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Fターム[4C601HH05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | 振幅 (197)

Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】超音波診断装置において送波超音波ビームのグレーティングローブによるアーティファクトが軽減されるように改善する。
【解決手段】入力装置18により超音波周波数、焦点距離、視野深度などが入力されると、制御回路17は駆動振動子数テーブル21と駆動電圧テーブル22とを参照して、駆動する振動子の数を決定するとともに、駆動電圧を定め、送受波ビームフォーマ(その送波部分である送波ビームフォーマ)12を制御し、送受波ビームフォーマ12の送波部分(送波ビームフォーマ)がその定められた数の振動子を、定められた駆動電圧で超音波駆動する。テーブル21、22は、あらかじめ実験などによって求められた値を持つテーブルとなっており、制御回路17の内部あるいは外部の記憶領域に保持されている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図るとともに簡単な構成で小型な超音波診断用カプセルを実現する。
【解決手段】超音波診断用カプセルは、超音波断層画像を取得するための超音波パルスを送受波する超音波振動子と、この超音波振動子を駆動するための電圧を供給する電圧供給部としてのカプセル内電源部とを有して体腔内に導入可能に構成されている。超音波診断用カプセルは、カプセル内電源部からの3,4Vの直流電圧に超音波振動子を駆動するためのパルスタイミング信号を重畳して重畳信号を生成し、この生成した重畳信号を直接略150Vに昇圧して超音波振動子へ駆動パルス信号を出力する駆動パルス生成部としてのパルスダイレクトアンプ回路53を設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】低他のチップ化可能な電子回路と同様に昇圧回路をチップ化可能に構成して小型化し、さらに電力効率を向上して低消費電力化可能な超音波診断用カプセルを実現する。
【解決手段】超音波診断用カプセルは、超音波断層画像を取得するための超音波パルスを送受波する超音波振動子と、この超音波振動子を駆動するための電圧を供給するカプセル内電源部とを有して体腔内に導入可能に構成されている。超音波診断用カプセルは、カプセル内電源部から供給される供給電圧を脈動させて脈流電圧を生成するスイッチング部61と、このスイッチング部61により生成された脈流電圧を昇圧するコンデンサ及びダイオード部としてのコッククロフト・ウォルトン回路62と、超音波振動子21を駆動するためのパルスタイミング信号をコッククロフト・ウォルトン回路62からの昇圧電圧に重畳して駆動パルス信号を生成するパルス発生回路63とを設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】コントラストエコー中でも組織ドプライメージングにより組織の運動速度を精度良く推定することができ、血流情報と運動情報を同時に解析・評価することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体に対して超音波を送信し、当該被検体からのエコー信号を受信する送受信手段と、前記エコー信号に基づいて前記被検体の断層像を示す第1の画像を生成する第1の生成手段と、前記エコー信号に基づいて前記被検体内の組織の各所における運動速度を推定する推定手段と、前記組織の運動速度に関する第2の画像を生成する第2の生成手段と、前記組織の各所における運動速度のばらつきを算出する算出手段と、前記組織の各所における運動速度のばらつき状態を示す第3の画像を生成する第3の生成手段と、前記第1の画像、第2の画像、及び第3の画像を表示する表示手段とを具備する。 (もっと読む)


医療用画像システム(100)を提案する。本システムは、記録されている入力画像シークエンスを提供する手段(203−212)と、少なくとも1つの視覚化値を有する入力画像の、対応するセットのシークエンスのそれぞれを、時間に関するモデル関数と関係づける手段(214−218)と、さらに別の瞬間におけるコンピュータ画像のシークエンスを生成する手段(225−233、705−740)と、を有する。該入力画像はそれぞれ、造影剤が灌流される身体部位の、対応する瞬間におけるデジタル表現である。各入力画像は、複数の視覚化値を備える。各視覚化値は、身体部位の対応する部分を表す。各コンピュータ画像は、さらに別の複数の視覚化値を有する。それら視覚化値はそれぞれ、上記対応するさらに別の瞬間における、関連付けられたモデル関数より求める瞬時的な関数値から求められる。そしてこのコンピュータ画像のシークエンスを表示する。
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【課題】超音波診断装置のプローブを体に当てていない状態を確実に判別する超音波診断装置及びその動作方法を提供すること。
【解決手段】超音波プローブの音響レンズにおける定在波成分を検出する検出手段(70、60)と、前記定在波成分が検出されたときに超音波プローブをモニターモードに設定する設定手段(60)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの操作性を損なうことなく任意の包絡線波形を有した駆動信号の生成が可能な超音波診断装置の提供。
【解決手段】 超音波プローブ200にて配列されたM1個の振動素子1の各々を所定の送信遅延時間を有した駆動信号で駆動して送信超音波を放射する際、超音波診断装置本体203におけるM0チャンネル(M0<M1)の送信部31は前記駆動信号の包絡線遅延を設定し、M0チャンネルのケーブル201を介して前記送信部31と接続された前記超音波プローブ200におけるM1チャンネルの駆動信号生成部22は前記駆動信号の位相遅延を設定する。そして、共通接続部23は、前記送信遅延時間の大きさに基づいて共通接続した駆動信号生成部22に対して前記送信部31が生成した所定遅延の包絡線波形を供給して所望の送信遅延時間を有したM1チャンネルの駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 造影剤を用いた造影画像のS/N比をさらに高める。
【解決手段】 N個(但し、Nは3以上の整数)の送信パルスを共通の包絡線信号で振幅変調された超音波の搬送波の位相を360゜/Nずつ回転させて形成し、前記N個の送信パルスを超音波探触子から被検体に順次送波し、前記超音波探触子により受波されるN個のエコー信号を加算した信号に基づいて一の画像を再構成する3パルス法の計測手段と、超音波の搬送波の位相を180゜回転させて形成された2個の送信パルスを前記超音波探触子から前記被検体に順次送波し、前記超音波探触子により受波される2個のエコー信号を加算した信号に基づいて一の画像を再構成する2パルス法の計測手段とを備えて構成し、造影エコー像のS/N比の高い3パルス法と、フレームレートの高い2パルス法を任意に切換えて用途に適した画像を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、特定の結像位置に限らず、頭蓋内の血流信号を有効に取得して結像させる精密かつ安全な経頭蓋超音波結像方法及びシステムを提供する
【解決手段】頭蓋内の血管に対して検査を行って画像を結像する経頭蓋超音波結像方法は、(A)当該領域に一定周波数帯域にある複数の超音波発射信号を発し、(B)血管内のマイクロバブルからの反響信号を探知し、(C)反響信号に対してスペクトル分析を行い、発射信号の帯域幅と近い帯域幅を有する低周波応答を取得し、(D)反響信号の低周波応答に基づいてマイクロバブルの位置と深さを計算して血管の画像を結像するなどのステップを含む。 (もっと読む)


【課題】
診断対象部位から外れた場合に自動的に超音波強度を下げる低侵襲な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】
リファレンス像表示機能を有する超音波診断装置を使用して超音波断層像を撮像する際に、撮像に先立って対応するリファレンス像再構成に使用する同一被検体の対応部位のCT/MRI/USなどの3Dボリュームデータを利用して、使用者はそれらの3Dボリューム像からどの部分を診断するかの領域設定を行う。超音波撮像中は3Dボリュームデータで使用する位置情報を用いることによって、撮像が診断対象領域なのかそうでないのかをリアルタイムに判断する。診断領域外と判断した場合は超音波の強度を減少させることによって、診断に必要の無い余分な超音波送出を行わない、低侵襲な超音波診断が行える。
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【課題】被検体の性状特性を精度よく測定することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体へ超音波を送信する探触子101を駆動するための駆動信号を生成する送信部102と、超音波が被検体において反射することにより得られるエコーを探触子102により受信し、得られた受信エコー信号を増幅する受信部103であって、受信エコー信号を増幅する利得を変更することができる受信部103と、受信エコー信号の最大値を記憶する記憶部110と、記憶部110に記憶された最大値に基づき、被検体の変形の周期に同期して受信部103の利得または送信部102で生成する駆動信号の少なくとも一方を調整する調整部111とを備えた超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 異なる送信方向に放射された超音波の反射波を所定の受信方向において時系列的に受信して得られた複数のドプラ信号に基づいてカラードプラ画像データを生成する際のスペクトラムの拡張化による計測精度の劣化を低減する。
【解決手段】 複数方向からの超音波を並列同時受信する際に、システム制御部8は、送受信部2を制御し送信方向及び隣接した複数の受信方向を順次移動させながら並列同時受信を行なう。そして、データ生成部3は、前記並列同時受信によって所定の受信方向から時系列的に得られた受信信号の各々から検出した複数のドプラ信号に基づいてカラードプラ画像データの生成を行なう際に、移相補正部33は、送信方向の移動に起因して発生したドプラ信号間の位相誤差を補正データ生成部34が生成した位相補正データを用いて補正し、補正後のドプラ信号に基づいてカラードプラ画像データの生成を行なう。 (もっと読む)


【課題】 並列同時受信における送受信音場のビーム曲がりと受信感度の不均一の低減。
【解決手段】 被検体に対して並列同時受信を行なう際に、素子選択部22は、超音波プローブ3において配列された複数個の振動素子の中から隣接したM2個の振動素子で構成された第1の送信用振動素子群とこの第1の送信用振動素子群に対して所定間隔離れた第2の送信用振動素子群を選択する。一方、送信遅延回路214a及び214bは、送信信号生成回路212によって生成されたM2チャンネルの送信信号に対してビーム収束用の遅延時間を与え、送信信号合成回路215は、送信遅延回路214a及び214bから出力された第1の送信信号と第2の送信信号を合成し、駆動回路216を介して前記第1の送信用振動素子群及び前記第2の送信用振動素子群を略同時に駆動し合成送信音場を形成する。 (もっと読む)


関心物体(401、402)を撮像する装置。この装置は、少なくとも2つの異なる周波数の超音波(405)を関心物体(401、402)上に放出するよう適合させた超音波装置(404)と、一次電磁放射の吸収に応答し、かつ、超音波(405)に応答して関心物体(401、402)によって放出される電磁蛍光放射(407)を検出するよう適合させた電磁放射検出器(406)とを有する。
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【課題】 超音波撮像装置において、超音波トランスデューサに駆動信号を供給するためのパワーアンプにおける消費電力を低減する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、超音波用探触子と、超音波用探触子に供給すべき複数の駆動信号の波形を表す1組の波形データを生成する波形データ生成手段と、1組の波形データを複数の駆動信号にそれぞれ変換する複数のD/A変換器と、複数の駆動信号をそれぞれ電力増幅して超音波用探触子に供給する複数の増幅器であって、超音波送信期間において消費電力が第1の値となる第1の動作モードに設定され、超音波受信期間において消費電力が第1の値よりも小さい第2の動作モードに設定される複数の増幅器と、複数の受信信号を処理して超音波画像を表す画像データを取得する受信系回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波システム(102)を制御するための方法及びシステムを記載する。
【解決手段】1つの方法は、対象物(108)に関する超音波データを収集するステップ(302)と、収集した超音波データに基づいて超音波システム(102)の音響出力を反復して調整するステップ(304)とを含む。別の実施形態では、超音波システムが提供され、該超音波システムは、対象物をスキャンするためのスキャン部と、スキャンした対象物に基づいてスキャン部の音響出力を自動的に制御するように構成された制御部を含む。 (もっと読む)


探触子10が空中放置状態にあることを的確に判定して探触子10の温度上昇を抑制させるため、被検体に超音波を送受波する探触子10と、探触子10に駆動信号を供給する送信部12と、探触子10から出力される反射エコー信号を受信する受信部12と、受信された反射エコー信号に基づいて診断画像を再構成する画像構成部17,19,21と、この画像構成部により構成された診断画像を表示する表示部25と、各部を制御する制御部とを備えた超音波診断装置において、該診断画像情報に基づいて探触子10が空中放置状態にあることを判定する判定部22を備え、判定部22で探触子10が空中放置状態にあると判定したとき、制御部26は探触子10の温度上昇を抑制するように、送信部から探触子10に供給する駆動信号を制御する。
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【課題】送信回路がCMOS集積回路技術を用いてモノリシックに実現することのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】ゲート駆動回路3は複数n個のNMOSトランジスタND/1〜ND/nを有す。NMOSトランジスタND/1のソースはGNDに接続され、NMOSトランジスタND/1〜ND/nは直列接続される。NMOSトランジスタND/nのドレインはプルアップ抵抗4に接続されゲート駆動信号となる。プルアップ抵抗4の他の端は高電位HVに接続される。ゲート駆動信号はプルアップ回路5のPMOSトランジスタのゲートに接続される。プルアップ回路5のPMOSトランジスタのドレインと、プルダウン回路6のNMOSトランジスタのドレインは接続され、送信回路出力となる。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の特性等に対応した波形で、ノイズを小さくでき、しかもコスト低減を可能とする送信信号を発生できる超音波観測装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動子3を内蔵した超音波スコープ2が着脱自在に接続される観測装置4は、その装置筐体34にグランドが接続された2次回路26内で、送信パルスを生成するために必要となるタイミング信号としての正極用パルスと負極用パルスを発生させ、絶縁回路27aを介して、2次回路26と絶縁された患者回路21側に伝送し、この患者回路21内に設けたパルスドライバ25を経てパルス発生回路24によりバイポーラの送信パルスを発生する構成にして、患者回路21の回路規模を小さくし、ノイズの発生を小さくしかもコスト削減を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 パルス変調と、送信アポダイゼーションを同時に行う超音波診断装置の波形データ容量の増大、超音波フレームレートの低下を抑える送信波形制御方式を提供すること。
【解決手段】 複数の振動子の駆動信号に共通する波形を第1の周波数で量子化した基本量子化波形データを記憶する波形メモリ11と、前記振動子による電子スキャンニングのサイドローブ抑制のためのアポダイゼーション設定データを出力する送信アポダイゼーション部12と、前記第1の周波数より高い第2の周波数で量子化され、前記基本量子化波形に対して前記振動子それぞれの駆動を補正する補正パルスを出力するパルス変調ビット発生部14、前記波形メモリの出力および前記アポダイゼーション部の出力を乗算処理する乗算手段13と、この乗算手段の出力および前記補正パルス変調手段の出力を加算する加算器15とからなる波形制御手段を備え、この波形制御手段の出力により前記振動子の駆動が制御されることを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


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