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Fターム[4C601BB02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が2次元 (1,169)

Fターム[4C601BB02]に分類される特許

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【課題】針がガイド部材から外れにくく、弾性部材が小型であり、針のリリースが容易に行える穿刺アダプタを提供する。
【解決手段】超音波プローブへの装着部材006に固定され、断面が略三角形状の溝部を有する第1ガイド部材001と、溝部と嵌合する凸部を有し、第1ガイド部材001に対して固定された回転軸003を中心に回転することにより、凸部が溝部に嵌合又は離脱すする第2ガイド部材002と、回転により溝部と凸部と嵌合させる力を加えるコイルばね007とを有し、溝部と凸部とを嵌合させた状態で、溝部の延びる方向の一端から他端に向けて穿刺針を挿入移動させる穿刺アダプタ100であって、溝部の一端側の開口部内壁面及び他端側の開口部内壁面に、溝が延びる方向及び溝の深さ方向を含む平面が形成され、互いに向かい合う1対の平面領域011を構成している。 (もっと読む)


【課題】穿刺アダプタを超音波プローブに装着して穿刺を行う際、穿刺針が刺入される位置と超音波プローブの超音波放射面との距離を小さくすることができ、穿刺針の刺入経路のうち超音波画像によって映像化されない領域を従来に比して小さくすることができる超音波プローブ用穿刺アダプタ等を提供すること。
【解決手段】超音波プローブのV字溝に対応した形状を有する穿刺針支持部の嵌合部を当該溝に嵌合させた状態で、超音波プローブに固定される。穿刺針は、嵌合部のV字形状の谷の部分に沿って配置され、穿刺針支持部の押し付け部により超音波プローブのV字溝側に押しつけられた状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い弾性指標を算出することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波を送受信する複数の超音波トランスデューサ16を備えた超音波プローブ11と、超音波トランスデューサ16の部分集合を駆動して超音波プローブ11から幅広の超音波ビームを送信させる送信部22、超音波トランスデューサ16からエコー信号を受信部23、エコー信号からエコーデータをライン毎のエコーデータを生成するビームフォーマ27、エコーデータを複数フレーム分記憶するメモリ26、エコーデータから歪みεを算出する弾性指標算出部29、エコーデータや歪みεに基づいて断層画像を生成する画像生成部28等から構成される。送信部22は、超音波トランスデューサ2個分以上のピッチでずらし、直前に送信した超音波ビームとオーバーラップするように、順次、幅広の超音波ビームを送信させる。 (もっと読む)


【課題】生体情報処理装置において、スイッチング電源で発生する電気的ノイズに起因するS/Nの低下を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】生体情報処理装置が、生体から取得されるアナログ信号を処理する信号処理回路と、前記信号処理回路に電力を供給するスイッチング電源と、を備える。前記スイッチング電源は、制御信号に従ってオン/オフ動作を行うスイッチング素子を有する1次側回路と、容量を有する2次側回路と、前記スイッチング素子に対して前記制御信号を出力する制御回路とを備える。前記制御回路は、前記信号処理回路が前記アナログ信号を処理する期間、前記スイッチング素子のオン/オフ動作を停止する制御信号を出力する。前記信号処理回路が前記アナログ信号を処理する期間は、前記容量に蓄積された電荷により、前記信号処理回路への電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】挿入部の挿入性を維持しつつ光学観察および超音波観察を同時に行うことが可能な超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡10は、挿入部12と、操作部と、観察光学系と、超音波振動子52を前記挿入部の先端部の先端面またはそれよりもさらに先端側に有する超音波観察系と、挿入部に設けられた少なくとも2つのワーキングチャンネル22,24とを備えている。前記超音波観察系は、挿入部に設けられた超音波プローブ用チャンネル26と、その軸周りに回動可能にプローブ用チャンネルに挿通され、超音波振動子の中心軸がワーキングチャンネルのうちのいずれかのチャンネル上に向けられている超音波プローブ50とを有する。光学観察系は、挿入部の先端部でワーキングチャンネルに対して略等距離の位置に配置されている。 (もっと読む)


超音波診断装置が開示される。本装置は、近接端部と遠方端部(1)とを有する細長い手段を有する。音響放射を行う1つ以上の超音波トランスデューサ(4)は、遠方端部に位置しかつ細長い手段の内側にある。音響放射にとって実質的に透明である伝送要素(5)は、音響放射の放射経路に位置し、コントローラユニットが超音波トランスデューサに動作可能に接続されている。伝送要素及び1つ以上の超音波トランスデューサは、伝送要素(5)及び超音波トランスデューサ(4)の間の音響経路長(8)が、遠方端部に働く接触力(10)とともに変化するように設けられている。コントローラユニットは、超音波トランスデューサ及び伝送要素の間の音響経路長を検出し、かつ検出した音響経路長から接触力を判定する。一実施形態において、超音波診断装置は超音波RFアブレーションカテーテルである。
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【課題】ガイドワイヤを短くし、簡易に短時間で目的静脈枝にガイドワイヤを導入する。
【解決手段】血管A内に挿入される細長い挿入部2aと、該挿入部2aの先端に設けられ、所定の軸線6回りに揺動させられて揺動面内の超音波画像を取得する超音波振動子7と、挿入部2aの少なくとも先端部に長手方向に沿って部分的に設けられた貫通孔8とを備える超音波プローブ2と、該超音波プローブ2の貫通孔8に、該貫通孔8の先端開口部から出没可能に挿入されたガイドワイヤ3とを備えるガイドワイヤ挿入装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】位置決め用のレーザ照射の自動化による操作者のストレス低減(作業工数低減)
および患者眼部への誤照射阻止(レーザ障害防止)を目的とする。
【解決手段】顔(または頭部)認識を備えた画像処理機能と位置決め用レーザ照射機能を備えた医療用診断装置(X線装置、X線CT装置、MRI装置、超音波装置等)と患者を医療用診断装置内部に移動するためのベッドにおいて、医療用診断装置に接続されたカメラにて顔(または頭部)を認識してレーザ照射ラインが頭部領域内に入っているか否かを特定し、レーザ照射ラインを頭部領域通過時には位置決め用レーザを消灯する機能によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 実際の音場そのものに関する画像を生成し、超音波送受信において形成される音場の形状、焦点位置等を視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波プローブを用いて、設定された送信方向と送信焦点とに基づく送信ビームを超音波プローブから送信し、複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、超音波振動子毎に異なる受信遅延を与えると共に、各エコー信号を加算して、所定の受信方向と受信焦点とを有する受信ビームを取得し、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームが超音波プローブから送信されるように、送信ユニットを制御すると共に、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームに基づく複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、受信遅延のパタンを変化させてパタン毎に加算することで、受信方向及び受信焦点が異なる複数の受信ビームを取得するように制御する。 (もっと読む)


【課題】断層画像上において矩形の関心領域を設定し、当該領域をそのままズーム画像として表示しようとすると、ズーム走査範囲がどうしても広がってしまい、フレームレートを向上できなかった。
【解決手段】断層画像100上において、ユーザーによりズームボックス14が指定される。ズームボックスにおける左辺l及び右辺r上には2つの基準点Q1,Q2が定められており、それぞれを通過するラインB1,B2の間としてズーム走査範囲Δθ2が定められる。画像化領域は点Q1、点P3、点P4、点Q2、点R2、点R1で囲まれる六角形の領域となる。四角形の4つの隅付近部分のうち、2つの隅付近部分を切り落とすことができるので、ズーム走査範囲を合理的に縮小できる。その場合においても、ズームボックス14の中央部についての確実なる画像化を行える。 (もっと読む)


【課題】より正確で信頼性・安定性の高い弾性特性を推定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】血管壁の形状と、血流−内膜境界と外膜−体組織境界との間の最大変位量の深さ方向分布から算出された血管壁の歪み量と、血圧取得部113から取り込んだ血圧値と、に基づいて、血管壁の弾性特性値を推定する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイム超音波画像とリファレンス画像の比較を分かり易く行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、被検体100との間で超音波を送受する超音波探触子1により計測された反射エコー信号に基づいて超音波画像を再構成する超音波画像構成手段3と、超音波探触子1の位置および姿勢の検出情報に基づいて超音波画像の断面位置を演算する画像位置演算手段7と、予め撮像した被検体の3次元画像データが記録された記録媒体15と、超音波画像の断面位置に対応するリファレンス画像を3次元画像データから切り出すリファレンス画像構成手段16とを備え、入力手段10から入力される指示に従って画像表示手段9の画面に表示させる画像の表示条件を管理し、その表示条件を超音波画像構成手段とリファレンス画像構成手段とに出力する画像表示条件管理手段12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映し、画質が向上した弾性画像を得ることができる超音波診断装置又はその制御プログラムを提供する。
【解決手段】時間的に異なる二つのフレームのいずれか一方に属する一の音線上のエコー信号への相関ウィンドウの設定にあたり、この相関ウィンドウと前記一の音線上において隣り合っていて直前に相関演算を行なった直前相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値との平均演算を行なう平均演算部53を備え、この平均演算部53で得られた平均値に基づいて前記相関ウィンドウの設定を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】一の音線上における相関ウィンドウについての弾性画像データの作成にあたり、前記相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値と、前記一の音線とは異なる他の音線上における他音線相関ウィンドウの相関演算で得られた算出値の中から、前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成に適した算出値を選択する選択部53を備え、前記弾性画像データ作成部52は、前記選択部53によって選択された算出値に基づいて前記相関ウィンドウについての弾性画像データの作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定アーチファクトを効率的に低減・除去できると共に、画像診断に必要な情報を常に提供することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 本超音波診断装置においては、固定アーチファクトを低減・除去した超音波画像(アーチファクト低減画像)を生成し表示する場合には、同一フレームのエコー信号を用いて、固定アーチファクトを低減・除去していない超音波画像(通常画像)も生成し同時に表示する。従って、両画像を比較観察することで、アーチファクト低減画像の表示後に映像化されていない心壁部分があるか否かの判定を、迅速且つ簡単に行うことができる。また、実際に映像化されていない部分が存在する場合には、医師等の観察者は、除去され映像化されていない心壁部分を、通常画像において迅速且つ簡単に視認することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。
【解決手段】パノラマ画像データ生成部52は、超音波プローブ3の移動に伴って生成された被検体の診断対象部位における複数の参照画像データを結合してパノラマ画像データを生成し、入力部8は、前記パノラマ画像データを構成する最新の参照画像データに基づいて計測部位を指定する。次いで、計測画像データ生成部53は、前記計測部位に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号に基づいて計測画像データを生成し、診断パラメータ計測部6は、前記計測画像データを用いて各種の診断パラメータを計測する。そして、表示部7は、診断対象部位に対して指定された複数の計測部位にて得られた計測画像データ及び診断パラメータの計測結果をパノラマ画像データの計測部位に対応させて表示する。 (もっと読む)


カラードップラーデータを取得して1つまたはそれ以上の転移部を検出する。前記転移部の各々は、第1方向へのフロー速度を表す第1領域と、第1方向ではない方向へのフロー速度を表す第2領域との間にある。第1セットのエイリアシング補正を適用することによって、第2のカラードップラーデータを生成する。第2のカラードップラーデータにおいて当該転移部の両側に位置する1つまたはそれ以上のペアのカラードップラー値に基づいて、第1の総エネルギ関数を算出する。次に、第2セットのエイリアシング補正を適用して、第3のカラードップラーデータを生成し、第3のカラードップラーデータにおいて当該転移部の両側に位置する1つまたはそれ以上のペアのカラードップラー値に基づいて、第2のエネルギ関数を算出し、第2の総エネルギ関数を算出する。
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【課題】外観ならびに形状を使用して画像内の候補対象の変形可能な形状を検出および追跡する。
【解決手段】画像枠内の変形可能な形状の少なくとも1つのコントロールポイントを検出するステップ、候補対象に関連付けされた各コントロールポイントについて位置不確実性行列を計算するステップ、後続の画像枠内の変形可能な形状のダイナミクスを表し代表的な対象の画像のトレーニングデータセットからの統計的情報を含む形状モデルを生成するステップ、形状モデルを候補対象の変形可能な形状に位置合わせするステップ、形状モデルを変形可能な形状と融合するステップ、候補対象の現在の形状を評価するステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生体からの受信信号に含まれるアーチファクトを排除又は抑制して、高性能で且つ高速なパターンマッチングを行う。
【解決手段】被検体の診断部位を超音波信号で2次元又は3次元の走査を周期的に行い、この走査に伴う超音波反射信号に対応した電気量の受信信号を得る超音波診断装置は、少なくとも1つの関心位置を指定するステップS23と、関心位置の次時相の空間領域における移動先を示す移動ベクトルを求める処理を、移動先に関心位置を移動させる毎に最終時相の空間領域まで行うステップS24と、移動ベクトルを関心位置の時空間的な軌跡情報として表示するステップS28と、を有する。 (もっと読む)


超音波画像診断システムは、胎児心臓について検出された動きから合成される同期信号を用いて、胎児心臓の3Dデータのセットを収集する。一連の一時的に異なるエコー信号が、例えば、胎児の頚動脈の中又は胎児の心筋を横断するMラインの中のサンプルの体積のような、検出されるべき心拍のサイクルを示す動きのある生体構造の中の位置から収集される。心拍サイクル信号は、検出された動きから合成され、胎児心臓の拍動のサイクルの一つ以上の所望の位相において胎児心臓の画像データの収集を同期するために用いられる。示される実施形態において、3Dデータのセットは、胎児心臓の拍動の完全なサイクルにわたって、複数の副体積から収集される。次に、胎児心臓を鼓動させる、活動する3Dのループを生成するために結合される。
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