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Fターム[4C601EE12]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 構成簡単化 (385)

Fターム[4C601EE12]に分類される特許

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【課題】本発明は、別途に部品を用いることなく、簡単に信号配線を形成し得るアレイ型超音波振動子を提供する。
【解決手段】本発明のアレイ型超音波振動子51は、バッキング層32と、このバッキング層32の上に2次元に配列された複数の無機圧電素子33と、これら複数の無機圧電素子33の上に設けられ、複数の無機圧電素子33よりも音響インピーダンスが低いシリコン基板で構成された音響整合層52と、音響整合層52のシリコン基板に形成された集積回路と、音響整合層52の上に2次元に配列された複数の有機圧電素子44とを備え、前記集積回路は、複数の有機圧電素子44と個別に接続されており、前記集積回路から外部に引き出される信号配線の数は、前記集積回路と前記複数の有機圧電素子44とを接続する信号配線の数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】場面に応じて様々な方式で使用することができる超音波プローブ及び超音波プローブシステムを提供する。
【解決手段】複数の駆動信号に従って超音波を送信すると共に、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、外部の複数の機能モジュールのうち、任意の1つに接続可能に構成され、接続された機能モジュールに対して伝送信号を送信する通信部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】場面に応じて様々な方式で使用することができる超音波プローブ及び超音波プローブシステムを提供する。
【解決手段】複数の超音波トランスデューサと、伝送信号を生成する信号処理部と、外部の複数の機能モジュールのうち、任意の1つに接続可能に構成され、接続された機能モジュールに対して伝送信号を送信する通信部と、複数の機能モジュールの種別と該種別に応じた動作設定データとを対応付けて格納する格納部と、接続された機能モジュールの種別を判定する種別判定部と、接続された機能モジュールの種別に応じて格納部から動作設定データを選択し、種別に応じた制御を行う制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被検査物の音響インピーダンスを正確に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は第1の超音波伝達部材11及び第2の超音波伝達部材12を介して被検査物16と対向配置されている。超音波振動子13から発せられた超音波は、各超音波伝達部材11,12の界面で反射されるとともに、被検査物16の表面にて反射される。それら反射波の信号強度と各超音波伝達部材11,12の固有音響インピーダンスとに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサから出力される受信信号のデータ量を減少させることにより、超音波プローブと超音波診断装置本体とを接続する信号線の本数を低減したり、ワイアレス化を図る。
【解決手段】この超音波プローブは、超音波エコーを受信して受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、各超音波トランスデューサから出力される受信信号に対して直交検波処理又は直交サンプリング処理を施すことにより複素ベースバンド信号を生成し、複素ベースバンド信号の振幅を表す振幅信号及び複素ベースバンド信号の位相を表す位相信号を生成する信号処理手段と、振幅信号及び位相信号をサンプリングすることによりサンプルデータを生成するサンプリング手段と、パラレルのサンプルデータをシリアルのサンプルデータに変換するシリアル化手段と、シリアルのサンプルデータを伝送する伝送手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状媒質の内部に存在する気泡によってプローブの性能が低下するのを防ぐ超音波診断機のプローブを提供することにある。
【解決手段】本発明の実施形態は、開口部が形成されたハウジングと、ハウジングの開口部に一部が露出するように配置されて超音波診断時に超音波を送受信するトランスデューサと、ハウジングの開口部に配置されてトランスデューサを支持するホルダーと、ハウジングの開口部に近接して位置しハウジングとの間に密閉空間を形成するカバーと、密閉空間に充填されてトランスデューサから送信された超音波をカバーに伝達させる液状媒質と、ホルダーに備えられてカバーとトランスデューサまたはカバーとホルダーの間に存在する液状媒質内の気泡を捕集し、その気泡を超音波の伝播を妨害しない部位に排出させる気泡除去部材とを備える超音波診断機のプローブを開示する。 (もっと読む)


【課題】チャンネルリダクションを実現する改良された構成を提供する。
【解決手段】第1クロスポイントスイッチ20内において、複数の振動素子12に対応した複数の素子信号線と、複数の素子グループに対応した複数のグループ信号線22が、互いに交差するように配置され、1つの素子グループに纏められる複数の振動素子12が同一のグループ信号線22に電気的に接続される。第2クロスポイントスイッチ30内において、複数の第1クロスポイントスイッチ20から得られる複数のグループ信号線22と、複数のチャンネル1,2,3,・・・,Mに対応した複数のチャンネル信号線32が、互いに交差するように配置され、1つのチャンネルに対応付けられる複数のグループ信号線22が同一のチャンネル信号線32に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置においてパラレル送信を簡便に実現する。
【解決手段】アレイ振動子12は4つの振動素子列12A,12B,12C,12Dを有する。配線切換回路20は送信時においてアレイ振動子12に対して送信用グルーピングパターンを設定し、受信時において受信用グルーピングパターンを設定する。送信用グルーピングパターンはX方向に整列した複数の傾斜振動素子グループを有する。各傾斜振動素子グループは4つの振動素子列にまたがって設定され、相互に結線される4つの振動素子で構成される。送信用グルーピングパターンの設定により、共通の信号セットがアレイ振動子12においてY方向の異なる複数の位置に同時に供給されることになり、それらの位置において同じ送信ビームプロファイルをもった複数の送信ビームが同時に形成される。受信時においては複数の直線的振動素子グループからなる受信用グルーピングパターンが設定される。 (もっと読む)


【課題】電源の接続配線数が少なく、他の回路からの影響を受けにくく、ノイズの少ない電源を供給できるという効果を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数のプリント基板と、前記プリント基板に複数の電源を供給する電源回路部5と、前記プリント基板間を重ねて接続するスタッキングコネクタ6とを備え、前記電源回路部5から供給された複数の電源を、前記スタッキングコネクタ6を経由して前記複数のプリント基板に分配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の生成時における超音波プローブの位置情報を簡易に取得すること。
【解決手段】解析用画像生成部151bは、肋骨より深部まで超音波を送信して収集された解析用ボリュームデータから断面画像を生成する。左右識別部152aは、断面画像の周期的動き成分から、乳房の左右を識別する。走行方向検出部152bは、同一解析用ボリュームデータから生成されたA面画像またはB面画像、あるいは、C面における厚み付きMIP画像を解析して肋骨の走行方向を検出する。また、走行方向検出部152bは、走行方向の相対的移動量から超音波プローブの位置を確定する。ボディマーク生成部152cは、左右識別部152aおよび走行方向検出部152bの解析結果からボディマークを生成する。画像合成部17は、表示用画像生成部151aが生成した表示用画像とボディマークとを合成してモニタ2に表示する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな長さをもったプローブに装着できる穿刺針案内機構を提供する。また、さまざまな穿刺針の直径に対応できるようにする。
【解決手段】第1案内管26と第2案内管28とに跨って第1スライド機構34が設けられている。これによって針案内部24の長さを調整可能である。また第2案内管28には第2スライド機構36が設けられている。これによって第2装着部32を軸方向にスライドさせることができる。第2案内管28の前側の第2パイプ及び入口ガイド42は穿刺針の直径に対応した内径を有している。すなわち複数の第2パイプ及び複数の入口ガイドが用意され、それらの中から、使用する穿刺針の直径に対応したものが利用される。 (もっと読む)


【課題】被検体内に送信した第1超音波信号が被検体内において反射されて生成された反射信号である第2超音波信号を受信し、第2超音波信号の高調波成分を抽出する比較的小規模で低コストな信号処理回路を採用した低コストな超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第2超音波信号を受信して、互いに異なる位相を有する所定周期で、N個(Nは2以上の自然数)アンダーサンプリングした後に加算する。 (もっと読む)


【課題】2次元トランスジューサアレイ内のトランスジューサをアドレス指定するための改良型の技法を提供すること。
【解決手段】本技法の実施形態による2次元トランスジューサアレイ(20)内のトランスジューサ(22)をアドレス指定するためのシステム及び方法を開示する。本技法の一態様ではそのトランスジューサ(22)は横列と縦列の形で配列されており、また縦列は共通の送信及び受信回路(37、38)に結合される一方、横列は横列選択回路(28)に結合されている。別の実施形態では、各トランスジューサ(22)は単独で専用の送信回路(37)に結合されており、また縦列は共通の受信回路(38)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片手で把持および操作可能な携帯型超音波システムを提供する。
【解決手段】本発明による携帯型超音波システムは、対象体に超音波信号を送受信して受信信号を出力する超音波プローブと、片手で把持可能であり、前記受信信号を用いて前記対象体の超音波映像を形成し、タッチスクリーンメニューを提供する本体と、前記本体の一面に配置されてディスプレイ部とタッチ感知面とを備え、前記超音波映像とユーザがユーザ命令を入力できるようにグラフィックユーザーインターフェースのための所定の前記タッチスクリーンメニューを表示するタッチスクリーンとを備え、前記タッチスクリーンは、前記ユーザがタッチした位置を基準に前記タッチスクリーンメニューを表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置用プローブ及びその製造方法の提供。
【解決手段】プローブは、吸音層と、この吸音層に接合された圧電体と、吸音層及び圧電体のうちの少なくともいずれか一つに接合された単方向伝導部とを備える。本発明によれば、製造過程において、難しくて手がかかる半田付け作業の代わりに、単方向伝導部を利用して圧電体とプリント基板とを接続させることにより、プローブの製造が容易になり、かつ製造時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、物質の硬さと硬さが測定された深さとを関連付けることを可能とすることである。
【解決手段】物質の硬さ分布表示システム10は、生体組織に振動を入射する振動子26、反射波を検出する振動検出センサ28を含む複数の探触素子22を2次元的に配置したプローブ部20を備え、各探触素子22は、切替回路50により順次選択されて硬さ算出部70と測定深さ算出部82に接続される。硬さ算出部70は、振動子26への入射波信号と振動検出センサ28からの反射波信号とについてそれぞれ周波数成分分析を行い、その結果に基いて生体組織の硬さを算出する。測定深さ算出部82は、入射波信号の時間的位置と、反射波信号の時間的位置とに基いて、硬さを測定した位置における生体組織の内部の測定深さを算出する。これらは探触素子22ごとに対応付けられている。 (もっと読む)


マイクロビームフォーマ集積回路は、64又は128要素アレイトランスデューサとともに使用される64個のマイクロビームフォーマチャネルを有する。各マイクロビームフォーマチャネルは、トランスミッタと、トランスミッタを1以上のトランスデューサ要素に選択的に結合する複数の接続点と、トランスミッタの出力部に結合される送信/受信スイッチと、可変遅延を有する受信チャネルとを有する。接続点は、トランスデューサ要素に結合されるただ1つの接続点、同じトランスデューサ要素に結合される2つの接続点、又は複数のトランスデューサ要素に結合される複数の接続点を有して構成されてよい。また、トランスミッタは、各接続点に結合される別個のパルサーを有してもよい。受信チャネルは、部分的にビーム形成された信号をシステムビームフォーマのチャネルに供給するよう2つのチャネルドライバの一方に選択的に結合される16個から成るグループにまとめられる。
(もっと読む)


【課題】従来のシングルビームの受信回路と同等の規模で高いフレームレートの映像を得ることのできる超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る超音波診断装置は、複数の振動子で受信された超音波の信号である超音波信号を複数のメモリにそれぞれ蓄積し、受信ビームの方向に応じて遅延時間を設定し、設定手段により設定された遅延時間に従って複数のメモリから超音波信号を読み出し、それらを加算することにより、受信ビームに応じたデータを生成する。そして、1回の超音波の送受信により複数のメモリに蓄積された超音波信号に対して、第1の方向に応じた遅延時間を設定し、前記第1の方向の受信ビームに応じたデータを生成した後に、さらに第1の方向とは異なる第2の方向に応じた遅延時間を設定し、第2の方向の受信ビームに応じたデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサアレイ内で要素を動的に再構成するための方法が提供される。
【解決手段】アレイ内の各要素が夫々第1スイッチと第2スイッチからなるアレイ内で、二つ以上の要素からなるグループを定義する工程と、前記二つ以上のグループに対して境界を定義するためにアレイ内の要素に境界定義を提供する工程と、前記境界定義に基づいて一つ以上の要素の第1と第2スイッチに対してアレイ内部でスイッチ構成状態をローカルに定義する工程とを有する方法。更にローカルにスイッチセッティングを定義するように構成されたマトリックススイッチが提供される。更に、超音波トランスデューサ部分要素のアレイからなるシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 素子数を減らすことができ、素子数を減らしても音響波発生源の位置と大きさを高精度に画像化できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、被検体から発生した音響波を検出し電気信号に変換する素子を複数配列した音響波検出器と、前記音響波検出器を第1の位置から第2の位置に移動させる移動制御手段と、前記電気信号に基づき生体情報画像を再構成する信号処理装置と、を有する。前記音響波検出器には、前記素子の配列中に空隙が設けられており、前記音響波検出器は、前記第1の位置で音響波を検出し、前記移動制御手段により前記第1の位置では前記空隙であった個所に前記第2の位置では前記素子が対応するように移動した後、前記第2の位置で音響波を検出し、前記信号処理装置は、前記第1の位置で得た電気信号と前記第2の位置で得た電気信号とから生体情報画像を再構成する。 (もっと読む)


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