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Fターム[4C601DE04]の内容

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Fターム[4C601DE04]に分類される特許

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【課題】より自然に見える画像を生成する。
【解決手段】被検体を超音波スキャンして得た原画像上にとった補間画素点の近傍の4点の原画素点の各画素値p1,p2,p3,p4にそれぞれ異なるランダム成分 rand(1+j+f+d)%Sw-Sw/2,rand(2+j+f+d)%Sw-Sw/2,rand(3+j+f+d)%Sw-Sw/2,rand(4+j+f+d)%Sw-Sw/2 を加えてランダム処理後原画素値とした後、4個のランダム処理後原画素値を加重加算した画素値を補間画素点の画素値Rkとする。
【効果】加味されるランダム成分の自由度が4になるため、自然に見える程度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】特定組織の歪みのばらつきの影響を低減し、特定組織の運動状態の評価に用いられる情報を提供する。
【解決手段】輪郭追跡部11は、各心時相に取得された断層像データにおける特定組織の輪郭を構成する各点の位置を心時相ごとにパターンマッチングによって求める。演算部20は、輪郭を構成する各点の位置に基づいて、特定組織を構成する各部の歪みを心時相ごとに求め、その歪みに基づいて歪み率を求め、さらに、各部の歪み率を各部の最大歪みで除算することで規格化された歪み率を求める。さらに演算部20は、規格化された歪み率の大きさに応じた色を各部に対して割り当てる。表示制御部7は、各心時相に取得された断層像を心時相ごとに表示部81に表示させ、さらに、各心時相の断層像に表された特定組織の各部を、各部に対して割り当てられた色で表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波が被検体の組織内を伝播する際の超音波吸収やこの伝播を妨げる障害物に起因して発生する画像データ上の局所的な感度劣化を改善する。
【解決手段】超音波診断装置100は、当該被検体の異なる位置に配置された2つの超音波プローブ4a及び4bを備え、先ず、プローブ選択部3によって選択された超音波プローブ4aを用いて第1の3次元超音波データを生成し、同様にして選択された超音波プローブ4bを用いて第2の3次元超音波データを生成する。次いで、第1の3次元超音波データに基づく第1のボリュームデータと第2の3次元超音波データに基づく第2のボリュームデータを合成して第3のボリュームデータを生成し、この第3のボリュームデータをレンダリング処理して得られた3次元画像データを表示部9に表示する。 (もっと読む)


【課題】断層画像、弾性画像、及び血流画像を診断に適した表示態様で表示する超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波診断装置を、被検体との間で超音波を送受信して、被検体の断層部位の組織の断層画像を生成する断層画像構成手段と、断層部位の組織の弾性画像を生成する弾性画像構成手段と、断層部位の血流画像を生成する血流画像構成手段と、で構成する。そして、弾性画像(S6)上に血流画像(S5)を重畳し(S7)、さらに断層画像(S4)上にS7で生成された画像を加算する(S8)合成画像構成手段を設ける。これにより、3種類の画像が1つの画像に合成されて表示されるので、検査者は、同一視線で3種類の画像情報を得ることができ、診断能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボリュメトリックフローを計測するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波システムは、超音波探触子、ユーザインタフェース及びプロセッサを備える。この超音波探触子は患者内に超音波ビームを放出するトランスジューサ面を備える。探触子は血管を含む超音波データボリュームを収集する。ユーザインタフェースは該ボリュームに基づいて画像上で1つの表面を規定する。この表面は血管を両断すると共に、さらにその点のうちの少なくとも幾つかがトランスジューサ面に対して不等の距離に配置されている複数の点を含む。プロセッサは、この表面と90度の角度で交差するように超音波ビームの部分組をステアリングし、該表面に対応する超音波データに基づいて血管を通過するボリュメトリックフロー情報を計算するように構成されている。 (もっと読む)


従来技術の上記の欠点および/または不利の1つ以上を克服および/または最低にする、侵襲性が最低の方法を用いて痔を治療する好適な装置および方法の提供。その痔の動脈を治療する治療システムは、肛門管の出入のためのサイズおよび形状の少なくとも1つを画成しかつ肛門鏡を通るチャンネルを画成する肛門鏡;痔の動脈を同定しかつ動脈内の血流をモニタリングするためのチャンネル内に受容可能なモニタリング装置;およびそれぞれの痔の動脈に作動末端を配置し次に痔の動脈へエネルギーを適用して動脈を熱的に損傷するための作動末端を有しかつチャンネル内に受容可能なエネルギー適用装置を含む。 (もっと読む)


【課題】保存された時系列的なカラードプラ画像データを用い所望部位における血流波形データを生成する。
【解決手段】被検体に対し超音波走査を繰り返して得られた時系列的な画像データ(Bモード画像データ及びカラードプラ画像データ)を画像データ記憶部6に保存する。入力部10のレンジゲート設定部102は、前記画像データ記憶部6から読み出され表示部9に表示された上述の画像データの所望部位に対しレンジゲートを設定し、波形データ生成部7は、レンジゲートの位置情報に基づき画像データ記憶部6から順次読み出される時系列的なカラードプラ画像データの前記所望部位における画素値を抽出して血流波形データを生成する。 (もっと読む)


【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の動きの状態に応じて、CFMモード画像およびBモード画像の画質の向上を容易に行える超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】Mモード画像情報を用いて、Bモード画像として表示される組織画像の動きを検出し(ステップS602)、組織画像に動きがない場合には、Bモード走査の画像フレームレートを低下させる様にBモード走査を行う第1の取得時間およびCFMモード走査を行う第2の取得時間を変化させる(ステップS605またはステップS606)こととしているので、組織画像のリアルタイム性の劣化を招くことなく、高品質のBモード画像あるいはCFMモード画像を取得することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡易に目的部位の血流波形を得ることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体の任意のサンプリング領域を設定するサンプリング領域設定手段31と、前記サンプリング領域に超音波ビームを送信する超音波プローブ20と、前記サンプリング領域からの反射波により得られた信号の周波数分析によって前記サンプリング領域内の血流波形や、組織収縮拡張速度等をモニタに表示する手段34と、を備え、前記表示手段は、前記サンプリング領域の境界線形状を、超音波診断装置システムの送受信ビームフォーム条件に一意に対応する幾何的ビーム形状にあわせたサンプリング領域空間として表示する。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、造影剤によって灌流がある容積領域において複数の平面スライスを走査する。その走査された複数のスライスは、お互いに平行である。そのスライスの画像データの検出に続いて、スライスデータが、高度寸法においてデータを投影し、高度的に合成されたスライス画像を生成する。合成は、平均化又は最大強度検出又は重みをつけるプロセス又は容積領域において高度寸法に光線投射することによってされる。その高度的に合成されたスライス画像は、プロセスされ、様々な明るさの程度によって示される灌流の程度を有する画像又は灌流速度を示す灌流曲線又は曲線パラメータなどの灌流の質的又は定量的な測定を生成する。
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【課題】超音波診断装置において、乳房の診断に適した画像を提供すること。
【解決手段】被検体に対して超音波走査することで生成されるボリュームデータを基に検査部位のCモード画像の画像データを生成・表示する超音波診断装置10は、ボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部41と、そのボリュームデータ生成部41によって生成されたボリュームデータを基に、非画像化部分を含まずに湾曲する湾曲面によって形成される湾曲Cモード面を生成する湾曲Cモード面生成部42と、その湾曲Cモード面生成部42によって生成された湾曲Cモード面のデータを基に、湾曲Cモード画像の画像データを生成する湾曲Cモード画像生成部43と、を有する。 (もっと読む)


超音波診断イメージングシステムは、体積領域内において互いに平行である複数の平面スライスを走査する。該スライスの像データの検出に続いて、前記スライスのデータが、高さ次元において前記データを投影することによって結合されることで、「厚いスライス」像が生成される。結合は、平均若しくは最大強度検出の手段若しくは重み付け処理の手段により、又は体積レンダリング処理において高さ次元でレイキャスティングを行うことによって実現されて良い。厚いスライス像は、新たに取得されたスライスと、過去の結合で用いられた新たに取得されたスライスとは異なる高さの面から過去に取得されたスライスとを結合することによって、高い表示フレーム速度で表示される。新たな厚いスライス像は、該スライス像の少なくとも1枚が新たに取得されるスライスによって更新される度に生成されて良い。フレーム速度は、前記スライスのマルチライン取得によってさらに改善される。
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【課題】生体組織の特性値を映像情報に変換して表示する超音波診断装置において、計測されたBモードデータ、および、カラードプラデータそれぞれの圧縮率を適応的に制御する。
【解決手段】生体組織の特性値を映像情報に変換して表示する超音波診断装置100において、計測されたBモードデータ、および、カラードプラデータを比較し、圧縮率を制御するBモードデータ圧縮部4、および、カラードプラモード圧縮部7を有し、Bモードデータ、および、カラーフローデータそれぞれの圧縮率を適応的に制御する。 (もっと読む)


血管の超音波Bモード画像におけるノイズ出現を低減するために血流情報が使用される。血流検出器によって血流信号が取得される。ハイパスフィルタ通過後、血管内腔の血流信号パワーのみが残り、静止組織部分からの信号パワーは抑制される。Bモード画像のノイズを低減する利得制御信号aを生成するのに使用される血流成分パラメータを計算するために血流信号成分が使用される。
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【課題】医療用制御装置に対する操作性を従来に比べて向上させることができるシステムコントローラを提供する。
【解決手段】本発明のシステムコントローラは、複数の種類の超音波内視鏡が接続可能な医療用制御装置に対して通信を行うシステムコントローラにおいて、前記医療用制御装置に対して指示を行うことが可能な複数の操作指示部と、前記超音波内視鏡の接続状態及び前記医療用制御装置の動作状態と、前記複数の操作指示部各々の状態と、の対応を示すテーブルデータに基づいて前記医療用制御装置が生成した制御コマンドを受信可能な通信部と、前記制御コマンドに基づき、前記超音波内視鏡及び前記医療用制御装置により実現され得る各機能の使用状態を、前記複数の操作指示部各々において視覚的に反映させるための制御を行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作者のモード遷移操作を低減し、診断時間の短縮を図る超音波診断装置及び画像表示方法を提供すること。
【解決手段】被検体を超音波で走査することにより、被検体からの受信信号を得る送受信手段(1,2,3)と、前記受信信号から複数種類の超音波画像を生成する画像生成手段(4)と、前記画像生成手段で生成した前記複数種類の超音波画像のうち、少なくともBモード像とカラードプラ像とを同時に表示する第1のモードと、Bモード像とカラードプラ像とトレース画像とを同時に表示する第2のモードとを有する表示手段(5)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波ドプラ法により血流計測を行う場合において、ドプラ計測音線、血管、血流計測部位の相互の三次元的位置関係を容易に把握ならしめる超音波診断装置等の提供。
【解決手段】 観察者から見てドプラ計測音線L及びサンプリングマーカーMより手前にあるデータがクリッピングされているクリッピング画像を、自動的に生成し表示する。また、サンプリングマーカー位置、クリッピング画像の向き、クリッピング範囲は任意に変更可能である。当該クリッピング画像を観察することで、ドプラ計測音線L及びサンプリングマーカーM、観察者から見て画像の左右方向及び画像の奥行き前後方向に関する血管走行の間の位置関係を容易に視認することができる、好適なサンプリングマーカー位置(ドプラ計測位置)を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波が生体で受ける周波数依存減衰を簡便な処理で測定することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、時間と共に周波数が増加する第1の送信パルスおよび時間と共に周波数が減少する第2の送信パルスを送信し、第1の送信パルスに対する第1の受信信号および第2の送信パルスに対する第2の受信信号を取得する送受信するパルス送受信手段と、第1の受信信号から第1の包絡線を、第2の受信信号から第2の包絡線をそれぞれ検出する包絡線検出手段25と、第1の包絡線および第2の包絡線の時間差を検出する時間差検出手段27と、時間差から超音波の周波数依存減衰特性を取得する減衰取得手段29とを有する。 (もっと読む)


【課題】血管や腔の3次元的構造を視認可能にすると共にカラードプラ画像などのカラーを見栄え良く反映させる。
【解決手段】Bモード・データに基づいてBモード画像と輝度の高低を反転した3D画像を作成し、Bモード画像では輝度が所定値以下になる3D画像の画素についてのみカラードプラモード・データに基づくカラーを反映させてカラー重畳3D画像を作成する。
【効果】黒い背景に血管や腔の3次元的構造が白く浮き出し、3次元的構造を視認し易くなる。血管や腔の部分からカラーがはみ出すことがなく、見栄え良く色付けすることが出来る。血管(血流がある)と腔(血流がない)とを容易に識別することが出来る。 (もっと読む)


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