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Fターム[4C601GA29]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 探触子 (2,572) | 探触子情報の検出 (1,163) | 位置、角度の検出 (534) | 振動子の回転位置の検出 (93)

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【課題】弾性特性の計測時において、超音波振動子からの音響線が血管断面の中心を通るように、超音波振動子と血管との位置関係を調整するための構成を提供する。
【解決手段】
超音波診断装置は、長さ方向に配列された複数の振動素子を有する振動子を利用して、超音波を送信し、生体の組織で反射した超音波を受信する超音波プローブと接続可能である。超音波診断装置は、振動子に対し、長さ方向に沿った異なる位置から超音波を逐次送信させる送信部と、血管で反射された超音波を、振動子を用いて繰り返し受信して複数の受信信号を生成する受信部と、複数の受信信号に基づいて、反射波の強度分布に関する強度情報を生成する強度情報生成部と、強度情報に基づいて、反射強度が最大になったときの長さ方向に沿った位置を特定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を生成する場合に、信号処理を行う際に必要となる電力を削減することができるようにする。
【解決手段】制御部は、電池ユニットの電池の消費を抑えるため、加速度センサおよび圧力センサにより検出された情報に応じて、振動子から受信する信号または振動子へ送信する信号を処理する信号処理ブロックを構成する各部のパフォーマンスを下げるように制御する。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブおよび超音波画像を生成し表示する装置からなる信号処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の範囲の超音波画像を簡単かつ効率よく取得する。
【解決手段】信号処理システムは、相対位置を変更可能な複数の超音波の振動子と、複数の振動子の相対位置に関する位置情報を検出する角度センサと、位置情報に基づいて、複数の振動子により送信される送信波の焦点位置である送信焦点位置、および、複数の振動子により受信される受信波の焦点位置である受信焦点位置を制御する遅延計算部とを備える。本技術は、例えば、超音波画像の撮影を行う超音波診断装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】3次元空間上における超音波ビームの配置をより均一化し、心臓の3次元画像をより短時間で生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、1次元アレイの中心を通り超音波振動子の配列面に直交する軸に対して1次元アレイが回転可能に構成される超音波プローブと、超音波ビームを1次元アレイの回転中に2次元走査するビーム走査部と、2次元ビームデータを生成し、1次元アレイの回転によって得られる複数の2次元ビームデータを合成して3次元画像をさらに生成する画像生成部と、を備え、ビーム走査部は、1次元アレイの回転と2次元走査によって得られる3次元空間において、1次元アレイの回転軸近傍の空間における超音波ビームの配列密度と、回転軸近傍の空間より径方向に遠い空間における前記超音波ビームの配列密度との差が小さくなるよう、超音波ビームを走査する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】把持部の回転によって、体腔内用超音波探触子の先端から形成される走査面の向きが特定しにくくなる。
【解決手段】振動子アレイ20aは超音波探触子10の挿入部の先端に配置され、モータ36によって挿入部の軸の両側に揺動することができる。その揺動角ηはモータ36に設けられる回転角検出器の出力信号Sηに基づいて検出される。超音波探触子10は把持部の姿勢を検知する姿勢センサ60を備え、その出力信号Sφに基づいて、挿入部の軸の周りにおける把持部14の回転角φを検出することができる。これら揺動角η、回転角φの情報に基づいて、電子走査面の向きが検出される。検出された電子走査面の向きの情報は超音波診断装置本体の表示器88に表示される。 (もっと読む)


【課題】良好な超音波画像を得ると共に回路規模を小さく抑え、超音波トランスデューサの回転を停止させなくてもドップラーモードの撮像を可能にする。
【解決手段】円周の少なくとも一部上に所定の配列ピッチで配列され、複数の駆動信号に従って超音波ビームを送信すると共に超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサと、複数の超音波トランスデューサを上記円周に沿って回転させる駆動部と、複数の超音波トランスデューサの回転前後で異なる超音波トランスデューサの組合せにより超音波ビームを送信するように、複数の超音波トランスデューサの内の一部に供給される複数の駆動信号を発生する駆動信号発生部と、複数の超音波トランスデューサの内の少なくとも一部から出力される複数の受信信号に基づいて、超音波エコー源の移動に関する情報を表す画像データを生成する信号処理手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】被検体の乳房に対してどのような位置関係にあるのかを容易に把握すること。
【解決手段】回転軸11に対して垂直な第一の垂直軸を中心に回転するように取り付けられたアーム12の両端に設置され、かつ、回転軸11に対して垂直な第二の垂直軸を中心に回転する第一超音波プローブ13および第二超音波プローブ14が、被検体の乳房上を走査して断層画像を撮影する。角度取得部27は、撮影時における超音波プローブそれぞれの水平方向に対する回転角度をアーム回転制御部26から取得し、超音波プローブそれぞれによる撮影方向の回転軸11に対する傾斜角度をアーム角度センサ15、第一角度センサ16および第二角度センサ17から取得する。そして、表示制御部28は、画像生成部25が生成した断層画像とともに、角度取得部27が取得した回転角度および傾斜角度を表示部32にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく振動子部の角度を把握することができる超音波プローブ及び
超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う回転可能に配置された振動子部10
と、振動子部10の回転中心を中心として回転可能に配置され、中心部を包囲する外周面
に周方向に沿って複数の磁極が所定の強度で着磁された第1の着磁領域CL、及びこの第
1の着磁領域CLに隣接する前記所定の強度と異なる強度で着磁された第2の着磁領域C
Rとを有する回転体11と、振動子部10及び回転体11を回転する回転機構12と、回
転体11の第1及び第2の着磁領域CL,CRにおける磁場を検出する磁気センサ13と
を備え、磁気センサ13により検出された第1の着磁領域CLと第2の着磁領域CR間の
磁場の変化に対応する信号に基づいて、振動子部10の基準角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】視野の方向が安定し、歪みの少ない超音波画像を得ることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】プローブ1aの先端に配置され、超音波を一定方向へ放射して外部からの超音波を受信する超音波探触子6を有し、揺動回転軸9a回りに揺動回転可能に支持される超音波探触部材7と、超音波探触部材7を覆うように配置されたシース8と、超音波探触部材7とシース8との間に充填された音響媒体10aと、超音波探触部材7を揺動させる揺動機構11(19,20)と、該揺動機構11による超音波探触部材7の揺動回転位置を検出する位置検出部12(21,22)とを備える超音波プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像でビーコンの後ろに組織が隠れるビーコン、又は不所望の人工品を使用せずに、不均一回転を検出する改善された方法と装置を提供する。特定の実施形態では、本発明は、機械的走査を使用するシステムで血管内超音波像形成の不均一回転歪みの問題を解決する特に簡単で有用な方法を提供する。
【解決手段】特定の実施形態では、本発明は、泡の多い液体が流れるカテーテル(13)から受取った信号と、反響した超音波からの画像ベクトルの相関関係を使用して、カテーテル(13)内のトランスデューサ(22)の不均一回転を求める。言換えると、本発明は、血液スペックル領域内の画像ベクトルの相関関係を使用し、トランスデューサ(22)からの超音波エネルギーの特定のビーム幅を求め、トランスデューサ(22)の不均一回転を求める。 (もっと読む)


【課題】揺動機構のステッピングモータの速度リップルを低減して揺動速度(機械走査速度)の一定化を図ることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】電子走査可能の一次元アレイ振動子5、このアレイ振動子をその電子走査方向に直交する方向に揺動して機械走査する揺動機構6、この揺動機構を駆動するステッピングモータ7を備えた超音波プローブ2Aと、ステッピングモータの速度を所定の設定速度で一定に駆動するようにこのステッピングモータの駆動電流値を補正する補正データを保存したメモリ11と、このメモリから前記補正データを読み出して前記ステッピングモータに与え、その駆動速度を設定速度で一定に駆動するように制御するコントローラ10と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】所定の角度範囲で回動可能なヘッド部を用い任意の走査プレーンにおける画像データを短時間かつ容易に収集することが可能な超音波診断装置の提供。
【解決手段】複数の振動素子111が配列されたヘッド部11を所定の角度範囲で回動させながら複数の走査プレーンにおける画像データを収集する際、回動指示部13にて入力された指示信号に基づいて画像データの収集を目的とする標準回動モードで第1の方向に対して速度V1で回動していたヘッド部11の回動角度が所定の反転角度に到達したことが回動角度検出部15によって検出され、更に、同様の指示信号が回動指示部13にて継続して入力された場合、回動機構制御部6は回動機構駆動部14を制御し、ヘッド部11を速度V2(V2>V1)の反転回動モードで略180度反転させた後前記第1の方向に対して標準回動モードの回動を再度行なう。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの回転角度を検出する。
【解決手段】超音波プローブ100は、2Dアレイ振動子112を備えたプローブ本体部110と、プローブ本体部110を取り囲むように設けられてプローブ本体部110に対して回転可能なプローブ回転部120を備えている。さらに、超音波プローブ100は、プローブ本体部110に設けられる電極E1,E2と、プローブ回転部120と共に回転することにより電極E1との間の容量を変化させる電極E3を備えている。そして、電極E1〜E3がプローブ回転部120の回転角度を検出する静電容量方式の角度センサとして機能し、角度センサを利用して検出される回転角度に応じて、2Dアレイ振動子112によって送受波される超音波が制御される。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと表示部に表示されている3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】所定方向(揺動方向)に沿って収集された複数の断層像データのうち、所定方向の中央付近にて収集された断層像データ100に所定のマークを書き込む。例えば、断層像データ100の関心領域101を色付けしたり、関心領域101を囲む枠をマークとして書き込んだりする。それら複数の断層像データに基づいて3次元画像を生成して表示部に表示する。一方、超音波プローブのケースにおいて、上記所定方向の中央付近に対応する位置に物理マーク(窪みなど)を形成する。これにより、断層像データに書き込まれたマークと物理マークの位置が対応するため、超音波プローブと3次元画像との相対的な位置関係を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像診断装置において、プローブのラジアル走査における回転を高速化した場合であっても、カテーテルの破損を回避できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 カテーテルが接続される画像診断装置における情報処理方法であって、カテーテル内のプローブの軸方向移動走査における動作方向を検出する検出工程(ステップS701、702)と、体腔内の末梢方向に動作したことが検出された場合に、前記プローブの回転速度を変更するか否かを判断する判断工程(ステップS703)と、前記プローブのラジアル走査における回転速度を制御する制御工程と、を備え、前記制御工程は、前記判断工程において変更すると判断された場合に(ステップS704においてYesの場合に)、前記プローブの回転速度を減速させる(ステップS704)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で所望の角度の超音波診断像を再描出して検査時間の短縮化を図ること。
【解決手段】超音波断層像を画像ディスプレイ13に描出しているときの角度が一定時間保持、すなわち被検体内のある部位に対する超音波診断像の描出する角度が予め設定された一定時間変化せずに一定であると判断すると、当該超音波断層像を特定の超音波断層像としてその角度情報を角度情報メモリ8に保存する再描出部11を備える。 (もっと読む)


【課題】エンコーダあるいはMRセンサを必要とせずに、超音波素子の回転または揺動の位置を正確に検出する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信する超音波素子部3aと、超音波素子部を揺動または回転させる揺動機構4aと、超音波素子部および揺動機構を覆い、超音波素子部が送受信する超音波を透過させるウインドウ7aと、超音波素子部とウインドウの間に充填された音響結合液体8とを備える。超音波素子部が送信する超音波を反射させることが可能な領域に配置された位置マーカー部9aを備え、位置マーカー部は、反射可能な領域の音響インピーダンスと異なる音響インピーダンスを有する1個または複数個のマーカーを有し、超音波素子部が位置マーカー部に超音波を送信し、位置マーカー部からの反射波を受信することにより、超音波素子部の回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】
超音波トランスジューサの位置を所望の位置に正確かつ容易に合わせることができる超
音波プローブ、超音波診断装置及び超音波診断装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】
被検体に超音波の送受信を行うように配列された複数の超音波振動子を含む超音波トラ
ンスジューサと、超音波トランスジューサを被検体に対して移動させるための移動機構と
、移動機構の駆動を指示する入力を行うための操作部と、操作部に入力があったときに、
超音波トランスジューサが所定量ずつ移動するよう移動機構を制御する移動制御手段と、
を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の回転位置をフレキシブルシャフト先端側で検出して超音波振動子の回転精度を向上し、精細で安定したラジアル画像を得ることが可能な超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波診断装置は、内視鏡の処置具挿通用チャンネル22に挿通可能であって、体腔内に対して超音波を送受波する超音波振動子32aをフレキシブルシャフト34の先端部に有し、このフレキシブルシャフト34を介してモータの回転力を伝達して体腔内をラジアル走査する超音波プローブと、フレキシブルシャフト34先端側に形成し、フレキシブルシャフト34先端側の回転位置を示すエンコーダパターン41aと、内視鏡の先端部15に設けられ、処置具挿通用チャンネル22に挿通した超音波プローブのエンコーダパターン41aを検出するエンコーダセンサ42とを具備して構成されている。 (もっと読む)


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