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Fターム[4C601EE12]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 構成簡単化 (385)

Fターム[4C601EE12]に分類される特許

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【課題】チャンネル数を増加させることなく、設定する環状領域を幅を狭め、焦点音圧を高めることが可能な超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】制御部は、反射波の波面51〜54と探触子1の2次元平面との交線に沿って、信号線よりも多い数の環状領域421〜42pを設定する。制御部は、設定した複数の環状領域のうち焦点との距離が超音波波長λの整数倍ずつ異なる複数の環状領域(0,0)、(0,1)、(0,2)を選択し、選択した複数の環状領域内に位置する振動素子を、同一の信号線に接続する。これにより、選択した複数の環状領域から受信信号同士は、波長に相当する時間ずつずれた複数の時刻に到着し、互いに打ち消し合わない。また、信号線よりも多い数の環状領域を設定することができ、環状領域の幅を狭めることができる。 (もっと読む)


本発明は、自己整合回転コネクタを提供するものである。本発明を限定しない実施形態では、カテーテルシステムが、駆動装置に接続可能なカテーテルを含む。カテーテルは、回転子と、この回転子から近くに延びるとともに駆動装置のシャフトコネクタの定位スロットに挿入されるように構成された少なくとも1つの定位機構とを含む。定位機構がシャフトコネクタのスロットに挿入されると、スロットが、シャフトコネクタから定位機構に、従ってカテーテルの回転子にトルクを伝える。回転子及びシャフトコネクタには電気接点が設けられ、回転子の接点がシャフトコネクタの接点に正しく位置合わせされるとともにこれと係合する。さらに、シャフトコネクタは、カテーテルの駆動装置への挿入中に回転子をシャフトコネクタに回転的に自動整合させるためのスロット内へ下方に傾斜する傾斜面を有する。 (もっと読む)


カテーテル装置(100,2000,3000,4000,540)は、近位端(112)及び遠位端(114)を有する伸長体(110)と、この伸長体(110)の遠位端(114)の近くに配置される音響トランスデューサ(130,2300,3300,4300,544)と、自身に供給される1又はそれ以上の制御信号に応答して音響トランスデューサへ結合される音波に関連する方向を動的に調整するよう構成される可変屈折音響レンズ(140,2200,3200,4200,542)とを有する。
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【課題】 補間工程で小数遅延フィルタを用いることによりビーム形成の精度を向上させると共に、ポストフィルタリング技術を用いることでハードウェアの複雑化を低減するビーム形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明のビーム形成装置は、各チャンネルについて小数部分が遅延したブロックデータを合算し、この合算データから小数部分の遅延値を得る、小数遅延フィルタを備えたポストフィルタリング手段を含む。このポストフィルタリング手段は、各チャンネル毎に同じ係数を付与されたブロックデータを集めて、同時にフィルタリング工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】骨格筋の筋特性の測定に際して被験体に多大な負荷をかけること無く簡易な測定を行えるようにすると共に、骨格筋における多種多様の筋特性の測定を行えるようにする。
【解決手段】各光照射素子111−1〜111−nから照射された光に基づいて骨格筋210内で発生した振動を各光照射素子毎に振動検出部120で検出し、CPU150において、振動検出部120で検出した各光照射素子毎の各振動に基づいて当該各振動の減衰係数(減衰率)及び音速を算出し、算出した各振動の減衰係数(減衰率)及び音速に基づいて骨格筋210の筋特性である筋年齢や筋錬度を算出する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブによって装置全体を主体的に制御する超音波診断システムを提供する。
【解決手段】超音波診断システム70はプローブユニット10と、プローブユニット10が着脱可能に設けられたコモンユニット50とから構成される。プローブユニット10は、超音波を送受波する振動子12と、送信信号を出力する送信部20、受信信号を処理する信号増幅部30及び整相加算部32と、コモンユニットに対して制御信号を出力するメイン制御部24を有する。コモンユニット50は、プローブユニット10から出力される受信信号に基づいて超音波画像を形成する画像形成部56と、画像形成部56で形成された超音波画像を表示する画像表示部60を有する。コモンユニット50はメイン制御部24から出力される制御信号によって制御される。 (もっと読む)


小型の携帯型の超音波システムは、大型の従来のカートベースの超音波システムとドッキングすることが可能である。このドッキングは、前記小型の携帯型の超音波システムと前記大型の従来のカートベースの超音波システムとの間における物理的及び電気的接続を含むことができる。従って前記小型のシステムは、前記大型のシステムの周辺機器を使用することができ、これが前記大型のシステムのさらにコスト効率のよい使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】低音圧の送波を行う時でも送信回路の増幅器を線形動作範囲で使用する。
【解決手段】制御部9は、高音圧の送波を行う時は減衰量可変減衰器3の減衰量を高音圧用減衰量とし、低音圧の送波を行う時は高音圧減衰量より大きい低音圧用減衰量とするように減衰量を切り換える。
【効果】高音圧で送波する時でも、低音圧で送波する時でも、増幅器2Aの入力は、入出力特性が線形になる入力範囲に維持してよい。このため、送信回路の増幅器を線形動作範囲で使用でき、駆動電圧の波形が歪むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】超音波撮像装置のハードウェアを大幅に増加させることなく、かつ患者監視装置の汎用的な特徴を維持したまま、断層画像情報に併せて循環器動態情報を同一画面上に表示する超音波撮像システムを実現する。
【解決手段】患者監視装置20から超音波撮像装置10へ心電波形情報50を転送し、この心電波形情報50を、超音波撮像装置10の表示部13に断層画像情報40と共に同期させて表示することとしているので、超音波撮像装置10のハードウェアを大きく変更することなく、ひいては安いコストでしかも患者監視装置20の汎用性を損なうことなく、断層画像情報40に同期した心電波形情報50を、同一画面で観察することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】プローブの手動走査によって得られたフレームデータ列から適正なボリュームデータが得られるようにする。
【解決手段】プローブ10においては直交関係にある第1走査面及び第2走査面が繰り返し形成される。相関部18は、第1走査面に対応する断層画像データについてフレーム間相関演算を実行する。相関部20は第2走査面に対応する断層画像データに対してフレーム間相関演算を実行する。ベクトル演算部22は、二つの相関演算結果に基づいてフレーム間における3次元運動情報を演算する。それには並行運動情報及び回転運動情報が含まれる。手動走査に伴って得られる一連の断層画像データ列が、個々のフレーム毎に求められた3次元運動情報に基づいて記憶空間上にマッピングされ、これによってボリュームデータが構成される。 (もっと読む)


【課題】画像の解像度を劣化させることなく、造影剤の効果による高いS/N比を有した超音波画像を得るために、異なる送信条件を満たし、且つ、装置の構成を大きく変えることなく、低価格で付加価値の高い超音波診断装置及び該装置を用いた診断プログラムを提供することである。
【解決手段】被検体内の組織情報は、制御回路25によって独立して制御可能な送受信回路23及び24によりそれぞれ送受信駆動されるアレイプローブ21及びペンシルプローブ22により得られる。前記送受信回路23及び24で得られた前記被検体内の組織情報に対応した信号は、信号処理部26で超音波画像用の信号データに変換され、更に表示部27で表示画像データに変換された後、モニタ28に表示される。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド医用デバイスを制御するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ハンドヘルド医用撮像装置(10)は、ユーザ(16)の一方の手(14)の中に保持されると共に、第1の手(14)の単一の指(20)で操作するように構成されたクリックホイール(18)並びに医用画像(90または92)を表示するためのディスプレイ(22)を有するように構成されたハンドヘルドユニット(12)を含む。本装置(10)はさらに、該ユーザ(16)のもう一方の手(26)によって保持するように構成された撮像トランスジューサ(24)を含む。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に空隙部を形成している2枚のウエハの接合界面部の剥離を防止した高耐性の超音波トランスデューサを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波トランスデューサ25は、一対の電極31,35間に配設された空隙部51と、該空隙部と接し、超音波送受信面となる振動膜38と、上記空隙部を介し上記振動膜と対向する位置にある基板と、上記空隙部の外周を形成する隔壁部と、を有し、上記隔壁部、及び該隔壁部と接触する上記基板表面部の少なくとも一部分を同一の絶縁材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】振動の干渉によるクロストークを低減し、走査領域に安定した高精度な超音波振動を発生することができる小型な超音波トランスデューサを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波トランスデューサは、可撓性シートと、可撓性シートの片側の表面に、少なくとも薄膜導電性材料からなる下部電極を備えた剛体部と、剛体部を相互に分離して複数個に分割する分割部と、分割部により分割された剛体部を備えた振動子エレメントとを備え、分割された1つの剛体部と、剛体部と接合されており絶縁性の隔壁部と、隔壁部により囲まれた空隙部と、空隙部を挟み上記隔壁部上にまで連続して形成した下部電極と対向する上部電極と、上部電極上に形成した上部絶縁層とからなる、少なくとも1つの振動子セルを有し、複数の振動子エレメントの上部電極側の表面部と分割部を連続して覆う上部保護膜とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】DCバイアス電圧を印加することなく超音波の送受信が可能な静電容量型の超音波トランスデューサ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】基材上に固定された第1の電極と、該第1の電極に対向し空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持され所定の電位に接続された第2の電極と、前記第1の電極に電気的に接続された強誘電体と、単パルスの電圧信号でありかつ出力ごとに極性の反転する駆動信号を、前記第1の電極に印加する駆動手段と、を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】一般の内視鏡を洗浄するための自動洗浄器に格納して容易に洗浄することができる超音波内視鏡を提供すること。
【解決手段】超音波信号線案内管5の先端には外部の超音波信号処理装置に対して接続される超音波信号コネクタ7が設けられ、ライトガイド案内管6の先端には外部の光源装置に対して接続されるライトガイドコネクタ8が設けられた超音波内視鏡において、超音波信号線案内管5の途中又は端部に、超音波信号線4をその途中位置で超音波信号線案内管5と共に分離自在に接続する中間コネクタ10を設けた。 (もっと読む)


【課題】超音波用探触子の小型化や回路素子の高密度実装を実現しつつ、回路素子の破損を防止する。
【解決手段】印加される駆動信号に従って超音波を送信し、超音波を受信して受信信号を生成する複数の超音波トランスデューサを有する超音波トランスデューサアレイと、複数の配線パターンを有し集積回路が実装された基板とを具備する超音波用探触子において、基板に凹部が形成されており、超音波トランスデューサアレイが、バッキング材上に配置され、超音波トランスデューサアレイ及びバッキング材が、基板の凹部に挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子に高い送信電圧を印加することのできる送信回路を備え、高い受信感度が得られる受信回路を備える超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置本体内の送受信部から出力された送信信号は、ノード32を介して、昇圧側ゲート回路36に入力される。昇圧側ゲート回路36の信号ライン上には変圧器T11が設けられているので、送信信号は変圧器T11を経由した後、ノード34を介して振動素子X11に伝送される。一方、振動素子X11で検出された受信信号は、ノード34を介して、バイパス側ゲートG3に入力される。受信信号は、バイパス側ゲートG3を通過することで変圧器T11を迂回し、ノード32を介して装置本体内の送受信部に伝送される。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波画像の形成を比較的簡易な手法で高速に行う。
【解決手段】レイ設定部22は、三次元空間に対応したボリュームデータ空間を通り抜ける複数のレイを設定する。演算区間設定部24は、ボリュームデータ空間内における超音波データ空間の空間範囲を示したリファレンスボリュームデータに基づいて、各レイごとに、ボリュームデータ空間を通り抜けるレイが超音波データ空間に入ってから出るまでのレイ上の区間に対応した演算区間を設定する。ボクセル演算部26は、各レイごとに、設定された演算区間に対応したレイ上の複数のボクセルデータを演算対象としてボクセル演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入する棒状の挿入部への超音波の送受信を行う振動子の配置を容易にするとともに、挿入部がより細径化された場合の診断画像の画質を向上することが可能な超音波プローブ及び超音波診断システムを提供すること。
【解決手段】超音波プローブ1が、被検体の体腔内に挿入可能な棒状の挿入部10を備え、挿入部はその内側に、その周方向に沿って、振動子が直線状に配列された振動子列101を含む直方体部材100が多角形を形成するように連設されて備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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