説明

Fターム[4C601HH05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | 振幅 (197)

Fターム[4C601HH05]に分類される特許

101 - 120 / 197


【課題】 ウイルスベクターでの問題点を解決し、臨床で適用可能な遺伝子導入技術を提供する。さらに、細胞内の導入物質として遺伝子に限らず、タンパク質・薬剤などの導入も可能とする超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波を用いてソノポレーションを発生させ、導入治療用物質を被検体内に導入する場合、当該導入がより効率的に導入されるように、治療用物質導入の際、所定の指標評価、及び特有の超音波送受信等を実行することで好適なタイミングを推定し、且つ固有の送信条件に従う超音波送信を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ・ハーモニック・イメージングを行なう超音波診断装置の分解能を維持しつつペネトレーションを向上する。
【解決手段】超音波探触子31を介して被検体に超音波信号を送信する送波部35から、同じ方向に時間間隔をおいて第1波形と第2波形とを含む超音波信号を複数回送信し、超音波探触子により受信された第1波形に対応する受波信号と第2波形に対応する受波信号とを受波部37、39、41により整相加算し、整相加算された受波信号に基づいて画像を生成する超音波診断装置において、第1波形と第2波形は同じ周波数で互いに時間反転または極性反転させた波形であり、受波部は、第1波形と第2波形にそれぞれ対応する受波信号をゲインの差をつけてそれぞれ増幅又は低減して整相加算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ・ハーモニック・イメージングを行なう超音波診断装置の分解能を維持しつつペネトレーションを向上する。
【解決手段】超音波探触子1を介して被検体に超音波信号を送信する送波部3から、同じ方向に時間間隔をおいて第1波形と第2波形とを含む超音波信号を複数回送信し、超音波探触子により受信された第1波形に対応する受波信号と第2波形に対応する受波信号とを受波部5により整相加算し、整相加算された受波信号に基づいて画像を生成する超音波診断装置において、送波部は、周波数が増加するように推移する波形を発生する波形発生手段9と、該波形発生手段の出力を第1波形とし、前記波形発生手段の出力を時間的に遅延させて、かつ時間反転させて第2波形とする時間軸制御器11を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口径を構成する複数の振動子の駆動信号の時間軸方向の重み付けを変えることにより、送波ビーム形状の最適な生成を可能とする。
【解決手段】被検体に超音波を送波する超音波探触子の口径を構成する複数の振動子にそれぞれ対応する複数の駆動信号生成部を有し、各駆動信号生成部は、送信開始信号に応答して動作する遅延部11と、遅延部から出力される駆動開始信号に応答して、可変設定される波形の駆動信号を生成する波形生成部12と、波形生成部から出力される駆動信号の振幅に重み付けをして対応する振動子に出力する重み付け部13とを有し、重み付け部は、駆動信号の振幅の重み付けが、時間軸方向に異ならせて可変設定可能に形成されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】低音圧の送波を行う時でも送信回路の増幅器を線形動作範囲で使用する。
【解決手段】制御部9は、高音圧の送波を行う時は減衰量可変減衰器3の減衰量を高音圧用減衰量とし、低音圧の送波を行う時は高音圧減衰量より大きい低音圧用減衰量とするように減衰量を切り換える。
【効果】高音圧で送波する時でも、低音圧で送波する時でも、増幅器2Aの入力は、入出力特性が線形になる入力範囲に維持してよい。このため、送信回路の増幅器を線形動作範囲で使用でき、駆動電圧の波形が歪むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】1回の測定でエコー強度の時間変化のデータを複数得る。それらのデータを合わせて評価する。
【解決手段】造影剤を消失させる程度の音圧の超音波を超音波探触子から送信し続いて造影剤を消失させない程度の音圧の超音波を超音波探触子から繰り返し送信してエコー強度の時間変化を繰り返し測定することを複数回反復する。そして、複数回の反復により得た各エコー強度の時間変化のグラフを重ねた重ねグラフ(Cs)を作成し、表示する。
【効果】1回の測定で複数のエコー強度(I)の時間変化のデータを得ることが出来る。そして、重ねグラフ(Cs)により、複数のエコー強度(I)の時間変化のデータを一目で比較し、評価することが出来る。 (もっと読む)


【課題】振動子に高い送信電圧を印加することのできる送信回路を備え、高い受信感度が得られる受信回路を備える超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置本体内の送受信部から出力された送信信号は、ノード32を介して、昇圧側ゲート回路36に入力される。昇圧側ゲート回路36の信号ライン上には変圧器T11が設けられているので、送信信号は変圧器T11を経由した後、ノード34を介して振動素子X11に伝送される。一方、振動素子X11で検出された受信信号は、ノード34を介して、バイパス側ゲートG3に入力される。受信信号は、バイパス側ゲートG3を通過することで変圧器T11を迂回し、ノード32を介して装置本体内の送受信部に伝送される。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑制する。回路サイズを小型化する。
【解決手段】P側送波信号(PP)に応じてP側FET(11P)をオンし、帰還電圧VoがP側閾値THPまで上昇すると、P側FET(11P)をオフする。所定時間後にアクティブ・グランド・クランプ回路(15)により、出力ライン(W)をグランド電圧に戻す。また、N側送波信号(PN)に応じてN側FET(11N)をオンし、帰還電圧VoがN側閾値THNまで下降すると、N側FET(11N)をオフする。所定時間後にアクティブ・グランド・クランプ回路(15)により、出力ライン(W)をグランド電圧に戻す。
【効果】出力電圧が所定電圧に達するとFETをオフしてしまうため、電力消費を抑制できる。FETの電源電圧を切り替える回路が必要でないため、回路サイズを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】所望の点拡がり関数を実現するビームフォーミングパラメータを決定する方法と、それを用いたビームフォーミング装置を提供する。
【解決手段】このビームフォーミング装置は、ディレイユニット3を含む送信ユニット1と、ディレイユニット3'を含む受信ユニット2と、アポダイゼーションユニット4及び4'と、加算ユニット5と、点拡がり関数を入力又は選択するユニット6と、計算処理ユニット7とを有し、送信ユニットにおける送信信号の強度等、受信ユニットにおける受信信号のノイズのフィルタリング等、加算ユニットにおける信号の加算数、アポダイゼーションユニットにおけるアポダイゼーションの形状、ディレイユニットにおけるディレイ形状等のビームフォーミングパラメータの内の少なくとも一つを、所望の点拡がり関数が実現される様に所定の最適化処理により決定し、これらのパラメータを用いる。 (もっと読む)


【課題】微小泡造影剤を使った心臓の超音波イメージングを行う際に超音波の照射によって微小泡造影剤が破壊される速度を低減させる。
【解決手段】イメージング・フレームの発射の際の超音波エネルギーを、フレーム毎に異ならせる。これによって、映像のコントラストを高くし、かつそのコントラストを持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元空間における信号強度の調整を簡便に行うことが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像処理部6は、超音波の送受信によって得られたボリュームデータに基づいて、超音波振動子の配列面と略平行な面に沿ったC面画像データを生成し、表示部71にC面画像を表示させる。操作者は、表示されているC面画像上で、超音波の信号強度を調整すべき範囲を指定する。画像処理部6は、指定された範囲を通過する走査線を特定する。受信信号強度調整部41は、その走査線上の信号の強度を、設定されたゲインに従って調整する。これにより、指定された範囲の輝度が変更され、暗部だった箇所が明るく表示されるようになる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して高い精度で気泡を検出する。
【解決手段】周波数解析部24は、受信ビームに設定したウィンドウ内の受信信号に対してFFT処理を施して、その受信信号の周波数分布を求める。例えば、その受信信号に関するパワースペクトラム波形46を形成する。そして、パワースペクトラム波形46から、2次高調波に対応するピーク48を検出する。判定部26は、周波数解析部24によって求められたパワースペクトラム波形46内に、マイクロバブルの振動に対応した周波数分布パターンが含まれるか否かに基づいて、その受信信号がマイクロバブルに対応するものか否かを判定する。その際、判定部26は、パワースペクトラム波形46から検出されたピーク48に基づいて判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】超音波に対して高い反射率を示す穿刺針を超音波画像上に表示した場合に、穿刺針の形態が明確に表示されるようにする。
【解決手段】器具が挿入された生体の対象組織を超音波画像表示する場合に、生体組織の画像化に適した第1の送受信条件を使用したフレームデータ((a)参照)と、器具の画像化に適した第2の送受信条件を使用したフレームデータ((b)参照)をそれぞれ取得し、2つのフレームデータを加算部30で合成する。合成処理の前又は後に、穿刺針に相当するデータ部分に対して圧縮処理を施す。これにより、高輝度表示されていたアーチファクトを低減しつつ、穿刺針の形態を明確に表示できる合成フレームデータを得られる((d)参照)。画像形成前の合成処理に代えて画像形成後の合成処理を適用してもよい。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上させる。
【解決手段】超音波を被検体へ送信し、被検体から反射される超音波を受信するスキャンを実施することにより取得されたエコー信号に基づいて、被検体の断層画像を順次生成する。そして、被検体の断層画像に関心領域を設定し、エコー信号を取得した時間軸に対応するように、順次生成された被検体の断層画像において関心領域における全画素の平均輝度値を示すTIC画像を生成する。また、TIC画像の時間軸に対応するように、関心領域に順次送信された超音波の特性を表す超音波特性画像を生成する。そして、生成されたTIC画像と超音波特性画像とを時間軸が互いに対応するように画面に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】正負の対称性が良いバイポーラ波形を送信可能とする。
【解決手段】電位点P1と超音波振動子71の第1の電極71aとの間に介挿される第1のトランジスタ72-1と、電位点P1とは異なる電位を持つ電位点P4と第1の電極71aとの間に介挿される第4のトランジスタ72-4と、電位点P1と第2の電極71bとの間に介挿される第3のトランジスタ72-3と、電位点P4と同じ電位を持つ電位点P5と第2の電極71bとの間に介挿される第8のトランジスタ72-8とを備える。制御回路74-1,74-2は、第1の送信期間に第1および第4のトランジスタ72-1,72-4をONし、第1の送信期間とは異なる第2の送信期間に第2および第3のトランジスタ72-2,72-3をONする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において単純な構成において、帯域幅の広いパルスを発生する。
【解決手段】被検体に対して超音波の送受信を行なう振動子を含む探触子と、探触子の振動子を用いて被検体内への送受信を行なう送受信部を有し、前記振動子は電極で仕切られた複数層の圧電振動体から構成され、複数の圧電振動体が独立して駆動可能な配線と駆動回路を有し、振動子に複数の圧電振動子間に電極を挟み込んだ、積層圧電振動子を用い、電極をそれぞれ別個に取り出し、複数のパルサで駆動すると、駆動パルスを一方では低い中心周波数に、他方では高い中心周波数にすることで、積層圧電振動子全体としては、両方の帯域を併せ持つ広い帯域の超音波パルスを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】TRスイッチを低耐圧のNMOSトランジスタで構成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】レベルシフト回路1の出力はPMOSトランジスタ2のゲートに加えられる。PMOSトランジスタ2のソースは高電圧電源HVに接続され、ドレインは送受信号線を介して超音波振動子4に接続され、さらにNMOSトランジスタ3のドレインに接続される。NMOSトランジスタ3のゲートは送信制御信号に接続され、ソースはプリアンプ7に接続される。NMOSトランジスタ3のソースはさらにダイオード5のアノードに接続され、ダイオード5のカソードはNMOSトランジスタ6のドレインに接続される。NMOSトランジスタ6のゲートにはTR制御信号が加えられ、ソースはGNDに接地される。ダイオード5とNMOSトランジスタ6でTRスイッチを構成する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の振幅を可変し得る送波回路を備える超音波診断装置の提供。
【解決手段】パルストランスの入力巻線側に備えられる少なくとも直流電源とスイッチング回路によって該入力巻線に発生する高周波信号を前記パルストランスの出力巻線側から取り出し超音波探触子の振動子に供給する送波回路を備える超音波診断装置であって、
前記パルストランスの入力巻線に流れる電流を可変する電流制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体や部位の違いによらず、常に高い画像品質の診断画像が得られる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】エコー信号から基本波成分とハーモニック成分を抽出する加算部23と、基本波成分に基づき、第1の画像信号SAを生成するとともに、ハーモニック成分に基づき、第2の画像信号SCを生成する信号生成部37と、第2の画像信号の強度を被検体の深さ方向に一定にさせるシグナルゲインGCと、ホワイトノイズの強度を被検体の深さ方向に一定にさせるノイズゲインGNを算出するゲイン調整部31と、シグナルゲインとノイズゲインに基づき、重み係数WA、WCを算出する重み係数計算部32と、第1の画像信号に重み係数WAをかけ、第2の画像信号に重み係数WCをかけ、これらを加算して診断画像が反映された第3の画像信号SDを生成する合成部29とを具備している。 (もっと読む)


【課題】組織からの超音波エコーを抑圧しつつ、より多くの異なる半径のバブルからの超音波エコーを映像化することにより、より高感度でバブルによる染影を容易に認識することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御プログラムである。
【解決手段】超音波診断装置は、周波数スペクトルf1、f2が互いに異なる複数の超音波パルスp1,p2を被検体に送信し、受信エコーE1,E2を取得する工程(S1)と、超音波パルスp1,p2を合成した超音波パルスp3を送信し、受信エコーE3を取得する工程(S2)と、受信エコーE1,E2および受信エコーE3を合成することにより合成信号を生成する工程(S3)と、合成信号からエコーの画像を生成する工程(S4,S5)とを有する。 (もっと読む)


101 - 120 / 197