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Fターム[4C601HH05]の内容

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Fターム[4C601HH05]に分類される特許

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【課題】限られた数の音波ビームにより人間の膀胱中の尿体積の量を計る装置および方法を提供する。
【解決手段】膀胱3に向う異なる方向の複数の細い超音波ビームを送信し、戻ってきた超音波信号を受信するトランスデューサアセンブリと、この戻ってきた信号を処理する受信検知器と、ADコンバータと、ディジタル化されたデータおよび前記トランスデューサアセンブリの最適位置の確定を可能とする体積表示を格納するメモリと、を備えた装置および方法。この装置は、また膀胱深さDおよび高さHを自動的に決定し、特有の、経験的に評価され充満度に依存する補正因子により補正される実験式を用いて、尿の体積を計算する。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像データ上に指定したROIの最大MI値を超音波パルスの送信条件の変更前後で一定に保つ。
【解決手段】 MI値調節部8が有する記憶部82に保存される送信条件の組み合わせ毎のMI値と駆動電圧との関係を示すテーブル及び超音波パルスの各走査線に対応する音圧分布に関するテーブルを用いて、MI値計算部81が超音波パルスの送信条件の変更前後でのROIの最大MI値をそれぞれ算出する。更に、それらの比率より、MI値計算部81はROIの最大MI値を超音波パルスの送信条件の変更前後で一定に保つための最適な駆動電圧を決定し、制御部8が駆動電圧を、その最適な駆動電圧に調整する。 (もっと読む)


【課題】微細な血管分枝レベルの診断情報を有効且つ迅速に描出する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】造影エコー法において、高音圧及び低音圧による超音波送信を所定のタイミングで切り替えて実行する超音波診断装置であって、低音圧送信によって得られる再環流画像をリアルタイムで動画的に、高音圧送信に切り替わる直前の低音圧送信によって得られるフラッシュ前段画像を毛細血管レベルの構造把握のために静止画的に、同時に表示するものである。また、フラッシュ前段画像の替わりに、任意のタイミングにおける低音圧送信によって得られた選択画像を表示することも可能である。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置において、圧迫板における超音波の反射や減衰の影響をさらに軽減して、超音波画像の画質を改善する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体が載置される撮影台と、撮影台との間で被検体を圧迫する圧迫板と、圧迫板と音響的な接続を維持するように配置され、駆動信号に従って超音波を送信すると共に、送信された超音波が被検体によって反射されて生じる超音波エコーを受信して受信信号を出力する超音波探触子と、超音波探触子に駆動信号を供給すると共に、超音波探触子から出力される受信信号に基づいて画像データを生成する超音波撮像手段と、圧迫板の材質及び/又は厚さに基づく情報に従って超音波撮像手段を制御することにより、超音波探触子に供給される駆動信号のレベルを調節する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作者から見て、超音波画像表示の左右位置と患者の実際の臓器の左右位置の関係を常に維持できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブを診断時に手で保持する際の指位置検出手段を有し、その位置を親指位置情報と判断して超音波診断画像の左右表示切替えを行うことにより、操作者から見て、超音波画像表示の左右位置と患者の実際の臓器の左右位置関係を常に同じに維持し、診断を容易かつ正確にできる。 (もっと読む)


【課題】超音波の送波音圧を比較的低くした超音波撮影を行わざるを得ない場合においても、超音波画像の明度を確保することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】制御部8による制御により、被検体内部の深さ方向のフォーカス位置が異なる超音波を2種類以上の送波音圧で超音波プローブから送波させる送波ビームフォーマー42と、フォーカス位置が異なる超音波に対する各エコー信号から一枚の画像データを合成する合成部48と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小泡造影剤を使った心臓の超音波イメージングを行う際に超音波の照射によって微小泡造影剤が破壊される速度を低減させる。
【解決手段】イメージング・フレームの発射の際の超音波エネルギーを、フレーム毎に異ならせる。これによって、映像のコントラストを高くし、かつそのコントラストを持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを、骨と軟部組織の周波数減衰特性の違いと、パルス超音波の特性を利用して、受信用トランスデューサを伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】造影剤崩壊の有効性を示す方法、この方法を実施するシステム、および上記の方法を実行する命令を記憶したコンピュータ読み出し可能媒体を提供すること。
【解決手段】ここでは造影剤崩壊の有効性が決定される(32)。造影剤が有効に崩壊しなかった位置が識別される(32)。崩壊していない造影剤からの応答は、飽和による組織から得られる応答または高速の潅流から得られる応答から区別する(34,36)ことができる。これらの位置は、結果的に得られる画像において強調表示(40)することができ、これによって潅流に関連していない位置がユーザに示される(40)。ユーザは、造影剤の崩壊が行われないという事態ではなく、潅流の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】様々なトランスデューサアレイタイプ及び処理技術が容易に機器構成可能で、プロセッサ及びソフトウェアの拡張を容易に収容可能な携帯用の画像形成システムを提供する。
【解決手段】携帯用、機器構成可能な超音波システム100は超音波プロセッサ102に接続され、超音波画像を展開するフェーズド超音波トランスデューサアレイ200を使用する。セクタフェーズドアレイと共に使用される時、本超音波システム100は、トランスデューサアレイ200におけるそれぞれの要素に関連付けられた処理チャネルを使用し、リニア又はカーブドリニアトランスデューサアレイと使用する時は、トランスデューサアレイよりも少ない処理チャネルを使用して、超音波画像を形成する。超音波プロセッサ102は、スケーラブルであり、プロセッサ、ソフトウェア及びトランスデューサアレイのバラエティを使用して、多数の異なる超音波画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スキャンパラメータ値を変更した場合にも、被検体中の推定最大MI値を所定の値に保つ超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】最大駆動電圧最適化手段89により、被検体中の推定最大MI値が、設定された目標MI値を越えない最大の値となるような最大駆動電圧を求め、この最大駆動電圧を最大駆動電圧可変手段に設定することとしているので、オペレータは、スキャンパラメータ値を変更した場合にも、最大駆動電圧を再設定する手間をかけずに、造影剤を破壊することのない確実な造影剤検査を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】制御パラメータの制限値情報を、個別に設定できる様にし、最大駆動電圧の最適化を一層確実なものとする超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】制限値設定手段22は、MI、TIおよびDT等の制限パラメータの制限値情報を、個別に設定し、最大駆動電圧算定手段23は、これら個別の制限値情報に基づいて算定された制限パラメータが有する最大駆動電圧の最小値を、送受信部102に設定する送信超音波の駆動電圧としているので、最大駆動電圧を、個別の制限パラメータが有する制限値情報に基づいて一層の最適化を行い、個別の制限値情報に、より適合性が高く、場合によっては高い感度の画像情報を取得することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】被検体内における超音波の音圧分布を考慮して、照射される超音波の音圧を決定できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】MI値分布関数62または白黒階調スケール63を、断層画像情報41と並べるかまたは重ねて表示部106に表示することとしているので、オペレータは、撮像以前に、撮像領域における音圧が造影剤の破壊音圧となる領域を把握し、ひいてはスキャンパラメータ値の再設定により、造影剤が破壊される領域を、撮像領域の中で造影剤が描出される位置と一致させ、無駄なく間違いのない、確実な造影剤破壊を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】バブルの挙動に基づいた適切な画像処理技術を提供する。
【解決手段】信号発生部10は、送信パルスを形成するための駆動信号を生成して送信回路12へ出力する。プローブ14は、生体内に投与されるバブルの共振周波数を基準として設定される送信周波数で、さらに、当該バブルの膨張倍率を基準として設定される送信音圧で超音波を送波するように送信制御される。信号発生部10は、例えば、中心周波数が1.5MHz程度、送信音圧が200〜300kPa程度に対応した波形の送信パルスを出力する。これにより、バブルから得られる高調波成分を高めると共に実組織から得られる高調波成分を抑制することができ、その結果として、例えば、非常に高いCTRを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】音の強さに対する耐性が限られている対象の超音波による、そのイメージングおよびドップラースペクトルの評価を選択的に行うための方法を実行するための回路を提供する。
【解決手段】音の強度に対して限られた耐性を有する対象、例えば、生物の器官および組織の、超音波の方法による、ドップラースペクトルのグラフィック表示および/または評価を選択的に行うための方法であって、材料は、音響的に照射されるために試験エリアに導入され、試験エリアにおいて照射された超音波によって非線形の発振が発生され、その信号は超音波コンバータによって評価される方法、及びこの方法を実行するための回路を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤バブルを確実に短時間で消去することができる超音波診断装置及び超音波診断制御プログラムを提供すること。
【解決手段】送受信ユニット21は、制御プロセッサ25から指定される送信パラメータに基づいて、造影剤バブルを実質的に壊さない音圧であって被検体の所定部位の超音波画像を取得するための第1の超音波送信と、造影剤バブルを崩壊させるための音圧であって上記第1の超音波送信より高音圧の第2の超音波装置とをフレーム又はボリューム毎に行う。制御プロセッサ25は、送受信ユニット21に対して、上記第2の超音波送信に関する送信パラメータを経時的に変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】造影剤が浅部から深部に渡り広く分布する撮像領域で、全体的な造影剤の分布状況を、容易にしかも一回の撮像行為で確実に把握できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】ステップS304の部分的高輝度画像取得処理により、造影剤を破壊する音圧の超音波を被検体に照射しつつ、複数フレームのBモード画像情報を取得し、ステップS305の合成画像形成処理により、これらBモード画像情報から、合成画像情報である最大値投影画像情報またはパラメータ値画像情報を形成し、表示することとしているので、撮像領域の全領域における造影剤の密度分布情報を、一度の撮像行為で取得し、さらにこの撮像領域の密度分布情報を、一枚の合成画像情報として容易に把握することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】被検体に応じて超音波プローブに送る送信電圧を自動的に最適値に調整すること。
【解決手段】被検体2であると認識された各画像区域(m×n)内における感度SNRiの平均値SNRmeanを求め、この感度SNRiの平均値SNRmeanが閾値SNRtergetよりも大きければ、超音波プローブ2に対する送信電圧Eを感度の平均値SNRminと閾値SNRtergetとの差に応じて超音波プローブ1に対する送信電圧Eを制限する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ユーザが希望する造影剤バブルの再還流の画像情報を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、スキャン領域に対して低音圧パルス及び高音圧パルスを送信すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信する超音波プローブと、スキャン領域に対して低音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期によって送信するように制御すると共に、低音圧パルスに対応するエコーを受信するように制御する低音圧超音波送受信制御部31と、スキャン領域に対して高音圧パルスを、第1のパルス繰り返し周期より小さい第2のパルス繰り返し周期によって送信するように制御する高音圧超音波送信制御部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体深部における被検体情報を、従来に比べて高S/Nかつ高速に取得可能な生体観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の生体観測装置は、音波を被検体へ出射可能な音波発生部と、前記音波の出射状態を切り替える制御部と、前記被検体の内部に到達可能な照明光を、波長を漸次変化させつつ出射する照明光発生部と、前記被検体の内部において前記照明光が反射及び散乱された光である物体光を受光する受光部と、前記音波の出射状態がオフである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号、及び、前記音波の出射状態がオンである場合に前記受光部に入射される光と前記照明光との干渉光から得られる干渉信号を出力する干渉信号出力部と、前記干渉信号各々に基づき、前記音波により密度が増大された各部位における光散乱情報を算出する演算部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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