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Fターム[4C601GB09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770) | 2次元アレイ (748) | 曲面(フレキシブルを含む) (57)

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円筒状 (21)

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本発明は、媒体(4)の関心領域(6)における波収束を最適化する方法に関し、前記波は、初期には未決定である位相偏差を挿入する収差挿入部材(5)を介して媒体(4)にソース・ネットワーク(3)によって放射される。本発明の方法は、放射波のM−1回の連続修正を使用することを含み、各々は、阻害をもたらす。本発明によれば、M回の阻害は、位相および/または振幅分布の各修正で、関心領域(6)において測定され、これらの測定値は、関心領域(6)において生成された阻害を最大化する最適収束特性を引き出すために使用される。
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【課題】多方向からの超音波の照射を短時間で行い、高精度の骨梁構造の画像化が可能な超音波踵骨画像化システムの提供を課題とする。
【解決手段】画像化システム1は、超音波7の送波及び反射波8の受波を行い、踵骨の骨梁構造を計測するための足部支持台3、プローブ本体18、超音波プローブ9、第一位置固定部20、及び第二位置固定部21を有する計測部2と、超音波7の送波を制御する超音波送波制御部38、反射波8に係る反射波データ15を取得する反射波受波制御部39、画像化データ40を作成する解析部41、及び画像化データ40を信号制御し、液晶ディスプレイ13に表示するための画像表示制御部42を得得する解析表示制御部10とを具備する。これにより、複数の超音波プローブ9を用い、多方向からの超音波7の照射が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


超音波診断用撮像システムは、複数のトランスデューサ要素の複数のパッチに備えられた二次元アレイを有する。トランスデューサ要素の各々のパッチは、システムビームフォーマの選択されたチャネルに結合されることが可能である出力を有するマイクロビームフォーマ遅延線の群に結合され、システムビームフォーマは、各々のパッチの部分和ビームを最終的なビーム生成信号にビーム生成する。トランスデューサ要素から選択されたビームフォーマチャネルに遅延信号を方向付ける能力は、アパーチャがアレイにおいて並進されるとき、パッチの境界が変化されることを可能にする。
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方位角方向において平坦で比較的に長く延び仰角方向において外側に湾曲したトランスデューサ要素のアレイを有する画像形成プローブを含む超音波画像形成システム。結果として、トランスデューサ要素が段階的にスキャンされるとき、プローブの音響パターンは仰角方向において発散する。したがって、プローブは、比較的に少ない数のトランスデューサ要素を用いているにも拘らず、近距離場において大きな視野を提供する。プローブはまた、それぞれのサブアレイにおけるトランスデューサ要素から送信され受信される信号を遅延するためのサブアレイビームフォーマを含む。受信信号は、画像形成システムに結合され、そのシステムが受信信号を処理して容積測定画像に対応する信号にする信号パスを含む。そしてこの信号パスに結合されるディスプレイは、トランスデューサ要素のアレイの近くの容積測定領域において解剖学的特徴の容積測定画像を示すことができる。
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曲がった二次元アレイ・トランスデューサが、裏打ちウイング(16)に取り付けられたASIC(26)の層の上に載る圧電物質の層(20)を含んでいる。圧電物質(20)は直交するアジマス方向とエレベーション方向にダイシングされて、トランスデューサ要素の二次元アレイが形成される。エレベーション方向のダイシングの切り込みはASIC層(26)の下まで届き、圧電層(20)およびASIC層(26)はアジマス方向において曲げることができる。裏打ちウイング(16)は、ASIC(26)および圧電要素(20)を支持しつつ、柔軟な基板を提供する。第二の例では、圧電層(20)とASIC層(26)はフレックス回路の両面に取り付けられる。フレックス回路は、圧電層(20)とASIC層(26)のダイシング後、柔軟な基板を提供する。

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剪断波を使用して超音波信号を送達する方法は、被験者に剪断波を誘導するための被験者の表面に対する少なくとも第1の入射角で、被験者に少なくとも第1の超音波ビームの一部を適用し、剪断波のエネルギーが被験者の望ましい領域において治療レベルで第1の超音波エネルギーの実質的な部分を形成する段階を含む。
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超音波トランスデューサは、1又は複数のマイクロビームフォーマ集積回路チップと、音響素子のアレイと、1又は複数の集積回路チップと音響素子のアレイとの間の導電素子を介して結合される再配布相互接続部と、を有する。1又は複数のマイクロビームフォーマ集積回路チップの各々は、第1のピッチセットだけその隣り合うものから隔てられた複数の接合パッドを含む。アレイの音響素子は、第2のピッチセットだけその隣り合うものから隔てられており、第2のピッチセットは、第1のピッチセットと異なる。更に、再配布相互接続部は、再配布相互接続部の第1の側において、導電素子を介して1又は複数のマイクロビームフォーマ集積回路チップに結合する。再配布相互接続部は、第2の側において、導電素子を介してトランスデューサ素子のアレイに結合する。再配布相互接続部は、第1のピッチセットをもつ1又は複数のマイクロビームフォーマ集積回路チップの接合パッドと、第2のピッチセットをもつアレイの音響素子の対応するものとの間の相互接続を提供する。
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【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


音響エネルギー付与の精密な空間的および時間的制御を介して様々な形態、大きさ、および深度の熱損傷を制御可能に生じさせる能力に基づく、ヒト表面組織の制御された熱傷のための方法およびシステム。本装置は、制御システム(300)および処置計画、エネルギーの制御および送出、処置条件の監視を容易にするプローブを含む。関心領域内のヒト表面組織における制御された熱傷のための治療処置システムであって、前記処置システムを制御するように構成された制御システムと、前記関心領域内に均一な損傷を生成するように構成されたプローブと、を備え、前記制御システムおよび前記プローブは、前記均一な損傷を生成するための空間的および時間的制御を行うように構成される、治療処置システム。
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【課題】 体内等での制御可能範囲を広範囲にすること等ができる磁気誘導医療システムを提供する。
【解決手段】 ベッド31上の患者23の体内に挿入されるカプセル型医療装置72は、撮像した画像データを無線で送信し、体外に配置した受信アンテナ部73で受信すると共に、複数のアンテナを用いてカプセル型医療装置72の位置を算出する。その位置情報により誘導用の磁場発生部2が上面に取り付けられた平面移動機構77を移動して、磁場発生部2を誘導可能な位置に設定してカプセル型医療装置72に内蔵したマグネットに磁気的力を作用させることにより、カプセル型医療装置72が体内を広範囲に移動した場合にも制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 超音波トランスデューサの幅方向においても位置関係を把握することができる超音波内視鏡及び超音波内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 超音波トランスデューサの円周方向及び幅方向に異なる数ずつ配置された超音波トランスデューサから構成される2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12を半円周状に並べた超音波トランスデューサアレイアレイ30を用いて3次元走査を行う超音波内視鏡2であって、2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12において同じ行及び同じ列に位置する超音波トランスデューサの個別電極に同じ駆動信号を入力するための複数の信号配線EL1〜EL15と、各超音波トランスデューサの共通電極を2次元超音波トランスデューサアレイ毎に接地するための複数の共通電極配線G1〜G12とを備えている。 (もっと読む)


超音波トランスデューサ(40、70、100)は、個々のダイが結合された集積回路(42、72、102)と、この個々のダイが結合された集積回路にフリップチップバンプのアレイ(46、76、106)を介して結合された音響素子アレイ(44、74、104)とを有する。個々のダイが結合された集積回路は、第1の集積回路ダイ(48、78、108)と、前記第1の集積回路ダイに整列された少なくとも1つの更なる集積回路ダイ(50、80、(110、112))とを含んでいる。また、第1の集積回路ダイと、少なくとも1つの更なる集積回路ダイと、音響素子アレイとは一緒になって大口径のトランスデューサアレイを形成している。
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【課題】 従来から用いられているライン状に配列した超音波振動子を有する超音波検査装置に対して、僅かに数本程度のケーブルを増加させるだけで、実質的に2次元超音波振動子アレイを構成する。
【解決手段】 2次元超音波振動子アレイ2は主走査方向に5列、副走査方向にはn個の超音波振動子Tが配列され、主走査方向の各列につき電極C1〜C5が、また副走査方向には5個の超音波振動子Tからなるn群の超音波振動子Tが配列され、かつそれらには電極G1〜Gnが接続されており、これら電極C1〜C5及びG1〜Gnはそれぞれ配線XW1〜XW5及びYW1〜YWnが接続されている。 (もっと読む)


本発明は超音波振動子プローブ(40)に係る。該超音波振動子プローブは、支持基板(54)、集積回路(42)、及び圧電素子(50)のアレイを有する。支持基板(54)は、非線形面(55)を有する。集積回路(42)は、非線形面(55)にわたって支持基板(54)に対して物理的に結合し、集積回路(42)は、非線形面(55)の形状と略一致する。圧電素子(50)のアレイは、集積回路(42)に対して結合する。
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対象体の断層撮影データを取得する装置であって、放射線源(50)と、複数のラインディテクタ(41)を備える検出器(42)と、放射線源及び検出器の間の放射線経路に配置される対象体領域(53)と、放射線源及び検出器を対象体と相対移動させる機器(54)とを含み、一方で各ラインディテクタが対象体を透過した放射線の複数の線画像を記録する。放射線源は一次元(y)において対象体を完全に照射するように大きな角度内で放射線を放射すると共に、ラインディテクタは行(71)及び列(72)をなして据え付けられる。各行のラインディテクタは合せて、次元(y)において対象体を完全に検出する程度に大きな開口角度(a)を画定する。移動機器は対象体の断層撮影データを得るために、放射線源及び検出器を対象体と相対的にz軸周りに渦巻き状に移動させるように構成される。渦巻き状運動には一全回転よりもほぼ小さい回転と、z軸に沿った二次元アレイ列の隣接する2個の検出器間距離に対応する距離とを含む。
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