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Fターム[4C601DE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | ドプラ (975) | カラードプラ(CDI、CFM) (375)

Fターム[4C601DE04]に分類される特許

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マルチライン超音波イメージングのための方法が、多数のアンサンブル52、54、56、58を用いてマルチラインビーム形成を実現するステップを有する。各アンサンブルは、所与の送信方向の送信ビームT及び送信ビームの第1の倍数分の受信ビームRのシーケンス64、66、68、70、72、74を含む。この方法は更に、第2の倍数の重複なしマルチラインに等しいフレームレートで重複マルチライン画像50を構築するステップを含む。第2の倍数は、第1の倍数と異なる倍数である。
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【課題】超音波装置のサイズと電力消費の両方を低下させ追加的な柔軟性及び可搬性を提供する。
【解決手段】フロントエンド118は対象物を表した超音波データを収集しており、また探触子106、送信器102、受信器108及びビーム形成器110を備える。探触子106は、超音波信号を対象物内に送信するように送信器102によって駆動される複数のトランスジューサ素子104を有する。受信器108は超音波信号に基づいて戻されたエコーを検出しており、またビーム形成器110は受信器108から該戻されたエコーを受け取りビーム形成信号を出力している。バックエンド120は単一の集積回路(IC)150を備える。バックエンド120はフロントエンド118からビーム形成信号を受け取る。バックエンド120はビーム形成信号を処理しそのビーム形成信号に基づいて超音波画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】オートトレース値を用いた自動速度レンジ調整及び自動ベースライン調整を高性能に実現できる超音波ドプラ診断装置及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】ドプラスペクトラム画像のベースライン位置を上端部又は下端部のいずれか一方にシフトさせるシフト手段と、前記シフトさせた画像を上端部から下端部方向にサーチし、前記サーチの結果、上端部側に波形が検出されたときに、上部の波形を消去した第1の画像を取得する第1のサーチ手段と、前記シフトさせた画像を下端部から上端部方向にサーチし、前記サーチの結果、下端部側に波形が検出されたときに、下部の波形を消去した第2の画像を取得する第2のサーチ手段と、前記第1と第2の画像に対して前記スペクトラムドプラ波形の最高流速値をトレースするためのオートトレース処理を行う処理手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特定ピクセルに該当する血流映像情報を提供する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】対象体に超音波信号を送信し、対象体から反射される超音波信号を受信して対象体の映像信号を獲得し、獲得された映像信号に基づいてB−モード映像を形成してディスプレイし、ユーザからB−モード映像に設定されるカラーボックスの位置及び大きさ情報を含むカラーボックス設定情報の入力を受け、入力されたカラーボックス設定情報に基づいてカラーボックスのドップラー信号を獲得し、獲得されたドップラー信号に基づいてカラーマップを含むカラーフロー映像を形成してディスプレイし、ユーザからカラーフロー映像に設定される関心領域の位置及び大きさ情報を含む関心領域設定情報の入力を受け、入力された関心領域設定情報に基づいて関心領域に該当する血流映像情報を形成してディスプレイする超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を重視して2次元画像を表示しながらも、走査断面の3次元的な位置情報を様々な形で有効に活用すること。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体内部の断面を超音波ビームで走査することによりエコー信号を収集する送受信部2、3と、エコー信号に基づいて2次元画像を生成するレシーバ部4と、3次元のボリュームデータを保持するイメージメモリユニット8と、超音波ビームで走査する断面の位置を検出する位置検出装置24と、検出された断面の位置情報に基づいて超音波ビームで走査する断面と同じ断面の2次元画像をボリュームデータから生成するDSC33と、エコー信号から生成した2次元画像とボリュームデータから生成した2次元画像とを同時表示する表示部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ドプラ計測の超音波パルスをドプラ計測領域に属しない無駄な走査ラインに送受信するのを低減する。
【解決手段】ドプラ計測パルス繰返し周波数の一周期内に隣接する走査ライン相互の干渉を回避して走査ラインを切り替えて超音波パルスを送受信できる走査ライン数の最大値を求め(S3)、その最大値でドプラ計測領域の全走査ライン数を割ってブロック数を求め(S4)、各ブロックにドプラ計測領域の全走査ラインを均等に割り付け(S5)、各ブロックに割り付けられた走査ライン数にドプラ計測パルス繰返し周波数を乗じた周波数を走査ラインの切替え周波数として制御する(S6、S7)。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、1つの画像内に血液プールの位置及び血流速度の両方を描く血流の3D画像を生成する。Bモードデータは、体積領域にわたり収集され、強いエコーリターンの領域に対して無響領域を強調するグレイスケール値の範囲に反転される。フローデータは、同じ体積領域にわたり収集され、両方のデータセットが体積レンダリングされる。この2つの体積レンダリングは、この場合、Bモード画素値が画素位置における血流によって色付けされる単一の3D画像に統合される。
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皮膚に装着される装置(10)は音響モジュール(24)及び取り付けアセンブリ(16)を有する。音響結合層(34)は、皮膚(18)にモジュール(24)を貼り付けて、音響的に結合する。
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【課題】血管など網状構造物の構造物像、及び実質臓器など階調性のある組織像を、それらの位置関係を正確に観察できるように表示でき、組織像に基づく3次元情報と、血管などの構造物画の3次元情報とから、定量パラメータを正確に得ることができる医用画像診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実質組織画像T及び血管像Sを次のようにして合成表示する。まず、実質組織画像Tの所定の断面の断層像T1と、断層像T1よりもZ軸に沿って視点側(手前側)の血管像Sとを合成表示する。ここで、操作者がマウスやキーボード等を含む操作手段から所定の操作入力を行うことで、表示する断層像の位置をZ軸に沿って変化させる。3次元の実質組織画像を構成する2次元断層像(Bモード像)をあたかも書物の頁をめくるように順次に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】血管と器具を両方とも同時に明瞭な三次元画像として可視化することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する。ボクセル演算を行うにあたって第1レンダリング手段によって、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める。前記各レイについて判定手段を用いて第2開始点を判定する。第2開始点が判定されたら第2レンダリング手段によって、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める。画像を合成することによって器具が挿入された血管を三次元投影画像として認識することができる。 (もっと読む)


【課題】より適切な部位において血流の流量を計測することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、ドプラ速度情報取得手段、関心領域設定手段および瞬時流量算出手段を有する。ドプラ速度情報取得手段は、超音波の送受信による3次元走査によって被検体から3次元のドプラ速度情報を取得する。関心領域設定手段は、関心領域ROIを空間的に設定する。瞬時流量算出手段は、3次元のドプラ速度情報を用いて関心領域ROIにおける血流の瞬時流量を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波画像として、生体内の血液の流れの様子を分かり易く表示する。
【解決手段】血液の流れが動画像である粒子画像として表示される。粒子画像は粒子群61を有する。粒子群61は複数の粒子62によって構成される。所定の湧き出しラインにおいて複数の新規粒子が生成され、各粒子については、それぞれの表示位置において参照された2次元速度ベクトルに基づいて移動先が決定される。所定の終了条件が満たされ粒子についてはその表示が終了する。粒子のサイズ、色相(輝度)、形状等を例えば速度の大小に応じて可変することも可能である。また、周辺がぼけた粒子を採用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 超音波ビームの入射角度に起因する血流計測誤差を高精度で補正する。
【解決手段】 当該被検体の画像データに表示された血管の関心部位から得られるドプラ信号に基づいてドプラスペクトラムデータを生成する際、第1の画像データの関心部位にサンプルゲート設定部92が設定したサンプルゲートを含み第1の画像データと交叉する第2の画像データを生成する。次いで、方向ベクトル設定部93は、サンプルゲートを起点として設定した血管走行の方向ベクトルの前記画像データの各々に対する投影成分がこれらの画像データにおける血管の走行方向と一致するように方向ベクトルを更新する。そして、入射角度計測部51は、更新後の方向ベクトルに基づいて関心部位に対する超音波ビームの入射角度を計測し、スペクトラムデータ補正部52は、この入射角度を用いて前記ドプラスペクトラムデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】高精度、かつ、短時間な超音波診断を実現する。
【解決手段】操作パネル7からのフリーズ操作に応じて、操作解析部61は、パラメータ更新指令をパラメータ設定部63に発信する。また、判定部65は、波形情報抽出部67で抽出された波形の特徴、自動調整部69における速度レンジの調整状態などに応じて、パラメータ更新指令を、パラメータ設定部63に発信する。パラメータ設定部63は、パラメータ設定値格納部71を参照して、設定すべき段階の処理パラメータの設定値を、FFT処理部25に設定する。 (もっと読む)


【課題】乳房についての超音波画像取得を好適に行うことができる超音波プローブシステム及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブと、吸引口を有するプローブアダプタ及び吸引装置を具備するものである。吸引口は、超音波プローブの超音波送受信面の周辺に設けられる。この吸引口から乳房又はその周辺の空気を吸引することで、超音波送受信面と乳房との接触性を良好にする。 (もっと読む)


脳卒中の犠牲者を診断して、治療するように、患者の頭部に取り付けられた1つ又はそれ以上のトランスジューサアレイ(10a,10b)を用いる超音波診断画像化システムについて記載している。トランスジューサヘッドセット(200)は、微細気泡造影剤が好適な助けとなる頭蓋の内側の血管構造(300)の二次元又は三次元画像を生成する。血管流マップが、血栓の現れについて診断されることが可能であるシステムにより生成される。血栓が検出された場合、治療ビームが、微細気泡の破裂により血栓を崩壊させるように造影剤が存在するときに、伝達される。ヘッドセットはまた、脳卒中の犠牲者における血栓の再発を検出するようにモニタリングアプリケーションにおいて用いられることが可能である。
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【課題】システムが通常動作に使用されているときに実行できる能動型システムヘルス監視機能を提供する。
【解決手段】本発明のある種の実施形態は、医用撮像システム(100)の通常動作モードの間に該撮像システム(100)に関する診断を実施するための方法であって、探触子(115)によって診断ベクトルを発射する工程と、該診断ベクトルに少なくともその一部で基づいて信号データを回収する工程と、該信号データを処理して診断ステータスを決定する工程と、を含む方法を提供する。この診断ステータスは、医用撮像システム(100)の少なくとも1つの構成要素の動作条件を指示する。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波診断装置は、超音波プローブを手で持ち、超音波画像を得ていたので、得られた画像は2次元的であり、対象とするものの任意の断面像、立体像やその回転像を表示することは出来なかった。 また、ドップラーエコー像で得られる拍動するものの像も2次元的にしか観察することが出来ず、3次元的に表示したり、回転像を表示することも出来なかった。
【解決手段】 ロボット7に超音波プローブ8を持たせ、少しずつロボット7を動かし、複数の画像を得る。 得られた画像を3次元空間に再配置し、その3次元画像の任意の断面像立体像、回転像を表示する。 ドップラーエコー画像で行えば、拍動する物体の立体的な3次元画像、回転像が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、間接補間により精度の高い画像を得ることのできる画像補間方法および画像補間装置、並びに、フレームとフレームとの途中の流線画像や尾根線画像を高精度に求める機能を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
第1の種類の複数の画像(カラードプラ画像)を用いて、補間演算により、第1の種類の補間画像を求める補間ステップと、補間ステップで求められた補間画像から第2の種類の画像(血流の流線画像や尾根線画像)を導出する導出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】画像品質を向上させ、画像診断する際に診断効率を向上させる。
【解決手段】超音波診断画像において超音波ビームが送信された音線方向に延在する音線ベクトル像を、その超音波診断画像から抽出する抽出処理を実施する。その後、その抽出処理により抽出した音線ベクトル像を超音波診断画像から除去するように、補正処理を実施する。 (もっと読む)


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