説明

Fターム[4C601DE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | ドプラ (975) | カラードプラ(CDI、CFM) (375)

Fターム[4C601DE04]に分類される特許

141 - 160 / 375


【課題】Bモード像とティシューベロシティ像の合成画像を適切に表示する方法および超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波を用いて撮影された被検体のBモード像とティシューベロシティ像の合成画像を表示するにあたり、Bモード像の輝度の増加に応じて、合成画像におけるBモード像の重み付け加算の重み(a_Ib)を減少させるとともにティシューベロシティ像の重み付け加算の重み(1−a_Ib)を増加させる。重みの変化特性はBモード像の輝度の1次関数である。1次関数は折れ線関数である。折れ線関数は複数の1次関数のつなぎ合わせである。複数の1次関数のつなぎ目は可変である。複数の1次関数の傾斜は可変である。 (もっと読む)


【課題】操作性の良い、複数の超音波画像を同時に表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、プロ−ブの先端部20aに設けられた互いに直交する面内を走査する複数の振動子群31,32と、各振動子群が走査して得られた複数の超音波画像31E,32Eを同時に表示手段70の表示画面71に表示し、前記プロ−ブ上での前記複数の振動子群31,32の位置関係と、前記表示画面上での前記複数の超音波画像31E,32Eの位置関係とが同じである複数の表示形態から選択された一の表示形態を、前記表示画面71上に表示する画像合成手段51とを有する (もっと読む)


【課題】対象体内で血流のように動く反射体の速度変化を3次元で示す3次元映像を形成する超音波システム及び方法が開示される。
【解決手段】本発明による超音波システムは、 超音波信号を対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波信号を受信して受信信号を形成する送受信部と、前記受信信号に基づいてドップラー信号を形成する信号処理部と、前記ドップラー信号に基づいて前記対象体で多数の血流速度に関する情報を得、前記多数の血流速度の基準速度と分散を設定し、前記基準速度と分散に基づいて前記対象体での血流の速度変化を3次元で示す3次元映像を形成する映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象体の多数の速度に関する情報に基づいて対象体の速度変化を3次元で示す3次元映像を形成する超音波システム及び方法を開示する。
【解決手段】超音波システムは、反射体を有する対象体に設定された各走査線に沿って超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波信号を受信して受信信号を形成する送受信部と、前記受信信号に基づいて前記反射体の位置情報と多数の速度を示す映像信号を形成する信号処理部と、前記映像信号に基づいて前記対象体内の反射体の速度を3次元で示す3次元映像を形成する映像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高画質な血流像の画像を出力することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明における超音波診断装置は、生体内の被検部位の断層画像を生成する超音波診断装置において、前記断層画像における関心領域を設定する関心領域設定部と、前記関心領域内に存在する一の音線データから、該一の音線データに含まれる一の位置のデータと、該一の音線データの深さ方向に沿って、該一の位置から上下に所定の画素分の間隔を隔てた位置に存在する少なくとも1つの位置のデータと、を有する少なくとも2つの位置のデータをサンプリングするデータ取得部と、前記データ取得部によりサンプリングされた各データに対して空間平均処理を施すことにより、前記一の位置における血流データを算出する血流データ算出部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ニードル及び血管血流の同時のカラードップラーイメージングを生成するための超音波イメージングシステム10が開示される。関心のある解剖学的エリアのBモード画像が生成される。血管血流の可視化のために最適化されるドップラー画像データの第1の組が、1つのドップラー画像処理パスに沿って生成される。ニードル又は他の侵襲性装置の可視化のために最適化されるドップラー画像データの第2の組は、他の平行なドップラー画像処理パスに沿って生成される。カラードップラー画像は、複数のユーザ選択可能なモードに基づいて、Bモード画像、第1のドップラー画像データ及び第2のドップラー画像データの一部又は全てを組み合わせることによって、生成され、表示される。
(もっと読む)


【課題】被検体内における運動体の位置とその運動体の流速とが表された画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって被検体に対して超音波を送信することで、被検体のボリュームデータを取得する。抽出部61は、そのボリュームデータから血管の形態を表すボリュームデータを抽出する。観測点設定部91は、3次元領域における血管の各部に対して観測点を設定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって各観測点に対してドプラスキャンを行なうことで、各観測点の血流速度を取得する。色割当部65は、血管の形態を表すボリュームデータの各部に、各観測点の血流速度の大きさに応じた色を割り当てる。3次元画像生成部66は、色が割り当てられたボリュームデータに基づいて血管を立体的に表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術における問題を解消する、改善された医学的な画像診断におけるデータを体積レンダリングするシステムを提供する。
【解決手段】3次元体積を表す少なくとも1つのデータセットを記憶するメモリを有し、少なくとも1つのデータセットはそれぞれ同一の撮像モードに由来し、少なくとも1つのデータセットに由来する体積の第1の2次元表現および第2の2次元表現を体積レンダリングし、第1の2次元表現および第2の2次元表現を組み合わされた2次元表現へと組み合わせるプロセッサを有し、組み合わされた2次元表現を画像として表示するディスプレイを有し、少なくとも1つのデータセットは同一の撮像モードに由来するが異なる処理が行われている第1のデータセットおよび第2のデータセットを包含するか、第1の2次元表現および第2の2次元表現は異なるようにレンダリングされるか、その両方を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの中心又は生体のレンジゲート(RG)を中心とする座標系において血流の方向が三次元空間で取得すること。
【解決手段】二次元の超音波プローブ1によりレンジゲートRGから受波された各受信ビームF〜Fに対応するドプラ信号をマルチビームドプラ信号処理部7により検出し、このドプラ信号に基づいて血流等の被検体4の三次元の流れ方向及び血流等の被検体4の血流量を表す三次元の流体ベクトルデータとして血流等の被検体4の速度(血流速度)であるベクトルノルムN、方位角θ、仰角φを三次元角度補正速度ベクトル化部8により取得し、この三次元の流体ベクトルデータ[N、θ、φ]に基づいて速度ベクトル変換処理部9により三次元音響システム用オーディオ出力[y]を発生し、三次元音響システム10を鳴動する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】三次元血流画像を表示する場合に、2つの血流の交差部位で、手前側の血流が優先的に表示されるようにする。
【解決手段】各レイに沿って、修正された最大値検出法が適用される。探索開始点から最大値の探索が順次実行され、所定の終了条件が満たされた時点で、それまでに探索された最大値が特定最大値であるとみなされる。それが画素値に変換される。特定最大値は最初のピーク76であり、その後に、より大きなピークが存在していても、それには影響されない。 (もっと読む)


【課題】奥行き立体感を伴った超音波診断画像を高速に表示可能な超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波送受信手段により被検体に対し超音波を送受信して得られたエコー信号に基づき、被検体の所望の断層面の超音波画像を得る超音波診断装置であって、断層面と直交する方向に複数の超音波画像を得る画像収集手段と、複数の超音波画像から立体視用の右眼画像及び左眼画像を得る画像合成手段と、右眼画像及び左眼画像をそれぞれ別に表示する表示手段とを具備する。比較的少ない枚数の画像を用いて、奥行き立体感のある簡易的な超音波3次元イメージを高速に表示する。 (もっと読む)


【課題】三次元血流画像上に、ノイズ(クラッタ等)が表れないようにする。
【解決手段】速度ボリュームデータ50に対して二値化処理及び三次元ラベリング処理が適用され、これによって三次元マスクデータ66が生成される。血流オブジェクトはノイズオブジェクトよりも大きなボリュームサイズを有しているため、その違いを利用して血流部分とノイズ部分を弁別できる。三次元マスクデータ66に基づいて速度ボリュームデータ50から血流ボリュームデータ68が生成される。 (もっと読む)


一連の超音波画像から診断画像を選択するための超音波システムが開示される。画像特性決定パラメータ(例えば標準偏差)が、一連のドップラー超音波画像の各々に対して計算される。画像特性決定パラメータは、それから、患者の心臓サイクル中の予め定められたポイントに対応する画像を選択するために分析される。選択された画像はそれから表示される。いくつかの実施の形態において、ドップラー画像は、個々の血管に対応する関心領域を特定するために処理される。そして画像特性決定パラメータは関心領域に基づいて計算される。関心領域は、ユーザ入力を受け取ること(例えば画像上の特定のポイントにカーソルを配置すること)によって特定されることができる。他の実施の形態において、超音波画像はECG波形上のポイントにマップされ、画像はECG波形の分析に基づいて選択される。
(もっと読む)


【課題】心臓の弁構造などを短時間で把握できるような走査法及び表示法を具備する3次元超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の3次元領域を超音波で3次元走査可能な超音波診断装置において、上記3次元走査可能領域内の任意の断層面を超音波で2次元走査して該断層面に対応する断層像を生成する断層像生成手段と、該断層像生成手段により生成された断層像上に関心領域を設定する関心領域設定手段と、該関心領域設定手段により設定された関心領域に外接する領域を3次元走査して該3次元領域に対応する3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、該3次元画像生成手段により生成された3次元画像と上記断層像とを位置照合させて合成表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、CPU資源の消費を抑えると共に、ライブ表示中にはリアルタイム性を重視して検査部位の大まかな傾向を把握するための情報を表示する一方、リアルタイム性が要求されないフリーズ再生中には検査部位の詳細を把握するための情報を表示すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波画像のライブ表示中、ライブ画像のRAWデータによって構成されるフレームの一部を間引して特定のフレームのみを取得する特定フレーム取得部43と、特定のフレームを構成するRAWデータに対して解析処理を施して、解析画像の画像データを生成する解析処理部45とを有し、ライブ画像の画像データによって構成されるフレームと、解析画像の画像データによって構成されるフレームとを同時に表示させる。 (もっと読む)


【課題】例えば心臓等の生体組織であっても、変位や歪みを表す運動情報画像を高い安定性にて提供できる超音波画像装置、及び運動情報画像生成方法を提供すること。
【解決手段】被検体中の移動体にかかる速度の2次元分布データを求め、組織の運動方向を定義した運動場の情報を記憶し、前記2次元分布データ中の組織領域に複数の追跡点を定める。当該追跡点が移動する位置を推定して順次追跡し、前記2次元分布データに基づいて前記運動場で定義された運動方向へ向かう速度を求める。さらに、少なくとも2つの追跡点の各時相での追跡位置における前記運動方向へ向かう速度を用いて、所定の演算を行うことで1つの中間出力値を求め、異なる位置の中間出力を重み付け加算することにより、これらの中間位置の値を求める。この中間位置の値を用いて、運動情報画像を生成し、表示する。 (もっと読む)


【課題】1つのボクセル値に複数のパラメータの値を持たせた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001を介して被検体の所望の領域に対して超音波の送受信を行なう送受信手段002と、被検体からの超音波エコーを受信した送受信手段002が出力する信号から複数の物理量を求める信号処理手段003と、複数の物理量が含まれるボクセル値を生成するボクセル値生成手段004と、ボクセル値に含まれる複数の物理量を使用して、ボクセル毎にレンダリング処理を順次実行することで、3次元画像を生成する画像生成手段005と、生成された3次元画像を表示手段012に表示させる表示制御手段006とを備える。 (もっと読む)


【課題】心泊に同期して変化する血流の流速が、速い時相にある場合および遅い時相にある場合ともに、取得される断層画像の感度を高く保つ超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】繰り返し周期変更手段21により、心電波形に同期して、送信される超音波パルスの繰り返し周期であるPRIを、フレームごとに変化させ、周波数特性変更手段20により、PRIが変更されるごとにウォールフィルタ部203の最高検出周波数fmaxを変更することとしているので、心電波形の血流の速さが遅い時相では、PRIを長いものに変更し、かつ周波数応答曲線43のゲインを高くし、クラッタの除去を行うと共に感度の高い低速の血流情報を取得することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】生体内の血流について求められた複数の速度ベクトルの傾向を把握できる表示を提供し、またそれらを定量解析できるようにする。
【解決手段】参照画像100Aは二次元断層画像106Aとベクトル画像108Aとで構成される。ベクトル画像108Aは複数の計測点について求められた複数のベクトル110によって構成される。各ベクトルの始点を一致させつつ各ベクトルの終点をマッピングすることにより散布図画像102Aが形成される。散布図画像102Aにおける終点群119Aの分布を定量的に解析することにより評価値が求められる。 (もっと読む)


141 - 160 / 375