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Fターム[4C601BB02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が2次元 (1,169)

Fターム[4C601BB02]に分類される特許

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【課題】超音波映像の画質を改善させる超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、少なくとも1つの超音波映像に対応する超音波データを取得する超音波データ取得部と、少なくとも1つの集束点を基準に深さによる超音波ビームの拡散程度を示す少なくとも1つのビームプロファイルを格納するための格納部と、前記少なくとも1つのビームプロファイルに基づいて前記深さによる前記超音波ビームの拡散に対応するブラーリング量を設定し、前記超音波データおよび前記ブラーリング量に基づいて前記超音波ビームの拡散によるブラーリングを補正するためのフィルタリング処理を行って前記少なくとも1つの超音波映像の画質を改善させるプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像部位が局所的に動いた場合であっても適切に撮像部位における画像データのサブトラクション処理を行って医用画像データを生成することである。
【解決手段】医用画像生成装置は、データ処理手段及び処理範囲設定手段を備える。データ処理手段は、異なる撮像タイミングで収集された複数フレーム分の画像データ間における局所的な位置合わせ処理を伴って診断画像データを生成する。処理範囲設定手段は、前記位置合わせ処理の範囲を設定し、設定した前記位置合わせ処理の範囲を参照画像とともに表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトが少なく、しかも深部においても感度が不足することがない超音波画像を生成できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】複数の走査線それぞれに、位相が反転した2種類の超音波を送信し、走査線ごとに前記2種類の超音波に対応した第1、第2のエコー信号EA、EBを受信する送受信部21と、第1、第2のエコー信号EA、EBを走査線ごとに加算して第3のエコー信号ECを生成する第1の加算部23と、第1のエコー信号EAに基づいて第1の処理信号SAを生成し、かつ第3のエコー信号ECに基づいて第2の処理信号SCを生成する第1の信号生成手段と、第1、第2の処理信号SA、SCに基づいて第3の処理信号SDを生成する第2の加算部29と、第3の処理信号SDに基づいて超音波画像を生成する画像処理部30と、超音波画像を表示する表示モニタ33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 プラークPQの表面だけでなくプラーク内部の組織の動きを追跡する超音波診断装置(100)を提供する。
【解決手段】 記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における関心部位に複数の分割領域で形成された関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において設定された関心領域における複数の分割領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間の組織の移動距離を計測する移動量計測部(123)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触覚による検査と超音波診断による検査とを行える脊椎手術支援用超音波プローブにおいて、挿入部の先端部において絶縁性を確保すると共に良好な振動伝達を行えるようにする。
【解決手段】挿入部34の先端には先端部品56が設けられている。先端部品56は金属部品58と樹脂部品60とからなり、金属部品58は触覚部材44とアンカー62とで構成される。樹脂部品60はキャップ部分68と包囲部分70とにより構成される。先端部品56における差込部分56Bがパイプ74の先端部74A内に差し込まれる。アンカー62と先端部74Aとは一定の距離隔てられつつも近接しており、これによって絶縁性が確保されつつ、ヘッド44Aから伝達された振動がアンカー62からパイプ74に良好に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】 超音波探触子104から出力される反射エコー信号から超音波像を構成する超音波像算出部105と、予め画像診断装置102で撮像されたボリューム画像データを記憶するボリューム画像データ記憶部107と、記憶されているボリューム画像データから超音波像のスキャン面に対応したリファレンス像を再構成するリファレンス像算出部111と、超音波像とリファレンス像とを表示するモニタ114とを有する超音波診断装置において、モニタは、ボリューム画像データ中の任意の部位に設定されたターゲット405を示す画像を超音波像402に表示する。 (もっと読む)


【課題】正確な血管の径を測定できる血管径測定装置を提供する。
【解決手段】3つの超音波アレイ11から超音波が発信されてから血管で反射して超音波アレイ11に到達するまでの到達時間に基づいて血管の外径及び内径を算出する制御回路とを備える。制御回路は、超音波が血管の中心を通過するように超音波の発信角度を制御する信号遅延回路と、血管で反射されて、最も早く超音波アレイ11に到達する第1反射波の第1到達時間、及び第1到達時間から所定時間経過後に超音波アレイ11に到達した第2反射波の第2到達時間を測定する受信計測部と、3つの第1反射波の第1到達時間に基づいて血管の外径Rを算出する外径算出部と、3つの第2反射波の第2到達時間に基づいて血管の内径rを算出する内径算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のスキャンラインを延長させて交わる仮想共通点に基づいて超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本超音波システムは複数の変換素子を含む超音波プローブを含み、複数のスキャンラインに沿って超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波映像のそれぞれに対応する超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データ取得部に連結され、前記複数のスキャンラインを延長させて交わる仮想共通点を設定し、該仮想共通点を基準に前記複数の超音波映像に対応する複数の中心線を設定し、前記仮想共通点を前記複数の中心線上へ移動させて前記複数の超音波映像のそれぞれに対応する前記複数のスキャンラインを設定し、前記超音波データを用いて前記複数の超音波映像を形成し、前記複数の超音波映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像診断装置において、光照射タイミングにばらつきが生じたときでも、生成される光音響画像の画像品質の低下を抑制する。
【解決手段】超音波画像構築手段18は、超音波画像を生成する。第1の光音響画像構築手段17は、被検体に照射された光により生じた光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。ずれ量検出手段19は、光音響画像と超音波画像とに基づいて、両画像間の時間軸方向のずれ量を検出する。第2の光音響画像構築手段20は、検出されたずれに基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と、超音波診断装置とは異なる種類の医用画像診断装置により撮影された医用画像との位置合わせを精度良く行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置が有する画像処理部17は、擬似超音波画像生成部17bと、指標算出部17cと、位置合わせ部17dとを備える。擬似超音波画像生成部17bは、超音波画像の位置合わせ対象となる3次元医用画像内に描出された各組織の物理的特性と、音源情報とに基づいて、当該3次元医用画像を擬似的に超音波画像に変換した擬似超音波画像を生成する。指標算出部17cは、擬似超音波画像と超音波画像との類似性を表す指標を算出する。位置合わせ部17dは、擬似超音波画像生成処理及び指標算出処理を、音源情報を変更することで繰り返して実行させ、指標が最適となった擬似超音波画像の3次元医用画像における位置に基づいて、位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】複雑な送信回路を必要とすることなく、異なる周波数を合成した超音波を送信する場合と同様に差音成分や和音成分が発生する超音波を送信することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配列された同一形状の超音波振動子を複数チャンネル有する超音波プローブと、前記超音波振動子から超音波を送信させる送信部と、を備え、この送信部は、超音波ビームを形成するための各チャンネルからの超音波の送信を、所定チャンネル数毎に周波数が異なるように行なわせる。例えばチャンネル0,2,・・・,n−3,n−1の超音波振動子については周波数fで超音波を送信させ、一方でチャンネル1,3,・・・,n−2,nの超音波振動子2aについては周波数fで超音波を送信させる。 (もっと読む)


【課題】生体組織の弾性をより正確に反映した弾性画像を、従来よりも見やすく表示させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】生体組織における各部の弾性に関する物理量を算出して弾性データを作成する弾性データ作成部と、弾性データに基づいて生体組織の弾性画像が作成される領域における前記物理量の平均をフレーム毎に算出する物理量平均部と、予め設定された前記物理量の平均値に対する前記物理量平均部による算出値の比を算出してクオリティ値Qnを算出する比算出部と、メモリに記憶された弾性データED1,ED2,ED3,ED4のうち、クオリティ値Qnに基づいて所定の基準を満たすフレームの弾性データED1,ED3,ED4に基づく弾性画像を、連続フレームからなる動画像として表示させる表示画像作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より高い空間分解能を得るために適応型信号処理を用いる場合、その処理規模が膨大となる。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体内を伝播した弾性波を受信して受信信号に夫々変換する素子が複数配列された探触子と、素子毎に出力される受信信号を用いて、注目位置からの弾性波に対応する信号として第一の出力信号を算出する第一の信号処理手段と、前記注目位置毎の前記第一の出力信号を用いて、前記注目位置からの弾性波に対応する信号として第二の出力信号を算出する第二の信号処理手段と、前記第二の出力信号を用いて表示用の画像データを生成する画像処理部と、を備える。前記第一の信号処理手段と前記第二の信号処理手段のうち少なくとも一方は、適応型信号処理を用いて前記第一の出力信号又は前記第二の出力信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】胎児の顔表面等に出現する比較的大きな構造部位の不自然なエッジ強調を抑制すると共に、胎児の指等の比較的細かな構造部位のエッジを好適に強調すること。
【解決手段】超音波画像データを階層的に多重解像度分解し、第1レベルから第nレベル(は2以上の自然数)の低域分解画像データ及び第1レベルから第nレベルの高域分解画像データを得て、各階層における高域分解画像データを用いてフィルタ係数を計算し、フィルタ係数を用いて、一段下の階層からの出力データ又は低域分解画像データに非線形異方性拡散フィルタを施し、高域分解画像データから、信号のエッジ情報を階層毎に生成し、各階層の前記エッジ情報に基づいて、高域分解画像データの信号レベルを階層毎に制御し、フィルタリングユニットの出力データ又は一段下の階層からの出力データと、高域レベル制御ユニットの出力データとを階層的に多重解像度合成する。 (もっと読む)


【課題】カラードップラモード映像を提供する超音波システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を生体に送信し、前記生体から反射される超音波エコー信号を受信して第1の超音波データおよび第2の超音波データを取得する超音波データ取得部と、関心領域およびバランスしきい値に対応する入力情報を受信するユーザ入力部と、前記超音波データ取得部および前記ユーザ入力部に連結され、前記第1の超音波データおよび前記第2の超音波データを用いてBモード映像および前記関心領域に対応するドップラモード映像をそれぞれ形成し、前記Bモード映像および前記入力情報に基づいて前記カラードップラモード映像にバランス処理を行うためのバランスマスクを形成し、前記バランスマスクを用いて前記カラードップラモード映像に前記バランス処理を行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した変位の計測に係る新しい計測原理を提供する。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、エコートラッキング処理により、対象組織の境界に対応した複数の境界点を追跡する。形状データ生成部24は、複数の境界点に基づいて、対象組織の境界に関する形状データを生成する。形状データ生成部24は、形状データとして、例えば複数の境界点を結ぶ境界線データを形成する。さらに、移動量算出部26は、互いに異なる時刻に得られた形状データ同士を比較することにより、対象組織の変位に関する計測値として、形状データの移動量を算出する。つまり、境界線データの移動量が算出される。 (もっと読む)


【課題】探触子の走査領域において形状維持部材で保持された測定対象の有無の判定に基づき適宜に測定態様の制御を行い、各測定対象に対して適切な測定を可能として測定時間の短縮を可能とした測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】形状維持部材2で保持された測定対象1を測定する測定装置は、探触子4と記憶部10と判定手段11を有し、判定手段11による判定に基づき、測定動作を制御する。探触子4は、形状維持部材2で保持された測定対象1からの音響波を前記形状維持部材を介して受信し受信信号に変換するための電気機械変換装置を有し、形状維持部材2の表面に沿って走査される。記憶部10は、前記受信信号を格納する。判定手段11は、記憶部10に格納された受信信号に基づき、探触子4が測定対象1の存在する形状維持部材2の表面領域を走査しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】アーティファクトを低減した光音響画像データを得ることができる画像情報取得装置を提供する。
【解決手段】光源と、音響波を検出して電気信号に変換するトランスデューサと、電気信号を用いて画像データを生成する信号処理装置と、光源から被検体と略等しい音響パラメータ及び光学パラメータを有するファントムに光を照射したときに発生する音響波を前記トランスデューサが検出して電気信号に変換したリファレンス音響信号を記憶する記憶装置とを有し、トランスデューサは、光源から被検体に光を照射した時に発生する音響波を検出して電気信号に変換して被検体音響信号とし、信号処理装置は、被検体音響信号からリファレンス音響信号を減算し、減算した信号から画像データを生成することを特徴とする画像情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】瞬間的に高輝度、高血流速、高血流パワーになるような画像が表示されることを抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】同一音線上における複数回の超音波の送受信によって得られたエコー信号に基づいて、各画素の輝度に対応するデータからなるBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnを作成するBフロー処理部部と、これらBフローフレームデータffd(n−2),ffd(n−1),ffdnにおいて互いに対応する画素のデータのうち、基準データよりも高輝度であるエラーデータを除いた最新のデータを用いた処理済BフローフレームデータFFDnを作成する処理済Bフローフレームデータ作成部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で超音波の走査を的確に行うことができる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡1は、先端部に超音波伝達媒体W1が収容可能なスキャナ本体2を備える。スキャナ本体2の先端部には焦点型超音波振動子12が配置され、その超音波振動子12により、試料18にて焦点を結ぶように超音波伝達媒体W1を介して超音波が照射されるとともに、試料18からの反射波が受信されて電気信号に変換される。走査手段は、電気信号を歪みに変換する電歪アクチュエータ13を含んで構成される。電歪アクチュエータ13における先端側の領域と基端側の領域とを逆方向に屈曲させ、その時々の超音波の照射方向が平行となるよう超音波振動子12の位置を移動させる。 (もっと読む)


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