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Fターム[4C601GC14]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 被検体との音響結合 (855) | 媒体の収納手段 (260) | 液体袋(バルーン) (122) | 体表用 (33)

Fターム[4C601GC14]に分類される特許

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【課題】超音波探触子の超音波送受信面と参照変形体との密着面に侵入した空気や、塗布された余分な超音波ゼリーを除去できる構成の参照変形体固定具及び参照変形体を提供する。
【解決手段】超音波探触子3の超音波送受信面3a部の外周に装着される下部枠体24と、下部枠体24に被冠して係止される上部枠体25とを備え、参照変形体16を超音波探触子の超音波送受信面に密着させて固定する参照変形体固定具において、参照変形体固定具又は参照変形体16の一方に、参照変形体16と超音波送受信面3aとの密着面に通ずる空間部として、例えば貫通孔29を形成する。 (もっと読む)


【課題】生体表面と超音波の送受波面との間において音響整合媒体を確実に存在させる。
【解決手段】中空ケース104によって音響整合媒体106が保持される。具体的には、中空ケース104内の一対のフック部材126により、音響整合媒体106の両端部が引っ掛け保持される。中空ケース104には下側開口100が形成され、上方からプローブ19が取り付けられると、その送受波面19Aによって音響整合媒体106の中間部分が上方から押し込まれ、これにより膨出部分112が生じる。音響整合媒体106の両端部が上方の高い位置に位置決められ、またプローブ19によって音響整合媒体106が押し込まれるため、膨出部分112の表面において張力が非常に高められており、その形状保持性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】シャドー領域、アーティファクト等による画質の劣化を回避または抑制した超音波画像データを生成することを目的とする。
【解決手段】ステップS104〜S112においては、S101〜S103によって1つの広範囲座標値が指定されるごとに、1つの合成ボクセルデータを生成する処理が実行される。1つの合成ボクセルデータを生成する処理では、対象ボクセル値の個数が0、1、2および3以上のそれぞれの場合について、対象ボクセル値の個数に応じた処理が実行される。対象ボクセル値の個数が3以上の場合に実行される分類合成処理では、異なる数値範囲を有する下位区分、中位区分または上位区分に対象ボクセル値が分類される。そして、分類された対象ボクセル値の個数が最も多い多数区分に分類された対象ボクセル値に基づいて合成ボクセルデータが生成される。 (もっと読む)


【課題】超音波骨評価装置において、音響整合層での超音波の減衰による影響を除外しつつ、評価対象である骨についての減衰指標を正確に測定する。
【解決手段】超音波振動子間に生体を介在させた状態において超音波の送受波を実行して、全減衰指標を算出し、整合媒体減衰測定を実行して、評価対象となる骨の一方側における超音波の減衰の影響を除外するための第1部分減衰指標を算出し、骨の他方側における超音波の減衰の影響を除外するための第2部分減衰指標を算出し、前記第1部分減衰指標及び前記第2部分減衰指標を用いて全減衰指標を補正することにより生体についての減衰指標を算出する超音波骨評価装置。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】生体情報取得装置において交換が容易かつ空気が混入しにくい音響マッチング部材を提供する。
【解決手段】被検体の形状を保つプレートと、前記被検体と前記プレートとの間に設けられる音響マッチング部材と、被検体内を伝播した音響波を、前記音響マッチング部材および前記プレートを介して受信する探触子とを有し、前記音響マッチング部材は前記被検体に接する第1の部分および前記プレートに接する第2の部分を含み、前記第2の部分は前記第1の部分よりも剛性が高い弾性体であることを特徴とする生体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 超音波媒体を密封した後の収容領域の容積を簡便に変更する機構を設けることにより、被検体に当接する可撓性を有する薄膜の弛みを制御して被検体に作用する負荷を調整可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波を送受する超音波探触子と、被検体と前記超音波探触子の間に介在して被検体に当接する可撓性を有する薄膜と、超音波探触子と薄膜の間に形成される空間に接続される可撓性を有する導管と、導管の途中に位置して導管を閉鎖する導管閉鎖部材とを備え、導管閉鎖部材は導管に沿って移動可能な構成とした。 (もっと読む)


いかなる数の特徴も含むことができる、医療用撮像および治療装置が提供される。装置の1つの特徴は、装置が超音波治療変換器を患者に音響的に結合することができることである。いくつかの実施形態では、医療用撮像および治療装置は、BPHの治療のために超音波治療変換器を患者に音響的に結合するために、患者の会陰領域の生態構造と一致するように構成される。医療用撮像および治療装置は、たとえば組織破砕術、砕石術、およびHIFUなど、治療用途に用いることができる。この医療用撮像および治療装置に関連する方法もまた、包含される。 (もっと読む)


【課題】広域走査を行うにあたり、生体との密着性を良好にする。
【解決手段】媒体室44内には振動体26が揺動運動可能に設けられている。揺動体26は複数の振動子ユニット30を備えている。媒体室44の生体側にはバルーン列46が設けられ、そのバルーン列46は中央バルーン48、右側バルーン50及び左側バルーン52により構成されている。各受信信号に基づいて生体との間における密着性が解析され、その解析結果に基づいて各バルーンに対する媒体量が調節される。 (もっと読む)


【課題】 穿刺術を実施する場合と、穿刺術を実施しない場合との操作性を向上した超音波プローブ10に装着する穿刺アダプタ100を提供すること。
【解決手段】 一方の側に水袋20を、他方の側に穿刺針Nを案内するガイド部材70を取り付ける取り付け具60を備え、ガイド部材は、取り付け部に回転可能に軸止され、穿刺時には超音波の走査方向の一端側から走査範囲内へ向かう方向に傾斜して水袋の側部に密着して先端が超音波の走査範囲内へ達し、非穿刺時には水袋に接触しない位置に回転させて固定するようにした。
このように、穿刺術を実施する場合と穿刺術を実施しない場合とに、ガイド部材の固定位置を変更させるので、超音波プローブの操作性を極めて向上することができる。また、単純な形状の水袋を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 乳房の位置合わせが容易で、操作性の良い超音波検診装置を提供することができる。
【解決手段】 超音波検出装置1の超音波走査部30は、超音波送受信面と被検体100との間に配置される液体を介して、リニアプローブ36から被検体100内の組織情報を得る。このリニアプローブ36は、回転用モータ32によって所定方向に回転される。リニアプローブ36から得られた情報は、超音波診断装置本体10に送られて超音波画像が生成される。コントローラ16では、リニアプローブ36から得られた情報に基づいて超音波走査部30と被検体100との位置のずれ量が算出される。そして、ここで算出されたずれ量に応じて、プローブ駆動系20が超音波走査部30を移動させる。 (もっと読む)


【課題】検査効率をより向上すること。
【解決手段】全体回転軸12は、全体支持部11に回転可能に支持され、旋回アーム13は、上下揺動軸を中心に揺動するように全体回転軸12に取り付けられて、全体回転軸12を中心に被検体の乳房に対して水平方向に回転する。プローブ支持アーム14は、旋回アーム13に対して取り付けられ、プローブ固定部15は、プローブ揺動軸を中心に揺動するようにプローブ支持アーム14に取り付けられ、超音波プローブ16はプローブ固定部15に固定され、全体回転軸12を円錐状に可動させる機構を有する。そして、設定制御部231は、旋回アーム13に取り付けられた位置センサ17から取得した旋回アーム13の位置情報から、乳房の厚さを検出して、有効診断領域およびフォーカスポイントを設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子において、振動子ユニットの位置を外部から視認できるようにする。
【解決手段】3Dプローブ10内には揺動運動可能に振動子ユニット14が設けられている。3Dプローブ10の側面10A,10Bにはそれぞれ位置表示器22が設けられている。位置表示器22は円弧状の形態をもったLEDアレイによって構成され、振動子ユニット14の現在の位置に相当するLEDが発光する。これに、ユーザーが位置表示器22の表示内容を確認することにより現在の振動子ユニットの位置を直感的に認識することが可能となる。振動子ユニット14を連続的に往復走査させる場合には、それに伴い機械走査範囲を表す内容が位置表示器22に表示される。3Dプローブ10に振動子ユニットの位置を指定する手段を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の超音波診断装置は、超音波ビームを電子的に掃引するために複雑な電子回路を必要とし、装置の大型化と高価格となってしまうという問題があった。
【解決手段】超音波プローブを有し、超音波プローブに駆動信号を与えて超音波を送信させるとともに前記超音波プローブからエコー信号を取り込み、エコー信号に基づいて診断情報を生成する超音波診断装置であって、超音波プローブは 音波伝達体の内部に超音波トランスデューサが埋設され、超音波トランスデューサの傾き角度を検出する角速度センサと、超音波トランスデューサと超音波プローブの軸に直角方向の加速度を検出する少なくとも2つの加速度センサと、超音波トランスデューサと超音波プローブの軸方向の加速度を検出する1つの加速度センサと、超音波トランスデューサと角速度センサと加速度センサを具備する基板とを有し、超音波プローブの走査は手動で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検者が簡易に測定でき、測定結果が分かり易く、機能性に優れた、保守管理が容易な装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
前記課題を解決するために本発明の装置は、予め実験で求められている超音波波形と計測波形の関係から骨波形結果を判定(A〜E)する装置である。測定部位は手首であり、被検者は踵骨を測定していた時より簡易に測定ができるようになる。また、バルーン4と超音波プローブ5を一体化の構造とすることで、該バルーン4と該超音波プローブ5の間に接触媒質を塗ることも必要なく、更に、表層に硬度の高いウレタンフィルムをコーティングすることで耐久性を向上させることで、保守管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高調波画像の画質を向上し得る超音波診断装置を提供することにある。
【解決手段】超音波診断装置は、基本周波数の超音波を被検体に送信し、この被検体から返ってくる反射波に含まれる前記基本周波数以外の非基本周波数の成分を主体として被検体内を映像化することが可能に構成された超音波診断装置において、非基本周波数の成分を主体とする超音波画像と一緒に、前記非基本波成分の発生レベルが最大となる位置を表すマーカを表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の信頼性をより向上する超音波探触子の保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ16は、底面にプローブ12が貼着された下側ハウジング34と、当該下側ハウジングに所定の間隙を介して対向配置された上側ハウジング36と、に大別される。所定の支点位置における両ハウジング34,36の間には、支点部材として機能する球体48が設けられ、当該支点位置から離間した調整位置には、当該調整位置における両ハウジング34,36の間隙量を可変調整する調整ツマミ50xが設けられている。そして、調整ツマミ50xの進退に伴い当該調整ツマミ配置位置における両ハウジング34,36の間隙量が変化すると、球体48を中心として下側ハウジング34が上側ハウジング36に対して傾動し、プローブ12の姿勢が調整される。 (もっと読む)


【課題】超音波診断の信頼性をより向上する超音波探触子の保持装置を提供する。
【解決手段】ホルダ16は、底面にプローブ12が貼着された下側ハウジング34と、当該下側ハウジングに所定の間隙を介して対向配置された上側ハウジング36と、に大別される。この下側ハウジング34の底面に貼着されたプローブ12に密着するように内側シート70が、また、当該底面に対して余裕を持たせてプローブ12を完全に覆うように外側シート72がそれぞれゴム製リング86,88により下側ハウジング34に装着される。下側ハウジング34には、装着された外側シート72と当該底面との間に形成される空間に接続された水路84が形成されており、この水路84を介して当該空間に水が注入され、水袋が構成される。 (もっと読む)


【課題】血管と器具を両方とも同時に明瞭な三次元画像として可視化することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】器具が挿入された血管に超音波を送受波して得られたボクセルデータ群に対して設定された各レイについて、深さ方向にボクセル演算を逐次実行する。ボクセル演算を行うにあたって第1レンダリング手段によって、第1開始点から前記ボクセル演算の逐次実行結果により、第1三次元画像を構成する画素値を求める。前記各レイについて判定手段を用いて第2開始点を判定する。第2開始点が判定されたら第2レンダリング手段によって、前記器具が反映された第2三次元画像を構成する画素値を求める。画像を合成することによって器具が挿入された血管を三次元投影画像として認識することができる。 (もっと読む)


【課題】医師の読影上の負担を最小にすることができる乳癌の集団検診(スクリーニング)に適した超音波乳房診断システムを提供すること。
【解決手段】乳房を垂下浸漬可能な水槽11と、この水槽11の底部に機械的走査可能に配置された超音波プローブ12と備え、超音波の送受信により乳房全領域を三次元的に撮像する超音波乳房撮像装置10と、この装置10によって得られた画像データAに基づいて、乳房全体のボクセルデータを作成する乳房ボクセルデータ作成装置20と、この装置20により作成された同一被検者の現在と過去の乳房のボクセルデータに基づいて読影診断のための画像を表示するものであって、読影診断対象である現在の乳房の所定方向の断面画像をその一端側から他端側にかけて所定ピッチで順次表示すると共に、その断面画像に対応する断面箇所の過去の断面画像を並列して表示する読影画像表示装置30を備える。
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