する画像生成部46と、走査面Sの一部について関心領域Rを設定する領域設定部51と、複数の断層画像Dにおけるそれぞれの関心領域Rを数値化した数値データを出力する定量化部52と、数値データのポイントを時系列にプロットしたグラフを生成するグラフ生成部53と、グラフから一周期分を抽出した第1抽出グラフ及びこの第1抽出グラフとは異なる時間帯の一周期分を抽出した第2抽出グラフを表示する抽出グラフ割付部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能超音波画像化用のシステム(100)および方法(210)を提供すること。
【解決手段】この方法(210)は、画像化対象物の多面画像化走査から取得された超音波画像データを獲得する(212)ステップを含む。超音波画像データは複数の画像面を規定する。この方法(210)は、複数の画像面に基づいた2次元追跡情報から画像化対象物の機能画像情報を決定する(216)ステップと、機能画像情報を使用して画像化対象物の機能超音波画像データを生成する(218)ステップとをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】カラードプラ画像での物体が動く方向など画像上での方向を認識し易くすること。
【解決手段】被検体の3次元画像に対して利用者が指定する操作を受け付け、受け付けた操作に基づいて3次元画像データから特定の断面の画像を作成し、作成した断面画像とプローブの位置関係を示すマークを作成し、作成した断面画像とマークを合成して表示する。なお、プローブを示すプローブマークをマークの一つとして作成し、プローブのスキャン方向に基づいてプローブマークの形状を変形するようにすることもできる。また、プローブの中心直下を示す線をマークの一つとして表示するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】圧電超音波トランスデューサがガイドワイヤと一体化した最小侵襲光学−音響撮像システム及び方法を提供する。
【解決手段】その遠端又はその付近において、1つ又は複数のブレーズド又は他のファイバ・ブラッグ回折格子(FBG)は、超音波撮像エネルギーを供給する光学−音響トランスデューサ材料に光を誘導する。FBGセンサによって戻り超音波が感知される。応答信号が、ガイドワイヤの近位端に光伝送され、二次元又は三次元画像を生成するように処理される。超音波生成トランスデューサを向上させるための技術としては、ブレーズドFBGを使用し、光吸収を高めるように光学音響材料の厚さを設計することが挙げられる。斑又は脆弱な斑を識別するための技術を用いて、表示画像を強調することができる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で血管を検出すること。
【解決手段】医用画像処理装置100は、取得した画像中の血管候補領域を複数の第1の領域に分割する分割部105と、前記複数の第1の領域のうち、予め定められた血管の太さ以上の太さをもつ第1の領域を、前記血管候補領域とは異なる第2の領域に設定する設定部と、前記第1の領域及び前記第2の領域の各々に隣接する領域が、前記血管候補領域であるか否かに応じて、前記第1の領域及び前記第2の領域の各々が血管であるか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体内において反射された超音波エコーの受信信号のみに基づいて血管における圧較差等に関する情報を求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、複数の駆動信号に従って超音波を被検体に送信すると共に、被検体から伝搬する超音波エコーを受信することにより複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波プローブと、複数の受信信号に基づいて、被検体内の血管の内径と、径方向の複数の位置における血流速度とをほぼ同時に測定する測定手段と、測定手段によって測定された血流速度を径方向に微分することによって血管の内壁点における径方向の速度勾配を計算し、計算された速度勾配と、測定手段によって測定された血管の内径と、予め設定された血液の粘性率とに基づいて、血管の所定の長さの両端における圧較差を計算する計算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、距離分解能を向上する。
【解決手段】送信部は、(a)のように同じ包絡線で360°/N(図では3)ずつ相互に位相をずらしたパルスを一定間隔で連続して被検体内へ送信し、それによる(b)のような反射波を受信部で受信し、相関部が、N個分のパルス成分をPSK符号として、(d)のように送信信号(基本波)との間で順次相関処理を行い、αのように最も相関値が高くなる期間Wを判定する。一方、高調波を抽出するために、(d)のように別の参照信号との相関値を求めており、βのような期間Wの相関値から、高調波成分を抽出する。したがって、相関処理による符号検出を用いることで、非線形歪み成分が戻ってきたタイミングを正確に検出でき、距離分解能を向上できるとともに、そのタイミングで成分抽出を行うことで、非線形歪み成分も高精度に抽出し、方位分解能も向上できる。 (もっと読む)


【課題】各圧電素子に対して均一な音響特性を有するバッキング材を配置して、良好な超音波画像を得られる高信頼性の超音波振動子を提供すること。
【解決手段】第1音響整合層2a上に第1音響整合層2aよりも軟質な第2音響整合層2bを積層して音響整合層2を形成する工程と、両面に電極5a、5bを有する圧電セラミック13を、音響整合層2の第1音響整合層面に積層して積層体22を形成する工程と、圧電セラミック13に所定間隔の分割溝15を形成する工程と、圧電セラミック13が内側となるように積層体22を筒状、または円弧状に変形する工程と、圧電セラミック13側に液状樹脂33を供給する工程と、圧電セラミック13側に中心軸がくるように積層体22を回転させながら、液状樹脂33を硬化させる工程と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】流入管と左心室または右心房との接触部における心内膜の過剰な成長あるいは血栓の成長を容易に観察可能にした流入管用カフを提供する。
【解決手段】補助人工心臓血液ポンプとともに使用され、該補助人工心臓血液ポンプに繋がる流入管を心臓の左心室または右心房とを接続して固定するために流入管用カフが用いられる。この流入管用カフは、鍔状の円筒部を有しており、この鍔状の円筒部に超音波振動子アレイが取り付けられ、この超音波振動子アレイが心壁に向けて取り付けられるように構成されている。このため、この流入管用カフは、心臓内の血栓や心内膜等の監視をする超音波診断装置のプローブとしての機能をもち、強いエコー源であるポンプや流入管等を避けて超音波の送受信を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、超音波診断時に被検査体に密着するプローブの接触圧力によって被検査体が非正常的に弾性流動する現象を防ぐことができる超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】被検査体の超音波検査時に被検査体の検査部位に流動制限器具を配置し、被検査体の検査部位が流動制限器具によって安定的に支持された状態でプローブを用いて超音波検査を実施する。したがって、超音波診断時に被検査体にプローブを密着させる場合、流動制限器具は、プローブの圧力による被検査体の弾性流動を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】標準化された画像規格の汎用性を維持しつつ、ネットワークを介してストレス無く大容量のマルチフレーム画像を閲覧できるマルチフレーム画像の圧縮技術、並びに読影システムを提供する。
【解決手段】時系列的に撮像された複数のフレーム画像を受信する画像受信部42と、前記時系列の順番で並ぶ前記複数のフレーム画像の全区間のうち部分設定された注目区間の情報を保存する区間情報保存部34と、前記全区間から前記注目区間を除く非注目区間に含まれるフレーム画像を圧縮する第1圧縮部44と、前記注目区間に含まれるフレーム画像及び前記非注目区間に含まれるフレーム画像を配信する画像配信手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示切替と走査断面切替とが連動可能な超音波診断装置及びその制御プログラムを提供すること。
【解決手段】複数の超音波断面に関する複数の超音波画像を取得し、各画像を画面の異なる領域に振り分けて表示する場合において、走査断面の切替と表示画面の切替とを連動させることで、操作者の作業負担を軽減させる。例えば、バイプレーンプローブを用いて取得された縦断面、横断面のそれぞれに対応する画像をデュアル表示する場合において、二つの超音波振動子列のそれぞれの識別情報と右画面、左画面を識別するための情報とが対応付けられた連動情報を生成し、これに従って、リアルタイム表示を行う画面の切替に連動させて駆動する超音波振動子列を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】少数の圧電素子を用いて小型でありながら低コストで超音波画像を構築できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】1個の超音波の送信用素子である圧電素子と1個の超音波の受信用素子である圧電素子との組み合わせを用いることで、反射源Rの存在する確率を有する位置の範囲を、各々の圧電素子の相対位置として求める。さらに、複数の送信用素子である圧電素子と受信用素子である圧電素子の組み合わせを採用し、各々の組み合わせにおいて、同様に反射源Rが存在する確率を有する位置の範囲を求めていくことで、反射源Rが存在する位置、ひいては反射源Rの形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】異なる画像処理パラメータで作成された複数の超音波画像を並べて表示させることができる超音波診断装置であって、スキャン終了後であっても、任意の画像処理パラメータの設定を行って画像処理を行いに複数の超音波画像を表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波を送受信して得られたエコーデータを記憶するシネメモリ51と、シネメモリ51に記憶されたエコーデータについて、異なる画像処理パラメータで画像処理を行う画像処理部52と、画像処理部52で画像処理されたデータに基づいて複数の超音波画像を作成し、並べて表示させるディジタルスキャンコンバータ53と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な範囲が治療されたか否かを容易に認識することができる医用画像作成装置を提供する。
【解決手段】被検体における治療開始前の第一医用画像と、前記被検体における治療開始後の第二医用画像とを作成する医用画像作成部51と、前記第一医用画像における治療対象に対して所定のマージンを有するように治療範囲を決定する治療範囲決定部55と、前記第二医用画像における治療痕が、前記治療範囲を完全に包含しているか否かを判定する判定部57と、この判定部の判定結果を表示させる判定結果表示設定部58と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、操作者が針先部分の位置を簡便に視認できること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブを制御して、穿刺針の針先部分からの反射信号が針先部分以外の実質部分に対して比較的強い第1の送受信条件に基づく超音波の送受信と、穿刺針の針先部分からの反射信号が実質部分に対して比較的弱い第2の送受信条件に基づく超音波の送受信と、第1の送受信条件及び第2の送受信条件以外の第3の送受信条件に基づく超音波の送受信とを順次行なわせ、第1の送受信条件のエコー信号に基づく第1画像、第2の送受信条件のエコー信号に基づく第2画像、及び、第3の送受信条件のエコー信号に基づく第3画像をそれぞれ生成する画像生成制御部31と、第1画像及び第2画像に差分処理を施して差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像及び第3画像を基に重畳処理を実行して重畳画像を生成する重畳画像生成部と、重畳画像を表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数スペクトルを精度良く平坦化し、従来よりも飛躍的に空間分解能を向上させることが可能な生体情報処理装置および生体情報処理方法を提供する。
【解決手段】生体情報処理方法が、生体に照射したパルス波の反射エコーを受信し、パルス波に対応する受信信号を取得する工程、複数の基準信号を所定の内挿率で合成し、演算用参照信号を作成する工程、演算用参照信号を用いて、受信信号に対してホワイトニング処理を行う工程、ホワイトニング処理を行った受信信号に対して、周波数領域干渉計法および周波数平均法を適用して、生体内の深さ方向に関する電力分布を算出する工程、内挿率を変化させてそれぞれ算出した複数の電力分布をもとに、生体内の情報の取得に用いる電力分布を決定する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】被測定物である生体組織全体に対し、均一で効率的な光照射が可能となる生体情報取得装置および生体情報取得方法を提供する。
【解決手段】本発明の生体情報取得装置は、光源と、該光源からの光を被測定物保持部材を介して被測定物に入射させることによって発生する音響波を検出する音響波検出器と、を備える。
そして、1つ以上の光透過部材を有し、前記光は、前記音響波検出器の側面側から前記光透過部材に入射し、前記光透過部材を介して前記被測定物保持部材に垂直以外の角度で入射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 2つより多くの角度方向、例えば3つまたは4つの角度方向にある二次元走査平面を自由に電子的に選択できるようにするフェーズド・アレイ・トランスデューサを設計することにより、上記の問題に対する解決策を示す。
【解決手段】 共通軸線周りに回転される少なくとも3つの二次元走査平面内で対象物のリアルタイム超音波イメージングを行う方法、ならびにそのようなイメージングを可能にする超音波トランスデューサアレイの設計が提供される。本方法は、例えばLV圧力などの他の測定と組み合わせて、心機能監視の場面にも導入され、駆出分画や筋繊維応力などのパラメータが算出される。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,169