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Fターム[4C601BB02]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 撮像の空間が2次元 (1,169)

Fターム[4C601BB02]に分類される特許

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【課題】超音波を用いて細胞内に薬剤を導入する治療を行う際の操作者と被検体の負担を軽減して、使い勝手を向上させる。
【解決手段】被検体に超音波を照射する振動子部3と、被検体の治療領域4に超音波を照射して血管内に投与された薬剤を細胞内に導入する照射条件を入力するコントロールパネル5と、治療領域4に超音波の照射位置を制御するとともに、照射条件に基づいて超音波の照射を制御するマイクロコンピュータ7と、振動子部3とマイクロコンピュータ7に電力を供給するバッテリ11とを備え、振動子部3の超音波送信面を被検体の治療領域4に対応させて体表面に密着させて又は体内に埋め込んで装着される薬剤導入装置を用いることで、操作者と被検体の負担を軽減でき、使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】空間コンパウンドにおける超音波の送受信制御を容易にできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】異なる方向に超音波の送受信を行い、送受信方向の異なる複数の超音波画像を合成して1つの合成超音波画像とする空間コンパウンドを行なう際に、時間的に隣接する合成超音波画像で連続する超音波画像の送受信方向を一致することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成を行いながらも環境音速値および局所音速値を精度よく演算することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上の中部領域内に関心領域R1が設定されると、制御部13が関心領域R1の大きさに応じて格子点を複数設定し、その設定された各格子点に送信焦点を形成するように周波数H1の基本波からなる超音波ビームをそれぞれ送信すると共に、基本波の高調波である周波数H2の超音波エコーをそれぞれ受信することにより音速測定用の受信データD1を取得するように送信回路2および受信回路4を制御し、取得された音速測定用の受信データD1に基づき関心領域R1の大きさに応じて設定された各格子点の環境音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成を行いながらも関心領域内の平均局所音速値を短時間に精度よく演算することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で関心領域Rを設定されると、制御部12が関心領域Rより浅い位置および深い位置における音線上にそれぞれ格子点E1およびE2を設定すると共に、浅い位置に設定される格子点E1は、関心領域Rの深さ位置D1、関心領域Rの深さ方向の長さH、および振動子アレイ1から送信される超音波ビームBの同時開口幅Waに応じて決定される浅部格子点領域内に設定され、各格子点に送信焦点を形成してそれぞれ超音波ビームBの送受信を行うことにより音速測定用の受信データを取得するように送信回路2および受信回路3を制御し、取得された音速測定用の受信データに基づき関心領域R内の平均局所音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の領域に対応しつつ良好な画質のBモード画像を生成しながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部から音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイのリニア走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信すると共にコンベックス走査用アレイ部からBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成し(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S7)。 (もっと読む)


【課題】心臓における興奮伝播の様相を容易に判別させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、運動情報生成部17aと、抽出部17bと、画像生成部14と、制御部18とを備える。運動情報生成部17aは、被検体の心臓を超音波で3次元走査することで生成された時系列に沿ったボリュームデータ群それぞれから、心壁の運動に関する運動情報を生成する。抽出部17bは、運動情報が所定の範囲となる特異領域を各ボリュームデータから抽出する。画像生成部14は、処理対象となるボリュームデータの特異領域を、当該処理対象となるボリュームデータ以前に生成されたボリュームデータの特異領域が保持された状態で重畳した重畳画像を生成する。制御部18は、画像生成部14が生成した重畳画像を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、超音波画像の所定深度よりも深い領域で音線数を減少することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成する超音波画像の深度を調整することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 被検体を複数の領域に客観的に分類することができ、分類した領域を評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1の演算部と、第1の管理部と、第1の評価部と、第2の演算部と、第2の管理部と、第2の評価部と、を備える。第1の演算部は画像データから特徴量0を算出する(S6)。第1の管理部は識別器0を作成し管理する。第1の評価部は、特徴量0を識別器0を用いて評価し、画像データを複数の領域画像データに分類し出力する(S7乃至S9)。第2の演算部は領域画像データから特徴量iを算出する。第2の管理部は識別器iを作成し管理する。第2の評価部は特徴量iを識別器iを用いて評価し出力する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成と高精度の音速計測の双方を行うことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】アジマス方向に配列された複数チャンネルの振動子がそれぞれエレベーション方向の中央部に位置する第1の超音波トランスデューサ4と両側部に位置する第2の超音波トランスデューサ5を有し、所定のN1チャンネルにわたる第1の超音波トランスデューサ4により形成されたBモード画像用同時開口C1を用いてBモード画像用超音波ビームが送受信され、Bモード画像用同時開口C1よりもアジマス方向に長く形成された第1の音速計測用同時開口C2とこの第1の音速計測用同時開口C2よりもエレベーション方向に幅広く形成された第2の音速計測用同時開口C3を用いて音速計測用超音波ビームが送受信される。 (もっと読む)


【課題】心臓の1周期分の動画像において、有用性を正しく算出できる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は、構造情報検出部と、ずれ量算出部と、有用度算出部とを持つ。構造情報検出部は周期的運動をする心臓を撮像した時系列の動画像を入力し、前記動画像から前記心臓の位置、輪郭、長軸角度、又は、スケールの少なくとも一つを含む構造情報を、前記心臓の特定時相のタイミングで検出する。ずれ量算出部は前記特定時相における前記構造情報と、前記特定時相における1周期前、又は、1周期後の特定時相における前記構造情報との差であるずれ量を算出する。有用度算出部は前記動画像が診断に有用であるかどうかを示すように、前記ずれ量を正規化した有用度を算出する。 (もっと読む)


【課題】生体の関心部位の変位又は歪を計測することが可能な変位・歪計測装置及び、ずり弾性率やポアソン比やラメ定数等の弾性率と粘ずり弾性率や粘ポアソン比や粘ラメ定数等の粘弾性率、密度を計測することが可能な変位計測方法等を提供する。
【解決手段】この変位計測方法は、複数の時相において計測対象物の関心領域に超音波を放射するステップ(a)と、複数の時相において計測対象物から発生する超音波エコーを検出して超音波エコー信号を出力するステップ(b)と、ビームフォーミングにおいて、少なくとも1つの超音波パラメータを変えることにより、異なる超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号を得るステップ(c)と、複数の時相に共通する超音波パラメータを有する複数の超音波エコー信号の位相に基づいて、3次元変位ベクトル等を計測するステップ(d)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像と超音波画像のスキャン領域とを簡便に示す。
【解決手段】 実施例によれば、スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音波プローブと、前記エコー信号に基づいて第1の超音波画像を生成する第1の超音波画像生成手段と、前記スキャン領域の位置情報を検出する位置検出手段と、前記スキャン領域の位置情報に基づいて、前記第1の超音波画像から第2の超音波画像を生成する第2の超音波画像生成手段と、前記第2の超音波画像を表示する表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドプラ波形を用いた診断をより簡便に行う。
【解決手段】 実施例によれば、スキャン領域へ超音波を送信し、その反射波を受信することによりエコー信号を得る超音波プローブと、前記エコー信号からドプラ信号を抽出するドプラ信号抽出手段と、前記ドプラ信号に基づいて、複数心拍に亘る第1のドプラ波形画像を生成する第1のドプラ波形画像生成手段と、前記ドプラ信号に基づいて、前記複数心拍より少ない心拍数に亘る第2のドプラ波形画像を生成する第2のドプラ波形画像生成手段と、前記第1のドプラ波形画像と前記第2のドプラ波形画像とを並べて表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の動作を制御する制御部の異常によってレーザ光が誤射されることを防止できる光音響画像化装置を得る。
【解決手段】レーザ光を発するレーザ光源31と、このレーザ光源31を駆動させる駆動回路32と、レーザ光を伝搬させる光伝搬手段33Bと、レーザ光を生体組織60に照射する光照射部52、および生体組織60から発せられた音響波を検出する音響波検出部51を有するプローブ50と、音響波検出部51の出力を処理して光音響画像を構築する画像構築部19と、前記駆動回路32にレーザ駆動指令信号Tを送る制御部11とを備えてなる光音響画像化装置100において、制御部11にその状態を確認する状態確認信号Qを送り、そのとき該制御部11からそれが正常状態にあることを示す信号Aが返送されない場合は、駆動回路32を、レーザ駆動指令信号Tが入力されてもレーザ光源31を駆動させない状態に設定する光照射制限手段32を設ける。 (もっと読む)


【課題】適応的加重値ビーム形成工程で計算量を減らすことのできる超音波ビーム形成方法及びその装置と超音波画像システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波ビーム形成方法は、入力された超音波信号を観測空間上で複数の領域に分割するステップと、前記複数の領域各々に対する領域別の加重値を計算するステップと、前記領域別の加重値を利用して、それぞれの画素(pixel)に対する画素加重値を計算するステップと、前記画素加重値を利用して、ビーム形成値を計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にすることを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置において、光学系の上流側から入射した1本のレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめる分岐回折光学素子40を有する光分岐部12と、コア13a/クラッド13b構造を有する複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】複数の身体部位の検査を効率的に行うことが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る超音波診断装置は、被検体に対して超音波を送受信する超音波プローブを有し、この超音波プローブによる受信結果に基づいて被検体内の画像を生成して表示する。この超音波診断装置は、記憶部と、検出部と、選択部と、処理部とを有する。記憶部は、実空間における位置と、画質条件及び/又はアプリケーション種別を含む検査条件とを対応付けた対応情報を記憶する。検出部は、実空間における超音波プローブの位置を検出する。選択部は、検出された位置に対応する検査条件を対応情報に基づいて選択する。処理部は、選択された検査条件に基づいて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置による撮影者と診断医が異なる場合において、診断に必要な箇所が含まれる、診断に適した画像を診断医に提供できるようにする。
【解決手段】超音波診断装置1によれば、制御部11は、超音波探触子Pからの超音波の受信信号に基づいて画像処理部14により超音波画像が生成されると、生成された超音波画像を順次一時記憶部153に記憶させる。フリーズボタン181が操作されると、フリーズボタン181が操作されたタイミングを基点としてその前及び/又は後の予め定められた時間範囲内に取得された超音波画像を一時記憶部181から読み出して、読み出した超音波画像の中から、異常陰影候補を含む超音波画像、正常候補を含む超音波画像、異常陰影候補又は正常候補の少なくとも一方を含む超音波画像、の何れかを検索対象として検索を行ない、検索された超音波画像を診断用画像として通信制御部19により端末装置2に出力する。 (もっと読む)


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