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Fターム[4C601HH05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | 振幅 (197)

Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】造影剤からのエコー信号に基づく超音波画像において、深部の観察を良好に行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内において、超音波プローブに近い近部領域の造影剤を破壊するための破壊用超音波U1と、超音波画像を作成するための超音波であって造影剤を破壊しない画像作成用超音波U2とを同一音線上に連続して送信する送信部と、前記画像作成用超音波U2のエコー信号に基づいて作成された超音波画像を表示する表示部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の吸収係数などの光学特性値分布を高精度に得ることを目的とする。
【解決手段】 光音響イメージング装置であって、被検体6に光4を照射することにより発生する音響波81,82を受信して電気信号に変換する音響波変換部1と、照射された光4の被検体6の表面における光量分布又は照度分布に基づいて被検体6の内部の光量分布を決定し、電気信号と、被検体6の内部の光量分布と、に基づいて画像データを生成する処理部2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断における再灌流のための動き同期破壊のための技術を提供する。
【解決手段】1ボリュームの灌流データが該ボリュームの異なるセグメントについて連続的に取得される(30)。所定セグメントたとえば1平面領域について、該セグメント内の動きトラッキング(32)が行われる。該セグメントについてのスキャンシーケンスの完了時に十分な記録または相関が存在する場合、より少ない量の動きが生じている。この時点で造影剤を破壊する音響エネルギーの送信(38)が次のセグメントについて行われる。トラッキング(32)は次のセグメントについて繰り返されてさらに別のセグメントへの切り替えが同期される。他の領域に関するトラッキング(32)も可能である。破壊パルスの送信制御(34)により、より信頼性の高い1ボリューム内灌流量が決定可能である(42)。 (もっと読む)


【課題】
複数の熱源から生じる温度変化を個別に予測して、超音波プローブの動作パラメータを適切に設定する。
【解決手段】
実施態様によれば、超音波を送受信するプローブを備えた超音波診断装置において、動作パラメータの入力を受け付ける入力部と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータ及び駆動電圧に従って超音波を送受信する超音波振動子と、前記プローブに内蔵され、動作パラメータに従って駆動する部品と、前記超音波振動子に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第1の温度変化情報と、前記部品に起因する温度変化に動作パラメータを関連付ける第2の温度変化情報とを記憶する記憶部と、前記入力部が受け付けた動作パラメータ、前記第1の温度変化情報、及び前記第2の温度変化情報に基づいて、前記駆動電圧を設定する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分岐レベルの診断において、ひとつひとつの血管内を流れる造影剤の速度や量を反映した画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、送受信手段と、第1の領域ではバブルを破壊しない音圧で、第2の領域ではバブルを破壊する音圧で超音波をそれぞれ送信する第1の送信を連続的に実行し、第1の送信後に、第2の領域ではバブルを破壊しない音圧で超音波を送信しあるいは超音波の送信を停止し、第1の領域ではバブルを破壊しない音圧で超音波を送信する第2の送信を、第1の送信の期間に比べ短い期間に亘って連続的に実行し、第2の送信後に、第1の送信を再度連続的に実行することでバブルの塊を形成する送受信制御手段と、送受信手段が受信した超音波に起因するエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段と、生成された超音波画像を表示する表示手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高調波成分の検出感度自体を向上させた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波信号を送信する場合と、第3高調波を受信する場合とで、分極の向き51,52に対して、電圧の向きを相反する向きに設定し、加えて相同じくする向きにも設定できる電圧制御手段18を設けることで、大きい信号強度を有する基本波長を送信でき、かつ、超音波信号を電圧に変換する感度を高めて第3高調波を受信することができる。 (もっと読む)


【課題】母親の腹部に付着された1つまたは複数の超音波トランスデューサ(24)を使用する連続的な非侵襲的胎児心拍数測定を提供すること。
【解決手段】各超音波トランスデューサ(24)は、ある信号強度を有する超音波ビーム(26)を生成する。この信号強度は、超音波トランスデューサ(24)に印加された励振電圧によって決定される。励振電圧調整デバイス(36)は、超音波ビームの強度を選択的に制御するために、励振電圧発生器(32)と超音波トランスデューサ(24)の間に位置決めされる。ユーザ入力デバイス(44)によって、オペレータは、胎児心拍数モニタ(10)の表示深度を変化させるように超音波信号強度を制御することができる。 (もっと読む)


体組織を特性化する方法であって、この方法は、a)超音波を身体の組織内に透過させて、体組織を3℃未満だけ加熱するステップと、b)超音波透過中、超音波透過後、または両方で、1つ以上の位置で1回以上、組織の温度を測定するステップと、c)温度測定を利用して、超音波の吸収の差異、超音波透過後の組織の冷却速度の差異、または両方に基づいて体組織の少なくとも1つの特性を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】造影モードの撮影時における操作者の負担を軽減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像の画質を調節する画質調節パラメータ値を設定する設定部と、造影モードの撮影の前に行なわれた超音波撮影において設定されたゲイン、TGCゲイン及び送信周波数などの画質調節パラメータ値と、これらゲイン、TGCゲイン及び送信周波数などの初期設定値とを比較する比較部と、この比較部による比較結果の表示C1,C2,C3を表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


超音波画像診断システムは、剪断波を生成するためにプッシュパルスを送信することにより、剪断波速度の画像を作る。プッシュパルスの位置に隣接する集束ビーム形成器により、複数の追跡ラインが送信され、エコーが受信される。追跡ラインは、時間的にインタリーブされた態様でサンプリングされる。各追跡ラインに沿って得られるエコーデータは、追跡ラインに沿ったポイントで剪断波により生じるピークの組織変位の時間と、隣接する追跡ラインでのピークの時間とを決定し、これらを比較して局所的剪断波速度を計算するように処理される。剪断波速度値の結果として生じるマップが、対象の領域の解剖学的画像上でカラーコード化されて表示される。
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【課題】 生体内の腫瘍などの構造物、例えば肝血管腫の構造等を診断するために有効な固有の機能を有する超音波診断装置又は超音波信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の所定構造物を運動させるための第1の超音波を送信した後、前記所定構造物の運動をBモードによって画像化するための第2の超音波を前記所定構造物に送信して得られるエコー信号を取得する信号取得手段と、前記エコー信号に基づいて、前記所定構造物の運動に関するMモード画像を生成する画像生成手段と、前記Mモード画像に基づいて、前記所定構造物の運動を定量的に評価するための評価指標を計算する計算手段と、を具備する超音波診断装置である。 (もっと読む)


遠位端を有する細長い本体と当該細長い本体に挿入されるべく構成されたイメージングコアとを備えるカテーテルを含む血管内超音波イメージングシステムである。イメージングコアは、超音波エネルギーパルスを送信するべく及び反射超音波エネルギーパルスを受信するべく構成される。本システムは、イメージングコアに結合されたイメージングエンジンであって、イメージングコアにエネルギーパルスを与えて当該イメージングコアに超音波エネルギーパルスを送信させるべく構成されたイメージングエンジンをさらに含む。エネルギーパルスは繰り返しシーケンスで構成され、各シーケンスのエネルギーパルスは異なる特徴を有する。反射パルスは、各異なる特徴に起因する画像の複合画像を与えるべく処理される。
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電磁気エネルギーが適用され、それによってバブルを振動させ、その後、高周波の音波が当てられ、受信及び解析して前記領域のイメージングを提供するためのエコー(260)を作り出す。バブルを作り出すために、エネルギーは、新規なパルス化技術、より良好な感度で、結果として生じる内部のナノバブル又はマイクロバブルが提供し、エネルギーが与えられるに先立って、血管系の外側(216)に透過することができる、造影剤のナノ粒子(232)に、適用され得、それによって、血管系透過性の定量化及び標的分子の供給を提供する。粒子は、吸収部分及び蒸発部分を含み得、近赤外レーザーによるような照射(204)は、バブルを引き起こす相転移を引き起こす。エコーは、活性化された造影剤の超音波インタロゲーション(220)に応答して起こり得、それは、永続的プロセスで、パルスインバージョン、パワーモジュレーション又はコントラストパルスシーケンスイメージングを伴い得る。造影剤は、バブル活性化のタイミングを容易にするために、超音波造影剤に基づくマイクロバブルと混合されても良い。
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【課題】二次高調波に基づいて作成された画像の画質を、生体組織内における深さ方向の広範囲にわたって良好にすることができる超音波診断装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】所定の正相高調波とは逆相である逆相二次高調波Wn2と正相基本波Wp1とを重畳してなる第一超音波パルスPl1と、前記正相基本波Wp1とは逆相である逆相基本波Wn1と前記逆相二次高調波Wn2とを重畳してなる第二超音波パルスPl2と、前記正相高調波と同相で同じ周波数である第三超音波パルスPl3とを送信する送信部と、第一エコー信号Ec1と第二エコー信号Ec2と第三エコー信号Ec3とを加算する信号処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の送信回路において、一方極性の電源だけを使って正負パルスを生成する場合に、負パルス生成用コンデンサの充電を適正に行えるようにする。
【解決手段】制御信号SGSが出力されると、コンデンサC2の入力側(B点)がグランドレベルとなる結果、その出力側(A点)の電位が−HVとなる。これにより負パルスが生成される。負パルス生成期間後、制御信号SG3が出力され、コンデンサC2の入力側の電位が+HVに戻されて充電可能な状態となる。しかし、それと同時に、制御信号SG1の出力により正パルスが生成されて、B点の電位が+HVよりも高くなると、ダイオードD2の作用によってコンデンサC2の充電を行えなくなる。そこで、送受信シーケンスにおける空き時間において制御信号SG3を出力させ、空き時間を使ってコンデンサC2の充電を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを高感度で使用してその性能を十分発揮すること。
【解決手段】超音波プローブにおける超音波の送信条件に対応する無限時間後の第1の許容温度値と目標温度値とに基づいて超音波プローブに対するデファルト電圧を決定し、操作入力された診断時間に基づいて超音波プローブの診断時間内での第2の許容温度値を算出し、少なくともデファルト電圧と第2の許容温度値とに基づいて超音波プローブに印加する新たな送信駆動電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】 身体内部からの心臓イメージングに使用する高品質でドプラ機能性の再構成可能な超音波アレイを提供すること。
【解決手段】その各々が低電圧送信経路(74)を介して低電圧スイッチマトリックス(46)に接続された送信/受信スイッチ(48)を含んだ送信及び受信機能を提供するための対応する1つの単位トランスジューサセル(40)に対してその各々が関連付けされた超音波トランスジューサ素子(34)からなるアレイと;外部生成のアナログ送信信号(84)を該低電圧送信経路(74)のうちの1つまたは幾つかに切り替えるための複数のマイクロエレクトロニクス・クロスポイントスイッチ(52)と、を備える超音波トランスジューサ探触子(20)を開示する。 (もっと読む)


【課題】
パルス・インバージョン・ハーモニック法による超音波画像の精度を向上させた超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
超音波を対象物に送信し、反射された超音波を受信する超音波振動子と、超音波振動子に位相が180度異なる正負に振動する2種類の駆動信号を印加するパルス発生回路とを備え、パルス発生回路は、PチャネルMOSFETおよびNチャネルMOSFETを含むプッシュ・プル回路を有し、PチャネルMOSFETのドレインと、NチャネルMOSFETのドレインが超音波振動子に接続され、プッシュ・プル回路が駆動信号を生成する。2種類の駆動信号におけるそれぞれ最初の半波を比較して立ち上がりの遅延時間を検出する時間差モニタ回路と、時間差モニタ回路による比較結果に応じてPチャネルMOSFETまたは、NチャネルMOSFETをスイッチング制御するタイミングを調整するタイミング調整部を備える。 (もっと読む)


【課題】音響パラメータを考慮しつつ目標音圧となるように送信制御する。
【解決手段】記憶部34には、制御部30により利用される各種テーブルが記憶されている。通常モードの場合には、設定されたモードに対応した送信電圧が通常モードテーブルから選択され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。一方、造影モードの場合には、設定されたモードに対応した送信音圧が造影モードテーブルから選択され、さらに、音圧調整テーブルからフォーカスの深さに対応した調整値が選択される。そして音圧調整テーブルから選択された調整値に基づいて、造影モードテーブルから選択された送信音圧が調整される。調整後の送信音圧は送信電圧に変換され、その送信電圧の送信信号がプローブ10へ出力される。 (もっと読む)


【課題】複数レベルの電圧を出力する超音波振動子駆動回路であって、消費電力が小さく安価な超音波振動子駆動回路及びこのような超音波振動子駆動回路を備えた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子Eと接続される出力ライン20と、複数のスイッチング回路を有するP側スイッチング回路部21及び複数のスイッチング回路を有するN側スイッチング回路部22と、複数のアクティブグランドクランプ回路を有するP側アクティブグランドクランプ回路部23及びN側アクティブグランドクランプ回路部24と、を備え、前記各スイッチング回路のインピーダンスが異なるとともに、前記各グランドクランプ回路のインピーダンスが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


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