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Fターム[4C601EE12]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 構成簡単化 (385)

Fターム[4C601EE12]に分類される特許

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【課題】体外式の超音波検査を行なう際の汎用性の低下と、体内式の超音波検査の煩雑化とを招くことなく、各検査を1台の装置で行なえるようにする。
【解決手段】超音波検査システム2は、体腔内を撮影する超音波内視鏡10と、超音波画像を生成する超音波用プロセッサユニット12と有している。超音波用プロセッサユニット12は、体外式の検査に用いられる携帯型超音波検査装置30と、この携帯型超音波検査装置30を超音波内視鏡10に対応させるアダプタ装置32とからなる。アダプタ装置32には、携帯型超音波検査装置30の機能を補う機能補足部122が設けられている。機能補足部122が携帯型超音波検査装置30の機能を補うことで、携帯型超音波検査装置30の大型化にともなう体外式の検査の汎用性の低下と、体内式の検査の煩雑化とが防止される。 (もっと読む)


【課題】高精度な加工箇所の低減、及び高度な組立作業の低減を図れ、先端ユニットを先端ユニット配設孔に配設することによって、振動子ユニットと信号ケーブルとがコネクタによって確実に電気的に接続される超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波内視鏡1は、先端硬質部21の先端部本体21aに形成したユニット孔45に、先端駆動ユニット30を配設して、先端駆動ユニット30と挿入部2内を挿通する超音波コネクタ8に接続された信号ケーブル91とをコネクタ70、92で電気的に接続する。コネクタ70は、ユニットハウジング36の細径部36cに固設されるユニット側コネクタであり、コネクタ92は、ユニット孔45に構成された突き当て面部83及び平壁82を有するコネクタ設置部80に配置される内視鏡側コネクタである。コネクタ92は、突き当て面部83に当接する端面93g及び平壁82に対向する平面93fを備える。 (もっと読む)


【課題】信号処理部の動作周波数を変更可能に構成することで、電子走査式超音波プローブと機械走査式超音波プローブとの双方のデータを処理可能な1つの共通の信号処理部として構成でき、且つこの信号処理部を小さい回路規模で実現する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置4は、接続された超音波プローブ2(3)の超音波振動子9(14)によって超音波を発生させ、反射されたエコー信号を受信しして処理することで超音波画像を生成する超音波観測装置において、前記超音波プローブ2(3)により得られた前記超音波のエコー信号のデジタルデータを処理する信号処理部20と、前記信号処理部20の動作周波数を変更するように制御する処理速度変更制御部24を備えた制御部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】血管(例えば頸部血管)の組織性状を計測するためには、血管の中心に音線を合わせる必要があるが、現在はBモード画像を観察しながら位置合わせを行なっている。このため構成が大きく、材料費が高くなる。
【解決手段】Bモード画像の代わりにドプラ血流計、すなわち、被検体に対して超音波の送受信を行なう複数の振動子から構成される探触子と、複数の振動子を用いて被検体内への送受信を行なう送受信部と、受信した信号を検波する検波部と、検波した信号より組織特性を抽出する組織演算部と、組織演算部で演算した結果を表示する表示部、および、前記検波部で検波した信号から血流を検出する血流検出器を備え、血流の検出情報をもって組織演算を行なうための探触子位置を確定することを用い、ドプラ用信号処理器6とドプラ用表示手段7を用いて、計測に好適な位置を知らせる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性及び修理作業性に優れた超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波内視鏡1は、操作部3から延出される挿入部2の先端部に、超音波振動子31と、エンコーダ部34と、駆動モータ35と備えて構成される先端駆動ユニット30が内蔵され、操作部3から延出されるユニバーサルコード4の基端部にスコープコネクタ5を有している。超音波振動子31、エンコーダ部34及び駆動モータ35を制御する複数の基板52、53、54を同一空間内に配設している。 (もっと読む)


【課題】故障解析のための検査を容易かつ迅速に行える超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波内視鏡1は、操作部3から延出される挿入部2の先端部2aに撮像素子及び超音波振動子を備え、操作部3から延出されるユニバーサルコード4の基端部に、振動子信号を増幅するアンプ基板52、回転検出器から出力される検出信号に基づいて回転量を検出する検出基板53及び回転駆動部を駆動制御する制御基板54に電気的に接続された超音波像観察用コネクタ8、及び光学像観察用コネクタ7を設けたスコープコネクタ5を有する。スコープコネクタ5には、超音波像観察用コネクタ8から超音波像を生成するための電気信号が出力可能な状態において、基板上の電気的特性を検出するための検査用電気接点8b、8c、8d、…を設けている。 (もっと読む)


【課題】混入した気泡を簡単に除去できる超音波プローブ用バルーンを提案する。
【解決手段】超音波プローブの外壁に弾性力で圧着する弾性リング41と42と隔離帯44が設けられる。弾性リング41と隔離帯44の間に形成され、内部に超音波振動子30と給水口51が配置されて、給水口51から供給される超音波伝達液によって膨張して体腔内壁に密着し、前記超音波伝達液を通して超音波振動子30と体腔内壁との間で超音波が伝達されるように形成された超音波伝達液収容部43と、弾性リング42と隔離帯44の間に形成され、隔離帯44を前記外壁から引き離すように引っ張ることにより超音波伝達液収容部43と連通して超音波伝達液とともにそこに含まれる気泡を受け入れ、隔離帯44を前記超音波プローブの外壁に圧着させることにより超音波伝達液収容部43との連通が断たれるように形成された気泡収容部45を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブにおいて2次元配列された複数からなる振動素子の特性を正確かつ容易に評価する。
【解決手段】走査制御部11は、超音波プローブ3において2次元配列された複数の振動素子の中から1つの評価用振動素子を順次選択し、特性判定部6は、これら評価用振動素子を用いた超音波送受信によって得られる受信信号の振幅値と予め設定された第1の閾値との比較により前記評価用振動素子の特性判定を行なう。次いで、特性分布データ生成部7は、得られた特性判定結果に基づいて2次元の特性分布データを生成して表示部9に表示する。一方、診断可否判定部8は、前記特性分布データに設定した複数の評価領域の各々における欠陥振動素子数と前記評価領域の各々に対して設定された第2の閾値との比較により超音波プローブ3を用いた超音波診断の可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実に音響整合層の各素子の上下面を導通することを可能とする。
【解決手段】超音波探触子は、2次元状に配置された複数の圧電体21と、複数の圧電体21に形成された複数の上側電極24と、複数の上側電極24上に配置され、四角柱に含まれ上側電極24に垂直な4つの稜部のうちの少なくとも一つが上側電極24に略平行する両面にわたって欠かれたことによって形成された壁面をそれぞれ有する複数の非導電体32と、複数の壁面にそれぞれ形成された複数の第1導電性薄膜33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】様々なトランスデューサアレイタイプ及び処理技術が容易に機器構成可能で、プロセッサ及びソフトウェアの拡張を容易に収容可能な携帯用の画像形成システムを提供する。
【解決手段】携帯用、機器構成可能な超音波システム100は超音波プロセッサ102に接続され、超音波画像を展開するフェーズド超音波トランスデューサアレイ200を使用する。セクタフェーズドアレイと共に使用される時、本超音波システム100は、トランスデューサアレイ200におけるそれぞれの要素に関連付けられた処理チャネルを使用し、リニア又はカーブドリニアトランスデューサアレイと使用する時は、トランスデューサアレイよりも少ない処理チャネルを使用して、超音波画像を形成する。超音波プロセッサ102は、スケーラブルであり、プロセッサ、ソフトウェア及びトランスデューサアレイのバラエティを使用して、多数の異なる超音波画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
独立したブリーダー抵抗の端子を設けることにより、外部からの高圧の送信パルス信号を効率良く負荷に伝送する。
【解決手段】
本発明の超音波診断装置用アナログスイッチICは、8チャネル分の高耐圧アナログスイッチ素子と、8個の出力端子と、独立した8個のブリーダー抵抗の端子と、制御信号入力端子から入力されたシリアルの制御信号を基に前記8個のスイッチング素子を制御するためのシフトレジスタ,ラッチ,レベルシフト機能とを備え、ワンパッケージに樹脂封止されている。 (もっと読む)


減少したバイアス電圧又はバイアス電圧無しのどちらか一方で崩壊モードで動作可能である容量性超音波トランスデューサが供給される。このトランスデューサは、バイアス電圧がないと、前記柔軟膜の中央領域が前記基板に崩壊するように輪郭成形される基板を有する。前記基板と前記柔軟膜の周辺領域との間に崩壊していない間隙が存在している。前記基板の輪郭は、崩壊地点を通り越して前記柔軟膜を引っ張るか、又は前記柔軟膜と機械的に干渉しているかである。前記基板は、前記柔軟膜の下に置かれる他の膜を有し、この他の膜は、前記柔軟膜がこの他の膜に崩壊するように輪郭成形される。前記基板は、前記柔軟膜に向かい上向きに前記他の膜の対応する部分をそらせるために、前記他の膜の下に置かれる支持体でもよい。前記支持体は柱でもよい。トランスデューサは、同等に輪郭成形されていない基板を示している他の点では同等の従来のトランスデューサと比べ、改善された効率(keff)で崩壊モードで動作する。関連する医療撮像システムが供給され、このシステムは、共通の基板上に置かれる上記トランスデューサのアレイを含む。バイアス電圧がないと、前記トランスデューサを崩壊モードで動作させるステップを含む上記トランスデューサを動作させる方法が供給される。
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【課題】 従来は、S/N比を改善するために、多くの送受信回路を搭載するために、コストが高くなり、基板面積が大きくなり、消費電力が多くなり、発熱が増加するという問題がある。
【解決手段】 複数の超音波振動子から成るプローブ7に切替回路8が接続され、切替回路8に発振回路9の出力端子が接続され、切替回路8の出力端子に受信回路10が接続され、受信回路10の出力端子見かけ上の開口を広くするように構成する制御部11に接続され、制御部11の出力端子は切替回路8、発振回路9、受信回路10に接続され、制御部11の出力端子は合成部12に接続され、合成部12の出力端子は画像生成部13に接続され、制御部11から切替回路8に開口切替信号が印可され、制御部11から発信回路9に発振タイミング信号が印可され、さらに、制御部11から受信回路10に受信タイミング信号が印可されている。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ確実に音響整合層の各素子の上下面を導通することを可能とする2次元アレイの超音波探触子、超音波診断装置、及び超音波探触子の製造方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子1は、2次元状に配置された複数の圧電体22と、複数の圧電体22にそれぞれ形成された複数の上側電極24と、複数の上側電極24に配置された柱状の複数の非導電性部材(非導電体)32と、非導電性部材32の配置面(下面)側と、配置面側に対向する非導電性部材32の他面(上面)側とに露出するように、複数の非導電性部材32にそれぞれ形成された複数の内部金属薄膜33と、を具備する。 (もっと読む)


超音波スキャナおよび超音波スキャナを製造する方法。方法の一実施態様は、可撓性電子装置(例えば、IC)および可撓性超音波変換器(例えば、円形CMUTアレイの一部分)を可撓性部材と一体化するステップを含む。IC、変換器、および可撓性部材は、可撓性サブアセンブリを形成し得、丸められた状態で超音波スキャナを形成する。ICおよび変換器の一体化は同時に行われ得る。代替案において、電子装置の一体化は変換器の一体化前に行われ得る。さらに、変換器の一体化は半導体技術を使用するステップを含み得る。さらに、丸められたサブアセンブリは、内腔を形成し得るか、または内腔に取り付けられ得る。当該方法は、可撓性サブアセンブリの一部分を折り畳んで前方視型変換器を形成するステップを含み得る。一部のサブアセンブリの可撓性部材は、一対のアームを含み得る。
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【課題】GPU(Graphic Processing Unit)を備える超音波映像システムが開示される。
【解決手段】この超音波映像システムは、対象体に超音波信号を送信し、対象体から反射された超音波信号から受信データを形成する超音波診断部と、受信データに基づいて超音波映像を形成する映像処理部を備え、映像処理部は受信データを処理して映像データを形成する過程、映像データをディスプレイフォーマットに合うようにスキャン変換してスキャン変換データを形成する過程、スキャン変換データをレンダリング及びフィルタリングしてピクセルデータを形成する過程のうち少なくともいずれか一つの過程を行うGPUを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素化されたビームフォーマを提供する。
【解決手段】超音波受信ビームフォーマ301において、2つまたはそれ以上の開口素子からの信号が、各々のビームフォーマチャネル303の入力107において多重化(308)され、遅延メモリ309の異なる部分に保存され、遅延され、時分割多重方式でアポダイゼーション(313)され、そのチャネル303の出力において多重分離(312)され、アップサンプリングされたレートで動作する異なる加算部335において加算される。これらの部分加算は、続いて、時間的に整列(325)され、加算(305)されて総アップサンプリングビームの加算を生成し、補間フィルタ322においてフィルタリングされ、間引きされてビーム形成信号323を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、音響レンズにおける超音波の伝播損失を従来よりも小さくした超音波探触子を提供する。
【解決手段】この超音波探触子は、被検体に超音波を送信し、及び/又は、被検体によって反射される超音波を受信するための複数の振動子を含む振動子アレイと、振動子アレイの超音波送受信面上に、振動子アレイと反対側に凹面を有するように配置された少なくとも1層の音響媒体と、少なくとも1層の音響媒体上に、少なくとも1層の音響媒体側に凸面を有するように配置され、隣接する音響媒体の音速値よりも小さい音速値を有する音響レンズとを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャネルとスキャンラインデータ形成部との間のデータライン数を減少させてチップ構造を単純化させることができる超音波診断装置及びそれを用いたスキャンラインデータ形成方法を提供する。
【解決手段】スキャンラインデータ形成部に含まれる多数のサブスキャンラインデータ形成部のうちの一部のみチャネルから受信データを直接受信し、隣接するサブスキャンラインデータ形成部間に別途のデータラインを備えて全てのサブスキャンラインデータ形成部に受信データが転送されるようにする。 (もっと読む)


【課題】メモリや回路、また処理時間を要することなく最適音速を求める。
【解決手段】被検者に向けて超音波を送信すると共に、被検者から反射された超音波信号を受信することにより受信信号を出力する複数の素子が配列された超音波プローブと、前記被検者に向けて送信する超音波の実音速に対して予め設定された仮定音速を変化させる手段と、前記仮定音速を変化させ、前記受信信号から前記仮定音速に基づく遅延でフォーカスして得られるRF信号により微小構造物の判定を行い、該微小構造物と判定されたRF信号の位相情報から、被検者の超音波音速である最適音速を判定する最適音速判定手段とを有することを特徴とする超音波診断装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


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