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Fターム[4C601HH05]の内容

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Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】ユーザの視線位置データを取得し、取得された視線位置データに基づいて、予め設定された設定条件を変更することができるようにし、これにより、超音波診断装置の操作性を向上させることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置において、視線位置データ取得部27は、視線位置入力部14からユーザの現在の視線位置データを取得し、設定条件変更部26は、視線位置データに基づいて設定されている領域を変更する。また、設定条件変更部26は、焦点位置設定条件データベースを参照し、設定された領域のデータに基づいて、設定されている焦点位置を変更し、主制御部21は、送信部22および受信部23に焦点位置を移動させる。さらに、設定条件変更部26は、画質設定条件データベースを参照し、設定された領域のデータに基づいて、設定されている画質設定条件を最適な画質設定条件に変更する。 (もっと読む)


【課題】
フレームレートの低下を招くことなく、必要な信号成分に重畳されるノイズ成分を抑えることにより、高画質かつリアルタイム性の高い超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
電圧が印加されることにより超音波の送信を行い、反射信号を受信する複数の超音波振動子と、前記複数の超音波振動子に対して印加する電圧を発生する複数の電圧生成手段と、複数の前記電圧生成手段に接続された前記超音波振動子からの反射信号を合成して超音波画像を生成する画像生成手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のコントラスト剤を使用した画像処理では、毛細血管などの表示には有効であるが、心臓心室など大量の血液が急速に運動している部位の表示は十分適しているとは言えなかった。また毛細血管網の中の太い血管をさらに明確に表示する方法が望まれていた。
【解決手段】超音波コントラスト剤を注入された体内に超音波パルスを発信し、パルス発信に伴う超音波エコ−信号を受信するための、高および低エネルギ−超音波パルスを発信する手段を有する超音波変換器プロ−ブ;高エネルギ−超音波パルス発信を誘起するための生理機能に応答する誘起回路;高エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するコントラスト信号処理器;低エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するための、Bモ−ド信号処理器;および同時に実時間Bモ−ド画像と誘起コントラスト剤画像を表示する表示装置、を有することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】最小数の熱センサで、全振動子中の最大温度を短時間で精度良く、検出することができる超音波探触子及びこれを用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1は、1次元又は2次元に配列され、一方の端面が超音波発生面を形成する複数の振動子2と、これらの振動子の背面側に一体的に装着されて超音波を減衰させるバッキング3と、このバッキングよりも熱伝導率の大きい材料により短冊形に形成され、その一方の側端部が1次元に配列された振動子のそれぞれに接触し、他方の側端部がバッキングの背面側に露呈するか、又は、突出するようにバッキングに貫装された熱伝導層4と、この熱伝導層の他方の側端部に装着された熱センサ5とを備える。超音波診断装置は超音波探触子と超音波診断装置本体8とを備える。 (もっと読む)


【課題】両極性の駆動信号によって振動子を駆動する送信回路を提供する。
【解決手段】各波形発生器12から、1本の信号線によって、各振動子30に対応した片極性の送信波形パルスと送信終了パルスとが出力される。ブースター22は、片極性の送信波形パルスとは極性が異なる逆片極性の送信波形パルスを生成する。逆片極性の送信波形パルスは、片極性の送信波形パルスの終了タイミングを開始タイミングとして送信終了パルスの開始タイミングを終了タイミングとするパルスである。ブースター22は、片極性の送信波形パルスと逆片極性の送信波形パルスとから両極性駆動信号を生成する。そして、その両極性駆動信号によって各振動子30が駆動される。 (もっと読む)


【課題】 組織像についてはリアルタイム性を確保して映像化し、超音波造影剤については明瞭な3次元画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 高音圧で破壊される超音波造影剤が被検体に注入された状態で、送受信部3は、2次元のスキャン面をスキャンする2Dスキャンと、3次元空間内をスキャンする3Dスキャンとを、交互に2次元アレイ超音波プローブ2に実行させる。2Dスキャンでは比較的低音圧の超音波を送受信し、3Dスキャンでは比較的高音圧の超音波を送受信する。2Dスキャンでは、リアルタイム性が良好で、Bモード断層像が動画として得られる。また、低音圧の超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊されずに関心領域に浸透することができる。3Dスキャンでは、高音圧で超音波を送受信しているため、超音波造影剤は破壊され、高輝度の超音波造影剤の3次元画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ビーム曲がりと受信感度の不均一が低減された並列同時受信用送受信音場を比較的簡単な送信方式によって形成する。
【解決手段】 超音波診断装置100の基準条件発生部25は、非並列同時受信時における振動素子駆動パルスの遅延時間及び振幅を決定する基準遅延条件及び基準振幅条件を発生し、送信条件生成部26は、前記基準遅延条件及び基準振幅条件に基づいて並列同時受信時における振動素子駆動パルスの遅延時間及び振幅を決定する送信遅延条件及び送信振幅条件を生成する。そして、送信部21は、超音波プローブ3において配列された振動素子の中から素子選択部22が選択した隣接する複数個の振動素子に対する駆動パルスの遅延時間と駆動振幅を前記送信遅延条件及び送信振幅条件に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】 母体と胎児とのコミュニケーションをより高めること。
【解決手段】 母体との間で超音波プローブを介して超音波信号を送受信することによって、胎児の画像診断に供する超音波診断装置200と、この超音波診断装置による胎児の画像診断中に、母体に接触させる体接触スピーカー324を介して、母体内に可聴音を伝達させる音響装置300とを具備する。
これにより、妊婦が自身の好みとする音楽などを胎児と一緒に聴きながら胎児の表情を知ることができ、母体と胎児とのコミュニケーションがより高まり、妊婦の出産への不安感を解消したり、出産への期待をより高めたりすることに大きく寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に発生する音波を雑音の影響を軽減して高精度に検出し、成分濃度を正確に測定する。
【解決手段】光を被検体へ断続的に照射して、照射する前記光の強度を連続的に照射する場合よりも強くして照射する。被検体への照射時間が短い場合、前記光を強くして照射できる。強い光を照射する場合、測定対象とする成分により被検体内に発生する音波は大きくなり、信号対雑音比が大きい状態で成分濃度を高精度に測定できる。さらに、音波及び音波に混入する雑音を検出して、音波から雑音を差し引くことにより、測定対象とする成分により被検体内に発生する音波を高精度に検出する。 (もっと読む)


超音波撮像の実行中に造影剤を音響放射力で操作する(42)。音響放射力用の連続波が送信される(42)。実質的に同時に撮像用のパルス波が送信される(44)。低メカニカルインデックスに連続波およびパルス波を使用して、造影剤を含む薬と処置対象組織の結合効率を高めることができる。パルス波による撮像(48)に対する連続波の影響を最少にするために様々な技術を使用することができる。音響放射力は、振幅プロファイルと共に送信され(42)および/またはアンフォーカスもしくはデフォーカスされる。
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【課題】血流の時間的な変化を一目で視認可能な超音波画像を生成する。
【解決手段】超音波探触子と、その超音波探触子から超音波を送信しそれに対応する受信信号を得る送受信手段と、1フレームを形成する多数の音線上の所定の深さまたは超音波探触子から見た所定の深さについては造影剤を消失させる強さで超音波を送信し他の深さについては造影剤を消失させない強さで超音波を送信するように制御する送信強度制御手段と、前記受信信号から1フレームの画像を生成する画像生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高周波電流を測定可能な高速のA/D変換器を必要とすることなく、かつモードに関係なく、かつ電流測定回路をプローブ内の複数の振動子の各々ごとに必要とすることなく、消費電力算出、温度予測を行ってプローブ表面温度が安全規格内に収まるように制御する。
【解決手段】 プローブ7内の複数の振動子にパラレルに印加される高周波の駆動パルスの電流を検出するのではなく、複数の振動子を駆動するための可変電圧源4の直流出力電圧の消費電流を測定して消費電力を算出し、温度予測を行ってプローブ表面温度が安全規格内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 バイアス電源に生じる過渡現象から振動要素を保護するのにより好適な超音波探触子を実現する。
【解決手段】 超音波探触子は、超音波と電気信号を相互に変換する振動子を配列してなり、振動子は、超音波送受信感度が印加バイアスの大きさに応じて変化する振動要素10−1(例えばcMUT)と、振動要素10−1に接続された上部電極12a―1及び下部電極12b−1を有し、振動要素10−1の定格電圧を超える過電圧を阻止する保護回路14−1が振動要素10−1とバイアス手段16との間に配設される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを遅くすることなく、血流等の動き成分を目立たせることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】システム制御部21において、1走査線上に位相0°の超音波パルスを送出後、位相180°の超音波パルスの送出を待つことなく、異なる走査線上に位相0°の超音波パルスを送出するようにスキャンシーケンス制御部14を制御している。 (もっと読む)


【課題】超音波診断において、カラードプラのフレームレートの向上を図る新たな技術を確立する。
【解決手段】TxDBF(送信ビームフォーマ)12,14は、互いに異なる方向に対し同時に送信するパルス型超音波を生成する。そして、圧電素子アレイ22は、対応する超音波送信を行うとともに、その反射波を受信する。この一連の処理を方向を固定して複数回繰り返すことで、各方向について複数回分の受信信号が取得され、その位相関係の解析に基づいて空間速度分布が得られる。同時に異なる方向に送信するパルス型超音波の波形は、少なくとも中心周波数が互いに等しくなるように設定されている。これにより、中心周波数に応じて変化するドプラシフト周波数の特性が共通化されるため、エリアジング処理等の受信処理が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】結石破砕を実施する取扱者の負担を軽減すると共に患者の安全を保証し得るように、衝撃波源の作動パラメータを決定する方法を提供する。
【解決手段】衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)内の結石(20)を破砕するための衝撃波(32)を発生する衝撃波源(10)の動作パラメータ(30)を決定する方法において、衝撃波結石破砕の前及び/又は衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)及び結石(20)の内の少なくとも一方の特徴量(26)が求められ、この特徴量(26)に依存して動作パラメータ(30)が自動的に決定される。 (もっと読む)


本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


本発明は、患者の毛細血管内の造影剤のほぼ全てのマイクロバブルが排除され、且つ超音波撮影に応答する組織信号が抑圧される、細動脈内の造影剤のマイクロバブルを超音波撮影する方法及び装置を提供する。この方法及び装置は、ストレス試験を必要とせずに冠動脈疾患を検出する超音波撮影を可能にする。
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【課題】 高品質な内視鏡画像および超音波画像を、低電力且つ画像の更新レートを損ねることなく得る。
【解決手段】 モード切り替えスイッチ39で内視鏡画像優先モードが選択された場合、ドライバ22は、撮像信号を取り込む複数の撮像期間の合間に、撮像信号を取り込まない撮像ブランク期間を一定の間隔で差し挟む。パルサ30は、撮像ブランク期間にのみ超音波の走査線数を間引くように励振パルスを出力する。超音波画像処理回路34は、エコー信号に対して間引かれた走査線数を補間する補間処理を施す。超音波画像優先モードが選択された場合、パルサ30は、励振パルスを出力する複数の超音波期間の合間に、励振パルスを出力しない超音波ブランク期間を一定の間隔で差し挟む。ドライバ22は、超音波ブランク期間にのみ撮像信号を取り込ませる。内視鏡画像処理回路26は、撮像信号に間引き処理を施す。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において送波超音波ビームのグレーティングローブによるアーティファクトが軽減されるように改善する。
【解決手段】入力装置18により超音波周波数、焦点距離、視野深度などが入力されると、制御回路17は駆動振動子数テーブル21と駆動電圧テーブル22とを参照して、駆動する振動子の数を決定するとともに、駆動電圧を定め、送受波ビームフォーマ(その送波部分である送波ビームフォーマ)12を制御し、送受波ビームフォーマ12の送波部分(送波ビームフォーマ)がその定められた数の振動子を、定められた駆動電圧で超音波駆動する。テーブル21、22は、あらかじめ実験などによって求められた値を持つテーブルとなっており、制御回路17の内部あるいは外部の記憶領域に保持されている。 (もっと読む)


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