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Fターム[4C601DE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | ドプラ (975) | カラードプラ(CDI、CFM) (375)

Fターム[4C601DE04]に分類される特許

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【課題】遮断周波数が高く設定された場合にはクラッタ信号だけでなく、低い周波数のドップラー信号も遮断されて正確な血流速度を検出することができない。
【解決手段】送受信部は、関心領域に対応するドップラーモード映像ピクセルデータを獲得するように動作し、信号処理部は、ドップラーモード映像ピクセルデータの特性に応じて複数のフィルタの遮断周波数を設定し、前記設定された遮断周波数を用いて前記ドップラーモード映像ピクセルデータをフィルタリングし、クラッタ信号が除去されたフィルタリング信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】カラードプラ法による撮影において、ノイズの影響を低減させることによって、収集された速度データに対する折り返し補正をより良好かつ安定して行うことが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体に超音波を送受することによってドプラデータとして前記被検体内における移動体から位相信号φを収集するデータ収集手段と、前記位相信号φに対して2次元な位相変化の連続性に基づいて大域的な折り返し補正処理S1〜S5を施す補正手段と、前記折り返し補正処理後の位相信号Θを表示させる表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】造影エコー法において腫瘍への栄養血管の動態と腫瘍とを同時に観察可能とすること。
【解決手段】差分画像生成部7が動脈23を強調した三次元画像「D4」および腫瘍22を強調した三次元画像「D5」を生成し、画像合成部8が三次元画像「D4」と「D5」を合成し、表示制御部9が合成画像をモニタ11に表示する。また、画像合成部8は、画像を合成する際に腫瘍栄養血管24が腫瘍内外で異なる色で表示されるように合成する。 (もっと読む)


【課題】ドップラー周波数が±PRF/2を超える場合、エイリアシングが発生して高いドップラー周波数を低いドップラー周波数として誤認し、血流の方向も誤って判定することを防止する。
【解決手段】送受信部でパルス反復周波数で送受信してn個のドップラー信号を形成し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n−1)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第1の平均周波数を算出し、送受信部からn番目に出力されるドップラー信号及び(n−k)番目に出力されるドップラー信号に基づいてドップラー信号の第2の平均周波数を算出し、第1の平均周波数及び第2の平均周波数に基づいて、ドップラー周波数の推定時に雑音の影響を減少させるための第1の信号処理及びドップラー信号のエイリアシングを補償するための第2の信号処理を行い、信号処理されたドップラー信号に基づいてドップラーモード映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体を撮像するための方法を提供する。
【解決手段】解剖学的構造体を撮像するための方法は、解剖学的構造体の複数の超音波画像を取得することを含む。これらの画像のうち少なくとも1つは、ドップラー情報を含む。解剖学的構造体の1つまたは複数の輪郭がドップラー情報から生成される。解剖学的構造体の三次元画像は、この1つまたは複数の輪郭を使用して、これら複数の超音波画像から再構成される。 (もっと読む)


【課題】カラードプラモードによって撮像された画像データを用いて、正常な血流と微細な逆流とを容易に区別することができる超音波画像を生成可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】カラードプラモードによって撮像されたドプラ画像データを速度−分散表示する場合において、カラーの違いによって画像を複数の小領域に分割し、ピクセル数が少ない小領域については異常血流としての逆流成分と考えられることから当該小領域内の画素値を維持又は強調するように補正計数を決定し、一方、ピクセル数が多い小領域については正常血流としての乱流成分と考えられることから当該小領域内の画素値を低下させるように補正係数を決定し、これを用いて補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ストレスエコー検査結果に基づいて、ストレスエコー検査の終了後でも、部位の状態の変化量を定量的に認識又は視認可能な技術を提供する。
【解決手段】複数種類のストレスエコー検査においては前記部位に1又は該複数種類に応じたストレスを該種類毎に複数検査段階に分けて付与する毎に、データ取得部100がデータ取得部被検体に超音波を送り、その反射波を受けて被検体の部位の状態を表す複数種類のパラメータの値を求、記憶部10は、データ取得部が取得した各パラメータの値をストレスエコー検査の種類別に、パラメータの種類別に、かつ検査段階別に識別可能に記憶する。そして、操作部16によってストレスエコー検査の種類を指定して検査結果の閲覧要求を受けたとき、表示制御部200は、指定ストレスエコー検査のパラメータの値を記憶部から読み出して、各検査段階とする2次元画面上に前記パラメータの値を一覧表示させる。 (もっと読む)


【課題】第1の診断モードの超音波映像を獲得する時間の間第2の診断モードの超音波映像に発生するギャップを除去する。
【解決手段】第1の診断モードの超音波映像を得るための第1の超音波ビームを第1の時間の間送受信して第1の受信信号を形成し、第2の診断モードの超音波映像を得るための第2の超音波ビームを第2の時間の間送受信して第2の受信信号を形成するように作動する送受信部と、前記第1の受信信号に基づいて前記第1の診断モードの超音波映像を形成するように作動する第1の映像処理部と、前記第2の受信信号に基づいて前記第2の診断モードの超音波映像を形成し、前記第2の診断モードの超音波映像から境界点を抽出して前記第1の時間の間前記第2の診断モードの超音波映像に発生したギャップ区間の境界点を推定し、前記推定された境界点に基づいて前記ギャップ区間のギャップフィリングを行うように作動する第2の映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カラードプラモードによって取得された超音波画像のボケを抑制しつつ、心腔内と心壁との境界のギザギザや、正常流内に黒抜けを低減させることができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】超音波走査によって取得された原画像データを用いて辺縁領域を検出し、当該辺縁領域については、血流領域から遠ざかるに従って平滑化されたスムージング画像の割合を高くすると共に、原画像の割合を低くするように、ブレンド処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】走査領域の全体を表す画像データを生成しつつ、走査領域に含まれる所望の領域を表す画像データのリアルタイム性を向上させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3はスキャン制御部91の制御の下、トリガ信号を受ける度に異なるサブボリュームを超音波で走査することで、個々のサブボリュームごとに、取得された時相がそれぞれ異なる複数のデータを取得し、所望のサブボリュームの走査の指示を受けた場合には、その所望のサブボリュームを継続して走査することで、所望のサブボリュームについて、取得された時相がそれぞれ異なる複数のデータを取得する。画像処理部6は、互いに異なるサブボリュームを走査することで取得されたデータであって、同じ時相に取得された各サブボリュームにおけるデータを結合し、その結合したデータに基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】操作者が複数の超音波診断装置を同じ動作パラメータで動作させたい場合の操作負担を軽減する。
【解決手段】使用したい超音波診断装置(10b)に外部操作パネル(20)を接続し、外部操作パネル(20)の操作ボタン(21,22,23)のいずれかを押すと、押された操作ボタンに対応付けた動作のコマンドおよび動作に必要なパラメータが外部操作パネル(20)のデータ保持部(25a)から読み出され、超音波診断装置(10b)に送られる。超音波診断装置(10b)は、外部操作パネル(20)から送られてきたデータを基にコマンドの動作を実行する。
【効果】操作ボタンに動作を対応付けたり、動作に必要なパラメータを登録する操作を、複数の超音波診断装置で繰り返さなくても済む。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを多数スキャンラインに沿って送受信する超音波システムを提供する。
【解決手段】制御部110は、Bモード映像用の第1制御信号とCモード映像用の第2制御信号を形成する。送受信部120は、第1制御信号に応答して第1超音波ビームを送受信し、多数スキャンラインそれぞれに該当する第1受信信号を形成し、第2制御信号に応答して第2超音波ビームを送受信し、第2受信信号を形成する。格納部130は、第1及び第2受信信号を格納する。映像処理部140は、第1及び第2受信信号それぞれに基づいてBモード及びCモード映像を形成し、それらを組み合わせてBCモード映像を形成するように作動する。制御部110は、スキャンラインを複数のグループに分け、各グループのスキャンラインに沿って第1超音波ビームを交互に送受信するための第3制御信号を形成し、第2制御信号と第3制御信号を反復的に形成する。 (もっと読む)


【課題】Bモード映像とCモード映像を組み合わせたBCモード映像のフレームレートを改善させる超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】制御部110は、Bモード映像用の第1制御信号とCモード映像用の第2制御信号を形成する。送受信部120は、第1制御信号に応答して第1の超音波ビームを送受信して多数スキャンラインそれぞれに該当する第1受信信号を形成し、第2制御信号に応答して第2超音波ビームを送受信してカラーボックス内のスキャンラインそれぞれに該当する第2受信信号を形成する。制御部110は、Bモード映像形成に要する第1時間とCモード映像形成に要する第2時間の比率に基づき、第1超音波ビームが多数スキャンラインでカラーボックスに属しないスキャンラインに沿って送受信されるのを制御する第3制御信号を形成する。映像処理部140は、第3受信信号及び第1受信信号に基づいてBモード映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】時間差に起因する段差が目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部91は、主走査方向に沿って並ぶ複数の走査線を1つの個別領域にまとめて、個別領域に含ませた複数の走査線に対して、超音波の送受信の回数がそれぞれ所定数になるまで、送受信部3に、それぞれの走査線に対して順番に1回ずつ超音波を送受信させ、複数の走査線に対する送受信の回数がそれぞれ所定数になると、主走査方向に略直交する副走査方向の別の個別領域を対象として、上記走査と同じ走査を送受信部3に行わせる。画像生成部6は、上記の走査によって取得された受信信号に基づいて、副走査方向に平行な面のカラードプラ画像データを生成し、表示制御部7はカラードプラ画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】造影剤バブルを確実に短時間で消去することができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】送受信ユニット21は、制御プロセッサ25から指定される送信パラメータに基づいて、造影剤バブルを実質的に壊さない音圧であって被検体の所定部位の超音波画像を取得するための第1の超音波送信と、造影剤バブルを崩壊させるための音圧であって上記第1の超音波送信より高音圧の第2の超音波装置とをフレーム又はボリューム毎に行う。制御プロセッサ25は、送受信ユニット21に対して、上記第2の超音波送信に関する送信パラメータを経時的に変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の色情報により速度を表す表示(色速度表示)における表示のゲイン調整を簡易に行う。
【解決手段】色速度表示の信号レベルが、予め定められたしきい値を超える回数を計数し、しきい値を超える頻度を算出する。この頻度に基づきゲインを調整する。まず粗調整計数部36で粗調整期間における前記頻度を算出し、この頻度が所定の範囲に入らなければ、粗調整部38にてゲインの調整を行う。前記所定の範囲に入ると、微調整計数部40にて微調整期間における前記信号レベルがしきい値を超える頻度を算出し、この結果に基づき、微調整部42にてゲインを調整する。粗調整期間は微調整期間より短く、これにより、早期に適切なゲインに収束する。 (もっと読む)


適切なドプラゲインを決定してドプラスペクトルにおけるノイズ出現を抑制するために、血流速度を測定する際に超音波診断システムによって出力されるドプラスペクトル信号を分析するシステムおよび方法が開示される。ドプラスペクトルに存在するノイズは分析され、最適ゲインの基準として使用される。所定のレベルに照らしてドプラゲインが高すぎるまたは低すぎる場合には、全体のゲインが適宜調整される。
(もっと読む)


【課題】スキャンライン別にアンサンブル数だけの超音波を反復的に送信しなくてもフレーム率の低下なしに、TDIを形成できる装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明によれば、非順次的方式でビームを送信し、送信ビームの各送信に対応して受信される複数の受信ビームをスキャンラインインデックスの増加方向の増加データと減少方向の減少データとにグルーピングする。スキャンラインインデックスの増加および減少方向によるデータグループ別に自己相関を実施し、増加および減少データグループに対する自己相関値それぞれに対して加重値を乗じて、得られた値を合算して平均位相を求める。この平均位相に対応する速度値、パワー値、分散値のうち少なくとも1つを出力してTDIを形成する。 (もっと読む)


【課題】振動子を揺動して血流情報を容易に得ることができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う振動子部11と、振動子部11を揺動可能に保持する揺動アーム25と、揺動アーム25を揺動駆動して振動子部11を揺動させる第1モータ21と、の駆動手段とを備え、
揺動アーム25は、振動子部11の揺動方向とこの揺動方向に直交する振動子部11の揺動中心の方向とは反対の方向である被検体Pの被検体方向の間の前記揺動方向及び前記被検体方向以外の方向に超音波の送受波が可能なように所定の角度θで振動子部11を保持する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの位置決めが容易で十分な位置決め精度が得られる血管超音波画像測定方法を提供する。
【解決手段】それぞれの超音波アレイ探触子から血管20中心までの距離が等しくなるように多軸駆動装置26に超音波プローブ24、102、112を位置決めさせるX軸まわり位置決め工程と、第1短軸画像表示領域G1および第2短軸画像表示領域G2の幅方向中央部に血管20の画像を位置させるように多軸駆動装置26に超音波プローブ24、102、112を位置決めさせるX軸方向位置決め工程およびZ軸まわり位置決め工程とを、含むことから、いずれも超音波アレイ探触子の血管20に対する長手方向の位置或いは超音波アレイ探触子の血管に対する距離を用いることにより位置決めできるので、簡単且つ容易にしかも高精度で超音波プローブ24、102、112を生体14の血管20上に位置決めすることができる。 (もっと読む)


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