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Fターム[4C601DE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | ドプラ (975) | カラードプラ(CDI、CFM) (375)

Fターム[4C601DE04]に分類される特許

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ECGトリガレトロスペクティブカラーフロー超音波画像を生成する方法および装置は、超音波を生成することと、該超音波を第一の位置にいる被験体に超音波を送信することであって、該被験体から得られたECG信号の第一の基準点が超音波送信をトリガする、ことと、該第一の位置にいる該被験体から反射される超音波を受信することと、該超音波を第二の位置にいる被験体に超音波を送信することであって、該被験体から得られたECG信号の第二の基準点が超音波送信をトリガする、ことと、該第二の位置にいる該被験体から反射される超音波を受信することと、超音波カラートレースを形成するために、該受信した超音波を処理することと、該超音波画像を形成するために、該超音波カラートレースを再構築することとを包含する。
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造影剤で心筋組織に関する灌流調査を行う方法及びデバイスが提供される。本方法によれば、超音波パルスが患者に送信され(111)、患者内の心筋組織血液と心室血液との両方に対応する、そのパルスの超音波エコーが受信される(113)。受信された超音波エコーは、本質的に心筋灌流のみに対応する画像データへ変換される(115)。
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経食道心エコー検査は、直径7.5mmのプローブ内に収まる十分な小ささであるのが好ましい、また直径5mmのプローブ内に収まる十分な小ささであるのが最も好ましい、小型横向きトランスデューサを使用して実装される。信号処理技術により、浸透深さは、トランスデューサが非常に小さいにも関わらず左心室の完全な経胃短軸像が得られるまで改善する。プローブの直径を小さくする(従来技術のプローブに比べて)と、患者へのリスクが低減され、麻酔の必要性が減じるか、または全くなくなり、患者の心臓機能の長時間の直接的視覚化の監視を行える。
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超音波パラメトリック画像を、血流を含む組織の解剖学的な超音波画像とレジストレーションして表示するための方法およびシステムについて開示する。パラメトリック画像と解剖学的画像の相対的な不透明度を変化させることができるため、臨床医が潅流パラメータと血流を同時にまたは素早く連続的に観察することが可能になる。例示された実施形態においては、解剖学的画像またはパラメトリック画像を、単独で、または、解剖学的にレジストレーションして、異なる不透明度または等しい不透明度で観察することが可能である。相対的な不透明度は、スムーズに連続的にまたは段階的に変化させることが可能である。
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本発明は、クラッタ信号をよく峻別しながらも、誤差を抑えた速度検出・分析を可能とするドプラ速度検出技術を実現し、また、それを用いた超音波診断装置を提供する。被検体に対してパルス波を複数回送受信する手段と、受信エコー信号をもとに前記被検体内の運動反射物に関する速
度分析を行う速度分析手段とを備えたドプラ速度検出装置において、前記速度分析手段を、各々のパルス送信時刻からの経過時間の等しい受信エコー信号を送信時刻の順番にならべた受信エコー時系列信号を、0次から始まるルジャンドル多項式の各成分として展開したときの偶数次項の展開係数と、それと次数が1つ異なる奇数次項の展開係数とを虚数単位を係数として線形結合して、複素展開係数を得て、各複素展開係数の大きさおよび各複素展開係数間の大きさの比から、前記被検体内の運動反射物に関して符合つき速度信号を得るよう構成する。 (もっと読む)


超音波撮影システムが、マイクロバブルを含む血液により潅流される組織内に、超音波のブロードビームを送出する。この超音波は、組織内のマイクロバブルを破壊するのに十分な強度を有する。その後、組織に再潅流を生じさせるのに十分な期間に亘って、複数の超音波撮影ビームが組織内に送出され、送出された撮影ビームに由来する反射が処理されて、潅流画像が得られる。送出されるマイクロバブルを破壊する超音波は、送出される撮影ビームにより超音波照射される面積領域よりも実質的に大きな面積領域に超音波照射する、単一のビームまたは複数のビームの形態を取り得る。その結果、マイクロバブルは、すべて実質的に同時に破壊され、撮影用超音波は、そこからの超音波反射が受信されるであろう組織領域内にのみ送出される。
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本発明のいくつかの実施形態の方法は、ユーザが、患者の体内の表面下標的部位に医療器具を誘導するのを支援する方法である。この方法は、1つまたは2つ以上の術中画像を生成する。本方法は、画像上の標的部位を示す。本方法は、基準座標系中の標的部位の3D座標を決定する。本方法は、(1)基準座標系中の器具の位置を追跡し、(2)表示装置上に、基準座標系中のツールに関する位置から見えるような視野を投影し、(3)表示された視野上に、位置に対応する標的部位の印を投影する。いくつかの実施形態では、視野は、器具の位置からだけでなく、基準座標系中における器具の既知の方向性からの視界である。印を観察することによって、ユーザは、印が表示された視野内に所定の状態で置かれるか保持されるように、器具を移動させることによって、標的部位に向けて器具を誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波装置およびその方法の欠点および限界を克服する。
【解決手段】超音波装置(64)を用いて管中の流体流動の有効中心位置を決定するための方法およびそれに関連する装置(46)が開示される。超音波エネルギー(30)は伝播軸(32)に沿って伝達されて、管(16)に投射される。管中の流体(8)から反射されたドップラーでシフトされた信号(12)が受信され、濃度として表された一組の量が座標セット毎のドップラーシフト信号(12)から導き出される。その濃度は、前記各座標セットに関連する周波数におけるドップラーシフト関数である。平均値、最頻値または中央値の一つが、それに関連した濃度の座標セットのそれぞれについてその大きさを計算される。この計算は、中心線(14)を決めるために、管(16)の視野(18)にわたって繰り返される。 (もっと読む)


一般的なフィルタ手段及び一般的な加減算手段のみによって、折り返しのある血流速度データのフィルタ処理を行い、滑らかな血流速度に係る画像表示を実現する技術が開示され、その技術によれば超音波ドプラ法を利用して被検生体中の血液の血流速度に係る画像表示を行う際、前処理部(差分算出部)41において、任意の着目点のデータD33と、その着目点と空間的に前後する点のデータD32、D34との差分値を算出する。そして、フィルタ部42において、これらの差分値に対してフィルタ処理を行った後、後処理部(加算処理部)43において、フィルタ処理後のデータD39と任意の着目点のデータD33とを加算する。これにより、折り返し現象が発生する速度差よりも小さな速度差であることを仮定したフィルタ処理を行うことが可能となり、折り返しの影響を受けずに、超音波の音線方向の血流速度値のフィルタ処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


移動する組織及び流体を有する体の超音波データを取得するトランスデューサ要素アレイを有するプローブと、各送信ビームに対し、2より多く8より少ない時間サンプルのアンサンブル長を利用する前記体内の超音波ビームを送受信するビーム形成システムと、ハイパスフィルタリングに続いて、振幅信号に適用される適応的クラッタ復調とフェーズ信号に適用される平均クラッタ復調とを有する流動ドップラー信号を処理する処理手段と、前記処理された流動ドップラー信号に基づき画像を表示する表示手段とを有することを特徴とする超音波イメージングシステム。
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【課題】運動に因るカラー画素の遅延及びスミアリング・エイリアスを克服するために超音波カラーフロー画像の運動適応型フレーム平均化を実行する方法及び装置を提供する。
【解決手段】一実施形態では、動いている組織に応答してカラーフロー・イメージングを生成する超音波装置がフロントエンドと少なくとも1つのプロセッサとを含む。フロントエンドは、動いている組織の中へ超音波を送り込んで、該組織から後方散乱された超音波に応答して受信信号を発生する。プロセッサは、受信信号に応答して、少なくとも1つの現在のBモード・フレームを少なくとも1つの以前のBモード・フレームと比較することによって運動係数を計算し、少なくとも運動係数を使用して運動量を決定し、運動係数が第1の所定の閾値よりも小さい場合はフレーム平均化のレベルを増大させ、また運動係数が第2の所定の閾値よりも大きい場合はフレーム平均化のレベルを減少させる。 (もっと読む)


本発明は、複数の駆動パルスを用いて超音波パルス・シェーピング及び出力電力調節を行うシステム及び方法を備える。複数の駆動パルスを幅変調して、必要な出力信号電力及び波形の特性を備える。複数の幅変調パルスを用いることによって、従来の電圧変調駆動パルスを用いる場合よりもずっと速く変動させることができる、電力出力に対する制御が備えられる。更に、複数の駆動パルスによって、単一駆動パルスの場合よりも、無用の調波に対する制御の向上が備えられる。こうした2つの効果によって、超音波撮像装置における機能を複数幅変調パルスが増大させることを可能にし、それによって、種々の撮像手法が提供するはずである診断上の便益を組み合わせて、複合診断画像を構成し得るように大きく異なる電力要件を有する撮像手法間での高速切り替えが可能になる。
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本発明は,動脈(27)に超音波信号を指向させる超音波信号源(32);動脈(27)から反射した,または,動脈(27)を通過した超音波信号(36)を受け取る超音波信号レシーバー(34);動脈ディスプレースメントデータ(42)を抽出するために超音波信号レシーバー(34)によって受け取られた信号(40)を分析するための手段;血圧データ(48)を得るための手段;前記血圧データ(48)を使用して,前記動脈ディスプレースメントデータ(46)を調整するための信号処理手段(44);及び,前記調整された動脈ディスプレースメントデータ(51)を分析して動脈の機能(28)を特徴づける手段を含む心血管疾病の初期の検出用に血管の性質を決定するための装置(10)及び方法(24)を提供する。
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超音波探触子101を介して被検体に超音波を送受させ、被検体の診断部位の断層像を構成する断層像構成部112と、診断部位から得られるドプラ信号に基づいてカラードプラ像を構成するカラードプラ像構成手段31と、断層像とカラードプラ像をそれぞれ画像処理する画像処理手段113と、画像処理手段で処理された画像を表示させる表示手段110とを備え、表示手段110に断層像とカラードプラ像とをカラー表示させる超音波診断装置において、画像処理手段113は、カラードプラ像を透明表示させる。 (もっと読む)


異なるエレベーション平面にあるボリューム領域の2つの平面がリアルタイムで走査される超音波診断撮像システムが開示されている。ある実施例において、これら2つの平面は、トランスデューサが単一の平面に送信することができる走査ラインの最大数よりも少ない数で走査される。ユーザ制御部は、トランスデューサを動かすことなくこれら2つの平面がラテラル方向に動かされることを可能にする。他の実施例において、各画像平面は、画像における同じ夫々の位置に流動又は動きを示すカラーボックスを含んでいる。これら2つの画像のカラーボックスは、両方のボックスがこれら2つの画像の同じ対応するエリアにあるように連係してサイズ決め及び位置決めされることができる。
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